デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

画家の遊び空間

2020-06-24 00:57:18 | 美術・芸術


 

画家の遊び空間

 


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デンマンさん。。。 画家の遊び空間って、どういうことですか? 画家のだだっ広いアトリエのことですかァ〜?


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そのようなものですよ。。。絵を描くことに飽きると、画家がそこでジョッギングをしたり、ストレッチをしたり、逆立ちをしたり、友達を呼び出してマージャンしたりするわけです。。。

マジで。。。?

冗談です。。。

わざわざ、わたしを呼び出しておいて、そのような下らない冗談は止めてくださいなァ。。。これでも 色々とやる事があって忙しい身なのですわ。。。

分かりました。。。真面目に話します。。。まず次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』

『おつまみミステリー』


 



これはライブドアの僕の「徒然ブログ」の日本時間で6月16日の午前10時2分から午後3時40分までのアクセス者の「生ログ」です。。。赤枠で囲んだ箇所に注目して欲しいのですよ。。。



6月16日の午後1時43分にGOOGLEで検索して『おつまみミステリー』を読んだネット市民が居たのですわねぇ〜。。。

そうです。。。実は、沖縄の那覇市に住んでいる仲宗根美幸(なかそね みゆき)さんが読んだのです。。。

IPアドレスを調べて美幸さんが読んだことを突き止めたのですか?

そうです。。。

 


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。。。で、美幸さんは那覇市で何をしているのですか?



那覇市にある沖縄県立芸術大学の美術工芸学部で絵画を専攻しているのですよ。。。

 


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つまり、美幸さんが制作している油絵のために参考になるような記事を探していたのですか?



そういうことです。。。

。。。で、『おつまみミステリー』の中に美幸さんが知りたいと思っていたことが書いてあったのですか?

もちろんです。。。

美幸さんが知りたいと思っていたことが画家の遊び空間ということなのですか?

ジューンさんは飲み込みが早いですね。。。そういうことなのですよ。。。

。。。で、どのようにして記事を見つけたのですか?

ジューンさんは、美幸さんがどのようなキーワードを入れて検索したと思いますか?

おそらく「おつまみ ミステリー 徒然」と入れて検索したと思いますわ。。。

確かに、それで検索すると『おつまみミステリーが』トップに出てくるのですよ。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



でもねぇ〜、それじゃあ、自作自演が見え見えですよ。。。 美幸さんが読んだ記事のタイトルを見れば、おそらく誰もが考えつくキーワードを並べただけですよ。。。



じゃあ、美幸さんはどのようにして検索したのでうか?

次のようにして検索したのです。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



遊び空間 ミステリー 画家」 と入れて画像検索したのですわねぇ〜。。。



そういうことです。。。

。。。で、画家の遊び空間というのは、どういうことですか?

 


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ジューンさんは忘れてしまったのですね。。。記事の中でジューンさんと そのことで語り合ったのですよ。。。



記事は2016年8月10にデンマンさんが投稿したものですわ。。。ネットで3年は一昔です。。。すでに3年以上が経過しているのですもの、忘れて当然ですわ。。。

じゃあ、その部分を読んでみてください。。。

 


画家の遊び空間


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何が楽しいかというと、絵の中に埋もれた画家たちの私小説が読めるのである。
タッチの表現を封じられた時代の画家たちのタッチが見える。 (略)

絵を描く筆触(タッチ)は画家の存在証明である。
絵を鑑賞する裁判官はタッチなどではなくそのテーマによって判決を下そうとするが、画家には絵のタッチがアリバイである。

アリバイとは岩波国語辞典によると「犯罪が行われた時、その現場以外の所に居たという証明。現場不在証明」とある。
この「犯罪」を「テーマ」という言葉に置き換えると見えてくるのだ。

もちろんその絵はすべてその画家が描いた。
画家はその絵の中心にあるテーマを描き上げることに奉仕している。
絵の隅にはサインもあるし、証拠は挙がっているのだ。

とはいうものの、いっぽうそのころ、画家はその絵のテーマの外にもいて、絵の中の部屋の隅、机の下、窓の外、窓の外の森、森の向こうの山並み、青空、白い雲など、絵筆があちこち遊び回っていることも事実である。 (略)

このころの絵のテーマというのはだいたいにおいて人物である。
肖像的要素をもつものがほとんどである。
その場合人物の中心は顔である。
その顔の中心といえば2つの目と1つの口を結ぶ三角地帯で、そのまた中心をあえていえば鼻の先であろう。

つまり、一枚の肖像画があり、その中心は鼻の先にあるのだ。
そこがテーマの頂点であり、画家のタッチのもっとも禁じられている場所である。


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だから、鼻の先、2つの目、その間の眉間、唇、頬、といった顔面中心部は、絵の中でもっともツルツルに仕上げられている。
もちろん絵筆で描いているのでタッチがないわけではないが、そのタッチが綿密に押し詰められて、点がぎっしり並んで面になるという感じで、タッチの凹凸がそこでは完全に埋没してツルツルになっているのである。

そしてそのタッチ厳禁の場所を離れるに従って、タッチの並びは水面下でゆるやかになり、ちょうど魚の背鰭が水面からときどきのぞくみたいに、ほんのりとタッチが顔を出すようになる。
そしてさらに顔面を離れ、人物を離れ、部屋の床や壁や窓の外の風景などに行くと、タッチはピュン、ピュンと飛びはじめてくるのだ。 (略)

顔面中心の目と鼻の先の近辺だけは、とりあえずツルツルに描くことに留意している。
その中心部ではタッチを殺しながら、そこを離れた周辺部ではタッチが嬉しそうに飛び跳ねている。
画家はそこで遊んでいるのだ。

絵の中心部では重々しい受難のキリスト像が、あるいは威厳ある顔つきの実力者像が、タッチを押し殺して出来上がろうとしている。
いっぽうそのころ、そこを離れた窓の外の風景の森の葉っぱで、画家の筆先はテーマの重力を脱したかのように、すいすいと軽やかに跳ね回り、遊び回っている。
 


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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




96-99ページ 『ルーヴル美術館の楽しみ方』
著者: 赤瀬川原平 熊瀬川紀
1997年2月20日 第11刷発行
発行所: 株式会社 新潮社


 



上の文中に出てくる「聖セバスティアンの殉教」という絵はルネッサンス期の画家のソドマが1525年に描いたものですよ。。。 この上の絵を見れば、誰が見てもテーマは聖セバスティアンの殉教だということが分かる。。。 ジューンさんはキリスト教徒だから、もちろん、分かりますよねぇ~。。。?



キリスト教徒じゃなくても分かりますわよう。。。

でも、ジューンさんならば、絶対に間違った事を言わないと思ったから呼び出したのですよ。。。 (微笑)。。。 上の「聖セバスティアンの殉教」という絵は、真面目な絵です。。。 それでも、画家の遊び空間が上の絵にもある。。。 それが、背景の風景画ですよ。。。 この部分で、ソドマは息抜きして自由に書いている。。。 ところが、「ガブリエル・デストレとその妹」の絵は、見る人に“真面目なテーマ”を感じさせないところがある。。。 すべてが画家の遊び空間になっている!

 


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じっくりと見なくても、この絵には どことなくふざけたような印象を見る人に与えるのですよ。。。 ジューンさんも、そう思いませんか?



確かに、「聖セバスティアンの殉教」という絵と比べると、どことなくユーモアを感じさせる微笑(ほほえ)ましい絵だと思いますわァ。。。 うふふふふふ。。。

でも、いくら微笑ましい絵だと言っても、この絵をジューンさんが日曜日に行く教会の祭壇に飾るわけにはゆかないでしょう!?

そうですわねぇ~。。。 で、上の絵は、そもそも どのような意味が込められた絵なのですか?

調べてみたら次のようなことが書いてありましたよ。

 


《ガブリエル・デストレとその妹》

ミステリアスにして

セクシーな作品の意図は?


 

謎に包まれたこの絵は作者も不詳で、フォンテーヌブロー派の誰かとしか分かっていない。

貴婦人の入浴図はこの派の画家たちが好んだテーマで、浮気ごころのシンボルとしてしばしば用いられた。

画中には、奥の部屋の暖炉の上に、裸の男性の下半身が見える絵も掛かっている……


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ルーヴルの絵画で不可思議な印象をもたらすのは、2人の美しい女性が入浴しているあの絵だろう。
画面左の女性が右の女性の乳首をつまみ、右の女性が指輪を見せている、優美で官能の薫り高いフォンテーヌブロー派の作品だ。

その前に立つと、あなたは思わず見とれ、そして首を傾げるだろう。
この美女たちは誰で、いったい何をしているのかと。

伝承によると、右の女性は国王アンリ4世の寵姫ガブリエル・デストレ、左はその姉妹ビヤール公爵夫人。
一説には、2人の謎めいた仕草は、ガブリエルが国王の私生児を身ごもり、正式の結婚を望んでいることを示し、奥の部屋では侍女が生まれてくる赤子の産着を編んでいるのだという。
だが最終的な結論は出ていない。

ちなみに、国王を夢中にさせたガブリエルは王妃の座へという願いかなわず、悲惨な最期をとげる。
アンリ4世の4人目の子供を身ごもっているときに、26歳で突然死したのだ。

毒殺の疑いがあるのは、彼女を警戒する敵が多かったからだが、真相は闇の中。
子供のいない王妃マルゴとの離婚を認められたアンリ4世が、ガブリエルの死後に再婚した相手こそ、「物語と事件」(CREA Traveller 2013年夏号 P78~に掲載)で紹介したマリー・ド・メディシスで、
こちらは愛のない政略結婚であった。

(上の絵はデンマンライブラリーより)




『ミステリアスな名画の謎解きをルーヴルで』より


 



貴婦人の入浴図はこの派の画家たちが好んだテーマで、浮気ごころのシンボルとしてしばしば用いられたと書いてありますけれど、そうなのですか?



あのねぇ~、フォンテーヌブロー派の画家たちだけじゃなくて、中世でも貴婦人の入浴図は、浮気ごころのシンボルとして、たびたび描かれたのですよ。

 


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上の絵は1470年から1480年頃に描かれたものだけれど、中世の浴場の場面なのです。。。 見れば分かるように男女が一つの浴槽に浸かって、テーブルに向かって仲良く座って食事をしている。。。 そのあとで、すぐ上の絵に描いてあるように個室に入ってベッドでシコシコと睦み合うのですよ。



でも。。。、でも。。。、「ガブリエル・デストレとその妹」の絵では、姉妹が一つの浴槽に入ってますよねぇ~。。。 どういう意味があるのですか?

だから、それが謎ですよ。。。

 


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言い伝えによると、右の女性は国王アンリ4世の寵姫ガブリエル・デストレで、左の女性は妹のビヤール公爵夫人。。。 2人の謎めいた仕草は、ガブリエルが国王の私生児を身ごもり、正式の結婚を望んでいることを示している、と言うのですよ。。。 それを補強するかのように奥の部屋に侍女を描き込んでいる。。。 この侍女が生まれてくる赤ちゃんの産着を編んでいる、と説明しているのですよ。



そう言われてみると、確かに、それらしくも見えますよねぇ~。。。 デンマンさんも、そう信じているのですか?

あのねぇ~。。。 結局、真相など分かるはずがないのですよ。。。 僕に言わせてもらえば、「ガブリエル・デストレとその妹」の絵は、誰が描いたのかも判明してない。。。 つまり、もともと、ある画家が画家の遊び空間で描いたものなのですよ。。。 真相を突き止めるのは野暮というものです。。。

。。。で、美幸さんは、どう思ったのですか?

 


(okigei01c.png)

 



だから、テーマを決めたら、そのテーマに忠実に絵を描くことは絶対要件だけれど、遊び空間をもうけて、背景などにテーマとは別の遊びを描き込んでも良い。。。ただし、遊び空間だけの絵を描くと、“おつまみミステリー”の絵のように、あとでロクでもない事を言われるから注意しなければならない、ということを美幸さんは学んだのですよ。。。



マジで。。。?

あれっ。。。ジューンさんは僕の言うことが信じられないのですか? 美幸さんのように素直に記事を読んで信じることが大切です。。。そうでないと、ジューンさんは大きな間違いを犯してしまいます。

どのような。。。?

例えば、「ガブリエル・デストレとその妹」の絵のコピーをジューンさんは、無意識に教会の祭壇に飾ったりするのですよ。。。そういうことは絶対に止めた方がいいです。。。

わたしが、そのような事するわけないでしょう!

でもねぇ〜、僕が言ったことを信じないと、ジューンさんにも“遊び心”があるから、万が一ということだってあるでしょう!? そういう時には、「ガブリエル・デストレとその妹」の絵のコピーじゃなく、次の絵を教会の祭壇に飾ってくださいねぇ~。。。

 


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~

上のマリアさんが幼いキリストちゃんを抱っこしている写真は

デンマンさんがジューンさんの顔写真をマリアさんの

顔の上に貼り付けてコラージュした絵だと思いませんか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)

 



 



 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』


(fan004.jpg)

『ナマズにされた』

『美術解剖学』

『太ったチャンス』

『ジューンさんの下着を探して』

『おおどかさ』

『高級娼婦@パリ』

『つい見たくなった』

『混浴 女子大生』

『FBI捜査官のツブヤキ』

ジューンさんの熟女下着
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『熟女下着 投稿ブログ』

『おばさんパンツ@ネット』

『がめつい奴』

『二股ラジウム@VIDEO』

『手塩にかけて』

『ジューンさんのパンツ』

『女子大生の秘湯』

『百姓と農民』

『庇と屁』

『2002夜物語』

『機械翻訳イマイチ』

『出か知りおばさん』

『リチャード3世』

『マルタ島ロマン』

『おこがましい』


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『鹿爪らしい』

『原爆死の真実』

『映画で英語を』

『二律背反』

『腰曲がりのを』

『エモい』

『混浴オフ会』

『関の山』

『矯正下着を探して』

『おばさんパンツ調査』

『カマトト』


とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)
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江戸の敵を長崎で

2020-06-24 00:44:18 | 日本人・日本文化・文学論・日本語
 

江戸の敵を長崎で

 


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デンマンさん。。。 どういうわけで江戸の敵を長崎でというタイトルにしたのでござ~ますかァ~?


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卑弥子さんは「江戸の敵を長崎で討つ」という諺を聞いたことがありますよねぇ~。。。

もちろん、ありますわ。。。 


江戸の敵を長崎で討つ

 


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意味

1. 意外な所、時または筋違いなことで、過去の仕返しをすること。

 

例文



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世の中の事は概して江戸の敵を長崎で討つものなり。

在野党の代議士今日議院に慷慨激烈の演説をなして、

盛んに政府を攻撃したもう。至極結構なれども、

実はその気焔の一半は、昨夜宅(うち)にてさんざんに高利貸アイスクリームを喫(く)いたまいし鬱憤と聞いて知れば、

ありがた味も半ば減ずるわけなり。




徳冨蘆花『不如帰』


語源

江戸で恨みを受けた相手を、江戸から離れた長崎で討ち果たすことから。

また、語源を「江戸の敵を長崎が討つ」とする説がある。

大阪に江戸の職人を凌ぐ大成功を収めた職人がいたが、長崎の職人が大阪でその職人を超える大成功を収めたということから。




出典: 「江戸の敵を長崎で討つ」
『ウィクショナリー』より




つまり、今日はデンマンさんが東京の敵を長崎で討ったお話をされるのですかァ~?



いや。。。 僕には東京の敵はいません。。。

じゃあ、バンクーバーの敵を長崎で討ったとかァ~。。。?

あのねぇ~。。。 僕には敵は居ないのですよゥ!

そんなことはござ~♪~ませんわァ~。。。 デンマンさんには奈良に敵がいますわよう。。。

。。。ん? 僕には奈良に敵がいる、と卑弥子さんは断定するのですか?

そうですわァ~。。。 あの悪名高い「現実主義者」と名乗る愚かな男がデンマンさんを敵と狙っているのですわよう。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 



この愚か者が、どういうわけで僕を敵と狙っているのですかァ~?



ちょっと次の検索結果を見てくださいましなァ~。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



「現実主義者 デンマン」を入れて検索すると、9、890件もヒットするのですわァ~。。。 つまり、デンマンさんが書いた 「現実主義者」と自称する あの愚か者を晒す記事がネット上に 少なくとも9,000件は溢(あふ)れかえっているのでござ~ますわァ~。。。



それで、あの愚か者は 逆恨みして僕を敵と狙っている、と卑弥子さんは断定するのですかァ~?

そうですわ。。。 足掛け3年にわたって、デンマンさんはしつこく この愚か者のことで記事を書いてネットで晒しまくっているのですものォ~。。。 敵と狙われて、デンマンさんの命がなくなることも充分に考えられるのですわァ~。。。 あの男はデンマンさんを長崎で出島の崖から落として殺そうと思っているのですわよう。。。

 


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あのねぇ~。。。 それは卑弥子さんの個人的な思い込みですよ!



あの愚か者はデンマンさんを恨んでない、と言うのでござ~ますかァ?

もちろんですよ。。。 あの男は普通じゃないのですよ! 偏差値が30台のクソ大学を追い出されるようにやっと卒業させられたのです。。。 だから、常識的に考えても通用しないのです。。。 あの男は僕に晒されて喜んでいるのですよ!

まさかァ~。。。?

まさかァじゃありませんよ。。。 あの男は、自分の愚かな半生と経歴をネットで広めたいと伊藤先生のブログにコメントを書き込んで宣言したのですよ。。。

 


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『現実主義者 馬鹿の見本』

 



あらっ。。。 オツムが多少ずれているのですわねぇ~。。。



そうですよ。。。 僕に晒されてスキップして喜んでいるのですよ!

 


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『拡大する』

『現実主義者 馬鹿の見本』

『めれちゃんと現実主義者』

『世界一愚かな現実主義者』


 


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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

オイラが登場する記事に

笑顔のかわいい女性が“いいね”を

付けてくれたのです!

どうしてオイラは女性に

感動を与えるのでしょうか?

この際、ゲイを返上して

ストレートに戻ろうかなァ~?

うへへへへへへへ。。。

 

とにかく、“いいね”もらえて

うれしいなあああァ~!

デンマンさんが、一生懸命に

オイラを晒して

有名にしてくれるのです!

国民栄誉賞がもらえるのも

時間の問題です!

 

もうこうなったら、恥も外聞もなく

天にも舞い上がる気持ちで

スキップしたいと思います。


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わァ~~ うれしいなあああァ~。。。

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

もう一つおまけに

ルンルンルン ランランラ~♪~ン

ああァ~、うれしいなあああァ~。。。


 



デンマンさん! やっぱし、この人 ちょっとオツムのネジが緩(ゆる)みすぎていますわよう。。。 おほほほほほ。。。



。。。でしょう!? だから、この男が僕を敵と狙って長崎で敵を討つようなことはあり得ないのですよ。。。

つまり、この事を言うために わざわざ江戸の敵を長崎でというタイトルにしたのでござ~ますかァ~?

違いますよゥ! 卑弥子さんが、この愚か者のことを持ち出したから、こういう事になってしまったのですよ! 僕は、この男の事を話すつもりはなかったのです。。。

じゃあ、いったい どなたの敵の事を取り上げようと思っていたのでござ~ますかァ?

実は、石田三成と明治維新 というタイトルにしようと思っていたのですよ。。。

あらっ。。。 豊臣秀吉の時代に生きていた石田三成が、明治維新と関係あるのでござ~ますか?

確かに、全く時代が異なるのだけれど、関係があるのですよ。。。

どのように。。。?

関が原の戦いで破れた石田三成の子孫が、徳川幕府を倒して明治維新を立ち上げたという事に関わっていたというのです。。。 つまり、江戸の敵を長崎で討ったのですよ!

マジで。。。?

ちょっと次の小文を読んでみてください。。。


石田三成の血統

 

杉山八兵衛の父、杉山源吾は、本名を石田重成と言い、戦国武将・石田三成の次男にあたる。
津軽の地に、なぜ石田三成の子孫が生きていたかというと、三成は秀吉に(津軽地方の大部分を制覇した)大浦為信からの鷹の献上を取り次ぎ、そのことを為信は恩義に感じていたようだ。

関が原の戦い前には、重成と為信の長男・信建は豊臣秀頼の小姓として大阪城で少年時代を過ごした。
さらに信建が大阪で成人した際、三成が烏帽子親となった関係でもあった。

関が原の戦いでは父の為信が東軍に、長男・信建は西軍に付いたが西軍の敗退が決まり、石田氏の居城である佐和山城も落城したことをキッカケに、信建は小姓仲間の重成に津軽への逃亡を手助けした。(略)
名前を杉山源吾に改め、その後、現在の杉山屋敷跡で生活したという。 (略)

杉山八兵衛は深味村に隠棲していたところ、寛永10年(1633年)、3代藩主信義に召し出されて弘前藩に出仕し、その後、深味は杉山氏の知行所となった。
津軽家には石田三成の三女・辰姫も、2代藩主・信枚の正室として嫁ぎ、のちに側室となって大館で短い生涯を終えた。
その子・信義は3代藩主となり、以降10代まで三成の血脈が続くことになる。

また杉山八兵衛も信枚の異母妹と結婚し、累進して1300石の知行を賜り、寛文6年(1666年)に本参侍の組頭となった。
そして寛文9年にシャクシャインの戦いで弘前藩の侍大将に任命された。

このように、津軽家は三成から受けたご恩に報いるため、三成の子孫を大切に育んできた。

 (134-135ページ)




幕末の弘前藩

鳥羽伏見の戦い以降、諸藩は新政府側と旧幕府側のどちらに付くか態度を決めかねていたところ、東北と上越各藩は奥羽越列藩同盟を結成して藩薩長の態度を示し、弘前藩もそれに同調した。
ちょうどその頃、(略) 新政府軍側への従軍を促す朝廷、近衛家及び岩倉具視の各書状を携え、アメリカ船で神戸から津軽を目指す者がいた。 (略)

この書状を受け取った12代・杉山八兵衛は藩論を新政府側に統一し、戊辰戦争では佐賀藩軍艦の野辺地攻撃後、野辺地戦争を仕掛けて旧幕府側の盛岡藩と交戦した。
その後、明治2年(1969年)には函館戦争に新政府軍 6,346名中約半数を占める数の弘前藩士が出兵した。

弘前藩惣隊長となった八兵衛は戦地の前線に斥候隊派遣するなど諜報活動を積極的に行い、勝利を勝ち取った。
こうして石田三成の子孫である杉山八兵衛は、これをもって旧幕府軍打ち破り、討幕を果たすことになる。

 (140ページ)


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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




『そろそろ本当の忍者の話をしよう』
監修: 山田雄司 著者: 佐藤強志
2018年10月1日 第2刷発行
発行所: 株式会社 ギャンビット




あらっ。。。 石田三成の次男は処刑されずに津軽に逃れたのでござ~ますわねぇ~。。。



そういうことなのですよ。。。 その子孫が12代目の杉山八兵衛で、旧幕府軍打ち破り、討幕を果たして江戸の敵を長崎で討ったわけですよ。。。

ところで、上の本は『そろそろ本当の忍者の話をしよう』というタイトルですわよねぇ~。。。

そうです。。。

でも、デンマンさんが引用した箇所には忍者が出てこないではありませんか!?

実は、登場しているのですよ。。。 でも、忍者だから姿を見せないのです。。。

マジで。。。?

津軽では忍者のことを「早道之者」と言ったらしい。。。

その「早道之者」が上の小文のうちに出ているのでござ~ますか?

出ているのです。。。 新政府軍側への従軍を促す朝廷、近衛家及び岩倉具視の各書状を携え、アメリカ船で神戸から津軽を目指す者がいた、と書いてあるけれど、この書状を持って津軽に戻った者が「早道之者」だったのですよ。



(foolw.gif)


【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。 

あなたにも「江戸の敵を長崎で討ちたい人」がおりますかァ~?

ええっ。。。 「そんな事は、どうでもいいから、もっと他に面白い話をしろ!」

あなたは、そのように あたくしにご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。

分かりましたわ。

では、話題を変えて 天の川の不思議に迫るクリップを お目にかけますわ。。。

 


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どうでした?

ええっ。。。 「夜眠れなくなるから、そういう動画は見せるな! 気分直しに何か他に もっと面白いことを話せ!」

あなたは、あたくしに向かって、更にご命令なさるのでござ~ますか?

いけすかないお方ァ~。。。!

分かりましたわァ。。。 あなたが、そうおっしゃるのだったら、まずジューンさんの次の写真をご覧になってくださいまし。。。

 


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千夜一夜物語の衣装を着たジューンさんに魅せられて、女性に成りすます男性が たくさん居るのでござ~ますわァ!

ええっ。。。 信じられないのですかァ?

じゃあ、ちょっと次のYouTubeのクリップを見てくださいまし。。。

 


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いかがでござ~ますかァ~?

男性が女装していると思いますかァ?

あたくしは、素直に信じることができませんわァ~。。。

どうですかァ~? けっこうなものでしょう!?

いつまでも見とれていても仕方がありませんわよゥ。

あなたのために古代史の面白い記事を用意しました。

ぜひ お読みください。

では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?


とにかく、次回も興味深い記事が続きます。

だから、あなたも、また読みに戻ってきてください。

じゃあ、またねぇ~。。。


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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『センスあるランジェリー』



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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。




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