泣きの一杯、東京湾アオリ開幕戦

早起きして衆院選結果のニュースを見て、暗澹たる気分になりました。
なんでこんなご時世なのにこんなに投票率が低いのだろう、明るい未来が見えない。

荒んだ気分で一日を過ごすのもあれなので、釣りにいって気分を晴らしましょう、と金沢八景。
先週は何度か釣り支度してたのだけど、雨がふりそうとか風が吹きそうとかでへたれてしまい、一週間ぶりの釣行ですよ。

11月から始まったアオリ乗合。例年のように小潮まわりの限定出船で、今日は第1クールの最終日です。
タックルは舷天アオリとアンバサダ4600C。
手入れを怠り、4600Cの油が切れていてオモリが落ちません、文字通りの油断ですわ^^;

まだシーズン初めでアオリも小さそうなので3.5寸でいっかな、とこんなラインナップ。

穏やかな朝日を浴びると、浮世に澱んだ気持ちも晴れてきます。

ビューティフルフジヤマはすっかり雪化粧。

さて、この日のコースは第二海堡から始まり大貫沖、竹岡沖。
朝のうちにぽつぽつと型がでてくるものの、上げ潮が効いてくる時間になるとぱったりと乗りがストップ。

わたしはスミイカ2杯を確保して、おかずはできたのだけど本命アオリからはなしのつぶて。

東京湾のりものシリーズ。豪華客船。

潮止まりの時間になって、こりゃ今日はダメか、、アオリ初戦から厳しい釣りになってしまったな、このところぱっとしない釣りが多いな、と朝にニュースを読んだときのようなネガティブな気分になっていたのですが、キャプテン勇治は諦めません、東京湾横断で久里浜沖へとロングジャンプ。

ここでやっと初期のアオリイカらしく、何本も同時に竿が曲がる状況出現！
０の人がどんどんと解除されていきます。

わたしもこのチャンスになんとか1杯。0と1では気分が違います、諦め気分だったのがちゃっかりと満足気分に。

しかし、いつものことながら、最後まで諦めない勇治船長の操船を見せつけられました。
わしも、投票率が低いからと諦めないで明るい未来に向かって生きて行こう^^;

本日の船宿コメントはこちら、東京湾アオリイカはシーズン始まったばかり、これからが本番です。

[金沢八景　野毛屋]
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p.s. カリウム以外はダメな日。しかしコンビニ食はどうしてこうもカロリーと塩分が高いのか。