悪夢にうなされる。

　子供のころはときどき夢にうなされた。悪夢というより頭の中が整理できなくてごちゃごちゃしてオーバーヒートのような感じかな。

　今日の朝久しぶりにそんな感じになった。夜中3時に目がさめて、すぐにまたねて、そこから夢を見る。私とほかの人３人が麻雀卓を囲んでいる。その麻雀卓の麻雀パイがぜんぶ表になっている。麻雀をしたことのある人ならわかるとおもうが、麻雀をするにはパージャンパイを全部裏向きにしないといけない。私をふくめて４人で麻雀パイをひっくりかえすのだが、どんなにひっくりかえしても麻雀パイは表のまま。ひっくりかえらない麻雀パイ。このままでは麻雀ができないのでずーっと麻雀パイをひっくるい返す私たち。そして目がさめたら朝の5時。また寝ようとするも、あたまの中が裏返らない麻雀パイでいっぱい。その麻雀パイを頭の中からおいだそうとするもおいだせない。しばらく必死に別のことをかんがえようとするも麻雀パイが頭から花あれない。しかたなくラジオのスイッチをいれて聞き流す。しばらくラジオをきいているとあたまから麻雀パイが消えた。

　いまはわらい話のようだが、今朝はこわかった。地獄に賽の河原というものがあるがそれににた恐怖なのかな。

　思えば昨日その前と寒くてコーヒーを6敗ぐらい飲んでいたので、カフェインのせいで頭の興奮物質がたくさんだったのかもしれない。コーヒーは１日１杯にしよう。