つり情報8月15日号の取材ですが、2件依頼がありました。
ひとつが昨日の釣友丸マダコ、もうひとつが日正丸のマダイです。
あれ?どっちも日立久慈じゃん。したらどうしようかな、、、泊まるか。
ということで、連荘の予定を組んでの出発。
初日取材では、予想以上の熱さでへろへろになってるところに、近田編集部員から連絡。「取材予定が空いたので、明日わたしがカメラマンで行きますから」とのこと。
こりゃ嬉しい援軍ですね、この暑い中船上を動き回って写真撮りを2日連続でするのは、老体にはしんどい^^;というのは正直なところで、助かった。
そんなわけで、撮影は近田さんにお任せして、私は本文ハウツーの材料を集めます。
ひとさまに写真撮ってもらえるって、ホントに楽だなぁ~(^^)
日正丸はマコガレイ釣り以来で、こちらもお久しぶり。
この船も前にきたときとは、船付場が若干変わっていました。
一時もろもろの事情で休業もありましたが、すぐに復活。現在は、山縣ブラザースが新造船も含めた2隻で頑張っていますよ。女将さんたちのアットホームな接客は相変わらずの良い雰囲気。
一つテンヤマダイとルアー青物を中心に出船。若いアングラーの釣り客も増えているようです。
出船前にクッション、タオルが配られます。
エサは冷凍エビが1パック付き。
いつものひとつテンヤタックル。
最近あまりテンヤ買ってないせいか、まわりを見ると新製品のテンヤばっかり^^;
ここはトラディッショナルな鉛色の円錐台テンヤでいってみましょう。
前日の夕立で海に濁りが入ってますが、マダイのアタリは活発。
夏ダイなので小型中心ですが、去年は8月頭に10kgオーバーが飛び出しているので油断は禁物。
いつ大物が来ても対応できるよう、ドラグ調整はしっかりと。
細かいアタリでエサを齧るのはササノハベラ。
思い出す範囲で、この日に見た魚種を挙げてみると、マダイ、ハナダイ、クロメバル、ウスメバル、カサゴ、マハタ、ホウボウ、カンダイ、ショウサイフグ、ムシガレイ、で十目かな。あとササノハベラにキュウセン。
アタリの多さと魚種の多彩さが、ここのひとつテンヤの楽しさだと思います。
船宿釣果はこちらから。
本日の釣りは、つり情報8月15日号(8/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
いまでは少なくなった、昼食のサービス。
家に持って帰って、ばあさんと半分こにしていただきました。
オーソドックスなからあげ弁当は、ごはんも肉も旨い。
本日の持ち帰り釣果はこちら。同乗の人に比べて、かなり少ない方です。
これは明日料理していただきましょう。
[日立久慈漁港 日正丸]
https://nisshoumaru.com/
↓船付場に集合、受付。
p.s. 猛暑の中、連続乗船で体力消耗。
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