獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

なぜ中年独身は、ひとり居酒屋にいくのか分かった。

2020-10-18 21:48:51 | 雑感
幸せ度

ひと昔前だと、年配の独身サラリーマンは、いきつけの店というものがある。居酒屋だたり、バーだったり。そこにひとりで通うらしい。3000円ほどえ毎日、夕飯をたべたりお酒をのんだり。

そんなことが楽しいのか、ひとり居酒屋なんかいって、話し相手もいないのに楽しいのかと思っていた若い私。

でも中年になってきて、私もようやくその気持ちがわかりだした。

今日は道曜日、特にハロ現場もないので、だらだらとおそく起きる私。なんか気が滅入る。季節のかわりめは特になんか気が滅入るのかな。これは別に人恋しいとか、さみいしいとかいう感情ではなく、なんか憂鬱。理由もなく憂鬱。何もする気がおきない憂鬱。

なにかのニュースで、人間が幸せでないと感じる年代は、46歳から48歳ぐらいとのこと。子育てがひと段落したり、あるいは会社の出世コースからはずれたのが明確になったり、自由に使えるお金がすくなくなったり、いろいろな理由で、幸せを感じ肉お年頃がこの中年とのこと。

そういわれれば、そうだな。私も老後の年金はいくらもらえるのか、それでひとりで暮らせていけるのか、足りないお金はいまのうちから積み立てておかねばならないなとかいいろいろ考える。

二位超の昼は、家にいると気が滅入るので、あえて、外にでる。近くのガスとへ。ひとりがスト。

特にだれとしゃべるわけでもなく、ひとりがスト。子供連れや、おばちゃん連れや、若い高校生たちの騒音。高校生は、割り勘でいくら払うだけの話題で30分もグダグダいっている。若いね。

がストできーまカレーを食べながら、まったり。こういった人の中にいると、気分が晴れるかから不思議。なんでだろう、自分ひとりの部屋だと、自分の世界にとじこもって、思考も自分の中だけをぐるぐる。

でも、ガストにくると、自分を客観視できて、相対化できる。私もこの、さわがしい世間の中のひとり。なぜか安心するんだよね。

ネット配信された、Juice=Juiceのエース宮本佳林のファンクラブ限定イベントの配信を聞いて、ソロ局、氷点下で、涙を流したり、

Juice=Juiceラジオで、次の収録は、宮本佳林と松永里愛で、メール締め切りが10月22日木曜日までということで、何通貨メールを送ったり、

佳林のファンクラブ追加イベントが、11月9日月曜日と11日水曜日に東京丸の内コットンクラブであるので、それに申し込んだり、

アンジュルム船木結のソロライブツアー11月19日木曜日ゼップなんばを申し込んだり、

こうやってブログを書いたりと、まったりの時間。

店員さんが、運んでくれた料理を説明してくれたり、トイレにひとりでいった私に気づいて、帰り自分の席まで手引きしてくれたりと、ありがたいね。

網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。目が見えない分、こういった雑音、人込みの中の騒音が私の心を安定させてくれるのかな。不思議。

そう考えると、毎日来てくれるヘルパーさんが、私にとっての毎日の居酒屋、バーなのかな?感謝だね。

さて、ガストにもう6時間以上いるので、もうそろそろ人込みにあきてきた、家にかえって、Juice=Juice高木紗友希のバースデーイベントのネット配信をみようかな。

とおもっていたら、テーブルのお皿wお店員さんがさげにきたので、ついつい山盛りフライドポテトコンソメ味をたのんでしまった。もうすこしガストにいさせてもらおう。
コメント
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