26歳最多説
今日も研修。日本の少子高齢化についての講義。高齢化社会と高齢社会って言葉は同じようだけど、厳密にいうとちがうのね。さらに超高齢社会。それが今の日本らしい。
高齢化と少子化、そして未婚化。50歳の人で、結婚していない人は今男性が25パーセント、女性が15パーセント。これにはびっくり。
このデータを見ると、結婚する人は減っているのだけども、ただ、結婚適齢期はかわっていないとのこと。男性も女性も、一番結婚する年齢、一番多い年齢が、26歳とのこと。これは昔も今もかわってないとのこと。もちろん、昔は20パパーセントとかあったけど、今は一番多い年齢26歳で10パーセント。でもそれっでもおおいね。
ちょっと、乱暴な言い方だけど、男性も女性も26歳までに結婚しようと目標たてるのがいいかもね。
という私は、ずっと結婚をあきらめていた、今は目が見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。この目の病気は、遺伝的要素があり、私が結婚してこどもができたら、子供にも遺伝するのではないかという不安。そして、自分が将来目が見えなくなるという不安から、私はもう20代のころに結婚をあきらめた。
でも、医学の進歩、網膜色素変性症の遺伝子診断ができるようになって、40歳をこえてから、神戸アイセンター病院で、遺伝子診断を受けてみた。すると私の目の病気の遺伝子は、かならず子供に遺伝するわけでもなく、また、2分の1とか4分の1の確率で遺伝するというものでもないということがわかった。
私とおなじ原因遺伝子タイプをもつ、女性との間でこどもができれば、100%こどもに遺伝するけども。逆にいうと、私と同じ原因遺伝子をもっている女性と毛結婚する確率は、1%もないらしい。しかも、その女性と結婚したとしても、たしか4分の1でしかこどもに遺伝しない。劣勢遺伝。
この情報をもっと早くしっていたらな。
でも、こどもに遺伝する確率は低いとわかっても、こんどは自分の目が見えなくなるという不安にうちかたねばならなかった。これには、私は勝てないだろうね。
それは、目の見えない人と接してこなかったため、あえて避けていたため、目が見えなくても働いて、子供を育てて、家庭をもってというモデルケースが私の近くにはなかった。
そもそも、目が見えなくなったら、ひとりで、餃子の王将に買い物行ったり、ガストでランチを食べたりできないとおもっていた
過去の私。情報をとざしちゃだめだね。
ということで、このブログをご覧の若いRPのみなさん。私の分まで結婚して、こどもを生み育ててください。
そして、できることなら、ハロプロのモーニング娘。などのオーディションをうけさせてください。私がかなえられなかった夢をぜひ。
現在モーニング娘。オーディション絶賛開催中、オンラインも申し込みもできるみたいですよ。