獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

スポーツジムのサウナにて

2017-03-23 23:41:26 | 雑感
 今日も会社おわって家に戻ってそれからスポーツジムへ。網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なので、ヘルパーさんに手引きされてジムで筋トレ、プール歩行。

 その後、ジムないのお風呂とサウナ。サウナに入るのが最近の私のルーチンジムワーク。サウナは湿度が100%ぐらいで室温が80度ぐらい。この中にはへヘルぱーさんはずっといられない、私をサウナに手引きして、すぐに外に出ていく。私はひとりで10分間サウナ。

 今日は私のほかに、3人の若い男性3人。ジムにきているおっさんはほとんど一人なのでサウナも静かだけど、若い男性3人は友達でたのしくしゃべりながらのサウナ。サウナの中でしゃべるのもめずらしいけlど、そのおしゃべりの内容もめずらしかった。
 30歳ぐらいの男3人が、ずっとアニメの話、しんたろーとか夜叉とか、ずっとそんな話をしていた、あのキャラクターいいよね、それはネタバレになるから言うなとかたのしそうにおしゃべり。30のおっさんがアニメの話。

 実に楽しそう。

 だけど、私のちいさいころはアニメといえばこどもが見るもので、中学生になってどらえもんを見ているといったら笑われた世代。時代もかわったな。

 若い男性といっても30ぐらいのその3人を見ていて、ふと思う。私も電車やカフェでハロプロトークをすることがあるけど、まわりの客からしたら、違和感あるんだろうな。ハロプロトークに知性をとりいれて、はなしができたらいいのかな(笑い)

 30年前だと宮崎つとむ、宅はちろうなどアニメオタクへのバッシングというか嫌悪感がひろがり、あれから30年たって、あの事件などを知らない世代が大人になって、アニメがいつのまにかポップカルチャーになって、市民権えたのね。

いつか、ジムのサウナで宮本佳林のかわいさすばらしさをわあずか10分間であつく語って、アニメヲタと対抗したいな。
コメント
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