めれちゃんde人間失格 (PART 1)
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デンマンさん。。。 あんさんは どないなわけで わたしが人間失格やとタイトルに書きはったん?
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いや。。。 別に わては めれちゃんが人間失格やと言うてるわけやあらへん。
そやかてタイトルに“めれちゃんde人間失格”と書いてますやん。。。 素直に解釈すれば“人間失格のめれちゃん”ということになりますやん。。。
確かに、そないに解釈することもできるのやけど。。。、わては、そないな意味でタイトルを付けたわけやあらへん。
それやったら、どないな意味で上のようなタイトルを付けはったん?
あのなァ~、実は夕べ、バンクーバー市立図書館から借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのやがなァ~。。。
『人間失格』
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太宰の小説に書かれる若者の多くが、「これは自分のことを書いている」
「太宰は自分とそっくりだ」
「太宰だけが自分のことを解ってくれる」などという感想を持つらしい。
僕もそうだ。
(中略)
旅行先でテンションが上がりきっている時に本気で親に怒られ深く傷ついたがそれを親に悟られたら更にみじめになるから無理に明るく振舞っているのに「本気で言ってんねんぞ!」と追い討ちをかけられたり、嘘が相手にバレていることに気付いているがお互いのために嘘を吐き続けたり、 (略) 全然意味が解らないけれどセンスの良い人が皆良いと言うから自分も一応良いと言ったり、 (略) 何も解らない癖に「福田首相は駄目だ」と言ってみたり、(略) 思いがけず浴槽で放屁し昇ってきた水泡に鼻を近付けたり、誰もが墓まで持って行こうと心に決めた恥ずかしい秘密を一つは必ず持っているはずだ。
そのような感覚を全てさらけ出したのが『人間失格』。
この小説を中学生の僕は前半笑いながら読み、後半は憂鬱に読み、読後は人間不信に陥った。
小説の楽しみ方は色々とあるが、僕が文学に求める重要な要素の一つが、普段から漠然と感じてはいるが複雑過ぎて言葉にできなかったり、細か過ぎて把握しきれなかったり、スケールが大きすぎて捉えられないような感覚が的確に言葉に変えて抽出されることである。
そのような発見の文章を読むと、感情の媒体として進化してきた言葉が本来の役割を存分に発揮できていることに感動する。
多くの人が、自分との共通点を太宰文学に見出すのも太宰がその感覚に長けているからだろう。
そんな『人間失格』の第一の手記は、「恥の多き生涯を送って来ました」という象徴的な言葉から始まる。
僕も自分の人生を振り返ってみると、驚くほど恥ずかしいことしかない。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
148-150ページ 『第2図書係補佐』
著者: 又吉直樹
2012(平成24)年10月25日 11版発行
発行所: 株式会社幻冬舎
わては上のパッセージを読んで、そう言えば めれちゃんも太宰治のことを書いていたなァ~、と思い出したのやがなァ~。。。
あんさんは、そないなことまで覚えてはるのォ~。。。?
そうやァ~。。。 わては、めれちゃんの書いたものは、ほとんどすべてハードディスクに保存してあるねん。。。 うへへへへへ。。。
そないな下卑(げび)た笑いを浮かべてぇ~へんで、わたしが太宰治について書いたというモノを持ち出してきたらええやん。
めれちゃんが、そないに言うなら、次の手記を読んで欲しいねん。
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デンマンさん☆
おっしゃるとおり、わたしはどうも、
海外の文学のほうが好みですね。
でも、日本ならば、
谷崎潤一郎や、芥川龍之介などが好きです。
そして...
日本と言えば、家畜人ヤフーですね!
先日、わたしの大事な家畜人ヤフーの本を、
猫が、ビリビリにしてしまったのです!!
めちゃめちゃ悲しかったです~。
子供のころ、太宰治の本を読み耽りましたが、
今になると、まるで自分の醜い部分を、
突きつけられるようで、
とても、読むことができません。
2年ほど前、"人間失格"を開いたのですが、
あまりにも、激烈で読むことができませんでした。
めれんげ
2009/01/14 2:33 PM
『即興の詩 音なき声』のコメント欄より
めれちゃんの『即興の詩』は会費を納め忘れたので削除されてしまいました。
『さみしがり屋のきみへ』に掲載
(2009年1月26日)
めれちゃんも こうして又吉直樹おっさんのようなことを書いていたのやでぇ~。。。
あんさんは、こないな手記まで保存しておきはったん?
オリジナルの手記は削除されて消滅したのやけど、わてが記事の中でめれちゃんの手記を引用したさかいに、こうして今でも読むことができるのやでぇ~。。。
あんさんはホンマに物好きやねぇ~。。。 それで、何が言いたいねん?
めれちゃんは『人間失格』の映画まで観たのやんかァ~。。。
そないなことを なんであんさっが知ってはるのォ~?
めれちゃんはGOOの日記に、次のように書いていたのやがなァ~。。。
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日記とか
だれかつっこみいれてー!
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シドのマイウェイ
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at 2005 06/29 22:21 編集
初めてネットで音楽を買いました。
シド・ビシャスの「マイウェイ」です。
最高ですー!
何回も聴いてしまいました。
あのだらしなさと、やる気のない歌いかたが、あまりにもキマりすぎです。
オリジナルは、フランク・シナトラでしたっけ??
おっちゃんが、自分の人生を振り返る歌ですよね??
しあわせな人生を送ってきたーとか、
素晴らしい出来事があったーとか、
いつも自分に正直に行動したけど、
卑怯な行いは一度もしていないーなど、
自己肯定のかたまりみたいな、歌詞だったと思います。
へろへろで死んでいったシドが、そんな曲を歌ったことで、わたしは勝手に仲間意識を感じています。
I did it my way!
最後にそう言ってくたばる。
・・・それはないです( ゜Д゜)、ペッ
米倉涼子さん・・・
at 2005 06/29 16:48 編集
「夜景のきれいな部屋みつけたんだ」
涼子さんは、その言葉を疑わずに、
彼といっしょに歩いて行きました。
部屋につくと、彼がスーツを脱ぎ捨てて、
涼子さんは、目を疑いました。
そこに立っていたのは、さっきまでとは別人のような彼でした。
蛇ジャンと首の鎖、髪の毛は金髪です。
おびえきった涼子さんに、
「荻野くん?どうしたの?」と言われて、
彼は、ニヤリと笑い、目を見開くと、
「荻野?オレは浅倉だぜ。」
恐怖のあまり涼子さんは動けません。
思い出したのです。
連続殺人で指名手配されている浅倉が、目の前にいることを。
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危うし!米倉涼子さん!
誰でもいいから、あのマンションへ向かえ!
よみがえれ・・・
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at 2005 06/29 03:00 編集
弱りきっていても、ボロボロでも、
かすかにしか息をしていなくても、
命があるとないとでは、大違いですね。
動けなくても、命があれば生きて、
復活できるけれど、
命がなければ、二度と復活できない。
命ってなんでしょう?
かたちのある物のように、書いてしまってますが、かたちはないでしょうね。
生きるために体内の構造が、活動し続けてる・・・って感じかなあ?
だから、ひとことでは言えないんです。
これと似てるのが、愛ってものだと思います。
愛や命って単語は、
かたちのないものを表すために、
便宜上つけられた記号のような気がします。
命は複雑な構造や働きを、象徴的に表す記号で、
愛は様々な感情や記憶などを、まとめあげた記号・・・
なんて、そんな気がしただけです。
どうしてもできなかったこと。
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at 2005 06/27 22:13 編集
考える時間を与えられても、
考えは変わりませんでした。
何の迷いもありませんでした。
フローラさん!
あなたをきらっているんじゃないんです!
自分には愛する人が・・・
…って、いつの話をしてるんだか。
ドラクエⅤって、何年前でしたっけ?
無事起床成功
at 2005 06/16 07:45 編集
今日は11時にアポなのです。
わたしは寝起きが悪くて、いつも、うだうだしているのです。
でもちゃんと起きてる!
ケータイのアラームで、ばっちり起床です。
「歌舞伎町の女王」が鳴りひびきました。
これ、音量が大きいので、この曲がわたしの
めざまし時計であります。
♪ママはそこの女王様~
だったかな?
なぜか、ヘビメタよりも、歌舞伎町で目覚めるわたしです。
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生まれ変わりたいから。
at 2005 06/16 00:05 編集
苛立ちの矛先を、浅倉に向けられるのが、
せめてもの救いなんや。
美穂ちゃん=ファムは純白やけど、
わたし=マルトは(すいません。こんな名前つけてしまって。)
めっちゃくちゃに熱くて、真っ赤な炎みたいな翼を持ってる。
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わたしは浅倉よりも、凶暴かもしれんわ。
本当に誰も殺したくなんてないよ。
戦いを楽しんでるなんて、ありえない。
新しい命がほしいのは、自分が生まれ変わりたいから。
全てをやり直せれば、まともになれるかもって思ってるから。
ものすごく自己中心的やけど。
これ以上苦しめて苦しむのは、もう耐えられへん。
そんなもんいらんよ
at 2005 06/15 23:07 編集
メーテルが、999に乗せてくれても、
いっしょに旅はしたいけど、
機械の体は、ほしくないで。
これでいいです。
無題
at 2005 06/15 02:14 編集
つかれました。
体調はもどってきたのに、
気分が落っこちています。
石投げてください。
箴言
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at 2005 06/13 15:45 編集
何年も前に、近所の教会へいきなり行って、
聖書を買いました。
旧約は読みかけのままなのですが、
箴言の中には、宗教の枠をこえた名言?があると思い、
しばしば拾い読みしています。
「自分の口ではなく、ほかの者にあなたをほめさせよ。
自分のくちびるではなく、よその人によって。」
これは箴言の27の2なのですが、
この言葉を誰が言ったのかは知りませんが、
その人に「はい。そのとおりです・・・」
と言いたいです。
自分自身が、高慢になっていないかと、
自分で考えても、わからないのが実際のところです。
アレフガルドからの電話
at 2005 06/13 14:08 編集
しまった!やくそうがないッ!
・・・じゃなくて、みなさまは番号非通知でかかってきた電話に出ますか?
わたしは基本的には無視してしまいます。
なんだか気持ち悪いと言うか、怖いのです。
なぜわざわざ非通知に設定するのか??
堂々と名乗らないのはなぜ??コワイ・・・
できるだけ怖さを軽減?するために、
わたしは非通知着信音を、ドラクエⅠの曲にしています。
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フィールド上にいる時の曲です。
(怖い-好き=平気)
デスクトップが暑苦しい・・・
at 2005 06/12 16:27 編集
これまでは、杉山綾乃ちゃんの小さな画像を貼り付けて、
バックは薄いピンク色にしていたのですが・・・
昨夜、「逆境ナイン実写版」の壁紙にはりかえてしまいました。
見るだけでもむさくるしい・・・。
でも、この映画は見なければ!
頼む。玉鉄!闘志のイメージをこわさないで!
お願い!
・・・期待と不安であります。
映画「逆境ナイン」は、7月2日公開です。
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そんなことはもうやめたい。
at 2005 06/12 03:53 編集
本当は規則正しい生活がしたいのに、
それができない。
気がかりなことがあっても、
眠れるようになりたい。
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コミュニケーション=疑問
at 2005 06/11 14:00 編集
わたし自身がここに文章を書き込んでいるのに、
インターネットの普及によって、
人間どうしの関係が変わってきたことを、
問題視すること自体がバカげているのですが。
距離などの状況によって、
自分たちの意思や情報を直接伝えられない時、
別の手段を使うのは古来からの事で、
インターネットもその手段のひとつだと思います。
わたしが問題視していることは、
使わなくても良い、
むしろ使うべきではない時にも、
インターネットを使っているのではないか?ということです。
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わたし自身の職場での経験なのですが、
目の届く距離にいる相手に対してですら、
ほんの簡単な連絡事項でさえも、
メールを使って、伝達、確認することが、
慣例化していました。
もちろん連絡する相手が多数であれば、
メールはとても効率的な方法だと思います。
回覧板を使うことなどは、無意味かもしれません。
ただわたしは、コンピューターを使わずに、
相手に声をかけて、顔を見て話すことにも、
大事な意味があると思うのです。
そのことによって、人間関係が円滑になることも
あるのではないでしょうか。
新年会や社内旅行は、懇親のためのものですよね。
仕事とは言え、人間たちが集まっているのですから、
それぞれの感情を大切にしなければ、
最悪な場合には本来の業務そのものにすら、
支障をきたすと思います。
個人的なインターネットの使用にも、
同じことが言えるのじゃないかと思うのです。
機械的なコミュニケーションが、
本来の人間どうしの関係を、変えていくように思えて、
自分自身がこのような行為をくりかえしていることに、
疑問を覚えだしてきました。
得る物と失う物の、質も量も予測することはできません。
だから、わたしもインターネットを使って、
コミュニケーションすることをやめないのかもしれませんが。
ありがとう!わたしの相棒!
at 2005 06/10 16:02 編集
昨日、ようやく運転ができました。
わたしの車には、わたしの気持ちがわかる…
とか言うのは、変ですよね。
でも以前のことですが、
前日まで調子よく走っていたのに、
朝になって乗ろうとしたら、
エンジンがかからなかったことがありました。
その時わたしは、前日、エンジンを切ってからも、
車から降りずにそのままひとりで泣いていたことを思い出して、
わたしのせいで車にも、
悲しい思いをさせてしまったのだと思ったのです。
結局は、たまたまバッテリーの寿命が、
その日に来てしまったのでしたが。
昨日は、明るい気持ちで車に乗りました。
長い間乗れなかったのに、
とても快調に走ってくれて、
うれしくてたまりませんでした。
バッテリーも交換しなければいけなくなっているのに、
全然問題なく運転できて、
わたしは本気で車に、ありがとうと、
何度も言いました。
たとえわたしが、どんなにお金持ちになろうとも、
別の車に乗り換えることは、ありません。
(前からそう思ってはいますが…)
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ふうーん。
at 2005 06/10 06:15 編集
♪もう陽がのぼるねー
何でこんな時間まで起きてるのか・・・
しんどいです。疲れたよ。
わたしは何かにつけて、だんだんおかしくなっていってます。
わたしには理解不能なことが多すぎます。
わたしの知らない常識があるようです。
このままじゃ自分がアンフェアな事をしそうなのが怖いです。
自暴自棄な言動もしたくありません。
間違ったプライドが出てくることはなくなったと思います。
怖がりすぎて自分の思いこみだけで逃げ出したくはありません。
わたしは少し前に、心を入れ替えました。
少なくとも、この先はやっかいなことを招くような事はしません。
楽しい集まりなどがあっても、
深く考えずに誤解をあたえる言動は、
しないように注意すると決めました。
愉快になってくると、
自分は女であるという事を、
忘れる悪癖がありますし、
特別な相手以外は、男子だと思えません。
気の合う男友達とは、
オッサン感覚でしかつきあえません。
ここには、とても書けないような、
オヤジどうしのような会話が楽しいのです。
でも、しょせんわたしは女子です。
しかもミニサイズでファンシー好みです。
本気でわたしのことを、
オッサンだと思っている人なんているわけないですね。
寝屋川沿いにでも行ってきます。
へたーっとすわってきます。
ガードレールでちょいと、
遊んできます・・・
わたしをあの女の子にして下さい。
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at 2005 06/10 01:38 編集
「人間失格」で、主人公にプチッとラブ?だった女の子・・・
名前は???です。
葉造が(でしたよね??)飲んだくれて暴れて、
何度も留置所にぶちこまれて、
彼女を心配させる度に、
「もうしないよ。本当にしないよ。」と言う葉造の言葉を、
全く疑わずに信じて安心していた女の子のことです。
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「もうそんなことしないよねっ!」
という感じの明るさで、
彼女は葉造の言葉を心の底から信じていました。
本当は、酒や女やクスリに
溺れていくばかりの葉造なのに。
彼女は決して、頭の働きが鈍い女の子ではありません。
天才なのです。
彼女を「信頼の天才」と、主人公は名づけていました。
わたしも信頼の天才になりたいのです。
『GOO めれんげの日記』より
NOTE:
GOOの簡単ホームページ・サービスは残念ながら
2007年9月30日で終了しました。
『信頼の天才になりたい』に掲載。
(2014年12月13日)
(すぐ下のページへ続く)