獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

ハロプロ研修生公開実力診断テスト2016@中野サンプラザ に行った。

2016-05-05 23:59:36 | コンサート舞台
アイドルに何をもとめるべきか。

 10連休7日目。東京中野遠征3日目。宮本佳林がエースおつとめるJuice=Juiceの中野サンプラザ公演2デイズの翌日の今日、今年で4回目のハロプロ研修生公開実力診断テストに行ってきた私。

四谷のホテルお11時にでて、11時30分にこのブログのコメントで網膜色素変性症の治療法などをおしえてくれている方と待ち合わせて中野をぶらぶら。網膜色素変性症な私デスペア。一人で遠征をしても、空いた時間にどこか観光地をまわるということができない。ホテルと駅とコンサート会場をただいききするだけ。

 今日はその方の手引きをうけて、中野をあるいて、商店街の日高屋というチェーン店中華料理で食事。っ宮本佳林ファンのわたしとしては、佳林がドラマ武道館で演じた役名日高愛子にちなんで、日高屋にいかねばとこの店にいした。野菜たっぷりタンメンがとっても野菜がおおくkておいしかた、餃子もおおきくて大満足。餃子の王将よりもあっさりしていてたべやすいイメージだった。お値段もラーメンいパイ500円で麺すくなめだと50円ぐらいやすくなるんもうれしいね。

 その後まだ時間があったので、12時30分ごろに中野サンプラザの下見。サンプラザの建物の東側の駐車場にまことのとおもわれるBMWのスポーツカーみたいなのがあった。あと研修生かこぶしがのてきたとおもわれるスモークがかかったバンも4代ぐらいあった。どうやらここが関係者出入り口なのね。昔度のつよいぐるぐるめがねをかけた田辺奈菜美がほかの研修生たちと一緒にはいっていく映像をみた記憶がある私。ここの出入り口っぽいな。

 中野サンプラザの正面にまわり、長い行列。手引きしてくれた人はびっくりしていた。まだ開園か4時間もあるのにこの長蛇の列。グッズ列。あと着替え用とトレーディングのテントもあった。

 どんなグッズが売っているか、パネルで確認するために中野サンプラザの中にはいって大階段をのぼっている私。会談の右側に長いグッズ列がのびていて、私たちは会談の左側をあがっていって、グッズ列先頭にあるグッズ一覧パネルを見る。

 グッズは買わずに、会場限定のガチャガチャを目の前でやっていて、並んでいる客はだれもいなかったので記念にガチャを1回ひいた。きんちゃくガチャで、あたったのは小野田の黄色い生地に黒文字で小野田とかかれた巾着。

 カプセルの中には、その巾着のほかに紙切れがはいっていて、ガチャの売り子のお姉さんが、あっ!!あたりです!!

 なんのことかとおもったら、堅守性直筆西院入りの生写真Cが当たったとのこと。

 ひきかえてもらうと、生写真に7任の胸から上の顔写真がポートレートのように上4人、下3人とならんでいて、そのそれぞれのメンバーの胸のあたりに、直筆でその研修生がサインをかいているみんな芸能人サインではなくて、ただたんにノートに自分の名前を書くように名前を書いている。

 売り子のお姉さんに、だれですか?ときくと、読み上げてくれた。新の野口、清野、島村とかがおおくて、ベテラン研修生はいなかった。

 きっとこれは野口や清野らまだ研修生にはいって3か月ぐらいの子のはじめての直筆サインだと思われる。のちのちプレミアムつくかもね。

 そのあと手引きしてくれた方とわかれて、サンプラザ地下のネットカフェで時間をつぶして、2時間ぐらい時間をつぶして。いよいよ会場。
今日もきのう手引きしてくれた女性スタッフ。今日は車いすの人はいないとのことだった。きのうおとといのJJコンサートには6人や4人の車いすの人がいたけど、研修生テストはまだ障碍者にしれわたってないのかな?

 今日は当日券も完売ということで、満員の会場。今回で4年連続の4回目のテスト
すべて売り切れ満員はすごいね。
 2階席ファミリー席に到着すると、昨日かりん党のスマート巾着をもらった方にまた声をかけてmらって、昨日のお礼としてさっきガチャであたった直筆生写真を差し上げた。


 デスペア的ハロプロ研修生公開実力診断テスト2016のポイント
1、私が投票したのは・・・
 研修生の後悔実力診断テストとは毎年1回おこなわれる研修生自らが選曲した曲を自前の衣装で自分で考えたダンスでサンプラザでそれぞれが披露する。そしてそのアフォーマンスをみて、その会場の客が一人1票いちばんベストなパフォーマンスだったと思う研修生に投票する。その最多得票研修生がベストパフォーマンス賞となる。

 過去3回のベストパフォーマンス賞は第1回目が田辺奈菜美、第2回が段原瑠々、第3回が加賀楓、ちなみに私は第1回と第2回は参加して、そのときは、どちらも田辺奈菜美に投票。1回目はガイドヘルパーさんと一緒にいってガイドヘルパーさんのチケット代は私がだした関係上、私は2票もっていたので田辺とともうひとり大阪出身の岸本ゆめのに投票)

 目の見えない私は、今日もステージの研修生はまったくみえない、衣装もダンスも見えない。司会者が衣装んポイントを研修生に質問してその答えから衣装を創造するだけ、あと審査委員のコメントからダンスを想像するだけ。

 ということで、私の評価はあくまで、その歌と、そしてそのあとのトーク。ビジュアルとか歌の表情とかはまったく私の審査対象外なのであしからず。

 まず事前にセットリストを見て、大阪主審の秋山眞緒だけがJuice=Juiceの曲しかも新曲の体だけがおとなになったんじゃないを選挙区しているのを知って、この時点で秋山に投票しようときめていた私。

 そしてトップバッターが秋山。本人もいっていたけどぜんぜん緊張している感じがなくどうどうと歌っていた。歌もうまくてびっくり。どうしてもオリジナルの歌手とくらべてしまうんだけど、秋山の歌唱は、まねっこでもなく、自分らしく歌えていた。本家のJJではあまり耳に残らないがなり歌唱も一か所いれていて、歌のテクニックもなかなかだった。

 うん、これはまちがいない。私が投票すべきは秋山でまちがいないなと確信。

そして2人目の高瀬くるみ。ノーマークだった高瀬だけど、難しいとおもわれるムーンライトを選挙区。すごくはまっていた。歌のひろがりというかスケールの大きさも感じられて、しかもリズムもはねていた。あとなぜか高瀬のときだけ他越えにエフェクトがかかていて、高瀬がさびを歌うと、エコーというかやまびこのように高瀬声がエコーしていてびくり。これは優遇なのか選挙区のよさなのかわからない。この時点で秋山にしようか高瀬にしようか悩む私。でもやっぱり大阪出身でJJの曲をえらんでくれたという点を加味してまだ秋山が私の中野第1位。

 3人目は小野琴美(ことみ)。赤いフリージアを歌う。なぜか赤いフリージアは柴田が歌うフリージアよりも道重さゆみが歌うさゆーじあの印象が強い私。あの音程がまったくとれていない、メロディーというものがあることをしらなかった加入したての道重が歌うフリージア。ああそこまでとはいわないけど、実にへたっぴだった。音の高低がまったくなくのぺーと歌っている感じ、音階のソとラとシだけで歌っているような感じ。歌だけかとおもったらそのあとのトークも同じような声の高低がないのぺりとしたしゃべり方だった。へたなんだけどなぜかいとおしいね。研修生になてまだ数か月。小野がどう変化していくかたのしみ。もし私がのびしろ賞をあげるとしたら小野だね。

 そして加賀、段原、聞聞かせる曲を選挙区。ただ曲まけしていたとおもう。この二人は聞いているこっちのハードルがあがってしまっているので、前回と前々回のあのどぎもをぬかれた歌唱をこえるものお期待している。その期待に二人はこたえられてなかった。恋INGはイントロが流れた時点で私は涙がでてきた。いやおうなく加賀の歌に期待がたかまったが、私の期待涙にはこたえるような歌ではなかった。段原もおなじ。おなじようなことを審査委員の先生も言っていた。

 あと審査委員といえば、まことの審査コメントが秀逸だった。まことはハロプロ研修生がまだハロプロエッグといわれていてその新人公演のときからMC司会進行をしている。はじめのころはおもしろみなくたんたんと信仰していた感じだったが、ここ数年になってまことの目線や口ぶりが、研修生を我が子ののようにかわいがるようになあった。まことと富永アナのカップルには子供がいないのでよけい研修生がかわいんだろうな。その気持ち私もすごくよくわかる。

 そんなまことは、審査コメントを司会者のアラケン(構成作家、芸人あがりかな?)からふられてもないのに、ちょっといいですかと手をあげて、どうしてもなにか言いたい様子。こんな積極的なまことははじめて三田。

 なにをいうのかとおもったら、研修生はいま21人いて、20世紀うまれが8人で、21世紀うまれが13人いる。今回は、いわゆるベテラン研修生と若手研修生の、あらあそいだと思う。と暑く語りだす。またその後のコメントでも、ベテラン研修生はセクシーか大人っぽい選曲をしていますが、はたしてそれが研修生らしいというものなのかどうか・・・と自問自答のコメントをしていた。そのまことの気持ちよくわかる。

 この実力診断テストは、たんなるのど自慢や歌唱コンテストえはなく、アイドルとしてのパフォーマンス大会。歌だけならのど自慢にでればいいし、ダンスだけならダンスコンテストにでればいい。だけど、ハロプロ研修生の公開実力診断テストは、歌やダンスそしてトークや曲選び、衣装選びとすべて自己プロデュースの総合パフォーマンス。選ぶ側も実にむずかしい。

 最後の結果発表のときにみつばちまきダンス先生が、審査方法というか投票方法に苦言をていしていた。来年はもっとちがった歌とかダンスをちゃんと評価できる投票方法にあらためていきたいって言っていた。その気持ちわかる。去年おとどしは、歌におもきがおかれてダンスがあまり評価されず投票されたと思う、そして今年も、いままでとはちがったポイントで投票されたと思う。一番正しい、本来あるべき投票は第1回目の田辺奈菜美がうたったキャンパスライフだけだと思う。

 話もどって、10番目の小野田沙織。宮本佳林のコピンクを継承している小野田。小野田が歌たのは渡良瀬橋。森高千聖、松浦亜弥の渡良瀬橋。小野田の歌う渡良瀬橋は、森孝也松浦とはちがう小野田の渡良瀬橋だった。歌声がきれいで透明感があり、そして初々しさまっすぐさが歌から伝わってくる。高音の裏声もきれいにだせていて。歌をきいてびっくりの私。

 今回の私の歌評価ポイントは、オリジナルのその曲の歌手と比べられないこと、聞いていて、あぁ本家のほうがやっぱりうまいなぁとおもわせないこと、それには二通りあって、本家よりもうまくうたうこと、もうひとつは、本家とはまったくちがった味付けというか歌い方で歌うこと。本家の歌い方を私におもいださせないほど、その研修生が彼女らしく歌えていること。加がや段原はうまいんだけどどうしても本家とくらべてしまう、その点、タカセや小野田、そして後にのべる堀江は、まったく本家を私に想起させなかった。歌にひきこまれていた
だれかと比べるんじゃなくてその歌にひきつけられていた。歌をきいている間、本家と比較する余地を私にあたえなかった。

 小野田の歌う、渡良瀬橋はとてもピュアでよかった。どことなく宮本佳林のクリスタルボイスにもにてるかな。この時点で私の投票は秋山から小野田に変更された。

 小野田は渡良瀬橋を歌い終わり、さぁ拍手をするぞとおもっていたところ
なんとリコーダーを持って、リコーダーで渡良瀬橋のメロディーを吹きはじめる。えっつ??。おどろく私。そしてそのリコーダーがオカリナ奏者の宗次郎っみたいにきれいな音色だったらよかったのだが、リコーダーの穴のふさぎがあまいのか、音程がときおりピーーとはずれる、なんかコントみたいだった。

 このリコーダーはまさしく蛇足。ただその蛇足こそが、逆に俯瞰税制をよくあらわしていて、とっても研修生らしかった。研修生に、アアイドルに何をもとめるべきなのか、私は何をもとめているのか。なんかわかってきたような気がする。

  あときになったのは、堀江葵月。堀江は去年の研修生発表会で堀江の話がおもしろかったので、気になっている存在。堀江は毎朝朝食のとき、うしろからお父さんがキーーチャンといてヘッドロックやくびしめをしてくる、そのお父さんにおもいっきりひじてつをくらわすという堀江。なんかいい家族の風景だね。堀江パパはたんに娘とじゃれあいたいんじゃなくて、もしかわいい娘が夜道をあるいていて不審者にうしろからはがいじめされたときのために身を以て防御策をおしえているのだと思う。そう考えるとさらにこの朝の光景はいいよね。そんな堀江のトークをきいてから気になっていた私。今回も堀江のおもしろキャラが全開で歌うのかとおもったらk、そうじゃなかった。

 堀江がうたったのは、℃-uteのKISS ME 愛してる。本家℃-uteが歌うキスミーはたたみかけるようなリズムがはやい歌い方だが、堀江の歌うキスミーはちがった。なんというか℃-uteにはないけだるさというかアンニュイさがあった。特に中島が歌うソロパートのプリーズプリーズプリーズとかとってもアンニュイだった、セクシーだった。堀江は自分の歌い方でじぶんなりに解釈してキスミーをうたっていた。ただ単にいきおいにまかせて歌い上げるじゃなくて、堀江流にうたっていた。とっても歌がうまかった。

 21人の研修生の発表がおわったのが18時33分、ここから20分の投票時間、トイレタイむ。投票場所は1階席に2か所と2階席に1か所。私が参加したおとどしまでは入場時にもらった投票用紙に研修生一名の名前をかえて、その研修生の名前がかかれたダンボールボックスに投票するというものだったが、今年は、名前は記入せずに、ただ研修生ごとの段ボールにいれるだけだった。これはちょっとこわいね。不正が自由におこなえそう。この投票用紙は、スタッフがまだ投票がしめきられる前からどんどん回収していく、ごちゃまぜにならないかとっても心配だった。

 一人では投票場所までいけないので、スタッフさんに手引されて2階段
の投票所へ。私の木になる研修生の段ボール箱をそのスタッフさんにみてもらたところ加が、段原、清野がおおかった。小野琴美はあきらかにすくなかった。

 21ある箱をみてまわって、決断。私は10番の小野田沙織に投票した。

 ちちなみに、次点は、堀江、高瀬、秋山、そして小野。

2、最多得票は228票
 投票時間がおわって、つばきこぶしの曲披露、スペシャルゲストのカントr-ガールズの曲披露。カントリーの梁川と船木は去年のテストに研修生として参加していてその賭当時のことを話していた。その話方が、やっぱり研修生とはちがっていて声が大きくて、ちゃんと筋道立って話ができていた。まだデビューして半年ぐらいの二人だけど、やっぱりデビューするってのはおおきいね、それとも嗣永桃子プレイングマネージャーの教育の結果かな。

 っゲストの曲披露がおわって、いよいよ結果発表。ただ今回は、なかなか結果が審査委員の間でまとまらないとのことで、アラケンと審査委員であるはずのまことが二人だけステージにあがって時間かせぎ。曲席投票の結果はもうでていてだんとつの得票数ってことはなくて僅差だったとまこと、あともめているのは審査員が選ぶ賞でもめているとのこと。

 ようやく結果発表、まずはアップフロントのレレコーディングディレクターの橋本信が審査員特別賞のを発表、井上ひかる。みつばちまき先生が発表したのはダンス賞は秋山眞緒、上野真理子先生が発表したのは歌歌唱賞で高瀬くるみ、タカセは客席投票のおおさも加味したとのこと、今年は清水佐紀と熊井友理奈がゲスト審査員でくわわわったがこの二人の賞はなし。

 そしていよいよ、客席が選ぶ客席の投票だけによってきまるベストパフォーマンス賞は、清水佐紀がドラムロールのあと発表。清水の口からでたのは、

 笠原桃奈

 どよめく客席、

そしてつづけて清水が同数得票でもう一人いますとと前置きして、さらに2人目発表したのが

清野桃々姫。

 中1の笠原と小6の清野。

 清野は前回の2月の研修生発表会で初舞台の自己紹介。そのときはソロパートもなくどんな歌をうたうのかもわからなかたt。ただ自己紹介のときにその名前のインパクト、ももひめ、ちなみにももひめの前にもうひとりキラキラネームのきららもいて、この二人の名前だけで客からどよめきがあがった発表会。

 その初お披露目の自己紹介のときのしゃべりかたが、しっかりしていて、元気にかわいくしゃべる桃々姫。まさにザアイドルというしゃべりかた。宮本佳林でも初お披露目のときはここまでザアイドルって漢字はしなかった。

 そしてその桃々姫が今回歌ったのが、冷たい風と片思い。桃々姫の声や年齢ならもっとキャピキャピするような歌を選曲するかとおもいきや、なんとバラード。この選挙区にもびっくり。そしてうたもうまい。もちろんこどもこどもした声だけども、逆に言うと、今の桃々姫にしかだせない歌声。今までのハローの歴史ではいなかったゴリゴリのというかブリブリのというかアイドルアイドルこどもdこどもの歌い方。あえていうなら昔台湾のアイスクリー娘の妹分として二人うたっていたフランシスと愛子のあんな感じ。できあがっている感じ。

 熊井も桃々姫の歌をきいて、そのあとの審査委員コメントをもとめられて、もうすでにできあがっている、できあがっている、すごい。私がしょう6 のときはこんなじゃなくてなにもできなかったとのこと。まったくそのとおり。

 ただ、桃々姫はたしかにかわいいし、大人との接し方しゃべり方もちゃんとこころえているできた子。ぎゃいくにいうと、あえていうと、つまらない。なんていうか、完成型であるのに、なにかものたりない、なにかがたりない。不完全性がたりない。

 このことはまこともあえて結果発表のときにふれていて、できあがっているのは見てもらってわかるようにたしか、だけど今後彼女がどう成長していくの、のびしろがあるのか、それが気になるというようなことを言っていた。

  アイドルヲタの中には、完全性にたいして恐怖をかんじている人もいるのかもしれない、かんぜんであるということはあとは不完全になていくしかないのでああって、そういったアイドルの姿はみたくない、だから常に不完全であってほしいとおもうのかな。

 終演後の握手会は、女性スタッフに手引されて一般の客にまぎれての高速ハイタッち。こぶしとつばきもいてもうだれがだあれだかわからなかったが、一番最後だけわかった。手がちっちゃくて、手のいちがほかの子よりも一段ひくくて、そして、よくとおる完成された声でありがとうございました。

 それが清野桃々姫だったことは、視覚障害者の私でもすぐにわかった。

 桃々姫にはぜひモーニング娘。13期疎新メンバーとして今月末にに加入してほしいな。そして仲よしこよしくらぶで、なんかへんな先輩後輩関係がぎくしゃくしている娘になぐりこんで、そのアイドルオーラで雰囲気を一変させてほしいな。今の娘にたりないのは、桃々姫みたいな歓声系だと思う。

 もう一人の笠原については、私はコメントできない。歌とトークだけだと、まったく魅力も幹事中田氏、多くの中野一人の研修生、それもまだまだの研修生っていう感じしかもてなかった。光井愛佳が選ばれたときと同じような違和感が私にはある。

第4回ハロプロ研修生春の公開実力診断テスト2016セットリスト
M1 Say! Hello! ハロプロ研修生
MC 研修生紹介 まことが研修生の名前をよぶだけ 総勢21名の研修生、あとこぶしとつばきもグループ名だけ紹介
M2 私がオバさんになっても つばきファクトリー
M3 桜ナイトフィーバー こぶしファクトリー
診断テスト
M4 カラダだけが大人になったんじゃない /Juice=Juice 秋山眞緒 トップバッターなのにぜんぜん緊張せず堂々としていた、歌も上手で、歌い方もいろんなニュアンスというかがなりみたいなのもいれていた。秋山にいいれようとここで決める私。
M5 Moonlight night ~月夜の晩だよ~ /モーニング娘。 高瀬くるみ 一番歌がうまかた、選挙区もよかった、高瀬だけ曲中に歌声エフェクトがはいっていた。うまかった。技術的には秋山よりうまいな。
M6 赤いフリージア /メロン記念日 小野琴己 この子はすごいね。さゆーじあとまではいかないけど、ほんとそこらへんの女の子が家族でカラオケにいってねぇきいてきいてと自信もってうたうけど、歌い方は素人のあの感じ。親は上手だねとほめるけど、第三者からみたらそうでもないあの感じ感じ。音階のソラシだけでうたっているような音階のせまさ。歌のあとのトークも声に抑揚がない。まだはいりたてって感じ。
M7 サヨナラ ウソつきの私 /Berryz工房 井上ひかる
M8 夢見る 15歳(フィフティーン) /スマイレージ 児玉咲子 リコピン星からやってきたといきなり曲始まりにさけんで、みなさんもりあがってねと客あおり。曲中もみなさん一緒にとふりを一緒にあおり。ちょっとういていたけど、なかなかの前の出方はすばらしい。衣装もトマトが9つついているママ手作りの衣装。
M9 時空を超え 宇宙を超え /モーニング娘。'14 野口胡桃 研修生発表会のお披露目のときはまじめでおもしろみのないしゃべりかただなとおもっていたけど、歌のあとのトークでは意外と明るくしゃべれていてびっくり。好印象。
M10 恋ING /モーニング娘。 加賀楓 イントロが流れただけで涙がでてきた私。しかし歌はじまると、本家の高橋愛や藤本美貴が歌う恋INGとは相当のひらきがあった。歌はうまいんだけど。なにかがなかった。
M11 SHOCK! /℃-ute 前田こころ 発表会ではいいソロパートをもらっている前田だが、歌いまいちだった。本家の鈴木愛理とどうしてもくらべてしまう。歌がべたーとしている感じ。はねる感じがなかった。
M12 愛しく苦しいこの夜に /モーニング娘。 笠原桃奈 特に印象はなし歌い方がべったりしているなという乾燥。そのあとのトークでまことがジブリにでてきそうなのに、いろっぽっく歌っていてびくりしたとのこと。
M13 渡良瀬橋 /松浦亜弥 小野田紗栞 声の透明感、まっすぐさが伝わってきた。ピュアさがよかった。曲終わって、井上玲音がリコーダーをもってきて、そのリコーダーをふく小野田、渡良瀬橋のさびをふく。音がはずれているが素朴でいい。その間井上がずっとリコーダーの音をマイクがひろうようにじっとマイクをもっていたよ。
M14 The 摩天楼 ショー /モーニング娘。 米村姫良々 選挙区がよかった。たしか身長が137センチしかないとトークでいっていたような。しっかり歌えていた。
M15 初恋サイダー /Buono! 段原瑠々 本家の鈴木愛理とどうしてもくらべてしまう、あとカバーしている金澤朋子がJJライブで歌ったのとも比較してしまう。なんかものたりなかった。爆発というか破裂さが歌になかった。歌のテクニックはいろんなのをつかっていてうまいのだがなにかが足りなかった。
M16 Kiss me 愛してる /℃-ute 堀江葵月 堀江は堀江の歌い方で歌っていてびっくり、本家とくらべようがないぐらいこの歌を自分のものにしていた。℃-uteよりもアンニュイ感じというかちょっとけだるそうな感じがでていて、なぜかよかった。上のまりこ先生も堀江はこんな歌い方もできるし、かわいい歌い方もできるのでこれから注目してほしいとのこと。
M17 ヤッタルチャン /スマイレージ 仲野りおん 登場から客席から歓声があがったどうやら制服のよう。歌もとってもっ元気で本家の中西の歌よりもずっとはねていてポップさがあってよかった。
M18 ?桃色片想い? /松浦亜弥 横川夢衣 2年前の実力テストで田辺奈菜美と同じ選挙区ベーグルとハムチーズをうたっていて、田辺の歌のうまさと、それにくらべて横川の歌の下手さがきわだった。だけど今回はちゃんと歌えていた。ただしその歌い方はあえてかわいく鼻にかかったような歌い方で、歌がうまいとはやっぱりいえないかな。
M19 Crazy 完全な大人 /℃-ute 島野萌々子
M20 抱いてよ! PLEASE GO ON /後藤真希 橋本渚 最年長で大人っぽさを意識したとのこと。歌はアンチ力というかはねあがりがなかった。依然3年前に金子りえがうたっていたし、去年のアンジュルムライブで中西がうたっていたが、そちのほうがパンチ力があった。ちなみに金子も中西も橋本も今年19歳。

M21 ロマンティック 浮かれモード /藤本美貴 小野瑞歩 選挙区がよかた。
M22 インスピレーション! /モーニング娘。 金津美月 客席がもりあがるような曲、お客お客さんにも楽しんでもらえるような選挙区をしたとのこと。ついつい私もさびで手ふりをしてしまった。この曲は昨日おとといとJJコンサートで何度も聞いた曲。JJとくらべるとやっぱり歌はいまいちだった。
M23 ガラスのパンプス /後藤真希 一岡伶奈 上野真理子先生もいっていたけど歌い方がやさしかった。性格が声にでてるんだろうな。もっとやさしい曲をうたったらいいのになと思った。
M24 冷たい風と片思い /モーニング娘。'15 清野桃々姫 出だしの21番きよのももひめです!!という自己紹介からしてほかの研修生とは経路がちがっていた。熊井ちゃんがもうできあがっている小6ですでにできあがっているというほどの受け答え。歌もいわゆる子供歌唱だけど、それがかわいらしい。ただ宮本佳林がしょう5小6のときとくらべるとこなれ感があって透明感というかナチュラルさがすこし足りないと思った。
診断テスト ここまで 19時35分から20分投票とトイレタイム
M25 青春まんまんなか つばきファクトリー
M26 チョット愚直に!猪突猛進 こぶしファクトリー 広瀬と井上のがなり歌唱がさらにパワーアップしてびっくり。研修生と同世代とはおもえないぐらいの圧倒的な歌唱力だった。ふえぃくというかシャウトするところも歌姫高木にまけてなかった。広瀬か井上のどっちか判別はできなかったけど、高木もうかうかしてられないと思った。
M27 おへその国からこんにちは 広瀬、藤井、小川、浜浦、田口、和田、山岸、小片、新沼、谷本、一岡、加賀、横川、段原、橋本、堀江、島野、高瀬
M28 女の園 野村、井上玲、岸本、浅倉、井上ひ、小野田、小野瑞、仲野、前田、秋山、金津、笠原、野口、小野琴、児玉、米村、清野
MC 結果発表 ベストパフォーマンス症以外の審査委員特別賞がなかなかまとまらず あらけんとまことがステージにでてきて場をつなぐ
審査員特別賞は 井上ひかる ダンス症は秋山 歌唱清は高瀬くるみ(客席投票は5票差の2位も考慮) ベストパフォーマンス賞は2名で笠原と清野228票
M29 彼女になりたいっ!!! ハロプロ研修生 曲中のおちさびあたりで客席から歓声があがった、きっと桃姫がセンターにたってソロパート歌ったのかな?ありがとうございましたのあいさつは一岡
ここまでで19時40分 その後ハイタッチ会


19時40分に本編終了して、ハイタッち回をおえたのが19時50分。そこから20時40分東京駅発ののぞみにのらないといけない私デスペア。健常者なら余裕なのだが、駅員さんに電車の条項解除をする関係で中野駅についでも電車を2本やりすごし、20時6分発の電車にのった、またこの電車が臨時特急ダイヤみだれがあって、2分おくれて、そして新宿駅で数分間時間調整で待機して、東京駅についたのが20時33分ごろ。

 そこからJR東日本の駅員に手b記されて新幹線のホームへ、途中、なぜか駅員がかわって別の駅員に手引される私。ここからはJR東海の駅員に後退しますとのこと。ここまでかけあしでかけてきた私、さらにかけあし、手引されて走るのは大変。なんとか発射2分前にはのぞみにのれたのでよかった。

来年はもうすこし遅い新幹線のチケッとにしないといけないね。

新幹線の中で、このブログをかいているのだけど、2時間30分ではかききれなかった。あっというまの2時間30分。あっという間の東京遠征3日間だった。
コメント (9)
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