ばあさんが「山梨いくぞ!」と言い出したので、いそいそとお供してきました。
家を午後に出発し、やってきたのは湯村温泉。
湯村温泉というと夢千代日記の舞台となった兵庫県美方郡の湯村が全国的に有名ですが、こちらは山梨県の湯村温泉です。圏央道~中央道を使えばうちから1時間半くらいで甲府まで行けますね、近いもんだ。
お邪魔した宿は弘法湯。弘法大師が杖で大石をどかしたことから、杖温泉という名はつけられたようです。
部屋はダークサイドオブザムーン。
古い旅館ですが、内装は綺麗なお部屋です。
お風呂ひとりじめ。
ややぬるいお湯なので、じっくり浸かります。
お風呂場に弘法大師が祀ってあります。
こちら、杖温泉の由来です。
弘法大師すごい。
温泉成分。おそらく、源泉かけ流し、加温、加水なしだと思います。
風呂上りにビイルを2本ほどいただきます。
そして晩御飯。
山梨らしく、葡萄の箸置き。
贅沢な食材こそないものの、心づくしの手料理で、どれも美味しい。
味付けが優しくて、塩分も少なめのが年寄りに嬉しい^^;
熱燗を二合いただいて、お腹一杯になってごちそうさま。
上の写真に写ってる刺身こんにゃくも美味しかった。
朝ごはん。
オーソドックスな献立ですが、丁寧につくったまごころ料理、美味しかった。
みそ汁は鉄鍋で温めてくれます。
ふとんもふかふか、部屋で食事、それでプライスはリーズナブルでびっくり。
ゆっくり眠れて、元気一杯のところで、2日めは山梨観光とまいりましょう。
[信玄の湯 湯村温泉 / 杖温泉 弘法湯]
山梨県甲府市湯村3-16-16
https://yumura.org/ryokan-hotel/koubouyu/
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