獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

人と話して得る情報

2014-11-15 22:15:07 | 網膜色素変性症と私
 視覚障害は情報生涯ともいわれて、目からの情報が得られない障害。ただ今ではネットが発展してインターネットの情報を音声よみあげソフトで読み上げさせて獲得できるようになった。網膜色素変性症な私デスペア。私もネットからの情報で十bンだとおもっていたけど、でもやっぱり人と話して得る情報って大事だな。

 今日は視覚障害者の当事者団体の勉強会交流会に行った私。そこでほかの視覚障害者がどんな仕事をして、どんな機器、制度を使っているのかなど知れてよかった。ネットを検索しただけではこういった情報はなかなか得られない。ダイレクトに話を聞いて質問して得られる情報てのがある。

 最近私が夕飯によく食べる一人鍋。この鍋のもとのポーションが打ってるというのもヘルパさんから聞いた情報。健常者ならテレビCMで観月ありさがCMしてるエバラのぷちっと鍋として知ってるだろうけど、視覚障害者の私もうずいぶんテレビCMというのは見てない。ヘルパーさんの情報がなかったらこの鍋の元ポーションはずっと知らなかっただろうな。

 ネットから情報を得るのも大事だけど、それと同じぐらいに人と直接あって話をしていろいろ知らない情報をまなんで行きたいな。

 あと、その時に私もな何かその人のためになる情報、私が知っていて、その人が知らない情報を提供できたらいいな。

 p.s.
梅田駅を一人で帰宅していて、ほんとうならユニクロによってすそ上げズボンを引き取りにいきたかたけど、ひとりではユニクロいくの無理だな。きまりきったルートしか歩けない私。寄り道をするってことがなくなったな。学生のころは寄り道をしたくてもお金がなかったけど、今は働いていてお金もあるので、梅田駅の帰り道、阪急や阪神の百貨店によって、食品売り場でなにかかったり、イカ焼きかったりしてみたいな。ガイドヘルパーさんがいないとこういった寄り道はできないな。明日はガイドヘルパーさんと一緒に梅田行く用事があるので、寄り道してみようかな。
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