Humdrum++

ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

竿が起こせない~!シーパラ前の超浅場タチウオ

2019-09-03 12:03:47 | 釣りレポ 2019

つり丸と釣具新報の原稿を2本書き上げ、深夜に入稿。
あんまり寝てないけど、せっかくの開放気分なんで釣りにいきますか。
そいえば、今シーズンはまだタチウオやってないな。
浅場の港前で食ってるらしいし、タチウオにいってみよー!

と、やってきたのはいつもの小柴漁港。
強烈な日差しも弱まり、秋の訪れを感じる朝です。

港を出てすぐのシーパラ前から開始。
昨年、最初にここでタチウオ釣ったときにはびっくらたまげたものです。
今年は夏の定番ポイントになったか?

この日のコースは、シーパラ前から富岡沖、根岸湾の入り口、横須賀港の浅場コース。
浅いとこでは12mです。
棚が12mじゃないですよ、水深が12m^^; 浅場も浅場、超浅場のタチウオ釣りですよ。

そんな釣りなので、ロッドは最近大活躍の舷天LTマダイ。胴から曲がる軟調軽量のLT用ロッドです。
リールはカルカッタ400FにPE1.2号を巻いてあります。
浅場の模様が悪いと70mラインにもいくので、電動タックルも用意していましたが、この日は一日このLTタックルでした。

夏場の高活性タチウオはクイックなしゃくりで食わせます。
さっそくドン!と食ってきたのは指4本のまずまずサイズ。

この後もアタリは頻繁にあります。
活性の高い魚は、針ガカリした瞬間に穂先をゴゴゴッって持ってきますよ。
それで竿を起こそうとしても起こせない、軟調のLTマダイ竿は胴からひん曲がって根ガカリ状態^^;

こりゃ楽しいタチウオ釣りです。
浅場LTタックルだと、深場でメーター級を掛けたような衝撃がしょっちゅう味わえるのですから。

11時くらいまでは反応もアタリも途切れず。
アタリがあっても掛からない、餌だけ齧られる、というのはいつものタチウオ釣りなんですが、浅場でアタリも多いので、数は伸びていきます。
特大は混じらない代わりに細かいのも交じらない、型は指3-4本クラスで揃ってるのも浅場ならでは。

午後になったら南下して横須賀軍港でネイビータチウオ狙い。

この場所も、昨年にタチウオ釣りに来たときはびっくらこきました。
いまやこちらも夏の定番ポイント?

住友ドックをこの角度から眺めることも珍しい。
朝方のように活性は高くはありませんが、こちらも反応は随所にみられ、ぽつぽつ食ってきます。

そんなこんなで、31本でフィニッシュ。トップは45本。
いやぁ、楽しいタチウオ釣りでした(^^)
タチウオファンには、水温下がって深場に落ちる前に、この超浅場タチウオにいちど行っとくのがオススメですよ。

たっぷりタチウオは、実家や近所や娘の家におすそわけ。
三枚に卸しておくと料理が楽なので、teruterubouzさまもこんな料理を作ります。
チーズと大葉を巻いてさくっと揚げると、ご飯のおかずにもお酒の肴にもうってつけの一品。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜アンパンマンこどもミュ... | トップ | いしがまやハンバーグ 横浜ポ... »

コメントを投稿

釣りレポ 2019」カテゴリの最新記事