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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

新春カワハギ釣り大会

2018-01-08 13:40:37 |  釣りレポ 2018

昨年12月、はちまきパイセンにカワハギ釣りを教わったときに、正月の大会の話を聞きました。
大会には滅多に出ないのですが、これは面白そうなので即予約、それが今日の新春カワハギ大会。

やってきたのは松輪港。
予報では成人の日は大荒れなんていってたけど、穏やかな青空が広がっています。

主催はこちら、成銀丸。
およそ100名が参加する大きな大会ですよ。

受付をすると、半額割引県ゲット。

タオルもゲット。

三浦だいこん、2本ゲット。これはteruterubouzさまにいたく喜ばれました。

くじ引きで席が振り分けられ、5隻に分乗。
私が乗ったのは応援のせどおと丸、左の胴の間。
お隣にはシマノの伊藤さん(^^)

ビューティフル朝日。

ポイントは城ヶ島沖の35-45mライン。

私には今回、強力ウェポンがあります。

じゃーん!極鋭カワハギ、しかもレッドチューン!

わかりやすい表示!
ユカリンに頼んで借りてきました。ユカリン、ありがとう!
普段使っているトレイルカワハギの10倍の値段の竿なので、きっとカワハギも10倍釣れるでしょう。

オモリは30号、カラーは定番の鉛色。
アクセサリーナッシングのシンプルな3本針仕掛けでいきます。

準備は万端、今日は釣れるはず。

しかし、、、

アタリがありません、餌もほとんど取られません。
手のある人はぽつぽつ上げてるけど、私の餌は食ってもらえない。
いつものカワハギ釣りは、アタリがあるけど針にかからない、餌ばかりとられる、ムキーッ、てな釣りなんですが、この日は餌が取られないです。
宙で釣っても、たたき下げしても、底でゼロテンやってもダメ。
極鋭は感度抜群で、底をこすった感触で砂地か砂利か小石か岩かと海底の判別が容易なほど。
餌がかじられないってのは、竿の問題でなく、誘い、待ち、棚、仕掛けのどれかでしょうか。
これほど餌が取られないカワハギ釣りは初めてでした、カワハギ怖い。

こちらはちまきパイセンの18号船。
DKO、ステファーノ優勝者や各大会のファイナリストが揃ってる激戦船だったようですが、はちまきパイセンは20枚上げて船トップ、総合でも6位入賞、さすが。
18号に乗ってた某釣り紙の社長は大型2枚をそろえて重量部門で総合優勝、これまたさすが。

予報とはうらはらに微風べた凪、この三連休のうち一番いい凪だったんじゃないでしょか。

わたしの方は、最初から最後まで苦悩が続きます。
たまーにアタリがあって、50%の確率で針ガカリする感じですが、けっきょく限りなくスソに近い3枚で終了、、、とほほ。

優しい隣の人がメイチダイをくれました。
今夜のおかずにしよう、、、

箸にも棒にもかからない釣果なので、残る期待は無差別抽選による賞品ゲットと、じゃんけん大会による賞品ゲットです。
これがまた気前の良い賞品で、参加者全員にお米やらお酒やら乗船割引券無料券などが当たります。
羨ましかったのはマホロバマインズのランチ入浴招待券。

私は乗船半額券ゲット!
参加賞の半額券と合わせて2枚になりました。
2回半額になるってことは1回無料と等価なので、この日の大会参加費はこれでチャラ(@_@)。

そして最後に極鋭争奪じゃんけん大会は、初戦敗退^^;

和気藹々で楽しい大会でした、来年も参加しよう、と思いながら帰宅、ずっと集中してたので疲れがどっと出ましたよ。

今回の貧果については、席が悪かったとか周囲の人が上手すぎたとか慰めてもらったけど、一番の問題は自分の持ってる道具を信じないで人様から高い竿を借りてたくさん釣ってやろうというエッチな根性ですね^^;
魚は道具ではなく腕で釣るもの、初心に戻って出直します。

しかし、昨年末はアマダイ、ナメタ、モンゴウと、うししな釣りが続いていい流れだったのですが、年が明けて初釣りはともかく前回今回と、とほほな釣りが続き、魚運の急降下を感じます。
普段から善行を心がけて魚運を回復せねば、、、

晩御飯のおかずはメイチダイの塩焼きでした。

[剣崎松輪港 成銀丸]
http://www.naruginmaru.com/

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