レンゲさん、すばらしい人に
めぐり会ってね!
つい、この間のこと・・・
何日か前にちょろっと日記に書いたんですが、
わたしは殺されかけました。
相手はこの部屋でいっしょに暮らしていた人。
彼がここへやってきて、わたしは孤独から解放されました。
精神的に安定し、楽しい毎日が続きました。
でも、ある事をきっかけに彼はわたしに暴力をふるうようになったのです。
それでもわたしは彼のメンタリティを察知していたので、
彼の事を許し続けました。
でも、あの日すべてが崩れてしまったのです。
それは暴力とは呼べないものでした。
もし、110か119していたら、
彼は間違いなく殺人未遂の罪に問われていたでしょう。
わたしは悩みました。
これ以上彼といっしょにいたら、次は殺される、と思ったからです。
でも、脆い心を持った彼を追い出すのか・・・?
それは見捨てることじゃないのか?
実際、彼にはここ以外に行く所はないのです。
でも、結局わたしは彼をこの部屋から強制的に閉め出してしまいました。
今も時折連絡は取り合っているのですが、
いまだにわたしは自分を責めるような気持ちを消せないでいるのです。
by レンゲ 2004 07/22 23:07
デンマンさんは、どうしてまたこの手記を初めに引用するのですか? “すばらしい人とめぐり会ってね!”とタイトルに書いておきながら、まるであたしの心の傷に塩を塗り込めるような事をしやはるのですね?
これはレンゲさんが書いたものですよ。
そうです。でも、わざわざ冒頭にこのような手記を出さなくてもいいじゃありませんか?
やっぱりイヤですか?
イヤですわ。 できればすっかり忘れてしまいたいのです。
でもね、すっかり忘れてしまうというのは考えものですよ。
どうしてですの?
この事件をしっかりと胸に刻んでおかないと、レンゲさんはまた同じ失敗をしますからね。
あたしがまた同じ過(あやま)ちを繰り返すとおっしゃるのですか?
そうですよ。これまでにも、この男と何度となく縁(よ)りを戻していますからね。
デンマンさんは、あたしがまたこの人と一緒に暮らすとでも思っているのですか?
はっきり言って、そう思っていますよ。
どうして、そう思うのですの?
レンゲさん、僕は何度も言うように、あなたは“幼児的な触れ合い”に憧れを抱いている。そして、この男もそんなレンゲさんのことを良く知っている。だから、レンゲさんに接近するんですよ。
そうでしょうか?
そうでしょうかって、。。。実際、過去において、そうだったでしょう?
ええ。。。。どうしてそうなってしまうのでしょうか?
レンゲさんの“愛”に対する考え方が普通の人とかなり違うからですよ。
どのように違っているのでしょうか?
レンゲさんの場合にはね、“幼児的な触れ合い” と “愛”を混同してしまうんですよ。
そうでしょうか?
レンゲさんにとって、この男に抱かれるという事は“愛”されていることなんですよ。なぜなら、“幼児的な触れ合い”を満たしてくれるからです。でも、男にとって女性を抱きしめるという事は、常に“愛”を感じているからではないんですよ。
そうでしょうか?
レンゲさんだって知らないわけではないんですよね。あなたは、普通の女性が30年かかる恋愛経験を10年でみっちり経験してしまっているんですからね。
デンマンさんは、どうしてそんな事まで分かるのですの?
どうしてって、あなたがすべて僕に打ち明けてくれたからですよ。
そういうことまであたしデンマンさんにお話しましたか?
あなたは本当に忘れっぽいんだねぇ。僕は、その事について次のように書いた事がありますよ。
レンゲさんの病理を知るには彼女の育った「心の閉ざされた家庭」を知らないと良く理解することが出来ません。
何も知らない人が、この投稿を読むと、僕がレンゲさんの「恥部」を暴き、個人攻撃をしているように思うかもしれませんが、そもそも、このようなことを僕に教えてくれたのはレンゲさん自身なんですね。
しかも、ネットと言う「公開の場」で世界に公開したんです。
このようなレンゲさんの素直で率直な性格は、レンゲさんの良いところでもあるんですが、レンゲさんの傷つきやすさ(vulnerability)でもあるのです。
つまり、自分に自信がもてないため、(欠点ばかりが見えるから)、自分を愛することが出来ない。
それで、醜い性格を公開することによって、救いを求めるような心の動きがあるんですね。
自分に自信が持てない裏返しで、そのような「懺悔」をすることによって「救い」を求めている。
僕は、そのように理解しています。
『レンゲさんのプロフィール』を見ると、好きな本としてバイブルが書かれています。
レンゲさんがキリスト教信者でもないのにこの本が好きなのは、この「懺悔」によって罪深いわが身が救われることにあるのだろうということが僕には理解できるんです。
そのような意味では、レンゲさんは実に素直で率直な人です。
もし、レンゲさんにこの性格がなかったら、僕はレンゲさんにこうして投稿を書くことはなかったと断言できます。
レンゲさんにとって「優れた人」「親近感を持てる人」に対しては、彼女は自分を素直に語りつくせる人です。
僕はレンゲさんからこのように思われていた時期があったんですね。
(2005年)2月から、また、XOOPSでレンゲさんにそう思われることを僕は期待していますが。。。。
ところが、人間は自分の弱みは人には、なかなか話したがらないものですよ。
おそらく、あなただってそうでしょう?
心の痛みを伴う失恋の事を友達に話すことが出来ますか?
性の悩みを母親と話せますか?
レンゲさんは、一見このような他人に話せそうにない事でも率直に話してしまうんですね。
僕とプライベートフォーラムで話したことは、とてもここでは書けません。
もちろん、真面目な話の内容なのですが、アダルト系になってしまう。
それほどレンゲさんは自分に対して率直な人です。
もちろん、そのようなことを誰に対しても話すわけではありません。
レンゲさんが「優れた人」「親近感を持てる人」と感じることの出来る者だけに話します。
しかし、僕は精神障害者にもたくさん出会っているし、その人たちとも理解し合おうと努力をしていたから、レンゲさんのもっと深い心の悩みに気づいていました。
僕は次の投稿で書いています。
『レンゲさんの投稿から父親の姿が脱落している』
レンゲさんもこのことについては気づいているようです。
ストレスオーラ゜゜(´□`。)°゜。アーン
わたしの精神状態を理解していないとすれば、
わたしは今、かなりピンチです!!
ヤバい!
このままじゃ潰れる。壊れる。
あの地獄が訪れたらどうなるんやろ?
自分でもわからへんわ。
昔と違ってひとり暮らしやから、
かなり情けない事になるんやろな。
自分でも触れない部分を、
他人に触れられたら発狂するような気がするなあ。
それは困る。
わたしは「まだええ思いしてへんねんから」生き続けるらしい。
早く来い来い☆いい思いタン
by レンゲ 2005 01/05 18:46
レンゲさんは知らないわけではないんです。
でも、直面しようとしていないんですよ。
無意識のうちに心の痛みに触れないようにしている。
僕は65の質問をした時にそう思いました。
でも直面しない限り、レンゲさんに本当の救いは訪れませんよ。
2月になったら、レンゲさん、XOOPSで話しましょうね。
お待ちしています。
XOOPSには玄関の鍵がありませんから。
いつでも、レンゲさんを暖かくお迎えしますよ。
『レンゲさんがすばらしい人と
めぐり合えるように!(投稿に答えて)』より
デンマンさんは、どうしてこのようにあたしを追い詰めるのですか?
追い詰めてはいませんよ。僕はいつでもレンゲさんの手助けになればと思っています。手を差し伸べているつもりですよ。
デンマンさんは怖い人です。
僕は怖がられるような人間ではないですよ。やさしいォもろいおっちゃんですよ。へへへ。。。
いいえ、刃(やいば)を構えて、あたしの心をグサリと突き刺そうと待ち構えていやはるわァ。
レンゲさん、冗談はそのくらいでいいですよ。
冗談ではありませんわ。あたし、マジです。デンマンさんて、本当に怖い方ですわァ。
じゃあ、ちょっと、この辺で馬鹿でもやりますかああああ~。エへへへへ。。。。
デンマンさん、いい加減にしてくださいな。あたし、本当にデンマンさんが怖いんですよ。
レンゲさん、その同じ怖さを、レンゲさんを殺そうとした男に感じてくださいよ。レンゲさんの“幼児的な触れ合い”を求める気持ちを利用して“愛”とは全く無関係な所でレンゲさんをもてあそぶ。それを、レンゲさんは“愛”と感じてしまう。なぜなら、今、レンゲさんが僕に感じた“怖さ”をその男に対しては全く感じていないからですよ。僕の言おうとしている事が分かりますか?
本当にそれは“愛”ではないのでしょうか?
レンゲさん、あなたはいつまでも15歳の処女ではないんですよ。16歳で禁断の園に足を踏み入れてからあなたはさまざまな愛と性の経験をしてきている。あなたは、普通の女性が一生のうちで体験する3人分ぐらいの経験をすでにしてきているんですよ。
あたし、そんなことまで言いましたか?
言いましたよ。レンゲさんは僕を優れた人と信じて信頼しきっていた時期がありましたからね。現在は、その反動で僕に口を閉ざそうとする傾向にありますよ。だから、近頃、僕になかなか心のうちを覗かせないんです。
そういうわけでは。。。。
でも、僕が怖いと言っているじゃありませんか。。。
あたしはただ、デンマンさんに心のうちをお見せする準備ができていないだけです。
まだですかああああ?
だってえええぇ。。。
だっても、トッテも無いですよ。もう2週間になりますよ。
そんなになりますかあああ?
そうですよ。これを読んでいるネット市民の皆様も痺れを切らしていますよ。
そうでしょうか?
そうです。あなたが言わないのなら、僕の方から言いますよ。
それは困ります。
それは困りますって、あなたは僕がこれから言おうとする事が分かるのですか?
だって、デンマンさんはあたしの事なら何でもご存知でしょう?
何でも分かっているなら、初めから話していますよ。
じゃあ、何をお話になるのですか?
僕が一番気になっている事をここで話しますよ。
どういうことでしょうか?
“幼児的な触れ合い”を求めて、またあの男に抱かれる前に、あなたはじっくりと彼と話し合うべきですよ。
抱かれる事っていけないのですか?
いけないとは言ってませんよ。それはあとにして、まずじっくり話し合ったらどうですか、と言っているんですよ。
最初に抱かれてからではまずいのですか?
まずいんですよ。あなたと彼の場合にはねぇ~。
どうしてですの?
愛がなくても男は女性を懐に抱く事ができるんですよ。それは、むしろ男には本能的なものですからね。 ところが、あなたは勘違いをしてそれが“愛”だと感じてしまう。レンゲさんは、このことが良く理解できていませんよ。
そうでしょうか?
これまでのあなたの「性的恋愛経験」がこの理由でほとんどすべて破綻に終っています。つまり、相手を理解しようとする努力が抱かれる事によって止まってしまう。“幼児的な触れ合い”が満たされますからねぇ。
あたしは彼のことを理解していないとおっしゃるのですか?
そうですよ。“幼児的な触れ合い”のあとは相手を理解しようと言う意味で対話を持つことをしない。この事に付いては長くなるので次のリンクをクリックして読んでくださいね。
『関係年慮の人』
なぜなら、レンゲさんも言っているように、しんどいからですよ。エネルギーを吸収されてゆくように感じるからですよ。それよりは、気楽で気ままな関係を保っていた方が良いからです。
つまり、あたしたちって表面的にしか付き合っていないとおっしゃるのですか?深いところではお互いに何も知らないと。。。。
そういうことですよ。だから、ちょっとした誤解がもとでレンゲさんは「感情の爆発」を起こしてしまう。この辺のレンゲさんの病理は次のリンクをクリックすると分かりますよ。
『レンゲを理解するためのバイブル』
この感情の爆発が元で男も切れる。これがあの殺されかけた事件の発端ですよ。では、レンゲさんが、このような愚かな事を繰り返さないためにはどうすれば良いのか?
どうすればよいのですか?
ここで、僕の貴重な体験を披露しますよ。これは一度去年の12月20日に書いたことです。ここに改めて書こうと思いましたが、あまりに長いのでやめにします。
由香さんの事です。この人は癌の宣告を受けて、もう余命が幾ばくもありません。僕にとっては「理想の年上の女」です。淡い少年の恋が発展して、いつしか「不倫」と言う道をたどるのですが、次の投稿を読んでもらえば分かりますが、彼女の家庭は破綻しませんでした。僕と由香さんの関係も30年以上続いているんですね。もちろん肉体関係を超えた次元です。去年のクリスマスカードを、由香さんは激痛に耐えながら書いてくれました。その痛々しい筆跡を見て僕は涙か止まらなくなりましたよ。とにかく、次の投稿を読んでみてください。
『「自滅の愛」へと突き進んでゆくレンゲさん!でも僕は「創造の愛」をレンゲさんに知って欲しい!』
由香さんの記事をさらに読みたい時には「検索」をクリックして【由香】を小窓に入れて検索すれば、たくさんの投稿が読めます。上の投稿はレンゲさんにとっても、かなりのインパクトがあったようですね。
ありましたわ。
この日この投稿を読んで、レンゲさんは「喜怒哀楽丸出し!日記」に次のように書いています。
2004 DEC 20
いやあああああ!
そろそろ気付いてください。
しかし、そろそろ気付かねばならないのはレンゲさんの方なんですよね。対話を持つ。理解しようと努力すること。このことが出来なくなるために、レンゲさんの恋愛・不倫は、これまでにほとんどが(もし、すべてでないなら)破綻している。でしょう?
そうです。長くは続きません。
端的にこのことを象徴しているのがレンゲさんとお母さんの関係ですよ。もう6年近く会ったこともないし言葉を交わしたこともない。そうですよね。
そうです。
まず、お母さんの関係から修復したらどうですか?
いいえ、それは無理です。
そう思い込んでいる事がメンタルブロックになっているんですよ。レンゲさんの病根が「心の閉ざされた家庭」にあるということが良く分かるんです。
また、メンタルブロックですか?
お母さんとの関係がシコリになっている限り、根本的には何も解決しませんよ。何事も決め付けないで、このことをもう一度考えてみたらどうですか?
変わらないと思います。
そう思い込まないで、レンゲさん自身の考えを少し変えてみる事ですよ。
分かりましたわ、今夜一晩考えて見ます。
もっと言いたい事があるけれど、長くなりすぎるからこの辺でやめておきますけれど、“幼児的な触れ合い”を求めないで一人で考える事ですよ。
分かってますってばあああ~。
レンゲさんのバンクーバー滞在紀行は、次のリンクをクリックして読んでください。
■ 『レンゲのバンクーバー紀行』
バンクーバーから帰ってのレンゲさんの新たな悩みは、次のリンクをクリックして読んでみてください。
■ 『夢のバンクーバー【後記】』
メンタルブロックがどういうものか分からない人は次のリンクをクリックして読んでください。
■ 『あなたは自分の可能性と潜在能力をもっと伸ばしたいと思いませんか?』