行政裁判って難しい。
もう、かれこれ、6年ぐらい、同行援護裁判を市役所に対して起こしている私。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。同行援護とは、視覚障害者が1割はらえばガイドヘルパーをたのめるサービス、障碍者福祉サービス。
この同行援護の利用委時間は制限されている。多くの自治体で月50時間しか利用できない。
人の外出って、月によっては、波があるので、月50時間で十分足りる時もあれば、足りない時もある。なのに、一律50時間というのはおかしい。せめて、未利用分のくりこし利用認めてよ。それが私の同行援護裁判の主張。
いままで、私は弁護士もつけずに、私が裁判の遡上作成、準備書面作成、弁論期日の出頭すべてやってきた。
でも、やっぱり専門家にたのんだほうが、いいのか。私は、今まで、起こしてきた裁判は、すべて敗訴。
これは、専門家の力を借りてないからか。
ということで、今回は、弁護士をつけて裁判をやってみようとおもいたつ。特に、視覚障害者の選挙活動にかかる同行援護についての裁判。これは勝てるだろう、負けられない裁判。
どの弁護士にお願いしようか。かつて障碍者の裁判の弁護士をやっていた人に、まずは法律相談。30分5500円。1時間11000円。じむしょにに直接いくと時間と電車賃がかかるので、ズームで法律相談。
私が先日つくった、ズームの有料アカウントで、ズームオンライン法律相談。
それが、今日の17時から1時間。
1時間はなしてみて、わかったのは、行政裁判は、弁護士はのりきじゃないということ。お金にもならない、そもそも、勝訴の確立がとても低い
それは刑事裁判で無罪をとるぐらい確立が低い。
その弁護士によると、行政裁判は、たくさんの地方でおこして、その中のひとつが、たまたま、いい裁判官にあたって、勝訴判決がでる。そういうふうな戦法をつかわないと、そもそも勝ち目はない。それほど行政裁判は勝てない裁判とのこと。
これが現実なのね。
うーん。11000円払って、なんか、世の中の不合理、裁判の難しさを終えてもらったよう。できれば、、弁護士からは、夢と希望をあたえてほしかったな。
さて、あさっては、また別の弁護士に相談。こちらは初回法律相談は1時間無料とのこと。なので、今度は尼崎まで直接あって相談しようとおもう。さて
今度はどんな感じだろうな。
PS
私がたとえ弁護士になったとしても、やっぱり行政裁判で勝つのは難しんだロウな。弁護士なら勝てるんじゃなくて、事件内容によって勝てるかはきまってくるのね。