洲浜を探して (PART 1)
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デンマンさん。。。 洲浜を探しているのですか?
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。。。ん? 小百合さんは僕が洲浜を探していると思ったのですか?
だってぇ~、タイトルにそう書いてあるではありませんか!
でも、僕が洲浜を探しているわけではないのですよ。。。
じゃあ、どなたが洲浜を探しているのですか?
その質問に答える前に、まず次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『肥後ずいきと洲浜』
これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で11月13日の午後5時46分から 14日の午前3時42分までの約10時間の「生ログ」の一部です。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しい。。。
あらっ。。。 11月13日の午後6時39分にGOOGLEで検索して『肥後ずいきと洲浜』を読んだネット市民がいたのですわねぇ~。。。
そうなのですよ。。。 実は、石川県の金沢市に住む須崎菫 (すざき すみれ)さんが読んだのです。。。
また、IPアドレスを調べて、スミレさんが読んだと突き止めたのですか?
そうです。。。
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あらっ。。。 この上の写真の女性が須崎菫さんですか。。。 デンマンさんの『徒然ブログ』にアクセスする女性は、どういうわけで美人ぞろいなのですか?
ジューンさん、ジュンコさん、シルヴィーさん、それに小百合さんという美人がそろっているので、どうしても美人が安心してアクセスするのですよ。。。
信じられませんわ。。。 それで、スミレさんは金沢市で何をしているのですか?
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実は、金沢大学で歴史文化学コースをとりながら学生生活を送っているのですよ。。。
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金沢大学で歴史文化を勉強しているスミレさんが、どういうわけで『肥後ずいきと洲浜』を読んだのですか?
その質問に答えるには、まず次の検索結果を見てください。。。
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■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
あらっ。。。 「肥後ずいき 洲浜 徒然」と入れて検索したのですわねぇ~。。。
そういうことです。。。 スミレさんは「徒然ブログ」の常連さんなのです。。。
それで「徒然」加えて検索したのですか?
そういうことです。。。 上の検索結果の赤枠で囲んだリンクをクリックすると次のページが出てきます。。。
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■『拡大する』
■『実際のページ』
。。。で、スミレさんは、何を調べようとしたのですか?
肥後ずいきと洲浜が関係あるのだろうか? スミレさんは、それを調べようとしたのです。。。
。。。で、どのような結果になったのですか?
もちろん、関係があることが判ったのですよ。。。
どのように。。。?
簡単なことです。。。 まず、次の箇所に出くわしたのです。。。
道鏡と孝謙女帝は
性具でも有名
デンマンさん。。。 今日はやらしい話題ですわね?
。。。ん? やらしい話題?
そうですわ。。。 「肥後ずいき」がタイトルに出ていますわ。
やだなあああァ~。。。 小百合さんは「肥後ずいき」はおとなのオモチャだと思っているのですか?
私ではなくデンマンさんこそ、そう思っているのですわ。 だから、「道鏡と孝謙女帝は性具でも有名」というような事を書いているのですわ。
あのねぇ~。。。、僕は短絡的に「肥後ずいき」がおとなのオモチャだとは思ってませんよ。
だったら、どう思っているのですか?
「肥後ずいき」は食べ物なのですよ。 僕の好物です。 次の写真を見てくださいよ。
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『肥後ずいきと洲浜』より
(2013年2月6日)
つまり、「肥後ずいき」はおとなのオモチャだと思っている人もいるけれど、実は食べ物としても知られているとデンマンさんは言いたいのですか?
そうですよ。。。
で、「洲浜」は。。。?
もともとは次のようなモノなのですよ。。。
すはま 【州浜・洲浜】
1) 海に突き出た、州がある浜。
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2) 州浜⑴をかたどった輪郭の台。
これに岩木・鶴亀(つるかめ)などの飾りをつけたもの。
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。。。で、この「洲浜」が食べ物になった。
マジで。。。?
鎌倉時代に食べ物として作られたということをスミレさんは知ったのですよ。。。
州浜(すはま)
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州浜とは、大豆、青豆を煎って挽いた州浜粉に砂糖と水飴を加えて練りあわせて作る和菓子の一種。
鎌倉時代の京都にあった菓子店「松寿軒」の考案による。
江戸時代には「豆飴」と呼ばれ、のち京都の和菓子店「植村義次」によって作られた豆飴の断面が州浜紋に似ていたため、「州浜(すはま)」という名前になった。
現在では、州浜粉を使った菓子全体を「州浜」・「すはま」と呼ぶようになっている。
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すはまだんご
出典: 「州浜」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小百合さんは、知らない振りをしているけれど、「州浜」が食べ物であることをちゃんと知っていたのですよ。。。
あらっ。。。 デンマンさんは、どうして そんなことまで知っているのですか?
僕とメールの交換をしながら、小百合さんは次のように書いていたのですよ。。。
Subj:小百合さんの風邪が全快するように
バンクーバーの空からマリア様に
お願いいたしますよ。
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Date: 19/12/2007 12:39:12 AM
Pacific Standard Time
From: barclay1720@aol.com
To: fuji@adagio.ocn.ne.jp
少し 頭痛が残ってますが薬を飲むほどでなく
今日は母のところに行くつもりです。
健康第一ですよ。
無理しないようにね。
ヽ(´ー`)ノ
健全な心は
健全な体に宿る。
幸せを感じる心は
健全な体に宿る、ですからね。
日曜の納骨はとても遠いところでした。
朝はやく8時半に家をでて、実家の仏壇に父の遺骨を
迎えにいき、群馬の榛名山まで午後の供養に
間に合うよう連れて行きました。
榛名山ですか。。。
懐かしいですよ。
僕の親父がまだ生きていた頃だから、
(亡くなったのが1999年の1月でした。)
確か1998年の11月か1997年の11月でしたよ。
僕が運転して家族で水上へ行き
その帰りに榛名山までドライブしました。
榛名湖が凍っていて公魚釣り(わかさぎつり)をしている人がたくさん居ましたよ。
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なぜ水上(みなかみ)だったのか?
今思い出したら、親父が小学校の校長先生をしていたので、退職後も共済会で安く泊まれる旅館が水上にあったのです。
その旅館を利用するために水上にしたのでした。
親父がビデオ撮影に凝っていて、
カメラを始終動かしていましたよ。
その時のビデオもあるはずです。
家族旅行のビデオを得意げに見せる愚か者が多いのですが、あれを面白がるのは写っている家族だけですよ。(微笑)
でも、いつか機会があったら小百合さんにも見せますよ。(爆笑)
うへへへへ。。。
\(@_@)/
その日はとても風が冷たく
屋根に雪の積もった車がずいぶん走ってました。
うん、うん、うん。。。
分かりますよ。
“赤城おろし”は寒いですからねぇ~。
“榛名おろし”と言うのは、(なぜか?)聞いた事がないですが。。。
帰りの途中 前橋、伊勢崎は
ここ佐野市より大きな町で
子供の好きな本屋 おもちゃ屋 かわったレストラン(外見)があり、せっかく遠くまできたからあちこち寄り道して…
家につくと夜7時。
1日中私の運転でずーっと つかれて
帰り道 頭痛がはじまって風邪をぶり返しました。
そうですよ。
うちの家族も、ドライブインに寄って山菜そばやうどんを食べるのが何よりの楽しみでしたね。
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あれは、前橋の近くだったか?
名物の“黒豚”のトンカツ屋を探しても見つからず、
前橋警察署まで聞きにいったのですよ。
(前橋だったか?はっきりと覚えていませんが。。。)
父はどんな風景を毎日をみていくのかな~?
と思い、墓石のうしろにまわり正面をみました。
何もさまたげる物もなく180度いっぱい
大地と空だけでした。
大地なんておおげさで 普段使わない言葉です。
榛名山の裾のように広がる だだっ広い高原です。
子供達も「ここに納骨するの?」と寂しそうでした。
うん、うん、うん。。。
榛名山のあたりは、なぜか、寂しそうですよね。
群馬の寒々とした空風(からっかぜ)のイメージですよね。
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父の好きだった、ビールや どらやき りんご 赤飯
手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて
しばらく一緒に冷たい風の中にいたのです。
うん、うん、うん。。。
小百合さんは父親思いですねぇ~
父と娘のほのぼのとした家族ドラマが思い浮かぶようですよ。
(#´ー`) フッ
ん。。。? “すはま”? 初めて聞きました。
ピンクと白のもちは、お供えなどで、よく僕の母の実家でも目にしますが。。。
私の祖母、祖父も先にはいってます。
父はやっと病気に開放されて、親の元に戻っていきました。
うん、うん、うん。。。
そうでしょう。。。そうでしょう!
一緒に仲良く眠っている事でしょう!
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来春、暖かい日にお弁当でも持っていきます。
そうですよ。
亡くなってからでも親孝行は大切ですよね。
そう言う僕は墓参りなど全くしない新人類ですよ。うしししし。。。
でも、カナダの空の下から、いつも亡くなった父親の冥福を祈願しています。
小百合さんのお父さんも、小百合さんの心温まる墓参を草葉の陰で、きっと喜んでいると思いますよ!
軽井沢の“山の家”をお父さんに見せる事ができないので残念でしょうが、でも、軽井沢の“幸福の谷”はお父さんの眠る榛名山の裾に続いていますからねぇ~。
バーナビーとは違いますよねぇ。
ヽ(´ー`)ノ
そう言う訳で、いつか、“幸福の谷”を小百合さんと歩きながら、亡くなった人の冥福を祈りたいですね。
そして、このメールの話もしたいものですよね。
(・_・;)
これは、全く脇道にそれてしまいましたア。
(#´ー`) フッ
ところで、今日(日本時間の19日)は“レンゲ物語”の記事を書きました。
H系のすっご~♪~いレンゲさんの恋愛詩が載せてあります。
時間があったら小百合さんもぜひ読んでみてくださいね。
風邪がすっかり治りますよ!
(^ー^*)
僕が保証いたします。
(^_-)
■『恋心とロマンがムカつかせるのよ』
(2007年12月19日)
では、風邪を治すために上のリンクをクリックしてくださいね。
僕も小百合さんの風邪が全快するようにバンクーバーの空からマリア様にお願いいたしますよ。
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では。。。 \(^-^)/
『肥後ずいきと洲浜』より
(2013年2月6日)
亡くなったお父さんのお墓参りをした時に、小百合さんは手ずくりしたクッキー、すはま(ピンクのもち)を備えて、しばらく冷たい風の中にいたのですよ。
デンマンさんは、たぶん忘れているだろうと思って、わざと知らない振りをしたのですわァ。。。 うふふふふふふ。。。
僕は、まだ物忘れするほど年をとってませんからねぇ~。。。
だから、それを確かめたかったのですわァ~。。。
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(すぐ下のページへ続く)