獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

盲人卓球(サウンドテーブルテニス)をはじめてやった。

2016-02-05 23:35:13 | 網膜色素変性症と私
 いよいよ明日土曜日夜11時40分からフジテレビ系でスタートするドラマ「武道館」。アイドルNEXT YOUが葡萄有漢を目指す物語。そのアイドルを演じるのがハロープロジェクトのアイドルJuice=Juice(ッジュースジュース)。そして主役はJuice=Juiceのエース宮本佳林。みなさんもぜひリアルタイムで見てね。アカシヤさんまのお笑い向上委員会のあとです。

 そんな今日は障害者福祉センターの体育館にいって盲人卓球というものをはじめてやってみた私。網膜色素変性症な私。右目が光を感じる程度の視力しかなく、もう普通の卓球はできない私。体育館でたまたま盲人卓球をやっているということだったので参加してみた。

 盲人卓球は正式にはサウンドテーブルテニスといって、ピンポン玉のの中に仁丹みたいな金属のちっちゃい球が3つぐらいはいいていて、ピンポン球をころがすとシャカシャカと音がする。

 そのピンポン玉あを卓球台の上で転がして、撃って、撃ち返すスポーツ。

 普通の卓球台とちがって、ネッとの下をピンポン玉がくぐって相手のほうにいく、、卓球台の手前には多高さ1センチぐらいの壁というかピンポン玉がおちないようになっている板が台のへりにはりつけてある。相手の売ってきた球がこのエンドにあたると私の負け。

 ただあまりにも相手が強くピンポン玉を売ってきた、そのピンポン玉がエンドにあたって、エンドを通り越して台の外にでたら私の勝。

 つまりは、あまり強く打ち返してもだめというルール。なかなか考えられているね。

 はじめてやってみたけど、意外とうちかえせれた。ただ打ち返すのがやっとで相手のどの陣地に打ち返そうかと言う考えは思いつかない。ピンポン玉のころがってくる音を聞こうとして、台に耳をつ近づけるので身長が175センチある私は中腰にならないといけなくてちょっとしんどかった。

 なかなかおもしろかった。ただやっぱり本物の卓球みたいに敏捷性や反射神経は機敏なフットワークは不要なので、元卓球部員としてはものたりないね。

 さて今度は盲人テニスもやってみたいな。
コメント
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