Juice=Juice解散発表
初めての沖縄一人旅。宮本佳林がエースをつとめるハロプロのアイドルグループJuice=Juiceのライブを見るための一人旅。大阪から行きはピーチ航空、帰りは全日空で沖縄滞在時間わずか23時間の一人旅。
一人旅はいいけど、網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害があるのではじめての場所やルートは一人ではいけない。そこでガイドヘルパーさん。お大阪のガイドヘルパーさんと同伴して大阪から沖縄ににいってそこで一緒に宿泊すると私の金銭的負担が大きい。そこで沖縄の現地の沖縄県視覚障碍者福祉協会にお願いしてガイドヘルパーさんを派遣してもらう。現地のガイドヘルパーさんなので大阪から沖縄までの交通費は負担しなくていいし、現地のことをよく知っていたのでたすかった。
今日のJuice=Juiceのライブは、去年の6月からはじまって1年4か月かけて全公演225公演のものすごい公演数のライブツアー。その225公演目、ツアーラストが沖縄県那覇のてんぶす館のてんぶすホール。昼夜2公演。14時30分開演が昼で、夜っ公園は18時から。私は当初昼夜はいろうとおもっていたけど、ファンクラブ先行申し込みで昼夜とも落選。すでに飛行機とホテルは予約していたのでどうしてもいかねばならない私。一般発売でも変えず売り切れ。なんとか知り合いの人にゆずってもらってよる講演だけゲット。昼はがまんして、ついでなので沖縄観光しようと決めた私。
10時30分関空発のピーチにのって、無事沖縄に到着。12時30分についたけど、そこから30分ぐらい松。国際線の客と国内線の客が飛行機をおりてターミナルビルまでバスで移動するときにごちゃまぜになるので、まずはさっき党ちゃうした国際線の乗客がいなくなってからやっと国内線の乗客が飛行機をでれる。格安航空会社だとこういうことがあるのね。飛行機をおりてバスでターミナルまでいき、またそこからバスにのって別のターミナルへ。
無事ガイドヘルパーさんと合流し、おつかれでしょうからとサラダパンとサンピン茶を私のために買ってくれていた。おいしかった。お礼としていつも持ち歩いているありがとうカードとハロプロのCDをプレゼント。先日10月26日発売されたばかりのJuice=Juiceの8枚目のシングルCDドリームオンならよかったんだけど、それは包装まにあわずカントリーガールズの涙のリクエストCDをプレゼント。
空港をでまずは、首里城へ。守礼門やうぬーというソテツがうえてある庭をみたり、ちっちゃな博物館みたいなののみて、15時から郷土舞踊のパフォーマンスも見れた。大阪でもそうだが首里城で外国人とくに中国とか韓国の人がおおかった。総合案内所でイヤホンガイドをかしてもらったけどこのイヤホンガイドは視覚障碍者もよくつかているものしりトークといペン型のICタグ読み取り音声再生装置。私も家にあるのだけど操作方法がなかなかおもいだせなかった。案内所で説明をうけたのだけどいまいちわからなかった。あと盗難防止のために、身分証の提示と電話番号を申請書にかかないといけないのもめんどくさかった。下敷きぐらいの大きさのいたをくびからぶらさげて、そこに書いてある名所にペンをタッチするとイヤホンからその名所の開設が流れっる。全部の名所の開設はきけずじまいだった。やっぱり人のガイドがいいね。
そのあとは、首里城の裏側にあるあらかきちんすこうという老舗ちんすこうのお店へ。工場があって直売所。お店の人にきくと創業80年とのこと。ちんすこうは琉球王国の宮廷のお菓子とのこと。宮本佳林がちんすこう好きっていっていたので、私も本場のちんすこうを食べなきゃと買う。佳林はたしかチョコレート味とかいろいろあるといっていたのを思い出し、あらかきちんすこうにそれがあるかなとおもったらあった。チョコレートとかいろんな味6種類がはいったつめあわせを買ってみた私。お土産に6個買った。八角恵瓊の箱に
はいったのを買った。
この時点で16時。次は生協スーパーえ。私がタコライスをたべたいスパムおにぎりをたべたいというと、ガイドヘルパーさんがそんなら生協にいったらあるよとのことなので、言ってみた。はーめる?というメーカーのタコライスの元を買った。すぐにたべられる弁当のはなくて残念。でもおにぎりコーナーにはスパムおにぎりがあった。現地の人はスパムおにぎりというんじゃなくてポークおにぎりというのね。四角い平らなおむすびの中にスパムをやいたやつとたまごやきがはいっていて、全体がのりでくるんでいた。おいしかった。10年前にパシフィックヘブンで買ったスパムおにぎりを想像していたけどちがった。スパムでごはんをつつんでいるんじゃなあった。
あとコンビー缶詰みたいな形のスパム缶詰もかった。1個350円。安売りなら250円ぐらいで売っているとのことだけど、大阪だともっと高いかな。うすくきってフライパンでかりかりに焼いてごはんにのせてもいいしパンにのせてもいいとのこと。ただそのままたべると油恋ので焼いて食べたほうがいいとガイドヘルパーさん。おばさんというかおばあさんヘルパさんだったのでそこんところはとてもよく知っていた。ホテルでの無用のペットボトルの2リットルの水と飲むヨーグルトもかごにいれてレジへ。もたいのにガイドヘルパーさんがもってくれてたすかった。
生協をあとにして、ホテルへ、安里あさと駅すぐのベストウエスタン那覇院というホテルへ。駅のエレベータから点字ブロックがつながっていて、横断歩道をわたれば、すぐ右手のホテル。きれいなホテルだし、スタッフもとても新s津だった。客室を案内してくれうのはもちろん、部屋の間取りとかもおおしえてもらった。チェックアウトのときは、わざわざあさと駅の改札まで手引きしてくれた。沖縄の人はしゃべり方はイントネーションがひくりかえったようなゆっくりとしたしゃべりかたで、やさしさがsのしゃべりかたからもにじみでるね。
ホテルで着替えて、かばんをおいて、ポークおにぎりをたべていざてんぶすへ。首里城で汗をかくだろうと着替えポロシャツをもってきてたけど、今日の那覇は気温は30度あったものの風がつよくてきもちい天気で汗もかかず。だけどせっかくなので着替える。こんなときに佳林カラーのメンバーTシャツいわゆるをたTがあればいいんだけど、クールハロー継続中でカラフルTは公式では販売していないのが残念。
ベストウエスタンかのフロントは3階で、出口は2階。2階といっても1階のような感じ。階段を数歩おりるとそそこは歩道。右にいけばピンクの看板のコンビニある。歩道にでて左にいくと正面が横断歩道でわわたるとすぐに安里駅のエレベーターがある。
ベストウエスタンをでて、左にいって、次の角を左にいって、しばらくあるいて、左にまがり、まっすぐあるくと国際通りにでる。オリオンホテルのところの交差点ででる。そこを左にずっとあるく、5分ぐらいらうくと、左手にてんぶす館。那覇でおどろいたのが点字ブロックが国際通りの歩道にしかり敷設されていること。しかも横断歩道にも絵エスコートゾーンという点字ブロックが敷設してあってとっても親切だった。ちゃんと確認はしていないけど、ベストウエスタンから国際通りまでの路地にも点字ブロックが敷設してあったと思う。ホテルからてんぶすまでゆっくりあるいても10分で到着。いい立地。今度またJuice=Juiceのライブが沖縄であったならこのホテルを定宿にしようかな。
国際通りはもっとわちゃわちゃしてるかなとおもたら、車道の用わきに歩道がしっかりあって点字ブロックもあって、きれいな印象だった。夜11時30分すぎにあるいてもまだ人通りはあって車の量もありタクシーもよく客待ちしていた。あとここでもやはり英語をしゃべる外国人がおおかった。
てんぶす館は、ビルで、歩道とビルの間にちょっとした広場みたいなのもあって、そこでいつもよく見る光景。をたをたしい人たちの声がしてすぐにわかて安心感。日本のどこにいってもこのをたをたしさはいとおしいね。ほっとする(笑い)
恬部素館はは民芸品をうっていたりするからふるいかなとおもったら中にエスカレーターもあって、きれいな建物だった。エレベータで4階にあがって、今日のライブ会場のテンブスホールへ。ホールは普段なら移動式の椅子があるみたいだけど、今日はその椅子はすべて壁にうめこまれ収納されていた。椅子がないので客席はオールフラット。スタンでイングでキャパは300人で今日は満員で当日券販売もなし。
障碍者スペースはものすごく配慮されていてびっくり。一番後ろの客席後方壁前が4畳半ほどのスペースがあて、そこで車いすの人が3人いて、その中に視覚障碍者の私もまぜてもらって、椅子を出してもらってすわって観覧。
配慮されていたのは、かなり広いスペースをとってくれていて、床に白線でそのスペースをかこんでくれていて、サンクチュアリみたいに聖域立ち入り禁止みたいになっていた。そして一番よかったのが、その障碍者スペースの高さ。田高さがもものあたりぐらい60センチほどの高さがあって、車いすですわってみても、前の健常者の体や頭に視界がさえぎられないこと。車いすの人もよく見えるとよろこんでいた。ライブハウスの中には中2階とかがあって、そこで障碍者スペースとして椅子をだしてもらってみる会場もある、たしか神戸ばりっととかそうだたような。でもその中2階へあ車いすはのぼれないので、車椅子ユーザーにとってはテンブスホールが一番見やすい会場かもね。おすすめ会場。ただ音響は壁に音が反射していたような、あと重低音がよくつたわりすぎていたような気がする。
デスペア的Juice=Juice225千秋楽よる講演のポイント
1、うえむー卒業からの一転Juice=Juice解散発表
225公演中30公演はいた私。千秋楽のよる講演のセットリストもだいたい頭にはいていて、ライブ中盤のMCでいつもは佳林がしゃべって、では次は新曲ドリームロードを聞いてくださいというコーナーで事件はおこった。
ステージに横並び一列のメンバー。いつもはあまり進行とかしない上村が静かな落ち着いたトーンで話し出す。
ここでみなさんに重要なお知らせがあります。と上村。その声がとてもおちついていて、なにかの決意をひめたような一言一言しぼりっだすかのようなしゃべりかた。すこしざわつく客席。
さらに上村が話し続ける。
今日で225公演を達成したJuice=Juiceですが・・・・沈黙をいれながらしゃべる上村。
スタッフさんやメンバーとも話し合って、よく考えた結果・・・・またここで沈黙の上村。
会場はざわつきもしず静まり返る。かすかに客席からはえっ?とため息のような力がぬけた声が聞こえてくる。
やっぱり来たかこの時が、たしかに上村はトリマーになりたい18歳になったらトリマーの資格をとりたいっていっていたもんな。あと2か月で18になる上村。そうか上村はトリマーになるためにJuice=Juiceを卒業するのね。ショックだけど上村にはその道もあるかな。美人すぎるトリマーとして活躍かなとたった数秒間の上村の沈黙の間に頭をかけめぐらせる私デスペア。
まぁしかたないなとデスペアコンピューターが結論をだして、さらに上村ははなしつづける。その言葉に私は血の気が引いた。
スタッフさんとも何度もはなしあって、・・・・私たちJuice=Juiceは・・・・・
えっ・・・いやいや待ってようえむー、あんたがやめるのはしかたないとしても、ほかのJuice=Juiceもまきこまないでおくれよ、Juice=Juice解散なんてやめてくれうえむー。佳林をまきこまないでくれようえむー。
呆然とはこのことで、JJ解散後佳林はどうなっていくんだろう?ソロはまだむずかしいだろうし・・・。絶句の私。
そして数秒後、今度は一変して、うえむーとメンバーが
私たちJuice=Juiceは、ツイッター動画はじめました!!!!!!
ハイテンションで告知をするメンバー、笑いをこらえていたのがはじけてわらいがとまらないようなメンバー。続けてラインアカウントもハローで作成するとのこと。その告知だた。
いわゆる客をどっきりにかけたJJメンバー。たねあかししても、しばらくは客席は呆然で、うまく状況がつかめない客。それを見て笑うメンバー。みなさんの顔をみてほんと顔があおざめていきましたもん、いまでも呆然としてますね(笑い)
次の曲がドリームロードで、その次のも私はいまいち心ここにあらずで曲にはいれこめず。サイリウムをふる手も気持ちがぜんぜんはいらない私。
このどっきりのために、JJメンバーは入念にリハーサルをしたとのこと、このためだけにリハーサルとのこと。すかりだまされたJJファミリー。それぐらいうえむーの演技は迫真にせまっていたし、それを横できいているメンバーも口をおさえたりしてすごい演技をしていた。ささすがフジテレビ連続ドラマ主演したグループだね。というかもうこんなドッキリはやだね。
まよくよく考えたら。おめでたいこの日に、11月7日月曜日に単独初日本武道館公演をひかえたJuice=Juiceがいまの時期に解散はないよね。物事が大きすぎると、冷静な判断力がうしなわれるといういいケーススタディだね。
2、うそ泣き佳林
ソロコーナー前の2人トーク。このトークコーナーに登場したメンバーは次のソロコーナーではうたわないのがきまり。今日は金沢と上村、そしてなぜか佳林。あれいつもは2人なのにな。今日は3人なのね
トークは金澤と上村がずっとしゃべっていて、佳林はまたく話にいはいってこない。あれ?佳林はひっこんだのかな?とおもうぐぐらいまったくトークにくわわらない佳林。
やっと金沢が、佳林ちゃんどう?と話をふってやっとしゃべりだす。しゃべりだしたかと思えば、あんまりしゃべっちゃうと涙がでそうなの、だからしゃべれないの、だって今泣くのやだもんと佳林。
その後はMCも歌もなかずにやりとげた佳林。だけどあんこーーる明けのの2曲目続いてい行くストーリーでは佳林は涙をこらえるも、こらえきれず涙がこぼれる。ソロパートはなんとかNAMIDA声で歌うも、そのあとはずっと涙をながしていた。あとのオフ会できいたところ涙をずっとこらえていてなんとかソロパートはうたいきったあものの、その後はボロボロだったとのこと。ライブ中こんなに泣いている佳林ははじめて三田とのこと。
私も佳林の涙声の歌声にはきづいていたけども、これは涙をながさない松田聖子のようなうそなきかな?とうたがっていた私。松田聖子をリスペクトしている佳林はうそなきまでおぼえたのねとちょっとおかしくなってきた私。でも実際のところはほんものの美しい涙をながしていたとのこと。反抗期佳林といわれていてもやっぱり根はピュアなのね。
ちなみに、ソロコーナー前の3人MCのああと、残りの2人の宮崎と高木がソロ曲を披露して通常ならこれでおわりだろうとおもっていたところ、流れてきたのはスッピンと涙のイントロ、佳林のそろ曲披露。千秋楽ということで、昼は金澤と植村がソロをうたって、夜はのこりの3人が全員うたったのね。よかったよかった。ソロ曲といえば、宮崎さんのソロ曲もよかった。宮崎さんはシークレットベースをうたっていたのだけど、キーがあってないようだったけど、今回はソロ曲をかえていて宮崎の声にとってもマッチしていた選曲だった。私は聞いたことのない曲だったけどね。
3、トーク
最後のあいさつMCは千秋楽ということで長かった。特に220ツアーの最初のころはまとまらないあいさつトークだった植村が最近ちゃんとまとまったあいさつができるようになった。今日も、Juice=Juiceメンバーは4人それぞれちがったいいところがあって、そこに追いつこうと私もがんばれる、身近に目標があっていい、さゆきは歌、佳林はパフォーマンスとか各メンバーのいいところをあげていた。220で一番成長したのは歌もそうだけどあいさつも植村だね。
あと、意外に高木が声をつまらせながら、涙を必死でこらえながら一言一言選んでしゃべっていた。どういえばいいのかな?と言葉をえらんでいて、言葉にしてしまうと涙があふれてしまいそうな感じで、あまりずばりとは思っていることを言えなかったけど、言いたいことは伝わった。さゆきがここまでこれたのはメンバーのおかげ、私が悩んでいるときに手をさしのべてくれたメンバーがいたおかげでここまでやってこれたというような主旨のことを言っていた。高木が素直に特定のメンバーに感謝の気持ちを伝えるなんてめずらしいね。でも最後まで、そのメンバーが誰なのか、どんなことで助けてもらったのかは言わなかった。行ってしまったら、高木はわんわん泣きだしてしまいそうだった。
佳林は、ツアーがはじまったときはまだメンバーにライブ中にキスをすることもなかったけど、いまでは私のキスを拒否するぐらいになったと、メンバーの仲がふかまったことをうれしそうに述べる。そして最近の佳林のよく使うフレーズ信頼、みなさんと信頼関係をきづいていkるようになりたいことを強調したあいさつだった。信頼とはどんなことをさしていっているのかいまいちわからないが、℃-uteの萩原みたいなことはしませんよということを言っているのかなとおもったけど、そうじゃなくて、宮本佳林のパフォーマンスを見たい、佳林のパフォーマンスはいつみてもすばらしい、お金をだしてJuice=Juiceのライブを見ても損はぜったいにしないという、そういったファンのJuice=Juice佳林に対する信頼のことを言っているんだろうなと私は思った。
最後の宮崎は、なんかあかちゃんみたいなあまったるいしゃべり方でのあいさつ、ここでもまだアザカワ宮崎さんkぁとおもったけど、あとで聞いたら宮崎さんは必至で涙をこらえていたとのこと、涙をこらえて、こみあげてくるものを必死でおさえていたからああいったネコナデ声みたいなしゃべり方だったのね。宮崎さんは昼のときからうるうるきていた。あそうそう宮崎といえば、植村がゆかみたいなやわらかなやさしい人がリーダーだったからバラバラな個性のメンバーをまとめることができたといっていた、いいこというなと思った。たしかに、宮崎のほんわかした雰囲気がJuice=Juiceのメンバー間の干渉罪になっているね。
金沢は、スタッフさんに感謝をものべていた、今日の千秋楽はいつものマネージャーとか音響さん照明さん以外に東京からわざわざ来ていたスタッフさんもいると金沢。あとしっかり握手会のときのながしのスタッフさんにも感謝をのべていた。ファンからは嫌われるながしのスタッフだけどこの金澤の一言で報われたと思う。
4、障害者スペース
客席後方の障害者高台スペースには車いすの人3人と私ひとり。すべて遠征組で沖縄の現地の人はいなかった。モヒカンの男性くるまいすはよくみかける男性で、今日初めて話をしてみた、するとその人はバリバラに以前出ていたれいな推しの大久保さんという人だった。もうバリバラには出ないんですか?と聞いたら、プロデューサーがかわったのでと言っていた。
障害者は今日は一番最後に握手。ずっと20分ぐらいまっていた。握手おわって、重たい電動車いすをどうやってこの高台からおろすのかとおもえば、スタッフはもちろん、JJファンの人たちも何人かのこって手伝っておろしていた。こういった助け合いがいいね。きっとほかの現場ではこういったことはないとおもう、Juice=Juice現場が一番障害者にやさしいと思う。
そういえば、先週の高松モンスターのJJライブでも、東京弁をしゃべる客数人が、障害者のためにPAの横の高台に椅子をだしてすわらせてあげろよ!!ちゃんと仕事しろよ!!と言っていた。関西人にとってこういった苦情をいうときの東京弁はこわいと感じたけど、スタッフもなれたもので申し訳ありませんとまっすぐにこたえていた。どちらもプロだなと思った。
5、握手レポ
客席前方で握手をしていたメンバー、客がいなくなって、メンバーは後方の障害者高台スペースにきてくれた。高台の上にいる障害者とその下にいるメンバー。いつもなら車いすの人を見下ろすsような視線での握手だけども(実際には佳林とかはしっかり腰をかがめて車いすの人に目線んをあわせて握手してくれる)、今回は逆人車いすの人がすこしメンバーを見下ろす感じの握手、きっとメンバーは上目使いでこちらをみつめていたことだろうね。
高木
デスペア<おつかれ、泣いていたね、涙は伝わってきたよ
高木<えへ ありがと
宮崎
デスペア<宮崎さんがリーダーでよかったよ。誇りだよ。
金沢
デスペア< 220おつかれさま。こんなときに言うのあれだけど、佳林ちゃんに誕生日プレゼント渡してね。
金沢<ハハハ わたしますよー
といってnなぜか私の左ひざをぽんとかるくたたく金沢。おばさんがもうやだーといいながら人の方をたたくあの動作ににている動作だった。ちなみに私も車いすの人と同様に椅子にすわっての握手なので、私のひざがちょうど金沢の胸のあたりにくるのかな。
植村
デスペア<サプライずびくりしたよ。あれはマネージャーさんが考えたの?だれの発案なの?
植村<えーあれは エヘヘヘ
ああいったどっきりはあだれ発案だろうとおもって質問したけど、植村答えず。
最後は佳林
デスペア<おつかれさま。佳林ちゃんほんと立派になったね。
佳林<うん ありがと
デスペア<佳林ちゃんはエッグのエースだよ!!!
MCで佳林がエッグのことをすこし話していたので、佳林こそがエッグの本丸で、エッグのエース様だということwあらためて感じたので言ってみた私。
6、その他
・開演前の影アナは宮崎さん。これは順番があるということををファンの人におしえてもらた私。たしかに高松の昼は高木で、夜は佳林、そして今日の日利鵜は植村だったので、夜は宮崎。順番どおりの影アナ。だけど途中佳林がわりこんできて、影アナを一部アナウンスしていた。そしてすぐに宮崎にもどって、さいごは宮崎由加でしたーと影アナをしめくくる宮崎。最後だから私にも影アナさせてよとでしゃばってくる佳林、テンションマックスな佳林が目に浮かんで愛おしかった。ふつう最後はリーダーに全部影アナやらしてあげたいとおもうけどね普通は、ただ今日の宮崎さんの影アナはいいまちがいとかがおおくてグダグダだったので、佳林が登場してよかったのかも。
・開演前の客席のジュースジュースコールは、今日は昼夜とも、ゆかにゃゆかにゃ、とーもことーもこ、さーゆきさーゆき、かーりんかーりん、あーりーあーりーの名前連呼コールだった。
・アンコール明け3曲うたって終了、その後メンバーが生声でマイクなしでありがとうございました!!といつものやつ。それで終了。だけど鳴りやまないジュースコール。しばらくしてメンバーがステージに再登場して、最後にワンダフルワールドでも歌うのかなとじっと待つ私。メンバーはステージ上であつまってなにやら相談しているよう。相談おわって、どどうするかとおもえば、またマイクなし生声でせーの ありがとうございました!!!。ここはもう1曲うたってほしかったな。だけどこの時点でたしか公演時間が2時間20分ぐらいだったので、時間的にむりだったのかな。
・如雨露で涙がでてきた私。アンコール明けのゴール明日はあっちだよで涙ぼろぼろ。。歌詞にゴールが遠くて泣いた、ゴールが見えなくて泣いたっていうのがあって、佳林のエッグ時代をおもいだして、そんな佳林がここまでたどりついたのねとおもえばおもうほど涙がボロボロでてきた。いい曲だね。
6、オフ会
終演後に初対面の沖縄のひとたちとオフ会。6人でのオフ会。男3若い女子3人という、まるで合コンのような組み合わせだけど、合コンとはまったくちがうね。はなすことがJuice=Juiceのすばらしさ、佳林のかわいらしさ、ハロプロの愛おしさなので、楽しいね。若いハロプロファン、しかもハローがかつて訪れてこなかった沖縄の現地の人たちとおしゃべりできてたのしかった。居酒屋もその人がみつけてくれて、おいしい安い沖縄料理もたべれて、オリオンビールものめて、Juice=Juiceメンバーがステージで乾杯していたシークアサーものめてよかった。
おもしろかったのは、男性3人は、私もふくめて、佳林ちゃんかわいいと佳林推しであるのに、女性陣は、ゆかにゃ押しだったり、さゆき押しだったり、あーりー押しだったりしたこと。なんとなくわかるね。
ハローにはまったきっかけはYoutubeとのこと、若い人はいまはYoutubeのMVや過去のテレビ番組とかの動画ではまるとのこと。そしてやっぱりモーニング娘がきっかけとのこと、9期以降とのこと。
あと意外に若い女性はスマイレージアンジュルムを好むということを知って新鮮だった。たしかに娘の次に女性ファンがおおいのは℃-uteとアンジュルムということは今のハローの特徴だけど、実際にそうなのね。初期スマイレージをしっていると、どうしてもそのころとくらべてしまうけど、素直にアンジュルむのいまのワチャワチャ感をたのしめるのは女性なのかな。JJはどうすればもっと女性ファンがふえるのかな?
・まことしやかにうわさされていた、ライブツアーの現地優先枠というのはやっぱりあるということもおしえてもらった。
ホテルについたのは深夜0時前、それからブログを書こうとおもったけど、まずは佳林のブログへコメントをしなくちゃとということで、このブログは翌日の帰りの飛行機の中で書いている。行きはいピーチ6400円、帰りんはANAで9500円。ピーチもANAも視覚障害者に対するアテンドはしっかりしていてとてもたすかった。ピーチはドリンクサービスはなかたけど、ANAはあったのであったかいコーヒーをもらった。気を利かせてくれて紙コップの3分の1ぐらいにしかコーヒーをいれてくれなかった、理由はあつくてこぼれるからとのこと。おかわりはいつでも言ってくださいということだったけど、せめて5分の3ぐらいはコーヒーいれてほしかったな。
そのコーヒーと一緒に、搭乗前に出発ロビーの売店で買ったジューシーという沖縄の炊き込みごはんのおにぎりを2つ食べた。買う時もANAのすたあっふが手引してくれて、ジューシーは沖縄ではお祝いごとのときにたべるものなんですよとおしえてくれた。
Juice=Juiceが225公演を完遂したことはほんとお祝いごと。地上1万3000メートルの空の上でたべるJuice=Juiceの祝いのジューシーは格別だった。きっと私の人生でこれ以上おいしいジューシーをたべることはもうないだろうね。たった23時間の沖縄滞在だったがこんな楽しい沖縄旅行もすべてJuice=Juice、そして宮本佳林のおかげだね。ありがとう佳林。
大阪に到着するしばらく前に、またキャビンアテンダントさんが私にちかづいてきて、キャンディーはいかかですかと聞いてくる。どんな味があるんですかと私。レモン、黒糖、んのどあめ、とか10種類ぐらいの雨の味をおしえてくれた。
その中から私が選んだのは、ぶどう味とピーチ味。そんな沖縄遠征だった。
【セットリスト ~Last Code→Full Squeeze!~】 千秋楽@沖縄
影アナ 宮崎 一部宮本
1.未来へ、さあ走り出せ!
2.KEEP ON 上昇志向!!
3.生まれたてのBaby Love
MC
4.如雨露
5.アレコレしたい!
MC 金沢 植村 宮本 佳林はほとんどしゃべらず
6.宮崎ソロ 好きな人がいること(JY)
7.高木ソロ サヨナラ サヨナラ(竹仲絵里)
8.宮本ソロ スッピンと涙(後藤真希)
9.インスピレーション!
MC 植村からのどっきりで会場がしずまりかえる
10.Dream Road~心が躍り出してる~
11.ロマンスの途中
12.CHOICE & CHANCE
13.明日やろうはバカやろう
14.私が言う前に抱きしめなきゃね
15.Magic of Love(J=J 2015Ver.)
MC 一人ずつあいさつ
16.伊達じゃないよ うちの人生は
アンコール
17.ゴール 明日はあっちだよ
MC
18. 1. 天まで登れ!
19. 続いていくSTORY
2時間20分の公演時間、握手会は21時前にはおわる。
初めての沖縄一人旅。宮本佳林がエースをつとめるハロプロのアイドルグループJuice=Juiceのライブを見るための一人旅。大阪から行きはピーチ航空、帰りは全日空で沖縄滞在時間わずか23時間の一人旅。
一人旅はいいけど、網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害があるのではじめての場所やルートは一人ではいけない。そこでガイドヘルパーさん。お大阪のガイドヘルパーさんと同伴して大阪から沖縄ににいってそこで一緒に宿泊すると私の金銭的負担が大きい。そこで沖縄の現地の沖縄県視覚障碍者福祉協会にお願いしてガイドヘルパーさんを派遣してもらう。現地のガイドヘルパーさんなので大阪から沖縄までの交通費は負担しなくていいし、現地のことをよく知っていたのでたすかった。
今日のJuice=Juiceのライブは、去年の6月からはじまって1年4か月かけて全公演225公演のものすごい公演数のライブツアー。その225公演目、ツアーラストが沖縄県那覇のてんぶす館のてんぶすホール。昼夜2公演。14時30分開演が昼で、夜っ公園は18時から。私は当初昼夜はいろうとおもっていたけど、ファンクラブ先行申し込みで昼夜とも落選。すでに飛行機とホテルは予約していたのでどうしてもいかねばならない私。一般発売でも変えず売り切れ。なんとか知り合いの人にゆずってもらってよる講演だけゲット。昼はがまんして、ついでなので沖縄観光しようと決めた私。
10時30分関空発のピーチにのって、無事沖縄に到着。12時30分についたけど、そこから30分ぐらい松。国際線の客と国内線の客が飛行機をおりてターミナルビルまでバスで移動するときにごちゃまぜになるので、まずはさっき党ちゃうした国際線の乗客がいなくなってからやっと国内線の乗客が飛行機をでれる。格安航空会社だとこういうことがあるのね。飛行機をおりてバスでターミナルまでいき、またそこからバスにのって別のターミナルへ。
無事ガイドヘルパーさんと合流し、おつかれでしょうからとサラダパンとサンピン茶を私のために買ってくれていた。おいしかった。お礼としていつも持ち歩いているありがとうカードとハロプロのCDをプレゼント。先日10月26日発売されたばかりのJuice=Juiceの8枚目のシングルCDドリームオンならよかったんだけど、それは包装まにあわずカントリーガールズの涙のリクエストCDをプレゼント。
空港をでまずは、首里城へ。守礼門やうぬーというソテツがうえてある庭をみたり、ちっちゃな博物館みたいなののみて、15時から郷土舞踊のパフォーマンスも見れた。大阪でもそうだが首里城で外国人とくに中国とか韓国の人がおおかった。総合案内所でイヤホンガイドをかしてもらったけどこのイヤホンガイドは視覚障碍者もよくつかているものしりトークといペン型のICタグ読み取り音声再生装置。私も家にあるのだけど操作方法がなかなかおもいだせなかった。案内所で説明をうけたのだけどいまいちわからなかった。あと盗難防止のために、身分証の提示と電話番号を申請書にかかないといけないのもめんどくさかった。下敷きぐらいの大きさのいたをくびからぶらさげて、そこに書いてある名所にペンをタッチするとイヤホンからその名所の開設が流れっる。全部の名所の開設はきけずじまいだった。やっぱり人のガイドがいいね。
そのあとは、首里城の裏側にあるあらかきちんすこうという老舗ちんすこうのお店へ。工場があって直売所。お店の人にきくと創業80年とのこと。ちんすこうは琉球王国の宮廷のお菓子とのこと。宮本佳林がちんすこう好きっていっていたので、私も本場のちんすこうを食べなきゃと買う。佳林はたしかチョコレート味とかいろいろあるといっていたのを思い出し、あらかきちんすこうにそれがあるかなとおもったらあった。チョコレートとかいろんな味6種類がはいったつめあわせを買ってみた私。お土産に6個買った。八角恵瓊の箱に
はいったのを買った。
この時点で16時。次は生協スーパーえ。私がタコライスをたべたいスパムおにぎりをたべたいというと、ガイドヘルパーさんがそんなら生協にいったらあるよとのことなので、言ってみた。はーめる?というメーカーのタコライスの元を買った。すぐにたべられる弁当のはなくて残念。でもおにぎりコーナーにはスパムおにぎりがあった。現地の人はスパムおにぎりというんじゃなくてポークおにぎりというのね。四角い平らなおむすびの中にスパムをやいたやつとたまごやきがはいっていて、全体がのりでくるんでいた。おいしかった。10年前にパシフィックヘブンで買ったスパムおにぎりを想像していたけどちがった。スパムでごはんをつつんでいるんじゃなあった。
あとコンビー缶詰みたいな形のスパム缶詰もかった。1個350円。安売りなら250円ぐらいで売っているとのことだけど、大阪だともっと高いかな。うすくきってフライパンでかりかりに焼いてごはんにのせてもいいしパンにのせてもいいとのこと。ただそのままたべると油恋ので焼いて食べたほうがいいとガイドヘルパーさん。おばさんというかおばあさんヘルパさんだったのでそこんところはとてもよく知っていた。ホテルでの無用のペットボトルの2リットルの水と飲むヨーグルトもかごにいれてレジへ。もたいのにガイドヘルパーさんがもってくれてたすかった。
生協をあとにして、ホテルへ、安里あさと駅すぐのベストウエスタン那覇院というホテルへ。駅のエレベータから点字ブロックがつながっていて、横断歩道をわたれば、すぐ右手のホテル。きれいなホテルだし、スタッフもとても新s津だった。客室を案内してくれうのはもちろん、部屋の間取りとかもおおしえてもらった。チェックアウトのときは、わざわざあさと駅の改札まで手引きしてくれた。沖縄の人はしゃべり方はイントネーションがひくりかえったようなゆっくりとしたしゃべりかたで、やさしさがsのしゃべりかたからもにじみでるね。
ホテルで着替えて、かばんをおいて、ポークおにぎりをたべていざてんぶすへ。首里城で汗をかくだろうと着替えポロシャツをもってきてたけど、今日の那覇は気温は30度あったものの風がつよくてきもちい天気で汗もかかず。だけどせっかくなので着替える。こんなときに佳林カラーのメンバーTシャツいわゆるをたTがあればいいんだけど、クールハロー継続中でカラフルTは公式では販売していないのが残念。
ベストウエスタンかのフロントは3階で、出口は2階。2階といっても1階のような感じ。階段を数歩おりるとそそこは歩道。右にいけばピンクの看板のコンビニある。歩道にでて左にいくと正面が横断歩道でわわたるとすぐに安里駅のエレベーターがある。
ベストウエスタンをでて、左にいって、次の角を左にいって、しばらくあるいて、左にまがり、まっすぐあるくと国際通りにでる。オリオンホテルのところの交差点ででる。そこを左にずっとあるく、5分ぐらいらうくと、左手にてんぶす館。那覇でおどろいたのが点字ブロックが国際通りの歩道にしかり敷設されていること。しかも横断歩道にも絵エスコートゾーンという点字ブロックが敷設してあってとっても親切だった。ちゃんと確認はしていないけど、ベストウエスタンから国際通りまでの路地にも点字ブロックが敷設してあったと思う。ホテルからてんぶすまでゆっくりあるいても10分で到着。いい立地。今度またJuice=Juiceのライブが沖縄であったならこのホテルを定宿にしようかな。
国際通りはもっとわちゃわちゃしてるかなとおもたら、車道の用わきに歩道がしっかりあって点字ブロックもあって、きれいな印象だった。夜11時30分すぎにあるいてもまだ人通りはあって車の量もありタクシーもよく客待ちしていた。あとここでもやはり英語をしゃべる外国人がおおかった。
てんぶす館は、ビルで、歩道とビルの間にちょっとした広場みたいなのもあって、そこでいつもよく見る光景。をたをたしい人たちの声がしてすぐにわかて安心感。日本のどこにいってもこのをたをたしさはいとおしいね。ほっとする(笑い)
恬部素館はは民芸品をうっていたりするからふるいかなとおもったら中にエスカレーターもあって、きれいな建物だった。エレベータで4階にあがって、今日のライブ会場のテンブスホールへ。ホールは普段なら移動式の椅子があるみたいだけど、今日はその椅子はすべて壁にうめこまれ収納されていた。椅子がないので客席はオールフラット。スタンでイングでキャパは300人で今日は満員で当日券販売もなし。
障碍者スペースはものすごく配慮されていてびっくり。一番後ろの客席後方壁前が4畳半ほどのスペースがあて、そこで車いすの人が3人いて、その中に視覚障碍者の私もまぜてもらって、椅子を出してもらってすわって観覧。
配慮されていたのは、かなり広いスペースをとってくれていて、床に白線でそのスペースをかこんでくれていて、サンクチュアリみたいに聖域立ち入り禁止みたいになっていた。そして一番よかったのが、その障碍者スペースの高さ。田高さがもものあたりぐらい60センチほどの高さがあって、車いすですわってみても、前の健常者の体や頭に視界がさえぎられないこと。車いすの人もよく見えるとよろこんでいた。ライブハウスの中には中2階とかがあって、そこで障碍者スペースとして椅子をだしてもらってみる会場もある、たしか神戸ばりっととかそうだたような。でもその中2階へあ車いすはのぼれないので、車椅子ユーザーにとってはテンブスホールが一番見やすい会場かもね。おすすめ会場。ただ音響は壁に音が反射していたような、あと重低音がよくつたわりすぎていたような気がする。
デスペア的Juice=Juice225千秋楽よる講演のポイント
1、うえむー卒業からの一転Juice=Juice解散発表
225公演中30公演はいた私。千秋楽のよる講演のセットリストもだいたい頭にはいていて、ライブ中盤のMCでいつもは佳林がしゃべって、では次は新曲ドリームロードを聞いてくださいというコーナーで事件はおこった。
ステージに横並び一列のメンバー。いつもはあまり進行とかしない上村が静かな落ち着いたトーンで話し出す。
ここでみなさんに重要なお知らせがあります。と上村。その声がとてもおちついていて、なにかの決意をひめたような一言一言しぼりっだすかのようなしゃべりかた。すこしざわつく客席。
さらに上村が話し続ける。
今日で225公演を達成したJuice=Juiceですが・・・・沈黙をいれながらしゃべる上村。
スタッフさんやメンバーとも話し合って、よく考えた結果・・・・またここで沈黙の上村。
会場はざわつきもしず静まり返る。かすかに客席からはえっ?とため息のような力がぬけた声が聞こえてくる。
やっぱり来たかこの時が、たしかに上村はトリマーになりたい18歳になったらトリマーの資格をとりたいっていっていたもんな。あと2か月で18になる上村。そうか上村はトリマーになるためにJuice=Juiceを卒業するのね。ショックだけど上村にはその道もあるかな。美人すぎるトリマーとして活躍かなとたった数秒間の上村の沈黙の間に頭をかけめぐらせる私デスペア。
まぁしかたないなとデスペアコンピューターが結論をだして、さらに上村ははなしつづける。その言葉に私は血の気が引いた。
スタッフさんとも何度もはなしあって、・・・・私たちJuice=Juiceは・・・・・
えっ・・・いやいや待ってようえむー、あんたがやめるのはしかたないとしても、ほかのJuice=Juiceもまきこまないでおくれよ、Juice=Juice解散なんてやめてくれうえむー。佳林をまきこまないでくれようえむー。
呆然とはこのことで、JJ解散後佳林はどうなっていくんだろう?ソロはまだむずかしいだろうし・・・。絶句の私。
そして数秒後、今度は一変して、うえむーとメンバーが
私たちJuice=Juiceは、ツイッター動画はじめました!!!!!!
ハイテンションで告知をするメンバー、笑いをこらえていたのがはじけてわらいがとまらないようなメンバー。続けてラインアカウントもハローで作成するとのこと。その告知だた。
いわゆる客をどっきりにかけたJJメンバー。たねあかししても、しばらくは客席は呆然で、うまく状況がつかめない客。それを見て笑うメンバー。みなさんの顔をみてほんと顔があおざめていきましたもん、いまでも呆然としてますね(笑い)
次の曲がドリームロードで、その次のも私はいまいち心ここにあらずで曲にはいれこめず。サイリウムをふる手も気持ちがぜんぜんはいらない私。
このどっきりのために、JJメンバーは入念にリハーサルをしたとのこと、このためだけにリハーサルとのこと。すかりだまされたJJファミリー。それぐらいうえむーの演技は迫真にせまっていたし、それを横できいているメンバーも口をおさえたりしてすごい演技をしていた。ささすがフジテレビ連続ドラマ主演したグループだね。というかもうこんなドッキリはやだね。
まよくよく考えたら。おめでたいこの日に、11月7日月曜日に単独初日本武道館公演をひかえたJuice=Juiceがいまの時期に解散はないよね。物事が大きすぎると、冷静な判断力がうしなわれるといういいケーススタディだね。
2、うそ泣き佳林
ソロコーナー前の2人トーク。このトークコーナーに登場したメンバーは次のソロコーナーではうたわないのがきまり。今日は金沢と上村、そしてなぜか佳林。あれいつもは2人なのにな。今日は3人なのね
トークは金澤と上村がずっとしゃべっていて、佳林はまたく話にいはいってこない。あれ?佳林はひっこんだのかな?とおもうぐぐらいまったくトークにくわわらない佳林。
やっと金沢が、佳林ちゃんどう?と話をふってやっとしゃべりだす。しゃべりだしたかと思えば、あんまりしゃべっちゃうと涙がでそうなの、だからしゃべれないの、だって今泣くのやだもんと佳林。
その後はMCも歌もなかずにやりとげた佳林。だけどあんこーーる明けのの2曲目続いてい行くストーリーでは佳林は涙をこらえるも、こらえきれず涙がこぼれる。ソロパートはなんとかNAMIDA声で歌うも、そのあとはずっと涙をながしていた。あとのオフ会できいたところ涙をずっとこらえていてなんとかソロパートはうたいきったあものの、その後はボロボロだったとのこと。ライブ中こんなに泣いている佳林ははじめて三田とのこと。
私も佳林の涙声の歌声にはきづいていたけども、これは涙をながさない松田聖子のようなうそなきかな?とうたがっていた私。松田聖子をリスペクトしている佳林はうそなきまでおぼえたのねとちょっとおかしくなってきた私。でも実際のところはほんものの美しい涙をながしていたとのこと。反抗期佳林といわれていてもやっぱり根はピュアなのね。
ちなみに、ソロコーナー前の3人MCのああと、残りの2人の宮崎と高木がソロ曲を披露して通常ならこれでおわりだろうとおもっていたところ、流れてきたのはスッピンと涙のイントロ、佳林のそろ曲披露。千秋楽ということで、昼は金澤と植村がソロをうたって、夜はのこりの3人が全員うたったのね。よかったよかった。ソロ曲といえば、宮崎さんのソロ曲もよかった。宮崎さんはシークレットベースをうたっていたのだけど、キーがあってないようだったけど、今回はソロ曲をかえていて宮崎の声にとってもマッチしていた選曲だった。私は聞いたことのない曲だったけどね。
3、トーク
最後のあいさつMCは千秋楽ということで長かった。特に220ツアーの最初のころはまとまらないあいさつトークだった植村が最近ちゃんとまとまったあいさつができるようになった。今日も、Juice=Juiceメンバーは4人それぞれちがったいいところがあって、そこに追いつこうと私もがんばれる、身近に目標があっていい、さゆきは歌、佳林はパフォーマンスとか各メンバーのいいところをあげていた。220で一番成長したのは歌もそうだけどあいさつも植村だね。
あと、意外に高木が声をつまらせながら、涙を必死でこらえながら一言一言選んでしゃべっていた。どういえばいいのかな?と言葉をえらんでいて、言葉にしてしまうと涙があふれてしまいそうな感じで、あまりずばりとは思っていることを言えなかったけど、言いたいことは伝わった。さゆきがここまでこれたのはメンバーのおかげ、私が悩んでいるときに手をさしのべてくれたメンバーがいたおかげでここまでやってこれたというような主旨のことを言っていた。高木が素直に特定のメンバーに感謝の気持ちを伝えるなんてめずらしいね。でも最後まで、そのメンバーが誰なのか、どんなことで助けてもらったのかは言わなかった。行ってしまったら、高木はわんわん泣きだしてしまいそうだった。
佳林は、ツアーがはじまったときはまだメンバーにライブ中にキスをすることもなかったけど、いまでは私のキスを拒否するぐらいになったと、メンバーの仲がふかまったことをうれしそうに述べる。そして最近の佳林のよく使うフレーズ信頼、みなさんと信頼関係をきづいていkるようになりたいことを強調したあいさつだった。信頼とはどんなことをさしていっているのかいまいちわからないが、℃-uteの萩原みたいなことはしませんよということを言っているのかなとおもったけど、そうじゃなくて、宮本佳林のパフォーマンスを見たい、佳林のパフォーマンスはいつみてもすばらしい、お金をだしてJuice=Juiceのライブを見ても損はぜったいにしないという、そういったファンのJuice=Juice佳林に対する信頼のことを言っているんだろうなと私は思った。
最後の宮崎は、なんかあかちゃんみたいなあまったるいしゃべり方でのあいさつ、ここでもまだアザカワ宮崎さんkぁとおもったけど、あとで聞いたら宮崎さんは必至で涙をこらえていたとのこと、涙をこらえて、こみあげてくるものを必死でおさえていたからああいったネコナデ声みたいなしゃべり方だったのね。宮崎さんは昼のときからうるうるきていた。あそうそう宮崎といえば、植村がゆかみたいなやわらかなやさしい人がリーダーだったからバラバラな個性のメンバーをまとめることができたといっていた、いいこというなと思った。たしかに、宮崎のほんわかした雰囲気がJuice=Juiceのメンバー間の干渉罪になっているね。
金沢は、スタッフさんに感謝をものべていた、今日の千秋楽はいつものマネージャーとか音響さん照明さん以外に東京からわざわざ来ていたスタッフさんもいると金沢。あとしっかり握手会のときのながしのスタッフさんにも感謝をのべていた。ファンからは嫌われるながしのスタッフだけどこの金澤の一言で報われたと思う。
4、障害者スペース
客席後方の障害者高台スペースには車いすの人3人と私ひとり。すべて遠征組で沖縄の現地の人はいなかった。モヒカンの男性くるまいすはよくみかける男性で、今日初めて話をしてみた、するとその人はバリバラに以前出ていたれいな推しの大久保さんという人だった。もうバリバラには出ないんですか?と聞いたら、プロデューサーがかわったのでと言っていた。
障害者は今日は一番最後に握手。ずっと20分ぐらいまっていた。握手おわって、重たい電動車いすをどうやってこの高台からおろすのかとおもえば、スタッフはもちろん、JJファンの人たちも何人かのこって手伝っておろしていた。こういった助け合いがいいね。きっとほかの現場ではこういったことはないとおもう、Juice=Juice現場が一番障害者にやさしいと思う。
そういえば、先週の高松モンスターのJJライブでも、東京弁をしゃべる客数人が、障害者のためにPAの横の高台に椅子をだしてすわらせてあげろよ!!ちゃんと仕事しろよ!!と言っていた。関西人にとってこういった苦情をいうときの東京弁はこわいと感じたけど、スタッフもなれたもので申し訳ありませんとまっすぐにこたえていた。どちらもプロだなと思った。
5、握手レポ
客席前方で握手をしていたメンバー、客がいなくなって、メンバーは後方の障害者高台スペースにきてくれた。高台の上にいる障害者とその下にいるメンバー。いつもなら車いすの人を見下ろすsような視線での握手だけども(実際には佳林とかはしっかり腰をかがめて車いすの人に目線んをあわせて握手してくれる)、今回は逆人車いすの人がすこしメンバーを見下ろす感じの握手、きっとメンバーは上目使いでこちらをみつめていたことだろうね。
高木
デスペア<おつかれ、泣いていたね、涙は伝わってきたよ
高木<えへ ありがと
宮崎
デスペア<宮崎さんがリーダーでよかったよ。誇りだよ。
金沢
デスペア< 220おつかれさま。こんなときに言うのあれだけど、佳林ちゃんに誕生日プレゼント渡してね。
金沢<ハハハ わたしますよー
といってnなぜか私の左ひざをぽんとかるくたたく金沢。おばさんがもうやだーといいながら人の方をたたくあの動作ににている動作だった。ちなみに私も車いすの人と同様に椅子にすわっての握手なので、私のひざがちょうど金沢の胸のあたりにくるのかな。
植村
デスペア<サプライずびくりしたよ。あれはマネージャーさんが考えたの?だれの発案なの?
植村<えーあれは エヘヘヘ
ああいったどっきりはあだれ発案だろうとおもって質問したけど、植村答えず。
最後は佳林
デスペア<おつかれさま。佳林ちゃんほんと立派になったね。
佳林<うん ありがと
デスペア<佳林ちゃんはエッグのエースだよ!!!
MCで佳林がエッグのことをすこし話していたので、佳林こそがエッグの本丸で、エッグのエース様だということwあらためて感じたので言ってみた私。
6、その他
・開演前の影アナは宮崎さん。これは順番があるということををファンの人におしえてもらた私。たしかに高松の昼は高木で、夜は佳林、そして今日の日利鵜は植村だったので、夜は宮崎。順番どおりの影アナ。だけど途中佳林がわりこんできて、影アナを一部アナウンスしていた。そしてすぐに宮崎にもどって、さいごは宮崎由加でしたーと影アナをしめくくる宮崎。最後だから私にも影アナさせてよとでしゃばってくる佳林、テンションマックスな佳林が目に浮かんで愛おしかった。ふつう最後はリーダーに全部影アナやらしてあげたいとおもうけどね普通は、ただ今日の宮崎さんの影アナはいいまちがいとかがおおくてグダグダだったので、佳林が登場してよかったのかも。
・開演前の客席のジュースジュースコールは、今日は昼夜とも、ゆかにゃゆかにゃ、とーもことーもこ、さーゆきさーゆき、かーりんかーりん、あーりーあーりーの名前連呼コールだった。
・アンコール明け3曲うたって終了、その後メンバーが生声でマイクなしでありがとうございました!!といつものやつ。それで終了。だけど鳴りやまないジュースコール。しばらくしてメンバーがステージに再登場して、最後にワンダフルワールドでも歌うのかなとじっと待つ私。メンバーはステージ上であつまってなにやら相談しているよう。相談おわって、どどうするかとおもえば、またマイクなし生声でせーの ありがとうございました!!!。ここはもう1曲うたってほしかったな。だけどこの時点でたしか公演時間が2時間20分ぐらいだったので、時間的にむりだったのかな。
・如雨露で涙がでてきた私。アンコール明けのゴール明日はあっちだよで涙ぼろぼろ。。歌詞にゴールが遠くて泣いた、ゴールが見えなくて泣いたっていうのがあって、佳林のエッグ時代をおもいだして、そんな佳林がここまでたどりついたのねとおもえばおもうほど涙がボロボロでてきた。いい曲だね。
6、オフ会
終演後に初対面の沖縄のひとたちとオフ会。6人でのオフ会。男3若い女子3人という、まるで合コンのような組み合わせだけど、合コンとはまったくちがうね。はなすことがJuice=Juiceのすばらしさ、佳林のかわいらしさ、ハロプロの愛おしさなので、楽しいね。若いハロプロファン、しかもハローがかつて訪れてこなかった沖縄の現地の人たちとおしゃべりできてたのしかった。居酒屋もその人がみつけてくれて、おいしい安い沖縄料理もたべれて、オリオンビールものめて、Juice=Juiceメンバーがステージで乾杯していたシークアサーものめてよかった。
おもしろかったのは、男性3人は、私もふくめて、佳林ちゃんかわいいと佳林推しであるのに、女性陣は、ゆかにゃ押しだったり、さゆき押しだったり、あーりー押しだったりしたこと。なんとなくわかるね。
ハローにはまったきっかけはYoutubeとのこと、若い人はいまはYoutubeのMVや過去のテレビ番組とかの動画ではまるとのこと。そしてやっぱりモーニング娘がきっかけとのこと、9期以降とのこと。
あと意外に若い女性はスマイレージアンジュルムを好むということを知って新鮮だった。たしかに娘の次に女性ファンがおおいのは℃-uteとアンジュルムということは今のハローの特徴だけど、実際にそうなのね。初期スマイレージをしっていると、どうしてもそのころとくらべてしまうけど、素直にアンジュルむのいまのワチャワチャ感をたのしめるのは女性なのかな。JJはどうすればもっと女性ファンがふえるのかな?
・まことしやかにうわさされていた、ライブツアーの現地優先枠というのはやっぱりあるということもおしえてもらった。
ホテルについたのは深夜0時前、それからブログを書こうとおもったけど、まずは佳林のブログへコメントをしなくちゃとということで、このブログは翌日の帰りの飛行機の中で書いている。行きはいピーチ6400円、帰りんはANAで9500円。ピーチもANAも視覚障害者に対するアテンドはしっかりしていてとてもたすかった。ピーチはドリンクサービスはなかたけど、ANAはあったのであったかいコーヒーをもらった。気を利かせてくれて紙コップの3分の1ぐらいにしかコーヒーをいれてくれなかった、理由はあつくてこぼれるからとのこと。おかわりはいつでも言ってくださいということだったけど、せめて5分の3ぐらいはコーヒーいれてほしかったな。
そのコーヒーと一緒に、搭乗前に出発ロビーの売店で買ったジューシーという沖縄の炊き込みごはんのおにぎりを2つ食べた。買う時もANAのすたあっふが手引してくれて、ジューシーは沖縄ではお祝いごとのときにたべるものなんですよとおしえてくれた。
Juice=Juiceが225公演を完遂したことはほんとお祝いごと。地上1万3000メートルの空の上でたべるJuice=Juiceの祝いのジューシーは格別だった。きっと私の人生でこれ以上おいしいジューシーをたべることはもうないだろうね。たった23時間の沖縄滞在だったがこんな楽しい沖縄旅行もすべてJuice=Juice、そして宮本佳林のおかげだね。ありがとう佳林。
大阪に到着するしばらく前に、またキャビンアテンダントさんが私にちかづいてきて、キャンディーはいかかですかと聞いてくる。どんな味があるんですかと私。レモン、黒糖、んのどあめ、とか10種類ぐらいの雨の味をおしえてくれた。
その中から私が選んだのは、ぶどう味とピーチ味。そんな沖縄遠征だった。
【セットリスト ~Last Code→Full Squeeze!~】 千秋楽@沖縄
影アナ 宮崎 一部宮本
1.未来へ、さあ走り出せ!
2.KEEP ON 上昇志向!!
3.生まれたてのBaby Love
MC
4.如雨露
5.アレコレしたい!
MC 金沢 植村 宮本 佳林はほとんどしゃべらず
6.宮崎ソロ 好きな人がいること(JY)
7.高木ソロ サヨナラ サヨナラ(竹仲絵里)
8.宮本ソロ スッピンと涙(後藤真希)
9.インスピレーション!
MC 植村からのどっきりで会場がしずまりかえる
10.Dream Road~心が躍り出してる~
11.ロマンスの途中
12.CHOICE & CHANCE
13.明日やろうはバカやろう
14.私が言う前に抱きしめなきゃね
15.Magic of Love(J=J 2015Ver.)
MC 一人ずつあいさつ
16.伊達じゃないよ うちの人生は
アンコール
17.ゴール 明日はあっちだよ
MC
18. 1. 天まで登れ!
19. 続いていくSTORY
2時間20分の公演時間、握手会は21時前にはおわる。