今日は年に１度の人間ドックの日。会社の定期健康診断が毎年5月にあって、半年あけて11月に人間ドック。
昨日の夜は18時に餃子の王将の焼き餃子を3人前とカップヌードルを食べて、それから朝も何も飲まず食わずで、午前中検診センターへ。
今日は胃カメラ。でもなんか胃がおもたい。年のせいかな。朝になってもおなかがすいていない。なぜだろう。
健診センターまでバスで一本なので、時間よりだいぶはやめにセンターに到着できた。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。白杖をついてセンターへ、センターの中は白杖はつかわず、スタッフに誘導されて、受付、トイレ、町アイス、検査室をいったりきたり。視覚障害者ひとりで健診センタにいってもちゃんと手引きしてくれてありがたいね。
検査したのは、
身長、体重、腹囲、眼圧、眼底検査、聴力、肺活量、心電図、肺のレントゲン、
内臓エコー、肺のＣＴ、そして胃カメラ。
肺のＣＴもするんだったら、同じように脳もＣＴやってくれたらいいのにな。
胃カメラは、私はいつもいつもえずく、オエーオエーとなって、検査どころじゃない。たかだか5分ぐらいの胃カメラの管が胃の中にはいっている、たったそれだけの時間なのにえずくえずく。涙を流しながらえずく。悲しくもないのに、えづくと同時に涙もでるのね。
でも今日は、はじめだけえずいて、あとはえずかなかった。ポイントは増井のどスプレーを1分間口にふくんでおくことだね。
デスペア的 胃カメラでえづかないポイント
１、増井駅を口にふくませて1分ぐらい松
胃カメラの検査室にはいる。本人確認をして、かんたんな問診をして、ベッドに座る。このベッドは上下に動くようだったけど、気づかづ。ベッドの上下運動に気付く余裕が私にはなかった。
ベッドにこしをかけて、まず小さい紙コップの中の液体を一気飲みする。看護師さんによると、これは胃の中をきれいにするお薬とのこと。朝から水分を一滴ものんでいないので、一気にのむ。おいしくはないけどまずくもないね。
そして次は、増井のどスプレーを看護師さんが私ののどちんこめがけてプシュプシュと２プッシュする。せき込む私、。
いつもなら、この増井のどスプレーをすぐにのみこんでいたのだけども、今日の看護師さんは、すぐに飲まずにちょっと口の中でためておいてくださいとのこと。
1分ぐらいまって、飲み込む。口の中の唾液と増井駅をのどの奥でころがしながら1分まって、看護師さんの合図でごくりと飲み込む。
のどがマヒしてきたのがわかる。
これは私の体質なのか、のどがマヒしてきたら、なぜか息ができないような錯覚におちいる。はじめての胃カメラのときは花からやった私。その時もやはりのどに増井スプレーをして、それがはじめての経験で、こんな経験はない、のどがマヒする、それは私にとっては呼吸ができない症状とおもわれた。ほんとは息はできるんだけども、息ができないような錯覚。
今日も呼吸ができなくなるのでは、この健診センターのベッドの上で窒息死するんじゃないか、でも隣に病院がたしかあったから大丈夫かなとかおもいつつ。 看護師さんの２回目ののど増井スプレーをうける。こちらはすぐにのみこんでくださいって言われた記憶。
だんだん息ができなくなってきているような錯覚。
ベッドに横たわり、口元に、唾液皿をセットされ、そしてマウスピースをかまされていよいよ胃カメラ挿入。
マウスピースはプラスチックでかたいかたい、そのかたさにまけず私はがっちりと噛む。ときどきガクガクとそのマウスピースと私の葉が歯ぎしりをおこす。体が震える。体が硬直する。
マウスピースの管から、おそらくまずカメラをとおすための管をとおしている。いつもはのどでゴクリとしてくださいといわれるけど、今日はそれもなく、すんなり食堂にはいったよう。
ただ、ちょっと息苦しい感じはあった。だけど、口からゆーーくり吐いてください。そうすれば自然と空気は据えますとのアドバイス。その通り。鼻から息をすって、口から履かなくても、口からはくことだけを意識すれば、いつの間にかちゃんと空気はすえていた私。よかった。
そしてカメラがはいる。はじめ管がはいるときは何度か餌付いたけど、そのあとは落ち着いていた私。っ看護師さんが、こどもをねかしつけるように、私の右腕を上からポンポンとモデラートのテンポでたたいてくれてあんしんする。
胃の中に空気をいれたり、胃の中の液体をすいとったり、いろいろなことをしつつも、5分もかからずに胃カメラは私の口からだされた。
だされたけど、まだ私のマウスピースは鳩はぎしりをしている。
やっとおわった。 すぐに結果を聞く。胃の上のほうに、きれいな胃の人によくできる問題ないポリープがありますとのこと。大腸のポリープはがんになる可能性がありますが、胃のこのポリープは大乗ｂですと太鼓判。
よかたよかった。。今年もたしか去年と同じジョイさんが胃カメラ、去年はえづいたけど、今年はほとんどえづかなかった。やっぱり増井をよくのどになじませておくことが大事だね。
２、いきなりステーキ450ｇ
胃カメラがおわってのどの増井がきれるまで30分。そしたらすこし水をのんでみてください、むせなければ大丈夫ですとのこと。
私は、2時間30分たって、近くのいきなりステーキを食べに行く。胃カメラという苦痛に耐えた自分のごほうび。
道中、若い男性と若い外国人が私を手引きしてくれた。外国人は視覚障害者をみるのははじめてなのか、彼はこれからどこにいくのか、とつれの男性に聞いていた。ヤマダ電機の4階にあるいきなりステーキ。ヤマダ電機の入り口まで手引きしてもらったありがたい。いつもならありがとうカードとＪＪのＣＤをプレゼントするのだけども、今日は持参してないのでわたせず残念。
11時30分ごろいきなりステーキに到着。まだ客はそれほど多くなくなくすんなり吸われた。
今日私が注文したのは、平日のランチセット。ステーキとハンバーグとライススープサラダのセット2056円。ライスは大森にした。ステーキは300ｇ、ハンバーグは150ｇ。
鉄板にのったジュウジュウ音をたてているステーキとハンバーグ。ハンバーグは肉がほとんどで、つなぎとかたまねぎとかほとんどないような肉肉しいハンバーグだった。きこれはこれでおいしいね。
ステーキもハンバーグも目の見えないということでカットしてくれた。お店の人は鉄板でほんとに大丈夫ですかと聞いてきたけど、やっぱりあの鉄板のうえでやけるステーキの音がなくっちゃステーキじゃないね。いきなりステーキと宮本佳林ＦＳＫで写真をとって、ツイッターにもあげているので見てね。 ＃ＦＳKとおでかけ #宮本佳林 #視覚障害者 で検索してみてね。
昼をすぎるとお客がどっと増えてきたので、永井はせずに店をでる。２田切れかみきれないあぶらみがあって、いくらかんでものみこめそうになかった。増井のどスプレーはもう大丈夫だろうけど、増井がなくてもこれはのみこめないレベルの脂身。なにせ噛み千切れない。それは何度か口のなかで噛み千切ろうとしたけど無理。あきらめて、のみほしてスープカップにその２きれをいれておく。あの脂身のところをもっと、包丁をいれとくとか、してくれたら食べきれるのにな。
３、結果発表まで時間があるのでスタバへ
いきなりステーキをでて、まだ結果発表を聞くまでは時間があったので、近くんスタバへ。まちがってパンヤにはいっていったけど、そこのパン屋さんのアルバイトが私を手引きしてくれてスタバにつれていってくれた。
スタバで何を飲もうか。店員におすすめ、季節のものをきくと、いちごミルクをすすめられる、ミルクは飲まない私。ほかにはと聞くと、ジンジャーブレッドラテがありますとのこと。ちょっとスパイシー、フレーバーなコーヒーですとのこと。ジンジャーはしょうが、体にもよさそうなので、それにするＭサイズトールサイズが520円。結構いい値段だね。
それを飲みながら、まったり、遠征の飛行機の料金をしらべたり、12月1日日曜日夕方から代々木で宮本佳林バースデーイベントがあるけども、その日は午前に飛行機で東京にいって、なにかほかのハローのイベントはないかなとさがしてみると、同じ日13時30分から渋谷ＷＷＷというライブハウスで、ビヨンズが対バンをするとのこと。よし、これで昼間も時間がつぶせるね。よしそうときまったら飛行機を予約しなきゃ。 アイフォンで調べてみると、12月1日日曜日大阪伊丹空港9時八羽大樹が11350円。7時ごろ出発だと1000円さらに安い。うーんどうしよう。
もとと詳しく、アイフォンではなくタブレットＰＣのキーボードをつかってもっと詳しく検索してみようとするも、ブルートゥースキーボードとタブレットＰＣが接続できない。たまにこういうことがある。
もっと長居をする予定だったけどはやめにスタバをあとにして、健診センターにもどって結果を聞く、特に異常はないよう。 ただ、リウマチ因子がすこし高いとのこと。おそらくおとといまで風邪薬をのんでいたからかな。あとコレステロールもすこし高いとのこと。ちまさに中年どまんなかだね。気をつけねば。
健診おおわって、食事券1000円分をもらったので、それでとんかつ屋さんにいって、カツサンドを持ち帰りでもってかえる。780円。おつりはでないけどしかたない。ひやして今日の晩御飯にしよう。
バスにのって、自宅へ。充実した一日だった。さていまから週末の大分遠征と１２月１日の佳林東京円生の飛行機をよやくしなきゃ。
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