おみず!!
今日は日曜日、朝9時におきて、新大阪へ。メルパルク大阪の劇場へ。つばきファクトリーの主演舞台「遥かなる時空の中で6 外電 たそがれの仮面」の千秋楽2公演。12時開演と17時開演。
去年の今頃、ここでは娘。の舞台がおこなわれていた。今年はなんとつばきがその大きな劇場で舞台。東京大阪合計18公演。東京はサンシャイン劇場、大阪はメルパルクホール。どちらも1000ぐらいのキャパかな。いつもハローがやっている全労済ホールのキャパが400ぐらいなので、かなりのオオバコ。そのオオバコだけど
、昼は8割、夜はほぼ満席だった。やるねつばきファクトリー。開演前のヲタの会話をきいてみると、娘。がメキシコ公演?がきまったために、急遽娘。主演からつばき主演にきりかえたのではということらしい。
そのつばきも、当初つばきファクトリー全員9人で舞台に出演する予定だったところ、急遽、エースで主役だった浅倉樹々の腰痛による活動休止、新沼希空の尾てい骨骨折で、つばきが9人から7人になってしまった。これではキャストが足りないということで、キャストを変更して、追加に出演者を投入してのけいこ。そして本番。
研修生から金光RuRu、演劇女子部から小野田を追加してのお稽古。ほかのメンバーはけいこから今日まで2か月だたけど、この2人は急遽だったので1か月半だったとのこと。
当初、主役の女子高生は浅倉樹々で、準主役の相手役男役、鬼の狩猟は小片リサが演じる予定。それが主役の朝倉が活動休止ということで、同じシーンがおおい準主役の小片リサを主役にもってきて、そして、相手役を急遽岸本ゆめのにに変更しての本番18公演。今日が大千秋楽の昼夜公園。
メルパルクホールは、何度も点ブロルート調査をしているので、一人でいける私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者。大坂メトロ新大阪駅の北西改札から、エレベーターで地上におりて、そこから点ブロにそっていけばちゃんと到着できた。点ブロが完全に敷設されていて、大きな横断歩道には音響式信号機があっ
てよかった。ただ、2か所音響式がない横断歩道があるので注意だね。
昼と夜の空き時間は3時間と長い。メルパルクのはすむかいにある日生新大阪ビルにはスタバやロッテいりゃや素地坊や、杵屋などあり時間をつぶすのにはこまらない。私はそじ坊でそばとカツどんセット、半玉増量1020円を食べる。6日前に東京のハロショで買った宮本佳林FSKで写真をとってツイートしてみる私。まだ宮崎由
加卒業からまだ6日しかたってないのね。
劇場は2貝にあるので、ホテルメルパルクのフロントのエレベーターで2階へあがる。今日もスタッフが丁寧に手引きしてくれてよかった。
デスペア的つばきファクトリー舞台遥かなる時空の中でのポイント
1、お前はだれだ!!
視覚障碍者が舞台を見るには、まず出演者と配薬、それにあらすじを事前予習していくことが必須。じゃないとだれがだれだかわからない。でも、今回は昼と夜2回みるので、まずはまっさらな気持ちで見て、そして2回目はしっかり見ようとおもう私。
ということで、昼公演はほとんど予備知識なしでの鑑賞。小片リサが急遽主役になったこと、女役は小片リサと山岸リコ、そして須藤茉麻と清水佐紀がでていることの予備知識の実で見てみる。
昼公演みて、というか視覚障碍者の私は聞くだけだけど、聞いてみて、声で出演しているのがわかったのは、小片リサ、山岸リコの女役、岸本ゆめのの鬼の狩猟、鬼の手下の須藤茉麻、軍の兵士の秋山眞だけ。そのほかの、つばきメンバー、谷本安美、小野瑞歩、小野田沙織が何の役を演じているのか声だけではわからなかった。そし
て清水佐紀も声だけではわからなかった。
昼公演見終わって、そじ坊でそばをたべおわって、オオカミのの一人すれで配薬を確認。その配薬表をみて、やっとこの約がこのメンバーが演じているのかとわかる私。清水佐紀は、占い師みたいな役で声が普段の清水おとはちがっていた。もしかしたら清水は今回が男役はじめてかな?清水がこんな声がだせるんだとびっくり。27
歳の清水佐紀。声も大人になったね。
谷本安美は、知的な落ち着いた情報やという男役、こちらも男役をうまく演じていて、いつものケラケラ笑う、軽薄な谷本の声ではなかった。こんな役もできるのね。おなじく、小野田沙織は、いつもはぶりっ子前回なのに、今回は鬼の手下で、冷静なやさしい約だった。こちらも声だけでは小野田とは気づかなかった。
そして、一番驚いたのは、小野瑞歩。おみずこと小野瑞歩。小野瑞歩はつばきに加入してすぐにソロラジオ番組をもたせてもらったりと、落ち着いたしっかりしたしゃべり方が特徴的なメンバー。その小野瑞歩が、有馬隊長という、軍に忠実な将校を演じていた。その発声がすばらしかった。普段の小野瑞歩のしゃべり方とはまったく
違う低い力強い声でずっとしゃべっている。
ハロメンが男役をやると、そもそもその声自体はそのままでしゃべり方だけを変えるメンバーがおおい。かつての、リボンの騎士の安倍なつみ石川梨華松浦亜弥も、地声のままでの男役。去年の娘のファラオの墓の主役男役のいしだあゆみもすばらしい宝塚発声で男役を演じきっていたけど、ときおり、石田の地声がかいまみえるとき
があった。
だけど、今回の小野瑞歩はまったく地声がでてこなかった、最後まで、有馬隊長の声だった。キョンwンのいしだほど宝塚区長ではなく、自然な男セリフが言えていた。これにはびっくり。
この私の高評価は私だけかとおもいきや、夜公園後の出演者全員ひとりずつあいさつで、アンサンブルの大人女子の一人が、今回の舞台で一番好きになったのは、有馬隊長。有馬隊長はすっごくかっこよくて、好きになりましたと言っていた。主役や準主役を最後はもちあげるものだけども、あえてこのアンサンブルの女性は小野瑞歩
を持ち上げていた。
そのこともあって、その次の次の次ぐらいにあいさつしたときの小野瑞歩への客席からのの拍手声援が大きかった。主役、準主役よりも大きかった。
もし、このお芝居の再演があるのなら、準主役の男役、鬼の狩猟約は、当初の小片リサか、小野瑞歩が演じているのをみたいな。
2、男役は私にまかせろの岸本
3年前のつばきとカントリーの舞台、「気絶するほど愛してる」では、主役を投じカントリーガールズの稲場愛香、そして準主役の男役を岸本ゆめのが演じる。岸本としては今回も当然、私が準主役の男役をやるはずだと思っていたとおもう、だけど、準主役男役は小片リサ。
そして急遽のキャスト変更で、まわってきた準主役の男役。岸本はうれしかっただろうな。
夜公園の最後のあいさつでは、私はアイドルの岸本ゆめのといいますと笑いをとる、いや笑いをとったんじゃなくて、岸本いわく、今日は原作のゲームファンの女性のかたもきっときているとおもうのであえて自己紹介してみましたとのこと。
私がなぜアイドルになったかというと、歌やダンスでみんなに何かを伝えたい、元気とか感動をあたえたい。特に、私は歌で聞いている人に元気や生きる喜びを与えたい。そう思ってアイドルになりました。今回は私は、ソロで歌うことがおおくて、とってもうれしかったです。
ほかのメンバーは、2人欠席した中での舞台だったので、キャスト変更についてはあまりふれなかったけど、岸本はあえてふれてきたね。たしかに、岸本が当初やる役は須藤が演じたトラの役でほとんど歌うシーンはなかった。それを知って岸本はがっかりしたことだろう。そして、大抜擢の岸本。うれしさが千秋楽のあいさつまであ
ふれでていた。
歌は、たしかに岸本がいうに、よかった。いつもの岸本の歌い方ではなく、ちゃんと男役の歌で、ハロー敵歌い方ではなくて新鮮だった。岸本はつばきの時に歌うと、岸本らしさの歌い方がでてくるけど、今回は声質も歌い方もそれがでてこなくて、常に鬼の首領だった。
そして、歌だけでなく、セリフ回しもとってもよかった。前回の気絶するほどで男役をやっているので、そのセリフ回しに近づけてもよさそうだけど、そうはしてこなかった。前回はやんちゃななロカビリー歌手を演じていたけど、今回はイケメン声優みたいなセリフ回しだった。語尾をソフトにというか、すこし鼻から声をぬくよう
な甘いセリフまわしだった。よかった。さらに男役の演技の幅がひろがったとおもう。今度は、岸本には宝塚的男役発生声もしてみてほしいな。どんなふうになるだろう?
3、その他
どうしても男役に目がいってしまうけど、数少ない女役の山岸リコの演技もよかった。は白竜の巫女で、決め台詞というかよく呪文をとなえていた。天、地の声!!なんちゃらなんちゃらというセリフがよかった。いつもの、ちょっと感情がのっていない一本調子の山岸リコのしゃべり方とはちがって、抑揚があって、声にはりがあっ
てよかった。こんな発声もできるのねリコリコ。いつか主役をやるときもちかいかもね。
秋山眞は、セリフも秋山らしさがよくでていた。最後のあいさつでは涙をこらえていたのか、客席から笑い声があがっていた。アンジュルムの舟木、佐々木、竹内ぐらいは鳴いていなかったけど、彼女もやはり今回の舞台ではいろいろ思うところがあったのかな?というよか、出演者とおわかれがさびしいという理由で泣いていた。
今日のゲストはラブリーズのヤギサキと宮崎理央。音量においかけられる役と、人探ししている軍にこの人をみなかったかと聞かれる役。よかった。アドリブというか、ストーリーとは関係ないことを言っていた。いつの時代にいきたいかと小野瑞歩に聞かれて、宮崎は、子供のころにいきたい、そして私は将来もアイドルをやってい
るよと伝えたい。バブルのころにいきたい。とか言っていた。八木も、うぱぎをだしたり、出身地の姫路をもってきていた、姫路検定を一夜漬けでうけてうかった、黒田間米が姫路城に幽閉されているので助け出したいといっていた。
そしてラブリーズは昼も夜も、あさって6月25日のラブリーズ単独ライブの宣伝をしっかりしていた。あさって火曜日のライブ。いきたくなった。昼も夜も、ラブリーズは持ち歌のドレドレをsこし披露。夜は小野瑞歩もドレドレを振気で歌ってみる。その歌い方もおみずではなく有馬隊長の声で歌っていて、しっかり男役でうたっ
ていてとってもよかった。なりきっているねおみず。
ライブ告知では、オープニングだけじゃないです単独ライブもします。ドレドレだけじゃないです、2年ぶりの新曲もライブでは披露しますと、情報をつめこんできたラブリーズ。さすがだね。たしか心斎橋の大阪ルードというライブハウスで単独ライブをやるので、お近くの方はぜひ。
演劇女子部の小野田さんは、最後のあいさつで、小野田沙織さんと小野田なので、勝手にダブル小野田って自分ではおもっているんですけど、小野田沙織さんははじめ、無口で、近寄りがた人かな?とおもってましたが、だんだんなれてくるとお菓子交換したりできてよかったですと暴露。小野田沙織は楽屋では無口なのかな(笑い)
あと谷本とのシーンが多く出番もおなじなのdえ、出番の前は小片リサさんが歌っている歌を裏でうたってからでてました。
山岸は最後のあいさつで、舞台が暗転すると足元がおぼつかななくなる私に、秋山眞ちゃんがエスコートしてくれました。たのもしかったですとのこと。
小片リサは最後のあいさつでもっと座長っぽいことをいうかとおもったら、2ひと欠席でみなさんにご心配をおかけしてもうしわけありませんとあやまったぐらいで、それ以外は、いち出演者としてのあいさつだった。もっと座長っぽいあいさつ、みんながたすけれてくれた、急遽主役に抜擢されたけどみんなのおかげでやりきれたと
か言ってほしかったな。ちょっとたんぱくだったかな。涙もなかったよう。
4、吉川友の遥かなる時空の中で10 との比較
今年初めに吉川友が主演をした遥かなる時空の中でを参詣掘るブリーズでみた私。その客層がほぼ9割女性でびっくりした思い出。
この遥かなるシリーズは、女性向けの歴史ゲーム。女子高生がタイムスリップして、そこで子恋をしあんがら、白竜の力をつかい世の中をすくっていくというストーリー。
このゲーム、舞台の一貫したエッセンスは、女子高生がだれかにまもられるんじゃなくて、誰かを守るということ。誰かを私が守ると宣言するところがポイント。
今回の小片リサも、帝都の市民を私が守る!!。愛する人たちを私が守る!!という決め台詞がある。かっこよかった。
ただ、客層は、いつものハロ現場と同じで、8割は男性で、いわゆるゲームおたくの女子はほとんどいなかったようにおもう。ただゲームおたく女子はおそらく一人オタクなので、目の見えない私からすると、しゃべらない人はいないとと同然なので、ほんとはたくさんいたかもね。このゲーム女子のおかげで、大きな劇場で東京大阪
18公演、上演できたのかもね。
ストーリーは、女子高生とそれを助ける8人の男がでてくる。これも共通。8人の男を、八つの葉っぱ、八葉ハチヨウととよんでいる。これははじめて聞いたらなんのことかわからないとおもう。
今回の舞台ででは、最後8人の男役が、八葉になるのだけども、おみず、秋山、須藤、小野田、コハク、谷本、岸本の7人しかわからなかった。清水はその8人をを読み上げ紹介しているので、この8人にははいっていないとおもう。ということは、金光なのかな?
今回の外電では最後小片リサが元の世界にもどってきたのかがわからなかった。それとはじめにでてきた、小片リサのおばあさんの存在意義がわからなかった。
ハロプロの舞台といえば、ストレートなお芝居ではなく、必ず歌がはいってくる。ミュージカルの舞台。ミュージカルはほんと視覚障碍者にとってうれしいね。視覚障碍者にとって、セリフがなく、体の動きだけのシーンがいちばん苦手。その点ミュージカルは歌で心の動きや、暗転などもわかる。いいね。これからもハローはミュー
ジカルを毎年やってほしいね。ミュージカルはメンバーの歌唱力もあげていくし、メンバーの関係性も強固にしていくしね。
演劇女子部「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」
大人気ゲーム『遙かなる時空の中で6』を原作に、つばきファクトリーが挑戦!!
普通の女子高生だった主人公 梓(あずさ)は
突然、大正時代によく似た異世界に時空移動してしまう。
帝都東京。そこは、怨霊と呼ばれる異形の存在が蔓延っていた。
事態を打開しようとする帝国軍と、その対立にある鬼の一族。
その抗争に梓は巻き込まれていく──。
Cast
高塚 梓 主役 女子高生
小片 リサ
ダリウス 鬼の狩猟
岸本 ゆめの
ルードハーネ 鬼
小野田 紗栞
本条 政虎 鬼
須藤 茉麻
有馬 一 群の隊長
小野 瑞歩
片霧 秋兵 群の隊員
秋山 眞緒
萩尾 九段 占い一族
清水 佐紀
コハク 気を失った兵士
小野田 暖優(演劇女子部)
里谷 村雨 情報や
谷本 安美
駒野 千代 白竜の巫女 女役
山岸 理子
友部 達夫 群の隊員
金光留々(ハロプロ研修生)
片霧 清四郎 群の参謀総長
扇 けい
キャスト変更前
高塚 梓(浅倉 樹々)
有馬 一(小野 瑞歩)
ダリウス(小片 リサ)
コハク(新沼 希空)
片霧 秋兵(秋山 眞緒)
ルードハーネ(小野田 紗栞)
本条 政虎(岸本 ゆめの)
萩尾 九段(須藤 茉麻)
里谷 村雨(谷本 安美)
駒野 千代(山岸 理子)
友部 達夫(清水 佐紀)
片霧 清四郎(扇 けい)
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今日は日曜日、朝9時におきて、新大阪へ。メルパルク大阪の劇場へ。つばきファクトリーの主演舞台「遥かなる時空の中で6 外電 たそがれの仮面」の千秋楽2公演。12時開演と17時開演。
去年の今頃、ここでは娘。の舞台がおこなわれていた。今年はなんとつばきがその大きな劇場で舞台。東京大阪合計18公演。東京はサンシャイン劇場、大阪はメルパルクホール。どちらも1000ぐらいのキャパかな。いつもハローがやっている全労済ホールのキャパが400ぐらいなので、かなりのオオバコ。そのオオバコだけど
、昼は8割、夜はほぼ満席だった。やるねつばきファクトリー。開演前のヲタの会話をきいてみると、娘。がメキシコ公演?がきまったために、急遽娘。主演からつばき主演にきりかえたのではということらしい。
そのつばきも、当初つばきファクトリー全員9人で舞台に出演する予定だったところ、急遽、エースで主役だった浅倉樹々の腰痛による活動休止、新沼希空の尾てい骨骨折で、つばきが9人から7人になってしまった。これではキャストが足りないということで、キャストを変更して、追加に出演者を投入してのけいこ。そして本番。
研修生から金光RuRu、演劇女子部から小野田を追加してのお稽古。ほかのメンバーはけいこから今日まで2か月だたけど、この2人は急遽だったので1か月半だったとのこと。
当初、主役の女子高生は浅倉樹々で、準主役の相手役男役、鬼の狩猟は小片リサが演じる予定。それが主役の朝倉が活動休止ということで、同じシーンがおおい準主役の小片リサを主役にもってきて、そして、相手役を急遽岸本ゆめのにに変更しての本番18公演。今日が大千秋楽の昼夜公園。
メルパルクホールは、何度も点ブロルート調査をしているので、一人でいける私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障碍者。大坂メトロ新大阪駅の北西改札から、エレベーターで地上におりて、そこから点ブロにそっていけばちゃんと到着できた。点ブロが完全に敷設されていて、大きな横断歩道には音響式信号機があっ
てよかった。ただ、2か所音響式がない横断歩道があるので注意だね。
昼と夜の空き時間は3時間と長い。メルパルクのはすむかいにある日生新大阪ビルにはスタバやロッテいりゃや素地坊や、杵屋などあり時間をつぶすのにはこまらない。私はそじ坊でそばとカツどんセット、半玉増量1020円を食べる。6日前に東京のハロショで買った宮本佳林FSKで写真をとってツイートしてみる私。まだ宮崎由
加卒業からまだ6日しかたってないのね。
劇場は2貝にあるので、ホテルメルパルクのフロントのエレベーターで2階へあがる。今日もスタッフが丁寧に手引きしてくれてよかった。
デスペア的つばきファクトリー舞台遥かなる時空の中でのポイント
1、お前はだれだ!!
視覚障碍者が舞台を見るには、まず出演者と配薬、それにあらすじを事前予習していくことが必須。じゃないとだれがだれだかわからない。でも、今回は昼と夜2回みるので、まずはまっさらな気持ちで見て、そして2回目はしっかり見ようとおもう私。
ということで、昼公演はほとんど予備知識なしでの鑑賞。小片リサが急遽主役になったこと、女役は小片リサと山岸リコ、そして須藤茉麻と清水佐紀がでていることの予備知識の実で見てみる。
昼公演みて、というか視覚障碍者の私は聞くだけだけど、聞いてみて、声で出演しているのがわかったのは、小片リサ、山岸リコの女役、岸本ゆめのの鬼の狩猟、鬼の手下の須藤茉麻、軍の兵士の秋山眞だけ。そのほかの、つばきメンバー、谷本安美、小野瑞歩、小野田沙織が何の役を演じているのか声だけではわからなかった。そし
て清水佐紀も声だけではわからなかった。
昼公演見終わって、そじ坊でそばをたべおわって、オオカミのの一人すれで配薬を確認。その配薬表をみて、やっとこの約がこのメンバーが演じているのかとわかる私。清水佐紀は、占い師みたいな役で声が普段の清水おとはちがっていた。もしかしたら清水は今回が男役はじめてかな?清水がこんな声がだせるんだとびっくり。27
歳の清水佐紀。声も大人になったね。
谷本安美は、知的な落ち着いた情報やという男役、こちらも男役をうまく演じていて、いつものケラケラ笑う、軽薄な谷本の声ではなかった。こんな役もできるのね。おなじく、小野田沙織は、いつもはぶりっ子前回なのに、今回は鬼の手下で、冷静なやさしい約だった。こちらも声だけでは小野田とは気づかなかった。
そして、一番驚いたのは、小野瑞歩。おみずこと小野瑞歩。小野瑞歩はつばきに加入してすぐにソロラジオ番組をもたせてもらったりと、落ち着いたしっかりしたしゃべり方が特徴的なメンバー。その小野瑞歩が、有馬隊長という、軍に忠実な将校を演じていた。その発声がすばらしかった。普段の小野瑞歩のしゃべり方とはまったく
違う低い力強い声でずっとしゃべっている。
ハロメンが男役をやると、そもそもその声自体はそのままでしゃべり方だけを変えるメンバーがおおい。かつての、リボンの騎士の安倍なつみ石川梨華松浦亜弥も、地声のままでの男役。去年の娘のファラオの墓の主役男役のいしだあゆみもすばらしい宝塚発声で男役を演じきっていたけど、ときおり、石田の地声がかいまみえるとき
があった。
だけど、今回の小野瑞歩はまったく地声がでてこなかった、最後まで、有馬隊長の声だった。キョンwンのいしだほど宝塚区長ではなく、自然な男セリフが言えていた。これにはびっくり。
この私の高評価は私だけかとおもいきや、夜公園後の出演者全員ひとりずつあいさつで、アンサンブルの大人女子の一人が、今回の舞台で一番好きになったのは、有馬隊長。有馬隊長はすっごくかっこよくて、好きになりましたと言っていた。主役や準主役を最後はもちあげるものだけども、あえてこのアンサンブルの女性は小野瑞歩
を持ち上げていた。
そのこともあって、その次の次の次ぐらいにあいさつしたときの小野瑞歩への客席からのの拍手声援が大きかった。主役、準主役よりも大きかった。
もし、このお芝居の再演があるのなら、準主役の男役、鬼の狩猟約は、当初の小片リサか、小野瑞歩が演じているのをみたいな。
2、男役は私にまかせろの岸本
3年前のつばきとカントリーの舞台、「気絶するほど愛してる」では、主役を投じカントリーガールズの稲場愛香、そして準主役の男役を岸本ゆめのが演じる。岸本としては今回も当然、私が準主役の男役をやるはずだと思っていたとおもう、だけど、準主役男役は小片リサ。
そして急遽のキャスト変更で、まわってきた準主役の男役。岸本はうれしかっただろうな。
夜公園の最後のあいさつでは、私はアイドルの岸本ゆめのといいますと笑いをとる、いや笑いをとったんじゃなくて、岸本いわく、今日は原作のゲームファンの女性のかたもきっときているとおもうのであえて自己紹介してみましたとのこと。
私がなぜアイドルになったかというと、歌やダンスでみんなに何かを伝えたい、元気とか感動をあたえたい。特に、私は歌で聞いている人に元気や生きる喜びを与えたい。そう思ってアイドルになりました。今回は私は、ソロで歌うことがおおくて、とってもうれしかったです。
ほかのメンバーは、2人欠席した中での舞台だったので、キャスト変更についてはあまりふれなかったけど、岸本はあえてふれてきたね。たしかに、岸本が当初やる役は須藤が演じたトラの役でほとんど歌うシーンはなかった。それを知って岸本はがっかりしたことだろう。そして、大抜擢の岸本。うれしさが千秋楽のあいさつまであ
ふれでていた。
歌は、たしかに岸本がいうに、よかった。いつもの岸本の歌い方ではなく、ちゃんと男役の歌で、ハロー敵歌い方ではなくて新鮮だった。岸本はつばきの時に歌うと、岸本らしさの歌い方がでてくるけど、今回は声質も歌い方もそれがでてこなくて、常に鬼の首領だった。
そして、歌だけでなく、セリフ回しもとってもよかった。前回の気絶するほどで男役をやっているので、そのセリフ回しに近づけてもよさそうだけど、そうはしてこなかった。前回はやんちゃななロカビリー歌手を演じていたけど、今回はイケメン声優みたいなセリフ回しだった。語尾をソフトにというか、すこし鼻から声をぬくよう
な甘いセリフまわしだった。よかった。さらに男役の演技の幅がひろがったとおもう。今度は、岸本には宝塚的男役発生声もしてみてほしいな。どんなふうになるだろう?
3、その他
どうしても男役に目がいってしまうけど、数少ない女役の山岸リコの演技もよかった。は白竜の巫女で、決め台詞というかよく呪文をとなえていた。天、地の声!!なんちゃらなんちゃらというセリフがよかった。いつもの、ちょっと感情がのっていない一本調子の山岸リコのしゃべり方とはちがって、抑揚があって、声にはりがあっ
てよかった。こんな発声もできるのねリコリコ。いつか主役をやるときもちかいかもね。
秋山眞は、セリフも秋山らしさがよくでていた。最後のあいさつでは涙をこらえていたのか、客席から笑い声があがっていた。アンジュルムの舟木、佐々木、竹内ぐらいは鳴いていなかったけど、彼女もやはり今回の舞台ではいろいろ思うところがあったのかな?というよか、出演者とおわかれがさびしいという理由で泣いていた。
今日のゲストはラブリーズのヤギサキと宮崎理央。音量においかけられる役と、人探ししている軍にこの人をみなかったかと聞かれる役。よかった。アドリブというか、ストーリーとは関係ないことを言っていた。いつの時代にいきたいかと小野瑞歩に聞かれて、宮崎は、子供のころにいきたい、そして私は将来もアイドルをやってい
るよと伝えたい。バブルのころにいきたい。とか言っていた。八木も、うぱぎをだしたり、出身地の姫路をもってきていた、姫路検定を一夜漬けでうけてうかった、黒田間米が姫路城に幽閉されているので助け出したいといっていた。
そしてラブリーズは昼も夜も、あさって6月25日のラブリーズ単独ライブの宣伝をしっかりしていた。あさって火曜日のライブ。いきたくなった。昼も夜も、ラブリーズは持ち歌のドレドレをsこし披露。夜は小野瑞歩もドレドレを振気で歌ってみる。その歌い方もおみずではなく有馬隊長の声で歌っていて、しっかり男役でうたっ
ていてとってもよかった。なりきっているねおみず。
ライブ告知では、オープニングだけじゃないです単独ライブもします。ドレドレだけじゃないです、2年ぶりの新曲もライブでは披露しますと、情報をつめこんできたラブリーズ。さすがだね。たしか心斎橋の大阪ルードというライブハウスで単独ライブをやるので、お近くの方はぜひ。
演劇女子部の小野田さんは、最後のあいさつで、小野田沙織さんと小野田なので、勝手にダブル小野田って自分ではおもっているんですけど、小野田沙織さんははじめ、無口で、近寄りがた人かな?とおもってましたが、だんだんなれてくるとお菓子交換したりできてよかったですと暴露。小野田沙織は楽屋では無口なのかな(笑い)
あと谷本とのシーンが多く出番もおなじなのdえ、出番の前は小片リサさんが歌っている歌を裏でうたってからでてました。
山岸は最後のあいさつで、舞台が暗転すると足元がおぼつかななくなる私に、秋山眞ちゃんがエスコートしてくれました。たのもしかったですとのこと。
小片リサは最後のあいさつでもっと座長っぽいことをいうかとおもったら、2ひと欠席でみなさんにご心配をおかけしてもうしわけありませんとあやまったぐらいで、それ以外は、いち出演者としてのあいさつだった。もっと座長っぽいあいさつ、みんながたすけれてくれた、急遽主役に抜擢されたけどみんなのおかげでやりきれたと
か言ってほしかったな。ちょっとたんぱくだったかな。涙もなかったよう。
4、吉川友の遥かなる時空の中で10 との比較
今年初めに吉川友が主演をした遥かなる時空の中でを参詣掘るブリーズでみた私。その客層がほぼ9割女性でびっくりした思い出。
この遥かなるシリーズは、女性向けの歴史ゲーム。女子高生がタイムスリップして、そこで子恋をしあんがら、白竜の力をつかい世の中をすくっていくというストーリー。
このゲーム、舞台の一貫したエッセンスは、女子高生がだれかにまもられるんじゃなくて、誰かを守るということ。誰かを私が守ると宣言するところがポイント。
今回の小片リサも、帝都の市民を私が守る!!。愛する人たちを私が守る!!という決め台詞がある。かっこよかった。
ただ、客層は、いつものハロ現場と同じで、8割は男性で、いわゆるゲームおたくの女子はほとんどいなかったようにおもう。ただゲームおたく女子はおそらく一人オタクなので、目の見えない私からすると、しゃべらない人はいないとと同然なので、ほんとはたくさんいたかもね。このゲーム女子のおかげで、大きな劇場で東京大阪
18公演、上演できたのかもね。
ストーリーは、女子高生とそれを助ける8人の男がでてくる。これも共通。8人の男を、八つの葉っぱ、八葉ハチヨウととよんでいる。これははじめて聞いたらなんのことかわからないとおもう。
今回の舞台ででは、最後8人の男役が、八葉になるのだけども、おみず、秋山、須藤、小野田、コハク、谷本、岸本の7人しかわからなかった。清水はその8人をを読み上げ紹介しているので、この8人にははいっていないとおもう。ということは、金光なのかな?
今回の外電では最後小片リサが元の世界にもどってきたのかがわからなかった。それとはじめにでてきた、小片リサのおばあさんの存在意義がわからなかった。
ハロプロの舞台といえば、ストレートなお芝居ではなく、必ず歌がはいってくる。ミュージカルの舞台。ミュージカルはほんと視覚障碍者にとってうれしいね。視覚障碍者にとって、セリフがなく、体の動きだけのシーンがいちばん苦手。その点ミュージカルは歌で心の動きや、暗転などもわかる。いいね。これからもハローはミュー
ジカルを毎年やってほしいね。ミュージカルはメンバーの歌唱力もあげていくし、メンバーの関係性も強固にしていくしね。
演劇女子部「遙かなる時空の中で6 外伝 ~黄昏ノ仮面~」
大人気ゲーム『遙かなる時空の中で6』を原作に、つばきファクトリーが挑戦!!
普通の女子高生だった主人公 梓(あずさ)は
突然、大正時代によく似た異世界に時空移動してしまう。
帝都東京。そこは、怨霊と呼ばれる異形の存在が蔓延っていた。
事態を打開しようとする帝国軍と、その対立にある鬼の一族。
その抗争に梓は巻き込まれていく──。
Cast
高塚 梓 主役 女子高生
小片 リサ
ダリウス 鬼の狩猟
岸本 ゆめの
ルードハーネ 鬼
小野田 紗栞
本条 政虎 鬼
須藤 茉麻
有馬 一 群の隊長
小野 瑞歩
片霧 秋兵 群の隊員
秋山 眞緒
萩尾 九段 占い一族
清水 佐紀
コハク 気を失った兵士
小野田 暖優(演劇女子部)
里谷 村雨 情報や
谷本 安美
駒野 千代 白竜の巫女 女役
山岸 理子
友部 達夫 群の隊員
金光留々(ハロプロ研修生)
片霧 清四郎 群の参謀総長
扇 けい
キャスト変更前
高塚 梓(浅倉 樹々)
有馬 一(小野 瑞歩)
ダリウス(小片 リサ)
コハク(新沼 希空)
片霧 秋兵(秋山 眞緒)
ルードハーネ(小野田 紗栞)
本条 政虎(岸本 ゆめの)
萩尾 九段(須藤 茉麻)
里谷 村雨(谷本 安美)
駒野 千代(山岸 理子)
友部 達夫(清水 佐紀)
片霧 清四郎(扇 けい)
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