うちの職場、長いこと真人間で勤めると、まとまったお暇とお小遣いをくれます。
そのお暇を利用し、6月6日から3泊5日の予定で、teruterubouzさまと海外旅行へGo.
いやぁ、二人で海外旅行なんて新婚旅行以来ですね、緊張します(ほんまか^^;)
旅行プランについては、すべてteruterubouzさまにお任せ。
私が口を出したのは、香港orシンガポール、どっちがいい? の問いに対して、後者と答えたことくらい。
結局、日本旅行のパックツアーに決まりました。
シリアポールはよく聴いていましたが、シンガポールはほとんど知りません。
知っているのは、マーライオンとシンガポールスリングくらいなので、社会見学も兼ねた修学旅行のような旅行になりました。
とはいえ、旅行の愉しみは食にあり、なので現地では普段の倍の量くらい食べまくってきましたよ。ブログネタは食べ物中心になるのは必然でしょう。
4回にわけての食い倒れ道中になります。写真が多いのは別エントリーにする予定です。
【目次】
・シンガポール食い倒れツアー 【1日め】 (このエントリー)
・シンガポール食い倒れツアー 【2日め】
・シンガポール食い倒れツアー 【3日め】
・シンガポール食い倒れツアー 【最終日】
・Marina Bay Sands
・The Malay Cultural Villager [Johor Bahru]
・Tekka Center [Little India]
羽田空港への往復は自分の車で。
駐車場はサンパーキングを利用します。
この駐車場、パック利用者は無料です。
場所は神奈川(浮島)なんだけど、首都高でターミナルまで送迎してくれます。
これは楽ちん。
羽田国際線ターミナル、初めてきましたよ。
日本旅行のカウンターにて、搭乗券を受け取って出国。
シンガポール航空631便です。
こちらが飛行機。
まずはタイガー。
タイガービールはこの旅行中に何本飲んだろう?
シンガポールまでは、行きは約7時間のフライトで、食事は2回でます。
離陸後の朝食。甘くなさそうな方を選んで、焼き鮭、帆立、玉子焼き、煮しめにご飯の和風。
うとうとしながら6時間ほどが過ぎ、シンガポール着陸前の軽食。
魚のソテーとポテト、いんげん。
機内食は味の方はいまいち、これは全国共通でしょうか。
でも、ワインはなかなかいけました。
空港に着くと、現地のガイドさんがお出迎え。
車でホテルまで送っていってくれて、チェックインのサポートまでしてくれます。
この日は、私ら以外に2組のツアー客がいて、3組でシンガポール市内へ。
チェックインしたのは現地時間で15:00過ぎくらいでしょうか。
ちなみにシンガポール時間は日本マイナス1時間です。
ホテルはフラトンホテルに3泊。海の前のホテルですよ。
かなり歴史のあるホテルとのことです、元は郵便局も入っていたそうな。
部屋は広くて清潔。
バスルームがめちゃくちゃ広いですね、毎日快適に入浴できました。
荷物を置いて、ホテルまわりを散策。
運河に囲まれていて、遊覧船がみえます。
シンガポールのシンボル、マーライオン。
マーメイドのメイドやライオンになったもので、訳すと獅子魚かな。
フラトンホテルは、マーライオンまで歩いて3分くらい。朝昼晩、マーライオンを観にこれますよ。
湾の向かい側にはマリーナベイサンズ。
ホテル、屋上庭園、ショッピングセンター、カジノなどの施設です。
ここは明日、展望台に上る予定。
さて、この日の夜はフリータイムなんで、どっかに晩御飯を食べにいきましょっか。
来るときの飛行機の中では、ガイドブックを頭に叩き込んで、食事スポットがたくさんあることは確認していますよ。
teruterubouzさまはアラブストリートに行ってみたいということです。
したら、そこでご飯食べましょっか。
現地ガイドさんは、タクシーでの移動を勧めてくれたのですが、シンガポールは想像してた以上の都会で、地下鉄などの交通網も横浜以上に発達しているようなので、移動は地下鉄にしましょう。
駅を探すと地下鉄っぽいロゴを発見。
しかしここはシェルターの入り口でした^^;
駅の券売機でチケット購入。最初に10セント余分に取られますが、使いまわしているとそれが戻ってくると気づいたのは後になってから^^;
地下鉄路線はそうですね、、東京ほど複雑怪奇ではありませんが、横浜みたいにシンプルでもないです。5つほどの路線を覚えておけば大抵の場所にはいける感じ。
そんなわけで、アラブストリートに一番近い駅、ブギスで降りました。
ここがまためちゃくちゃ人が多い、若者が多い雑多な雰囲気で、アメ横みたいな商店街まであります。街が複雑で方角わかんなくなっちゃいましたよ。磁石もってくれば良かった。
それでも地図をみながら、なんとかアラブストリートに到着。
まずはモスク(礼拝堂)を外から見学しましょう。
シンガポールは他民族国家で、中国系、マレー系(アラブ系)、インド系、欧州系の人種が混じっています。民族ごとの集落もあって、それらがチャイナタウン、アラブストリート、リトルインディアのような街区を形成しています。
見事に工事中でした^^;
なんか食べようと店を探してみたけど、もう19時近いせいか、閉まっている店も多いです。
英語メニューが掲示されている店もないので、仕方なく地元の人が入っている店へ。
イスラム教徒はお酒飲まないので、ビールは無し。
オレンジジュースが品切れらしく、ライチジュースみたいなの、甘いです、ビール飲みたい。
飲みものだけってのはなんなので、マトンのケバブを。
固いパンみたいなのがついてきます。
さくっと飲んで4ドルでおつりがきました、安い!
マレー系の人たち、むっつりしていて見た目怖そうだけど、いろいろ優しいところがありました。
とはいえ、旅の夜ご飯にお酒が飲めないというのはよろしくない。
もう一軒いきますか。
まわりも暗くなってきたし、地下鉄駅まで歩いてもどるのもしんどいので、ここはタクシーを拾いましょう。
シンガポールのタクシーはボッタクリが無いようなので安心です。赤or青or黄色が庶民タクシーで、日本よりも料金ちょっと安いくらい(私らは乗らなかったけど、白or黒のベンツタクシーはめちゃくちゃ高いから乗るの止めとけとガイドさんに教わりました)。
タクシーでやってきたのは、シンガポールフライヤーと呼ばれる大観覧車。
観覧車には乗らずに、お目当てはビールとごはん。
ここの1Fにホーカーズがあります。ホーカーズというのは屋台村のことです、こ洒落たレストランよりも私は好み(^^)
やっとビール買えました(^^)
大瓶で8ドル20セントだったかな。
このときのレートは1シンガポールドルが94円だったので、日本よりちょっと高めのビールですね。
いやぁ~、暑い町の中を歩き回ってのビールは最高に旨い!
ちなみにシンガポールの気温はこの頃27-32度、湿度は高いです。
私が頼んだのはバクテー。
肉骨茶と呼ばれ、あばら骨でとったスープです。定食セットで8ドルちょい。
骨にむしゃぶりついて肉を食べます、これは美味しい、こういう料理が好きです。
teruterubouzさまは焼きそば。
香草が利いていて、これも美味しいですね、安いし。
ホーカーズ、最高です(^^)
さて、お腹も膨れたところで、シンガポールフライヤーからフラトンホテルまでは歩いてすぐなので、海沿いの道を散歩して帰りましょう。
シンガポールは夜景が綺麗です。
海沿いの道は若いアベックがたくさんいて、山下公園みたい。
朝早くから飛行機に乗って、夕方から夜は歩き回って、シンガポール初日はこれでお仕舞い。
ホテルに戻ったのは23時くらいかな?
明日はオプショナルツアーがあります、おやすみなさい。
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