コロナ渦により、不要不急の外出自粛が期待されている中、ひとりひとりの行動が問われています。
その一方、遊漁船業や釣具屋、問屋には営業自粛の要請はなく、財政支援も無し、営業を続けながら凌がねばならない、という状況。
趣味としてみれば不要不急と言える釣りですが、釣りで社会生活を営む人々にとっては必要火急な経済活動であると言えます。
このご時世に釣りに行くかどうかは、個人の判断が重要になってきます。
コロナ感染者は横浜市で181人(4/14現在)、横浜市民375万人からみると、20000人に1人がコロナ感染者という数字。
これだけ見ると大したことない感染率ですが、日本は他国と比べPCR検査が極端に少ない。五輪開催のために検査を減らし実数を隠蔽したツケが今になって出ています。検査データが少なすぎて実態がわからない。実際の感染者数は、表に出ている数字の10倍?10000倍?わかりません。
このご時世に釣りに行くかどうかの、個人の判断をするためのデータ不足も悩ましい。
移動は車で一人、途中に立ち寄るのはコンビニとラーメン屋(←人によります)、船宿では消毒液の常備、受付短縮、外部での待合、キャビン使用原則禁止、など人が密になる環境の撤廃と感染対策、拡散防止対策を実施しています。
以上を踏まえて、私は釣りには行くことにしました宣言。
釣り人の中にはコロナが収まるまで行かないとしている人もいますし、遊漁船の中には自主的に休業したところもあります。東京からの釣り人を断るところも出てきました。今回の件についての判断はひとそれぞれ。みぞうゆうの事態でもあり、各自の判断に細かいことでんでんは言わずに、尊重したいと思います。私の釣りに行くという判断も、けして他者に押し付けるものでは有馬温泉。
前置きが長くなりましたが、いつもの調子でブログも書きます。
定点観測、朝の小柴港。
昨日まで冷たい風がびゅんびゅんだったのが、今日は快晴無風のポカポカ陽気。
思わず外に出たくなる朝です。
平日とはいえ、LTアジ船は盛況で急遽二隻出しに。
みなさん、考えていることは同じか?^^;
仕掛けはこんなの。
1号船にはBBQ用コンロが装備されていました。潮風に吹かれてBBQしてビール飲んだら最高だろなー...
小柴沖の30mラインで開始。
1隻で乗れる人数でしたが、片舷5人とスカスカもといソーシャルディスタンス出船。
なんと、二号船は片舷流し^^;;
釣れてくるアジがまた見事な魚体ですよ。
先月きたときよりも、ひとまわり大きくなってます。
25cmレギュラーで、30cm級がちょくちょく混じるって感じで、ダブルで掛かるとリールを巻く手が止められます。
イシモチくんも型のいいのが混じってきます。
後半はこちらの場所にも。
東京湾階段シリーズ。
クレーンに登るえらく急な階段。
東京湾のりものシリーズ。
山積み貨物船。
この船の荷物が、上の写真のクレーンにより積み下ろしされます。
型が良すぎて60尾でクーラー満杯になってしまいました^^;
トータル81尾でフィニッシュ。本日の船宿コメントはこちら。
入りきれない魚はバケツに生かしておいて船に置いてきました。
毎回クーラーに収まらなくて苦労してるので、もっとでかいクーラーもってくれば良いようなものなんですが、LTタックルだけにクーラーだけでかいの持って歩くのあまり好きじゃないんです^^;
東京湾のりものシリーズ、シーサイドライン。
アジは身厚で幅広でもっちもちですよ。
でかいのでしっかり血合骨を抜いて刺身に。こないだ食べたアカムツよりこっちが好き(^^)
干物大量生産!
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
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