Humdrum++

ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

暑すぎ熱中と釣れすぎ熱中に注意、東京湾のLTアジ

2020-08-18 13:24:27 | 釣りレポ 2020

あちらこちらから「アジが食べたい」のリクエスト。
したら、脂ノリノリの夏アジ釣りに行きますか。

と、やってきたのはいつもの小柴港。
ナライで涼しい朝です。窓あけてのドライブも快適で、この風なら今日は暑くならないだろうと思ってたけど甘かった^^;

普段アジ乗合に出船している7号船は、この日は陸に揚げてのペンキ塗り。
アジは2号船での出船となりました。

いつものLTアジセット。

この日は1号船も半日アジ仕立で出船中。
2号船と情報交換しながら群れを探索します。

富岡沖の12mダチから開始、ここは25cmの中アジポイントで、開始から食いは順調。
12mの水深だと、アジの引きも強烈で楽しい。一荷で掛かるとリールを巻く手が止められるほど。
入れ食いというわけではなく、モタレを出して掛ける釣りで、LTアジでは一番面白いパターンです。

潮止まりの10時半に近くなると、ジンタが混じってきました。私はジンタ大好きなので、ウェルカムなんですが、リリースする人も多いです。ジンタの割合が多くなってきたので、船長はポイントを見切って移動。

南本牧の船付場まわり。貨物船が荷の積み下ろしをやってます。

ここでもぽつぽつと中アジが食ってきますよ。

水温が高い時期なので、釣ったアジはクーラー直行。
氷が溶けるのも普段より早いので、上の写真のような感じでタオルと海水パイプで水冷クーラーに。
夏場がクーラーの天板が温まりやすいので、こうしとくと保冷力が上がります。沖あがりまで氷の塊は残ってました。

アジは休みなく食ってくるんですが、暑い、とにかく暑い。
日差しが強く、風も無い、徐々に動作ものろくなって、手返し効率30%ダウン(当社比)。
沖あがり時間から逆算してクーラーが溢れないようにのんびりと釣ります。

そんなこんなで、中アジが71尾で終了。三喜丸ではジンタは数に入れてないです。
メバルが3尾交じったのでキープ。

嬉しいのはジンタ(豆アジ)。36尾ありました。中アジと合わせると107尾の釣果。
このジンタは南蛮漬け好適サイズ、明日は南蛮漬けを作りましょう。

家に帰ってシャワーあびたら、おろしまくりの剥きまくり。

新生姜、茗荷、分葱、大葉を加えて、タタキ大量生産!

実家や孫ちゃんところなど、アジを配り終えて家に戻って焼酎あおってバタンQでした。
しかし、真夏の釣りで暑さの疲労がたまるようになりました、、寄る年波を感じます。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤山屋 [港南区] / ラーメ... | トップ | ラーメン二郎 大宮公園駅前... »

コメントを投稿

釣りレポ 2020」カテゴリの最新記事