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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

葉山、大甘、甘い誘惑

2021-07-24 12:56:47 | 釣りレポ 2021

冷蔵庫に大量にあったアジの干物も食べ終わり、やっと釣魚の在庫もなくなりました。
なんか釣りに行きたいな、アジとシロギス以外の魚が食べたいな、、とネット釣果を眺めていると、葉山で大アマダイが釣れているじゃああーりませんか。

この時期にアマダイ船は少ないのですが、それだけに場荒れしていないのか、出るたびに50cmオーバーの大アマダイが上がってます。これは狙ってみたくなりますね。

と、やってきたのはおひさしぶりの真名瀬港、五エム丸。

かつては5軒の船宿が軒を並べていましたが、うち勇太郎丸、勝蔵丸、ゆうしげ丸は遊漁船を廃業し、現在は五エム丸、福栄丸、正一丸の3軒となっています。

今日も真夏日、燦燦とした太陽を浴びて出船です。
海の上は陽ざしを受けても陸より過ごしやすいので、こんな日は船上にいる方が気持ち良いですね。
汗かくので、水分をたっぷり採ることに注意しましょう。

タックルは舷天タチウオとPlays1000。オモリを小突いて誘いアマダイ用のタックルです。
道糸がPE2号なのでオモリは60号というのが5M Style。

まずは葉山沖の95mラインから開始。

しょっぱなからアタリ、アカボラでした。これは美味しいのでキープ。

ムシガレイ、これもキープ。
ガンゾウビラメも交じりますが、こちらはリリース。

五エム丸の一号船は、散水装置がついているカツオ船仕様。

外道のアタリは多いのですが、なかなか本命アマダイが上がりません。
小突きスタイルをやめて、クラシックな誘い上げにしてみるとくくんとアタリ、小型のアマダイが顔を出しました。

しかし、期待の大甘鯛は顔を見せてくれません。船長は、葉山沖から長井沖、三戸輪沖から城ヶ島西沖、さらに島下から毘沙門沖まで走ります、このスプリント性はさすがカツオ船^^;

船長に聞くと、これまでの大型は城ヶ島西沖で釣れていたそうですが、今日はアタリがぜんぜんなくなったようです。苦労しながら場所を広く探っての拾い釣りになりましたが、大型はこの日は顔をみせず。

アマダイは23-35cmといったところが3尾に、外道たくさん。
大型はでませんでしたが、凪の気持ち良い海の上で一日を過ごせておかずは十分、満足な釣りでした。
この日の船長ブログはこちら

遊漁船最大級の大型船です。
8月からはこの船がカツオマグロに出るので、アマダイは今の限定メニュー。

船付場はこちら。3軒の乗合みなここから出船します。

孫ちゃんが遊びに来ていたので、魚屋さんごっこをして遊びます(^^)。
アマダイがひとつふたつみっつ、これはトラギスだけどオレンジのがオキトラギスで茶色いのがクラカケトラギス、と魚のなまえを呼びながら氷の上に並べます。

[葉山芝崎 五エム丸]
http://www.goemumaru.com/

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p.s. 暑さにばてないようにしたせいもあるけど、食べ過ぎた。


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