Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

梅雨の晴間に癒し系、東京湾LTアジ

2021-05-28 11:11:33 | 釣りレポ 2021

このところじめじめした日が続きますが、この日はからりと晴れた爽やかな釣り日和。

小柴港定点観測地点は穏やかな朝です。

おや、港の奥に1号船が係留されています。

2号船はアナゴ漁船の隣に。

そのわけはこちらの作業船。はやぶさ丸から三喜丸の前まで、どかんと横たわっていますよ。

小柴港内では石油発掘作業、ではなくて、杭を立てるためのボーリング工事が行われています。

でっかい発電機?鉄骨が横たわり、まるで工事現場。
この船のおかげで、はやぶさ丸も出船場所を港奥に移動しています。

さて、そんなこんなで釣りの支度です。いつものLTアジセット。
準備をしていると網に通したクッションゴムがブチン!と破断。
もう何年も使ってるのだけど、クッションゴムの寿命は見切りにくいですね。

空気が澄んで、富士山が綺麗に聳え立ちます。

ポイントはいつもの富岡沖で23m前後。ここは大中小のサイズが混じるポイントなんですが、この日は中アジ中心で、この場所にしては型が揃ってました。

美味しそうなコロコロまあじ。(写真提供:三喜丸)

ところが、この日は悩ましいのがアカクラゲ。今の時期はアカクラゲが多いのですが、今日は特に多い。さらに落と潮も速いものだから、投入のたびに触手が纏わりついてきます。
アジは入れ食い、落とせば食うという束越えの食いっぷりが続くのですが、アカクラゲを掃除するせいで、手返しがすこぶる悪いです。

アカクラゲ対策で夜光玉を外します。これは夜光玉が目立ってアカクラゲが寄ってくる、からではなくて、夜光玉があるとそれに触手が絡む分、掃除に手間が掛かるから。
しかし、そんな対策をも嘲笑うようにアカクラゲが絡む絡む^^; まあ、こういう日は仕方ない、魚は入れ食いだけど、のんびり釣りましょう。

型がいいのも若干交じりましたが、中アジ中心で59尾で終了。
本日の船宿ブログはこちら

小ぶりだけど、干物大量生産!

東京湾アジの最盛期はこれから、どんどん太って美味しくなりますよ。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ

p.s. どうしても外食だと塩分が多くなる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ノマドランド | トップ | 清華ラーメン [港南区] / ... »

コメントを投稿

釣りレポ 2021」カテゴリの最新記事