このところじめじめした日が続きますが、この日はからりと晴れた爽やかな釣り日和。
小柴港定点観測地点は穏やかな朝です。
おや、港の奥に1号船が係留されています。
2号船はアナゴ漁船の隣に。
そのわけはこちらの作業船。はやぶさ丸から三喜丸の前まで、どかんと横たわっていますよ。
小柴港内では石油発掘作業、ではなくて、杭を立てるためのボーリング工事が行われています。
でっかい発電機?鉄骨が横たわり、まるで工事現場。
この船のおかげで、はやぶさ丸も出船場所を港奥に移動しています。
さて、そんなこんなで釣りの支度です。いつものLTアジセット。
準備をしていると網に通したクッションゴムがブチン!と破断。
もう何年も使ってるのだけど、クッションゴムの寿命は見切りにくいですね。
空気が澄んで、富士山が綺麗に聳え立ちます。
ポイントはいつもの富岡沖で23m前後。ここは大中小のサイズが混じるポイントなんですが、この日は中アジ中心で、この場所にしては型が揃ってました。
美味しそうなコロコロまあじ。(写真提供:三喜丸)
ところが、この日は悩ましいのがアカクラゲ。今の時期はアカクラゲが多いのですが、今日は特に多い。さらに落と潮も速いものだから、投入のたびに触手が纏わりついてきます。
アジは入れ食い、落とせば食うという束越えの食いっぷりが続くのですが、アカクラゲを掃除するせいで、手返しがすこぶる悪いです。
アカクラゲ対策で夜光玉を外します。これは夜光玉が目立ってアカクラゲが寄ってくる、からではなくて、夜光玉があるとそれに触手が絡む分、掃除に手間が掛かるから。
しかし、そんな対策をも嘲笑うようにアカクラゲが絡む絡む^^; まあ、こういう日は仕方ない、魚は入れ食いだけど、のんびり釣りましょう。
型がいいのも若干交じりましたが、中アジ中心で59尾で終了。
本日の船宿ブログはこちら。
小ぶりだけど、干物大量生産!
東京湾アジの最盛期はこれから、どんどん太って美味しくなりますよ。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/
p.s. どうしても外食だと塩分が多くなる。
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