エンパワーメント
東京お台場で、年に4回かならず行われていた、ハロプロ研修生の発表会ライブ。会場はゼプ東京。
でも今年からは、場所が変わって、ゼップダイバーシティー。ゼップ東京が閉鎖されたため。
ダイバーシティができたのはもう10年ぐらい前かな。できた当時は、てっきり、お台場にできたから、その語呂合わせというかダジャレで、ダイバーシティー。台場の街という意味かとおもっていた私。
でも、ダイバーシティーっていうのは、多様性という意味なのね。多様性いいね。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。障碍者にとって多様性っていうのはほんと大事。
ダイバーシティにも、ここ最近よく聞くフレーズ、エンパワーメント。ストレングス。、マイノリティー、マジョリティー。
今日も研修生いろいろなことを学んだ。マジョリティとマイノリティー。多数派閥
と少数者。マジョリティーからはマイノリティーは見えない存在とのこと。見えないから、マジョリティーはマイノリティーのことは考えずに、いろいろな制度や仕組みをつくっていく。たしかにそうだね、つい最近まで、点字での公務員試験は認められなかったもんね。今では音声パソコンとかdめお受験できる自治体も増えてきたね。
こんな社会の変化はなぜおきるかというと、まず、マイノリティーが声をあげて告発すること。これが必須。
でも、これだけじゃなくて、マジョリティーに理解してもらうことも大事、この2つが重なって、世の中はダイバーシティーな世の中になっていくとのこと。
いい研修だった。私は、時々、盲人Tシャツを着て、盲人リュックをしょって街をあるく、白杖にくわえて、さらに視覚障害者をアピール。このきっかけは、通勤ラッシュでぶつかられたり、はねとばされたりされることを防ぐ目的だったけども、この行動にはもっと大きな意味があったのね。
マジョリティーに視覚障害者というマイノリティーのことを可視化するということ。なんかうれしいね。
これからもどんどん盲人アピールしていこうと思う。宮本佳林をsピールすると同じぐらいに盲人もアピールしていこう。
こういうふうに、障碍者が、ある考えを知って、それに勇気づけられる、自分の行動が必要なこと、そうおもうようにするのが、エンパワーメント。障碍者をエンパワーメント、力をつけるということ。
こういう学問、社会学的学問も障碍者をエンパワーメントするけども、考えてみたら、ハロプロ
宮本佳林の存在自体が、私をエンパワーメントしてくれるのよね。ありがたい。
いつか私もなにかの学説を打ち立てたりして、だれかをエンパワーメントしたいな。私も宮本佳林になりたいな。
PS
昔、あややになりたい、なれるっていう本あったな。なつかしい。