神戸アイセンターに行った。

　3連休2日目。

　今日は朝から点字ブロックの√調査。去年の１２月に神戸アイセンターという資格商y会社のための施設ができたのでそこまでの三宮駅からの√を調査。
　このアイセンターは、目の病気の研究、目の病院、目の病気の相談、視覚障害者の就労相談が同じたてものの中にある。医療、福祉、就労の３つがここにいけばわかる施設。

　今までは、目がわるくなると病院へいって、そこであなたの目は網膜色素変性症で難病で原因不明で治療法もなく、将来失明しますと先刻され、絶望して、病院から帰る。
　病院ででは、なおらない病気にはつめたく、その後どうやって生活していけばいいか、どのような福祉サービスをうければいいか、私語とはつづけられるのか？将来毛混して子供をつくっても遺伝しないのか？とかいろんなことは教えてくれない。
　多くの先刻された視覚障害sは絶望し、そこからなかなか抜け出せない。うつになる人ももいる。
　もし病院で、病院からの帰り道、ロビーにたくさんの視覚障害者がいてなにかたのしそうに談笑していたり、なぜか視覚障害者なのにボルタリングという壁のぼりスポーツを体験していたり、ドライブシュミュレーションの機械にのって運転を体験してみたり、あるいは点字ブロックのルートをロードカウンターではかっている人がいたり、視覚障害者の夫婦と晴眼者の子供の家族をみたりすると、どうだろう。


　すくなくとも絶望の中で無駄な時間をすごすことはないだろうね。

　ここにいけばなにかと誰かとつながれる、なにかを教えてもらえる。それが神戸アイセンター。

　いい施設ができたね。

　最寄駅のポートライナー医療センター駅はホームドアがあって線路転落の危険性はないしうれしいね。

　ぜひ、一度はいってみてね。
　ただ、センターｎロビー、２階フロアは点字ブロックも点字マットもなく、視覚障害者一人では自由にトイレにもいけないね。音響サインもないので、不親切だね。

　あえて、そうしているとセンターは行っているけどね。段差やいすやソファーが無造作にあるけどそれは現実の世界もそうなのでそれでいいということらしい。数年後はたぶん、点字マットがついているだろうね。そして段差はなくなっているだろうね。