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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

南房マダイ、数釣りシーズンに突入

2022-08-03 16:39:53 | 釣りレポ 2022

本日はちょっと久々になってしまった千倉の千鯛丸へ。
春からマダイ釣りに行こう行こうと思ってたのだけど、なかなかタイミングが合わずに夏ダイシーズンになってしまいました^^;

陸は灼熱地獄ですが、海の上は爽やか。

今回も40号ビシのライトタックルでいきます。
千鯛丸マダイは通常60号ビシなので、そちらも用意してますが、道糸はPE1.5号なので、PE3号+60号の道具の立ち方とそれほど変わらないと思います。
ライト希望の人は船長にそう伝えてやってみてください。

さて、釣りの方は、朝一の真沖は南房では珍しく潮方が悪かったですが、それでもしょっぱなからマダイが顔をだします。

潮方が徐々によくなってきた頃は、いい反応がでっぱなしで、右トモの人は入れ食い状態。

右前の人はマダイの型がよく、最大2.4kgで軟調竿を気持ちよく曲げています。

右前の人はこのブログを読んでいただいているとのことでした。
マダイ締めているところを見たいとのリクエストにお応えして、ひとさまの釣ったマダイを手鉤炸裂!^^;

わたしはといえば、右の二人の熱気に押されてしまい、ぽつーん、ぽつーん、と夏サイズのマダイを地味に釣りあげます^^;

常連T本さんにいただいたTシャツの胸に輝く Chidaimaru ロゴ。

そんなこんなで、楽しい釣りでした。終わってみれば、わたしは0.5lg-1.0kgのマダイ4枚に外道いろいろ。
船ではトップなんと14枚、最大2.4kgと、言う事ナッシングの好調でした。
本日の船長ブログはこちら

マダイ4枚という釣果は十分満足すべき釣果なんですが、この日はまわりがガンガン釣ったので、なんか寂寞とした気分でした^^;

前日に読んだのが、「癩王のテラス」という本で、絶対的な愛と信仰に支配されるカンボジアの王様の話なんですが、わたしのような凡人は絶対よりも相対に支配されていることを身に滲みて感じた日でありました^^;

南房のりものシリーズ。漁業調査船ふさみ丸。
鴨居のふさ丸と片貝のふみ丸を合わせたような船です。

千鯛丸の夏から秋にかけての釣りは、マダイ五目を中心に、スルメイカ、泳がせ五目(ジギング)、リクエストによってはフグ、オニカサゴ、アマダイと幅広く対応中。
これから秋にかけては、マダイの数釣りシーズンに入ります、というか、もう入ってるようです。
浅い水深で多彩な外道が交じる千倉沖のマダイ釣りは、癒し系の釣りを求める人にもオススメ。これからカンパチやワラサのような青物も交じってくるでしょう。

家に帰ると孫ちゃん達が遊びにきていたので、お魚を並べて説明。
マダイ、ハナダイ、イサキ、アジ、カイワリ、ウマヅラ、と名前を覚えました。
マダイとハナダイの違いも教えたけど、ちゃんと覚えたかな?

[千倉港 千鯛丸]
https://chidaimaru.com/

↓港に集合受付

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p.s. 汗を免罪符にして塩分摂り過ぎ。


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