シンガポール2日めは、6月7日の日曜日。
6時に目覚ましをかけて、6:30から朝ごはんですよ。
朝ごはんはビュッフェ。
シンガポールは中国系、インド系、マレー系、欧州系の他民族国家ですが、こういうバイキングもそれぞれの国の料理が並んでいます。ゆえに種類が非常に多い。日本食まで用意されていますよ。
時刻は7時近いですが、まだ外は薄暗いです。日没は遅くて日の出も遅いのがシンガポールですね、これは周年それほど変わらないようです。
まずは国にこだわらず美味しそうなのを選んでみました。
包子、スコーン、焼きトマト、ブラウンポテト、ベーコンに中華おかゆ。
さらにコーヒーとサラダ。
通常の朝食ならこれで十分な量ですが、そこは旅行先、朝からがっつりいきましょう^^;
オムレツや目玉焼きはその場で焼いてくれます。オムレツでかい、二人でシェアです。
麺料理、名前はわかんない。細めのうどんのような麺を茹でて、チキンスープをかけてくれます。岩のり?おくら、麩や各種スパイスを好みでトッピング。
ほかにちょこちょこと皿に乗せてきました。手羽先焼きなんかもありますね。
この日はこのくらい。カレーなど、この日に食べられなかった料理はたくさんありますよ。
また明日の朝ごはんでいただきましょう。
さて、この日は無料の市内観光ツアー。
8時に現地のガイドさんがホテルまで迎えにきてくれます。
ホテルのロビーは吹き抜けで、歴史を感じる建造。
他のホテルに宿泊しているツアー参加者2組を拾って、まず向かったのはマーライオン公園、うちのホテルのすぐそばです^^;。
カメラマンが追従していて、勝手に写真を撮ってくれます。
この写真は後ほど有料で販売するという、観光客相手の定跡です。
もちろん、買わせていただきました、1枚10ドル^^;
マーラインのミニチュア。
シンガポールのあちこちで見かけるマーライオンですが、水を吐くマーライオンとこのマーライオンがオリジナルだそうです。
以前は別の場所にあったものを、現在の公園に移設したとか。
マーライオン公園のお土産屋さんに入ってTシャツや小物などをお買い物。
さて、次に向かうのはガーデンバイザベイですよ。
ガーデンバイザベイは、海のそばの庭園、そのまんまか^^;
これを見て思い出すのは、やはりロジャー・ディーンのジャケットでしょう。
このまま木が茂ればロジャー・ディーンの世界ですよ。
スーパーツリーグローブと呼ばれ、夜は電飾がなされるそうです。
これは綺麗でしょうね。
このように、木から木への吊り橋みたいな遊歩道もあります。
さて、15分ほどの自由時間で園内を散歩して、すぐに移動ですよ。
次の目的地はシンガポール植物園。
車はチャイナタウンを通り、車窓からは寺院が見えます。
このチャイナタウンは今回の旅行で是非いってみたいところなので、明日に行きましょう。
さて、市内観光は駆け足でまわります。
午前中の最後の観光スポットは、シンガポール植物園。
見たこともない植物がたくさん、蘭の花の種類も世界有数らしいのですが、私はまったく興味無しでありがたさがわからない^^;
植物園の後は、なぜか枕屋さんに寄りましたが、生ゴムの快眠枕のCMを聞きます。
ここらへんはツアー客を紹介してどうこうと、いろいろ大人の世界がありそうです。
さて、午前中の予定は終了。
ランチですよ。
とうぜんのごとく、ビールをお願いします。
ここのビールはS$13と高いです。
肉骨茶、海南鶏、東坡肉、炒飯、エビチリなどいろいろでてきます。
けっこう高級なお店のようですが、お客さんはツアー客のみ。
駐車場やテーブル数が十分にあるお店がツアー用に向いています。
お腹が膨れたところで、午後のコースへ。
ラッフルズホテルは、シンガポールでもっとも古いホテル。
ロビーは宿泊客しか入れませんが、ギフトコーナーは誰でも買い物ができます。
このツアーには、S$50分のギフトカードがオマケについています。
teruterubouzさまは紅茶を買っていました。
ラッフルズホテルは、シンガポールスリングの発祥の地。
シンガポールスリングは100年の歴史があるのか。
こちらがシンガポールスリングのレシピ。
と、無料の市内観光ツアーは14時くらいで終了。
商売っ気たっぷりの観光でしたが、なかなか面白かったです。
そして、観光バスからは、好きな場所に落としてもらえます。
私らは、マリーナベイサンズで下ろしてもらいます。
この日の夜はナイトサファリのオプショナルツアーを申し込んであるのですが、そのスタートが18時。それまでは、マリーナベイサンズを観光することに。
※マリーナベイサンズの模様は、長くなるので別エントリーで。
展望台はなかなか良かったですが、こういうリッチな立地はあまり私は好みません。
あまった時間をウィンドウショッピングで潰すのもつらいとこ。
1時間ほど時間があったので、地下鉄に乗って別の町に行って見ましょうか。
昨日いったブギスは雑多な町で、若者も多く、安い店も多い。そこでお茶してくれば、ちょうど一時間くらい。
そんなわけで、Bayfront駅からBugis駅までお茶をしにゴー。
teruterubouzさまが、甘いものが食べたいわと言うので、通りにあったパイ屋さんへイン。
夕食前だというのに、チョコレートパイとレモンパイとグリーンティパイ。
いやぁ、店のお兄さんが「3つ買うと安いよ!」というので、1個のつもりが思わず3つに^^;
アイスコーヒーと一緒にいただきます。
後から調べてみると、Pie Face というのはオーストラリアの店で、近いうちに日本出店があるようですね。
日本にできたら、「シンガポールで食べたときはうんぬんかんぬん」と能書きを垂れられそうです^^;
さて、地下鉄でBayfrontまで戻って、迎えのバスを待ちます。
次のオプショナルツアーはこちら。
間違えた、これはムーンサファリでした。
ムーンサファリではなく、ナイトサファリです。
ナイトサファリは、夜型動物パークと動物ショーからなります。
園内にいる夜行性の動物を、トラムか徒歩で観察します。
私らは、動物ショー+トラムでの周遊コース。
19時に入場し、まだ明るいです。
先に晩御飯にしましょう、とツアーメンバーで園内のレストランへ。
食べ放題のビュッフェ。
この手の施設はお酒が高いですね。
ビールはなぜか、タイのチャン。
ビールをいただきます。
さっき甘いパイを食べてからまだ時間が経ってないのでお腹すいてない^^;
それでも食べ放題なので、無理しても食べますよ^^;
昨日のホーカーズで食べ損ねたサテがありました、これをメインに攻めます。
サテは焼き串のことで、チキンとラムがあります。
この他にもいろいろつまんだのだけど、なぜか写真が無いですね^^;
さて、お腹が膨れたところで、動物ショーの会場へと移動します。
子どももたくさんいて、会場は満員。
こちらが司会?飼育係?のおねえさん。
バイリンガルを使い分けて、会場を盛り上げています。
肩に熊を乗せたり、あらいぐまやイタチが芸をしたり、大蛇がでてきたりなどのショーです。
だいたい30分ほどで終了。
こちらがトラム、小型のバスです。仕切りやドアはありません。
動物も放し飼いになっているので、どうやって接触や動物の移動を避けているのかが不思議。
フラッシュ撮影禁止なので、動物の写真は撮りにくいです。
これはマレーバク。
だいたいの動物は、トラムのすぐ近くに境界なく立っています。
ライオンさんもいます。
さすがにライオンさんとの間には溝が作ってありました。
他に、インドゾウ、サイ、水牛、などなど、いろんな動物が。
植物園より遥かに楽しい^^;
ナイトサファリのツアーが終わるのは21時半をまわってたかな?
これもなかなか面白いオプショナルツアーでした。
車で各自が宿泊しているホテルまで送ってもらい、ツアーは終了。
ホテルでお風呂に入って、さっぱりしたところで、日付も変わりそうな時間ですが一杯やりますか、とバーへ。
シグネチャカクテルのサービスがあります。
こちらがホテル1Fのポストバー。
元郵便局だったようで、天井も高いです。
シンガポールスリングの元祖は、昼に行ったラッフルズホテルだそうですが、フラトンホテルにもいろいろなスリングメニューがあります。
シンガポールスリングで乾杯。
このカクテル、名前は知っていたけど飲んだのは初めてかも?^^;
男の子が飲むカクテルじゃないよね。
さて、ツアー2日め、長い一日が終わりました。
これで旅行日程は半分消化。
あと2日、どんなシンガポールが楽しめるかなと、就寝。
トランジットでのシンガポール空港で強烈な腹痛。これは
コレラか?と隔離寸前になりドクター診療。告げられたのはフードポイズン、食中毒でしたよ・・・前日にスマトラのメダンで食したナシチャンプルに当たったようでした。いや~シンガポールってワールドワイドな美味い食い物がたくさんなのですね。食い倒れてみたくなりました。
今回のシンガポール旅行、かなり楽しかったです、若い頃に知っていたらハマってたかも?
30年前と比べると、おそらく衛生面では格段の進歩があるのではないでしょうか。今回の旅行でもteruterubouzさまは水道水の生水飲んでたけど大丈夫だったし。
そいえばJDサウザーいつでしたっけ..?と調べてみたら、先週の水木でしたか。
わたしといえば、アルティエメステエリのチケットが届きましたが、なかなか良い席でした。クリムゾンプロジェクトのときとほとんど同じ席です(^^)
演ってくれました。JDは共作者でしたね。これは感動しました。
アルティ行く予定でしたが、5日にRADIO4のライブが入ってしまいましたよ。あの至近席でアルティ観たら、刺激強すぎで倒れそう・・・楽しみですね。
私の方はアルティを聴きこみ中です。イタリア語版のスターレスもやるそうなので、すこぶる楽しみです(^^)