居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

初選挙♪

2009年07月12日 | 家族編
普段なかなか時間が取れずお買い物へ行けない姫1と

夏物バーゲンへ行く約束をしていた。

折しもバーゲン最終日の今日

街はいつもに増して人が溢れかえっている。

人混みを縫うように目的のお店へ

姫1お気に入りのお洋服を数点購入

お家で待っている姫2へのお土産ケーキも買ったし

さて、電車に乗り込み家路へ...


いやいや、このまま真っ直ぐ帰る訳にはいかないのだ

今日は東京都議選の日。

二十歳の姫1にとっては初めての選挙

一緒に並んで懐かしの母校である小学校体育館へ

一足先に書き終えふと隣の姫1を見ると

立候補者の名前を書いた紙をどう折るのか思案顔


大きくなってから久々に姫1の“初めて”に立ち会った


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電波時計

2009年07月09日 | 家族編
何かで頂いた電波時計

殆ど狂いが無いとのうたい文句に我が家では台所で使用している。

先日、ふと気付くと電波時計の画面が消えていた

えっ?これは一体???
電波時計なのにどうしたんだろう...

もしかしたらこの2~3日梅雨模様でお日様を拝んでいないから

時計が動かなくなったのかしら?

折しも満月の夜だったので電波時計片手にベランダへ出てみる。

「強制受信」のボタンを押し月にかざしてみた

チョット見 “ムーン・ヒーリング・エスカレーション”(古っ)

私の気配に気付いた姫1が
「ママ、何しているの?」

それがね、電波時計なのにかくかくしかじか...と説明すると
「それ、マジでやってる?」と爆笑
「電池切れだよ」

へっ?電波時計なのに?

どうやら私はエライ勘違いをしていたようだ

我が家の電波時計は太陽電池の時計ではなかった...

あぁ~電波も太陽も一緒くたにしていたこの頭


どうか、宇宙の電波よ!
私の頭の中身にも正確な情報を受信させ給え



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脳の容量

2009年07月07日 | お仕事・仕事仲間
私の職場では2年ごとに試験がある。

前回から早2年たったようで実は明後日が試験日

どうも年々脳の容量が減っているように感じてならない

一を聞いて十を知ったのは遥か遥か遠い昔
今や十回聞いても埒が明かずお手上げ状態

やれるだけの事はやります!

最善も尽くしますが....

それにしても なんなんだ、この頑なな脳は!!

つまんないと思う事は受け付けないと言う事は

正直と言えば正直か...

とりあえず残り2日

お勉強のフリだけでもしておこう


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新人君

2009年07月05日 | つらつら
昨日の夜、姫達それぞれ夕飯は外だったので

ゆっくり夕方から、美容院へ行く事にした


カレコレ15年以上お付き合いの店長さん。

姫達もちびっ子の頃からお世話になっている。

髪を切って貰いながら世間話や姫達話で盛り上がる

さて、カラーの段になって店長おもむろに新人君を紹介。

福島出身の大柄の男の子

どうもお国訛りが気になってお客さんとの会話が苦手とのこと。

店長に別のお客が入り新人君一人で私のカラーをする事に

............。

こう言う沈黙に耐えられない私。
若い男の子との共通の話題なんて思いつかないよ...

そうだ!休日はどうしてるの?

「映画に行きました...レッド・クリフやルーキーズ」

おぉ~~!それならおばちゃんも観たヨン

それからレッド・クリフで一頻り盛り上がる

色々話を振るうちに彼がジャズ好きと判明

得意分野になるとかなり饒舌になってきた

シャンプー後のマッサージも念入りにしてくれた新人君

そうこうしているうちに店長さんが戻って来た。


なんで笑ってるのてんちょ~~~


一人ご飯の夜、ちょっと梅酒も嗜みながら

何故か心地よい疲れを感じたのであった

頑張れ!新人君


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初夏の便り

2009年07月04日 | 家族編
毎年、夫の実家(北海道)から

6月の末から7月の頭にかけて送られてくるメロン

夫が居なくなって二度目の夏だが

それでも有り難い事に送り続けてくれている

本当に食べさせたい人の口には入らないのに...

おまけに我が家は姫達もメロンは苦手

結局美味しい思いをしているのは私一人

お礼の電話で最近の孫達の近況も伝えると

この所夫の話は出さなかった義母が

「全くパパは何してんだろうね...子供達にも連絡寄越さないで

 dekochinさん、どうしてもパパの事許せないの?

 離婚するって決めているのかい?

 もし、パパが戻って来ても受け入れてくれないの?」


へっ??

お義母さん、ここへ来て何か大きな勘違いをなさっていますよ...



当初、何度も問いただされるように聞かれた際

包み隠さずお話したはずですが...

許すも何も「独りになりたい」と出て行ったきり

連絡を絶ったのは息子さんです。

嵐が通り過ぎるのを呆然と見送った私と娘達は

ただただ毎日を生きてきただけです。


とは、言えるはずもなく

「ただいまって帰って来てくれれば、

 おかえりって待ってますよ」と返答。


「ありがとう、dekochinさん...」と電話の向こうで泣いている。

お義母さんも寂しいんですよね。

お義母さんのお元気なうちに円満な家庭を

たとえフリでも見せたいけれど

当分は叶いそうもありません。。。




一人でこのメロンはさすがに食べきれないので

ご近所さんにお裾分けして助けて頂いた

なんだかんだ言いながらも

瑞々しくって美味しいメロン たらふく食べちゃった


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愛を読む人

2009年07月02日 | 映画、DVD、TV
先月はとうとう行けなかった「月一映画館で映画」

昨日はレディースデイなので仕事帰りに寄ってきた。



15才の少年マイケルは母親ほども年の違う

ハンナと出会い大人になる。

マイケルはどんどんハンナに惹かれていくが

主導権はいつも彼女。

ある日、ハンナはマイケルに言う

「本を読んで聞かせて」


四角四面の世界に自分を当てはめて生きてきたハンナが

マイケルとの出会いによって

まるでひな鳥のように怖ず怖ず一歩を踏み出して行く。

が、ある日こつ然とハンナはマイケルの前から姿を消す。

死んでも守りたい秘密の為に...


月日は過ぎ去り、

突然の再会は思いもよらぬ形で二人を巡り合わせた。

ユダヤ人虐殺裁判の被告人と法学生として。


判決の後 重大な事実に気付いたマイケルは

牢獄のハンナへ朗読のテープに載せて

自分の気持ちを届け続ける...




この原作本を読んだ時、私は

マイケルと出会ったハンナと同じ年だった。

朧気な記憶と共に観ると

当時は思いもよらなかった感情が沸き上がってくる。

ハンナ役、ケイト・ウインスレットの

目の動きも肌の質もシワも素敵。

原作に無いマイケルの娘との語らいが胸に響く。



本が映画化される際にはがっかりして仕舞う事も多々あるけれど

この映画に関しては何の心配もいらなかった。


再び「朗読者」を読み返している



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