カナダのマルサの女(PART 1)

(canadafg9c.gif)

(pic14d2.gif)
<iframe width="500" height="350" src="//www.youtube.com/embed/NfvSzfIi-pQ" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

(sayuri55.gif)
デンマンさん。。。 どうして“カナダのマルサの女”なのですか?

(kato3.gif)
あのねぇ~、実は、6月14日にバンクーバーの市立図書館で『マルサの女(A Taxing Woman)』のDVDを借りて、久しぶりにじっくりと観たのですよ。

(lib40515.png)
■『実際のカタログページ』

上のリストの一番上の “Marusa no onna” がその DVD ですか?

そうです。
つまり、バンクーバーで 553本目に観た DVD なのですか?
そうです。。。 小百合さんは日本で『マルサの女』を観ましたか?
ええ。。。 ずいぶん昔のことですわ。
それほど昔のことではありませんよ。 1987年に公開された映画ですからね。
でも、公開されたのは30年近く前のことですわ。
まあァ~、確かに、最近ではないですけれどォ~。。。
。。。で、どうして『マルサの女』を観る気になったのですかァ?
たまたま 図書館で DVD の棚を見ていたら、この DVD が目に付いたのですよ。
それで、他に何もすることがなかったので、『マルサの女』を観てみたのですか?
いや。。。 他に何もすることがないわけではなかったのですよゥ。。。 ブログの記事を書こうと思っていましたからね。。。
でも、その前に『マルサの女』を観たわけですか?
そうです。。。 ブログを書く前に DVDを観てはいけませんかァ?
いいえ。。。 別に、デンマンさんが ブログを書く前に DVDを 1、000本観ようと 2、000本観ようと かまいませんけれど、6月に入ってから 9本目に観たDVDなのですわね。
そうです。。。 6月に入ってから 9本のDVD を観るのは 観すぎですかァ~?
いいえ。。。 別に、デンマンさんが 6月になってから DVDを 1、000本観よう 、2、000本観ようと かまいませんけれど、どうして『マルサの女』なのですか?
特に理由があったわけではないのですよ。 たまたま DVD の棚に 『マルサの女』があった。 それで、観たわけなのですよ。

(marusa.jpg)

(lib40515m.png)
■『実際のカタログページ』

あらっ。。。 観終わってから、わざわざ英語で感想を書いたのですわねぇ~!?

あのねぇ~、カナダの公用語は英語とフランス語なのですよ。 でもねぇ~、バンクーバーに住んでいる人は、圧倒的に英語を話す人が多いので、やっぱり日本語で感想を書くわけにはゆかないのですよ。
でも、DVD は日本語の DVD なのでしょう?
それはそうですよう。。。
<iframe width="500" height="350" src="//www.youtube.com/embed/fExzKKcn4H0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

あらっ。。。 DVD には英語の字幕が着いているのですわね。

当然でしょう! 日本語が解らないカナダ人が圧倒的に多いですからね。。。
でも。。。 どうしてタイトルが“カナダのマルサの女”なのですか?
小百合さんは忘れてしまったのですね?
私が何を忘れたとデンマンさんは言うのですか?
実は、僕は以前、“カナダのマルサの女”のことを書いたことがあったのですよ。
あらっ。。。 そうでしたァ~?
しかし、どの記事に書いたのか? 記事のタイトルまでは思い出せない。。。 それで GOOGLEで「マルサの女 デンマン」を入れて検索してみたのですよ。 その検索結果を見てください。

(gog40617.gif)
■『現時点での検索結果』

検索エンジンは正直なものですよう。。。 ちゃんと僕が“カナダのマルサの女”のことについて書いたのを覚えてくれているのですから。。。

。。。で、どの記事に書いたのですか?
さっそく、検索結果のトップの URL をクリックしてみました。 次のページが表示されたのですよ。

(wp01201e.png)

あらっ。。。 2010年12月1日の記事、『パリの空の下』ですわねぇ~。。。

そうですよう。。。 小百合さんも思い出しましたかァ~。。。?
Subj:マルサの女・ナンシーに
会いました。
大きな女ですよ。
\(^Д^)/うしししし。。。

(foolw.gif)
Date: 31/03/2008 6:29:06 PM
Pacific Daylight Saving Time
(日本時間:2008年4月1日 火曜日
午前10時29分)
From: green@infoseek.jp
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp
CC: barclay1720@aol.com
うん、うん、うん。。。会いましたよう。
ニコニコしながらエレベータから出てきましたよ。
僕はドアを開けて廊下で待っていました。
エレベーターはすぐそばにあります。
大きな女ですよ。うしししし。。。
ちょっとビックリ!
喧嘩したら負けそう!
なんと!身長175から180センチ。
体重75キロから80キロ。
日本人の目から見たら、女子プロレスラーですよう!

(pic14d2.gif)
特に、ブスでもないし、美人でもありません。
表情の印象は強くは無いです。
肌はあめ色で、もしかするとインド系の血が混ざっているかもしれません。
良い家系の生まれだという感じはします。
つまり、話し方や、動作に洗練されたものを感じます。
そういう点で、女子プロレスラー的ではありません。うへへへへ。。。
初め黒ぶちの目がねかけていましたよう。
でも、笑っていたから怖くは無かった。
初対面の挨拶を交わした後、
メガネをはずしました。
そうしたら、けっこう魅力的な表情に変わりました。
でも、あの大女がムカついた表情をしたら、きっと怖いでしょうね!?
\(@_@)/ キャハハハ。。。
声の感じだと45歳から50歳だったけれど、
実際に会ってみると、意外に若い。
28歳から35歳ぐらいですよ。
32歳。僕の推定。
始終ニコニコムードですよ。
もちろん、僕だって必要以上にニコニコしていましたよ。
初対面の印象は悪くは無い。
ナンシーにも、これまでに電話を折り返し、かけて寄越さなかったり、書類を間違えて送って寄越したり、落ち度があるから、良い印象を与えようと必要以上にニコニコしていたようですよう。
(見え見えだよう!内心で僕はそう思っていました。)
「おおおォ~~ 眺めがすばらしいわねええェ~」
ナンシーが、まず、お世辞を言いましたよ。
「そうですよ。素晴しい眺めだけがご馳走ですからね。
他に何も出ませんよ!」
(アホのように笑いながら僕が軽く冗談を言いました。)
「う~♪~ん。すごい眺めだわぁ~。
食べるよりも眺めの方がいいわよ。
眺めているだけでお腹がいっぱいになるわ。
日本円にすると、このマンションは1億円ぐらい、するのでしょうね。」
ナンシーがさらにお世辞を言いましたよう。
僕は言いました。
「それ程でもないよう。このマンションはチープだよ。
ただ、眺めだけは1億円の値打ちがあるよ!」
そう言って、また、僕が馬鹿笑いをして見せてから、おもむろに仕事の話になりましたよ。
ナンシーは、税務署の役人と言うよりは、スーパーマーケットのレジ係のように、フレンドリーな表情を浮かべていましたよう。
電話の声の調子とは全く違うのですよ。
電話の声は、日本のお役人みたいにブスッとして愛想が無いのですよ。
でも、僕と話している間は始終ニコニコしていました。
(中略)
She is well-organized, isn't she?
そう言って小百合さんを褒めましたよ!
うしししし。。。
40%はおだて! でも、60%は本音のようでした。
(やっぱり、カナダにも社交辞令ってあるんだよね。)
ナンシーは2時間話をして帰って行きました。
来るときは道を間違えてしまったらしく
デンマン・ストリートを通り越してスタンレーパークまで行ってしまったと言ってましたよ。
いづれにしても、今日は快晴で、素晴しい天気でした。
ナンシーの気持ちもルンルン気分でしたよ。
始終、和(なご)やかムードで話をする事ができました。
ナンシーの話で、小百合さんに何か質問があったら折り返し書いてください。
ところで、3月31日の『小百合物語』では、僕のマンションの表と裏に咲く「サクラ」を紹介しています。
20年見慣れていたのに、記事を書く都合があったのでUBCのホームページで調べて初めて名前を突き止めました。
ぜひ見てください。写真もはってありますよ。
■『思い出のフライ』
(2008年3月31日)
じゃあね。
P.S.:
近いうちにヘンリー・マンシーニの懐かしい音楽のページを小百合さんのために作ろうと思いますよ。
作ったら知らせます。
小百合さんが、TAXから開放されて癒しの時間を持てるように。。。
『パリの空の下』より
(2010年12月1日)

デンマンさん。。。「カナダのマルサの女」もいいですけれど、「ヘンリー・マンシーニの懐かしい音楽のページを小百合さんのために作ろうと思います」。。。 これは、どうなったのですか?

だから、そのために、今日の記事を書こうと思ったのですよ。
マジで。。。?
大真面目です。。。 では、小百合さんのためにヘンリー・マンシーニの懐かしい音楽を貼り付けますから、心ゆくまで感動して泣いてくださいねぇ~。。。
Henry Mancini
映画「シャレード」 Charade
<iframe width="500" height="350" src="//www.youtube.com/embed/pQ8uuBtOzXM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
ひまわり/Sunflower
Henry Mancini
<iframe width="500" height="350" src="//www.youtube.com/embed/YMwGHVzBBFA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

(laugh16.gif)
(すぐ下のページへ続く)