獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

こぶしファクトリー ライブツアー2017春プログレッシブ @高高松モンスター に行った。

2017-05-07 23:44:30 | コンサート舞台
5連休5日目。

 5日間で5つのライブコンサートに行った私。しかもすべて遠征。大阪から東京へ、そして今日は大阪から高速バスで片道3時間40分かけて高松へ。こぶしファクトリーのライブツアー@高松モンスター。今日は14時からの1公演しかない、ほんとは4月おこなわれる予定だったけどなぜか延期になったライブ。

 先週の日曜日は、同じ場所で℃-uteのナルチカライブが同じ会場であり、それにも行った私デスペア。網膜色素変性症な私。ほぼ全盲の視覚障碍者だけど、一人でワンショルダーバックをさげて、白杖と点字ブロック、そして親切な通行人の力を借りて、大阪から高松、そして高松モンスターへ。往復3900円で大阪高松遠征できるのがうれしいね。まぁ移動時間は自宅からだと往復10時間以上かかる、そしてライブの時間は握手会をあわせてもわずか2時間。この2時間のために10時間かけて高松へ。
 ただ遠征なれしてきた私。高速バスの長い移動時間を有効に活用することができるようになった。タブレットPCと折り畳みワイヤレスキーボード、それとスマホ。タブレットにキーボードをつかって宮本佳林のブログにコメントを投稿したり、おとといの東京中野の研修生公開実力診断テストのブログを書いたり、あと明日締め切りの夏のハロコンファンクラブチケット2次申し込みをしたりしてたら、あっという間に高松に到着。帰りも、このれぽブログを書いているのであっという間。途中の室津サービスエリアではバスの運転手さんに手引きしてもらってトイレにもつれていってもらえて快適なバス旅だった。

 無事に高松駅について、まだ開演まで2時間あるのでどうしようと思うも、とりあえず会場最寄り駅の琴電瓦町駅にいく私、その駅ビルの1階のスタバで時間をつぶそうとおもって、駅の改札をでたら、ばったり知り合いにであって、遺書にスタバでカフェインレスコーヒー、でぃかふぁをのみながらを多談義。研修生公開実力テストで発表されたデビュー組について語り合う。JJへの加入はないだろうという結論にほっとした私。ただやっぱり清野の処遇にははてなは残ったまま。

 その後、スタバのすぐとなりのビルの地下にあるライブハウス高松モンスターへ。開場が13自30分だったけど、5分後の35分には客は全員入場おわっていた。先週の℃-uteがたしか400人ぐらいのの満員の客入り。今日のこぶうしは多くて150ぐらいかな。ちょっと寂しかった。開演前の影アナウンスは広瀬彩海。広瀬がアナウンスしはじめても客席はだれも反応しなかった。JJとかでは客のだれかがアナウンスしているメンバーの名前をよんだり、おーーとか歓声をあげたりするのだけどそれがまったくなくてびっくり。その後の広瀬の諸注意にハイ!と返事するのもを多2人ぐらいだった。最後に広瀬が今日はゴールデンウィーク最終日、明日からはお仕事学校だとおもいますが、と言うと、客がえーーといっていた。5人ぐらいがいっていた。

 開演前はこうだったけど、ライブがはじまると客席は声がでてたものの、ゴールデンウィーク最終日でつかれがたまっているのかを多の声援もどこか年老いた漢がした。

デスペア的こぶしプログレッシブライブのポイント

1、こぶしの持ち味のがなり歌唱
 久しぶりにライブハウスでこぶしの持ち味のがなり歌唱をきいたけど、はじめのころに受けた衝撃や迫力を感じなかった私。歌にもいきおいはあるんだけど、なんていうかパッションというかそういうものが伝わってこなかった。これはもちろん、ゴールデンウィークたくさんのコンサートにいって遠征して夜遅く帰ってきて睡眠時間があまりとれず疲れがとれていない私の菊川のコンディションによるところが大きいとおもうけど、

 一番うしろからライブを見ていて、こぶしのメンバーのテンションと客側のテンションというか熱量に差があったようにおもう。客がすくなくて、こぶしの圧力に終始おされっぱなしだったと思う。ライブとは演者と客の共同作業だといわれるが、今日はちょっと客がおつかれモードの気がした。
 あと一番大きいのは、2日前に中野サンプラザで見たハロプロ研修生のキラキラ漢とギラギラ漢、あのけんしゅうせいたちの必死な、人生がかているんだ、ここで私をアピールしなきゃという強い思いに裏打ちされたパフォーマンスと比べて、こぶしにはそういったパッションがなかたように感じた。

 こぶしの広瀬、井上のがなり歌唱にはびっくりしたけど、おとといの研修生テストでも北海道の研修生が見事にそのがなり歌唱をマスターしていた。がなり歌唱はこぶしの専売特許じゃないのね。

 あと、こぶしのメンバーの歌い方がなんか雑というかAMラジオの音のようだた、こぶしの歌をずっと聞いていて、なぜか途中、宮本佳林のクリスタルボイスの銀色のテレパシーが聞きたくなた。こぶしの地声ではりあげてうたう歌い方は連休最終日の私の疲れた体と心には重かった。あと思ったのは、こぶしの歌声にはつやっぽさというか歌声の表現力の幅がせまかった。おととい聞いた研修生の歌声のほうが表現力豊かだったと思った。

 今回の背セットリストでは、ベリーズ工房の曲を多くカバーしていたのだけど、いい感じという曲では、本家とは比べ物にならなかった、ベリの中では歌がはてなといわれていたまーさのソロパートでも、こぶしがまーさパートを歌っても、まーさの歌にはほどとおかった。こう思うのは、過去を美化しすぎる老人にありがちなことかもしれない。考えてみればBerryzのコンサートはほとんどがホールコンサートだったので、音のひろがりとかが全然ちがうのかもしれないね。ぜひこぶしには早くホールツアーをやってほしいな。

2、トーク
 ライブ中盤にMCトークこーながあって、今回はトークバトル。2班にわかれて、テーマについて代表者がまず意見をのべて、その後討論し、どっちの主張が説得力があったか客が判断。

 今回のテーマは、客が事前にライブ会場で投稿した相談について、46歳の人から、一歩をふみだせない、どうしたらいいですか?という漠然とした相談。この相談に対して浜浦リーダーのJKにんじゃチームと、藤井をリーダーとするなにわにんじゃチームが討論。

 まず、浜浦チームから、広瀬が代表で意見を言う、踏み出さないで後悔するより、踏み出して公開しろというアドバイス、一方藤井チームは小川麗奈が?田口だったかもが代表で、一歩踏み出す前にちゃんと考えなさいというアドバイス。

 その後2分かんお互いのチームが相手に反論したり、味方の主張を補強する。だがあまり主張にちがいはなくて、相談も漠然としたものだったので、いまいち討論もりあがらず。かつての文化放送のベリーズ工房の規律礼着席のどっちバトルのほうが断然おもしろかったな。きっとああいったトークバトルを期待していたんだろうけどいまいちだった。もっと、テーマは簡単に、夏にいくのなら海と山どっち?みたいなものにしたらいいとおもうの。

 トークバトルの審査は客。客に赤か青のペンライトをかかげさせてその数の多さで判断。結果、青のJKチームの勝利となったが、赤も青ももってない客は、緑色や黄色や、私のようにピンクのサイリウムをかかげていたりしたので、結果判定もなんかぐだぐだだった。最後は、色に関係なく、JKがよかったと思う人あげてくださいと言っていた。ここもなぜ赤と青のサイリウムをあげるような審査なんだろう?普通に拍手とかでいいと思うオン。今日のトークバトルはいまいちこぶしのわちゃわちゃ漢がでてなかった。
 ほかのMCトークであ、藤井ががんばっていた。昨日の愛媛ライブから終演後2時間かけて高松にバスできたんだけども、そのバスの中でメンバーのほとんどがねていて、私藤井と井上れいちゃんだけがおきていて、スッピンの自分たちの顔にアイラインとかぬっておもしろメイクのやりあいっこをした、それだけでは物足りず、寝ているメンバーの浜ちゃんやあやぱんの足にアイラインで文字を書いたりしました。浜ちゃんははまうらと足に書かれたとのこと。こんあな最年長と最年少がいるここぶしですがここれからも応援お願いしますとうまく締めくくっていた。

 あとは、れなこが、今日はさぬきうどんが楽屋外にあったのでさっきたべた。ご当地トークをいつもやっているらしく、小川麗奈が事前に高松の名所スポットを検索して、一番上にあがっていたのが、浜田アリー?人気スポットらしいけど、れなこのリサーチはあいまい、それはなんなの?とつっこまれて、美容院があるのとれなこ。それを聞い、理解できないメンバー、さらにショッピングモールみたいなとこなの?と尋ねるも、れなこ答えられず、客がカフェ、港の見えるカフェと助け船。
 どうやら複合施設で、ライブステージもあるらしい、いつかそこでもこぶしでライブをやりたいとれなこ。なんとか最後はちゃんとまとめてトーク終了。

 あとは、野村みな美が香川といえば、とりてんが有名なみたいで、と言うと、すかさず客席から、骨付き鳥とつっこみ、でもとり天もゆうめいなんでしょとゆずらない野村、さっきとり天食べましたと野村。JJのライブでも、℃-utのライブでもこの会場でのMCでは必ずこの骨付きとり、若鳥があがってくるね。そいうわれればぜひ食べてみたいね。でも若鳥といえば小樽なるとの若鳥の半身揚げが一番だと思う私。 

3、その他
・分割コーナーという、メンバーがわかえてうたうコーナーはこぶしライブでは定番コーナー。これはどうやら会替わりらしく、ネット情報では、世界で一番大好きな人をうたっていたけど、今日はその曲じゃなくて、いい感じというベリの曲を浜浦、田口、れなこの3人がうたっていた。世界で一番をききたかったな。

・アンコール開けの最後の曲はベリの友情純情H青洲だった。なつかしかった。ただやっぱりベリのホール婚での迫力というか一体感は感じなかった、最後のタオル投げもなかったような感じ。

・終演後の握手会は、今日も上手後方客のスペースにカーテンをひいてそこで握手。どうやらこのスペースの近くに楽屋につながる通路があるよう。握手スペースには元Juice=Juiceのギャルマネージャーもいたとのこと。ちゃんと仕事してるようでよかった。

・握手はハロの中では一番こぶしがたのしいね。こぶし自身も握手会を楽しんでいるよう。デビューしてもう2年以上たつkど、こぶしの楽しさ感というかわちゃわちゃ漢字は握手にもでているね。

4、握手れぽ
 障碍者は一番はじめに握手させてもらった。メンバーがまだいない握手カーテンしきりスペースで数分松私。壁の奥からメンバーがドアをあけて登場したよう。話し声がきこえた。

小川
デスペア<・・・・・
小川<・・・・えへへへへありがとうございます
デスペア<・・・田口なつみちゃん?
小川<ちがいまーす小川れなでーす
握手してくれたけど、名乗ってくれなかったのでだれかわからず、でもこのれなこのふにゃふにゃ漢はいいね。れなこの楽しさがこっちにも伝播してくる。

浜浦
デスペア<おつかれさま。ギャルマネ元気?
浜浦<??
デスペア<ギャルのマネージャー
浜浦<・・・あ・・はい!!
JJの元マネージャーは21歳の若いギャルマネージャー、そのギャルマネージャーは今はこぶしのマネージャーをしていると聞いたので、元気かどうかきいたんだけど、浜ちゃんは?だった。あとから考えれば、JJめえんばーにとっては同年齢のギャルマネだけど、こぶしからしてみればお姉さんマネージャーなんだね。


広瀬
デスペア<読書たくさんしてね

田口
デスペア<たぐっちは天使なの?
田口<ありがとうございます。
MCで、広瀬リーダーがポケットマネーでメンバー全員にレッドブルを買ってくれて、井上玲音はすぐに飲んだけど、田口は、ちゃんのこしておいて公演の直前に飲んだとのこと、そのおかげで私には翼がはえているんですとたぐっち。つばさといえば天使、天使といえばハローでは宮本佳林。客席から大天使と声があがった。

藤井井
藤井<野村みなみでーす
デスペア<・・?おつかれさま
藤井<うそです 藤井梨央です
デスペア<大学両立がんばってね。
私の視覚障害おいじってというか、ふざけて別のメンバーを名乗ったのは、宮崎由加以来、宮崎は私が佳林ちゃんファンだと知って、宮本佳林ですといってくることがあった。最近はなくなったね。

野村
デスペア<5連休おつかれさま。

野村<ありがとうございます

デスペア<声一番かわいいですね。

和だ
デスペア<・・・えっと

和だ<ありがとうございます

デスペア<そうだ、うどん何うどん?かきあげ?
和だ<ええーとなんだろう?なんだっけ?と(隣のメンバーにきく

和だ<かまあげ

井上
デスペア<・・・・・

デスペア<声いたわってね
 


広瀬と井上はナイストレーニー出身だからか、いまいち声をかけることばがなかなみあたらない。もと彼女たちのこと勉強せねば。

 終演後、時間があったので、高松駅ビルの上にある、きはれというとんかつ屋さん、ごはん、みそしるおかわり自由で、サラダも意外とおおくて、とんかつtも食べごたえあって、ひややっこもついていて1200円。おいしかった。こぶしの握手はいいという話でもりあがった。JJにももう一度初心にもどってほしいな。といいつつ、こぶしのあのわちゃわちゃ感ンはこぶしだけのチャームポイントなんだろうな。

今後も、こぶしのライブツアーは続くので、ぜひこぶしの握手いってみてね。



ps
今日親切な人にくばったありがとうカードとJuice=JuiceのCDは3枚、域と帰りのバスの運転手さんにプレゼント。バスの小休憩はわずか10分しかないのに、そのわずかな時間に私をサービスエリアの多目的トイレまで手引きしてくれて、帰りには室津サービスエリアのファミマで、いちごソフトクリームとコンビニコーヒーを買うのを手伝ってくれた。ありがたかった。高松モンスターのハローのライブあとの帰りの高速バスでは、途中の室津SAのファミリーマートで、いちごソフトクリームとコーヒーを買うのが私の定番になりつつある。佳林はいまでもあのいちごのTシャツを着るのだろうか?
あと、大阪について、JR大阪駅から阪急梅田駅の渡り通路で女性に声をかけてもらた。わたすといいんですかと驚いてくれた。うれしいね。

こぶしファクトリー ライブツアー 2017春 ~PROGRESSIVE~高松モンスター
影アナ 広瀬  広瀬がアナウンスしはじめてもきゃうせきはしずかなまま、そのあと広瀬が注意事項を読み上げるたべに数人がはいと返事おwしていたが、おっさんの返事だった。なんか田舎の漁協組合のような声だった。
1 押忍!こぶし魂
2 バッチ来い青春!
MC 自己紹介 ここからはこぶし高齢の分割コーナー
3
4
5 いい感じ ベリーズ工房(小川、浜浦、田口) 
6 闇に抜け駆け
MCJK忍者チームとなにわ忍者チーム、JKは浜浦がリーダー、なにわは藤井、このコーナー紹介は広瀬がやっていた。事前にライブハウスの投書箱にいれてもらっていた質問、一歩踏み出せないどうしたらいい?という46歳の人からの相談。JK忍者チームの勝ち。客席のサイリウムの色で商社を決める。青がJK、赤がなにわ、緑とかの最リムをかかげていた人もいた。
7 急がば回れ
8 未熟半熟トロトロ
9 念には念
10 GO TO THE TOP!
11 残心
MC(ご当地トーク) 野村みな美、とりのてんぷらをたべた、小川麗奈さっきケイタリングでさぬきうどんをたべた。れなこ情報だと浜田アリーというところが名所らしい。
12 甘酸っぱい春にサクラサク(Berryz工房×℃-ute)
13 桜ナイトフィーバー
14 懸命ブルース
15 チョット愚直に!猪突猛進
16 ラーメン大好き小泉さんの唄
17 This is 運命(こぶし2016Ver.)
18 ドスコイ!ケンキョにダイタン
アンコール
MC 感想、告知
19 友情 純情 Oh 青春(Berryz工房)
本編1時間20分、アンコール含めた公演時間は1時間40分。
客入りはわるかった150人ぐらいかな。
コメント (1)
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