木曜日は渋谷でThe Enidのライブ。
行こうかどうか迷ってたライブなんですが、仕事も早く終わりそうなので当日券で行ってみることに。
The Enidは最近まで聴いていなかったバンド。
昨年のヨーロピアンロックフェスに当初は参加予定だったようですが、Atollと交代。そのときも知らなかったので特に気に留めてなかったのですが、その後に単独来日公演とのことで興味が沸きました。
昔の2枚のアルバムを聴いてにわかファンに^^;
道玄坂のラブホ街を抜けて、TSUTAYA O-EASTに。
ライブハウスですが、この日は全席指定。
着いてみるとすごい行列!(@_@)
まさかこんなに人気があるとは!こりゃ当日券買えないんじゃないか。
係員らしいお兄さんに「当日券売り場どこですか?」聞いてみたら、「なんのライブですか?」という。なんのって...エニドなんですが、、と答えると、この行列は隣のライブハウスDUOのものらしい。隣では DragonForce(知らない^^;)のライブでした。よくみると客層も若い人ばかりですね。おじさん、間違えて恥ずかしかったですよ。
EnidのライブがあるO-EAST前はがらがら^^;
当日券は17:30から販売。
窓口でチケット買おうとすると、脇の知らないおじさんから、チケット買ってくれないかと声が。
話を聞くと、両国のアイアンメイデンのライブと被ったのでとのこと。定価で売ってくれるとのことなので、ここは譲ってもらう一手でしょう。
そのチケットがなんと、最前列のど真ん中(@_@)
いやぁ、こんなチケットを譲ってもらえたなんて超ラッキー!ありがとう、知らないおじさん!(^^)
チケットをゲットしたところで、仙台の針生さんに、これからEnidのライブだよ、とメール。
したらすぐリプライ。なんと、針生さんもBob Dylanのライブで渋谷に来ているようです。オーチャードホールはすぐ近くじゃないですか。なんたる接近遭遇^^;。で、ライブ後は最終の新幹線で帰るとのこと。
また、この日はteruterubouzさまもGLAYのライブを観るとかで武道館に行っていて、なんか妙にライブづいていた夜でした。
ちなみにEnidのライブには、モーニング娘の小田さくらさんも来ていたようで、芸能人にも注目のライブなのでしょう(^^)
最前列ど真ん中って業界関係者しか座れないと思ってただけに感激。
センターのマイクが目の前に。
トニックウォーターで喉を潤して開演を待ちましょう。
オープニングまでのBGMにはなぜかMoon Safariが流れています。
来日メンバーは次の7名です。
Robert John Godfrey (Key)
Joe Payne (Vo)
Jason Ducker (G)
Max Read (Vo,G,Key)
Nick Wiles (B,Per)
Dave Storey (Ds)
Zach Bullock (Key)
ゴドフリーさんとストレイさんはオリジナルメンバーですね。
そして開演。
オープニングは In the Region of the Summer Stars(夏星の国)から、The Last Judgement.
ペインさんの持ってるのがオーボエかな?電子管楽器を吹いてます。アルバムとはだいぶアレンジが違いますね。ダッカーさんのギターが強烈、こうやって音出してたんだ。生で聴くとぜんぜん違います。
そして2曲めは One and the Many。ペインさんのボーカルに打ちのめされました。もうEnidの世界にずっぽりとはまっていきましたよ。
巷でシンフォニックロックと呼ばれるバンドはたくさんあるけど、私が聴いてきたどれとも違う、唯一無二のステージでした。
知らない曲も多かったけど、そんなことは関係なく楽しめました。
途中、ギターのエフェクタ(?)の調子が悪くなって、ゴドフリーさんがエレピの即興で場をつなげるシーンとかもありました、得した感じ(^^) ダッカーさんが日本語で「ほんとうにごめんなさい」と謝ったときには会場はほんわかした笑いに包まれました。後でゴドフリーさんが、気にすんなよ、という感じで肩を叩いてたのが印象的。
バンドの創始者でもあるゴドフリーさん、一見イギリスの頑固じじいという印象なんですが、仕草や笑顔が素敵なおじいさんでした。このツアーでライブ引退するそうですが、最後に姿を拝見させてもらってほんとうに良かった。
In the Regeon of the Summer Starsが終わりアンコール。
ステージ前はオールスタンディング。
パイプ椅子でお尻が痛かったのでスタンディングは楽だった^^;
そして1度めのアンコールが終わっても拍手はなりやまず、2度めのアンコール。
最後はゴドフリーさんがステージ前列の人達と握手して終了。私も手を握り締めてもらいました(^^)
望外に素晴らしいステージでした、ほんっっとうに行って良かった。
この日のセットリストです(出典はこちら,コメント欄で指摘をいただき一部修正)
1. The Last Judgement
2. One and the Many
3. Who Created Me?
4. Witch Hunt
5. The Lovers
6. The Falling Tower
7. Something Wicked This Way Comes
8. Leviticus
9. Trophy
10. 1000 Stars
11. Heavy Hearts
12. In the Region of the Summer Stars
Encore:
13. Mocking Bird
14. Someone Shall Rise
さて、来月はスティーブハケット、キャメルのプログレフェス、今から楽しみ(^^)
[TSUTAYA O-EAST]
東京都渋谷区道玄坂2−14−8
それと8のRobert Segueと言う曲は存在しませんし、演奏してません。つまり進行上7から9です。
余計なお世話ですみませんでした。
にわかファンなもので、ネット上の情報を集めてブログを書いていました。
このような指摘をいただけると、大変ありがたいです。
確かにベースとパーカッションはこちらの方でした。
https://www.google.co.jp/search?q=Nick+Willes&hl=ja&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwi7h9L_mqjMAhVEj5QKHV0-DrMQsAQIHQ&biw=1013&bih=839
ベースを抱えながらのパーカッションプレイ、印象的でした。
本文修正しておきます。
多大に感謝です_o_
※TBしたのですが、システムが変更されたのか反映されないようなので、コメントで失礼いたします。
よろしくお願いします(^^)
トラックバックですが、こちらにはトラックバックメッセージは届いていないようです。認証制ですが、届きましたら公開しますので、よければもう一度トライしてみてください。同じgooブログなので問題はないと思います。
私の方からもトラックバックメッセージを送っておきました(^^)
にわかファンですが^^;、これからもよろしくお願いします。
1日目に行けなかったのですが、こんなに素敵なレビューに出会えて嬉しいです。それにしても最前列のど真ん中は素晴らしいですね!!!ゴドフリー氏との握手は永遠の思い出ですね☆
お言葉に甘えてTBもさせていただきました。そしてこちらへもありがとうございます、ただ、やはり反映されていないようです(汗)。お手数ですが再度トライしていただけたますでしょうか?こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
トラックバックもリトライしたらなぜか上手くいきました^^;
今週末はプログレフェスにいってきます。キャメルとハケットさんを深い愛をもって聴いてまいります。
ではでは。