ツライに何を足せばシアワセになるか。

　今日は朝から谷町四丁目のＮＨＫ大阪ホールまでの最寄駅からの点字ブロック√調査。今年のゴールデンウィークにこの会場で宮本佳林をエースとするJuice=Juiceのコンサートが4年連続で開かれる。

　何度も行ったことのある会場だけど、あらためて点字ブロックの敷設状況を調査すると、ここにもうすこしだけ点字ブロックを敷設してくれれば視覚障害者一人でももっとNHK大阪ホールに行きやすいのになっていうのがあった。たとえば１階フロアの多目的といれや１階フロアのエレベーターまでほんんのちょっとつなげてくれればいいのにね。

　今回の調査で１階フロアにはシアトルスタンドコーヒーがあり、大阪歴史博物館の奥にはレストランもあることを知った私。そのレストランまでは受付まで点字ブロックがつながっていることにもびっくり。やっぱり調査は必要だね。

　ちなみに、今NHK大阪ホールは改修工事でホーるは1月から3月まで閉鎖中とのこと。3月18日の布施明コンサートから再稼働。

　その後はじめて泉北高速鉄道にのって、堺のとsy刊へ。視覚障害者の大学の先生の公演をきくため。

　いいお話だった。とくに、

　ツライとシアワセの違いがよかった。
　辛いの漢字と幸せの漢字は似ている。ツライに横棒お１本たせばシアワセになる。そしてその一本は何かと言うと、視覚障害者にとっては白杖。

　白杖をもてば、視覚障害者は家にとじこもってばかりでなく、ひとりで自由に外出できる、幸せになれるとのこと。

その通りだね。そして、白杖と点字ブロックをあわせればほんとに視覚障害者はいつでも自由に外出できるね。ひとりで5月6日日曜日にNHK大阪ホールのJuice=Juiceライブにもひとりでいけるし。5月4日の東京中野サンプラザでのJuice=Juiceライブも大阪から一人でいける。それも白杖と点字ブロックのおかげ、

　視覚障害者が幸せになるための条件はまさしく白杖と点字ブロックだね。

　そして、あとは愛すべき存在、NHK大阪ホールや東京まで行きたいとおもわせる気持ち、その気持ちを創出してくれる宮本佳林が必要だね。

　さて、1月3日からずっと休業している宮本佳林、そろそろ彼女の復活の時期だね。

　白杖、点ブロ、カリン。３種の神器だね。