6月26日。法廷デビュー。傍聴席でなく、原告席に座る私デスペア。
1500審理開始予定。暑いクーラーの電源が入ってない法廷。簡易裁判所に一つしかない法廷。小さな法廷。傍聴席に座って待つ私。暇なのでポケットから携帯を取り出しパチリ。法定内撮影。裁判長の許可無し撮影。
1500。3つあるドアの一つが開く。黒い法衣を来た男性。1階で私の受付をしてくれた男性職員。その人が黒服を羽織り入室。彼は書記官。
書記官の案内で、原告席に腰をかける。まだ裁判長は不在。沈黙の空間。
デスペア<「この建物はいつ建て替えたんですか?」
立て替えではなく、壁を改装工事との返事。すると、3つのドアの1つが開く。入ってきたのが裁判官。
刑事裁判ドラマでは、廷吏が起立礼!!と号令。今いるのは、私デスペアと書記官と裁判官の3人。OMC側は欠席(答弁書が擬制陳述)。
裁判官たったまま。すこしの時間。私も達かるく会釈する。すると、裁判官。
裁判長<どうぞおすわりください。
こんな丁寧な言葉をかけてもらえるのなら、裁判官が入室した時点で、素早く起立し、おもいっきり礼をしておくんだった・・・。そういう儀礼の知識不足。法定内儀式の知識不足。
それから、裁判長が口を開く。これがまたインテリの学者口調。声が小さく(小さくといってもか細いのではなく、口をあまり開けないための小ささ)、早口でしゃべる裁判官。
よっぽど、私に聞きたいことがあったのか、それとも本人訴訟の私への配慮か、どんどん質問してくる。私の返答がおわるやいなや、また質問。何度かかみ合わない。
でも最後はなんか私の思いがつたわったようだった。一通り、私の意思、カードショッピング分の代金は払う気はあること、私がのぞむのは、カード取引の継続と過払い金の返還。であることは伝わった。
さいごに裁判官「ないにか聞きたいことはありますか?」
デスペア<「こういう過払い訴訟で和解する場合、カード取引解消が条件なのは当たり前なのですか?」
裁判官<「いやー。これは相手が気を悪くして、こういう主張をしてきたんだとおもいますよ。相手はあなたが、カードショッピング代金も払わないと思っているふしがありますから」
裁判官<「過払いの不当利得は今は認められるようになっていて、被告OMCも過払い金を払うと申し出ていますしね。」
裁判官<「まぁカード会社もOMCだけじゃないんだから・・(カード取引解消のOMCの提示した和解条件も、それほど悪くないんじゃない)」
デスペア<「いやー、OMCはなかなか使いやすいんですよ。それは今日提出した準備書面に書いていますので。」
裁判官<「あっそれと、被告と電話で直接やりとりしてもらって結構ですので、一度そのOMCの担当者の方と交渉してみて下さい。そして、和解がまとまったら、訴えを取り下げてください。」
デスペア<「そうですね。裁判だと文書のやりとりで時間もかかりますしね。一度電話してみます。」
裁判官<「それでは、今日は相手側は欠席なので、これぐらいで。次回の期日はいつごろがいいですか?」
終始フレンドリーというか、原告おもいの裁判官だった。和解をつよくすすめるのも、民事訴訟法どうり。それでいいのだ裁判官は。できれば、OMCにも和解案から「カード取引の解消」の条件を削除するように進言してもらいたい。
さぁOMC!!まもなく、私がまる1日かかって作成したデスペア和解案の準備書面が郵送されるからーーーーまってろーーーOMC!!
法律を 守る あなたに 恋をする。
OMC!!利息制限法を守ってね。
1500審理開始予定。暑いクーラーの電源が入ってない法廷。簡易裁判所に一つしかない法廷。小さな法廷。傍聴席に座って待つ私。暇なのでポケットから携帯を取り出しパチリ。法定内撮影。裁判長の許可無し撮影。
1500。3つあるドアの一つが開く。黒い法衣を来た男性。1階で私の受付をしてくれた男性職員。その人が黒服を羽織り入室。彼は書記官。
書記官の案内で、原告席に腰をかける。まだ裁判長は不在。沈黙の空間。
デスペア<「この建物はいつ建て替えたんですか?」
立て替えではなく、壁を改装工事との返事。すると、3つのドアの1つが開く。入ってきたのが裁判官。
刑事裁判ドラマでは、廷吏が起立礼!!と号令。今いるのは、私デスペアと書記官と裁判官の3人。OMC側は欠席(答弁書が擬制陳述)。
裁判官たったまま。すこしの時間。私も達かるく会釈する。すると、裁判官。
裁判長<どうぞおすわりください。
こんな丁寧な言葉をかけてもらえるのなら、裁判官が入室した時点で、素早く起立し、おもいっきり礼をしておくんだった・・・。そういう儀礼の知識不足。法定内儀式の知識不足。
それから、裁判長が口を開く。これがまたインテリの学者口調。声が小さく(小さくといってもか細いのではなく、口をあまり開けないための小ささ)、早口でしゃべる裁判官。
よっぽど、私に聞きたいことがあったのか、それとも本人訴訟の私への配慮か、どんどん質問してくる。私の返答がおわるやいなや、また質問。何度かかみ合わない。
でも最後はなんか私の思いがつたわったようだった。一通り、私の意思、カードショッピング分の代金は払う気はあること、私がのぞむのは、カード取引の継続と過払い金の返還。であることは伝わった。
さいごに裁判官「ないにか聞きたいことはありますか?」
デスペア<「こういう過払い訴訟で和解する場合、カード取引解消が条件なのは当たり前なのですか?」
裁判官<「いやー。これは相手が気を悪くして、こういう主張をしてきたんだとおもいますよ。相手はあなたが、カードショッピング代金も払わないと思っているふしがありますから」
裁判官<「過払いの不当利得は今は認められるようになっていて、被告OMCも過払い金を払うと申し出ていますしね。」
裁判官<「まぁカード会社もOMCだけじゃないんだから・・(カード取引解消のOMCの提示した和解条件も、それほど悪くないんじゃない)」
デスペア<「いやー、OMCはなかなか使いやすいんですよ。それは今日提出した準備書面に書いていますので。」
裁判官<「あっそれと、被告と電話で直接やりとりしてもらって結構ですので、一度そのOMCの担当者の方と交渉してみて下さい。そして、和解がまとまったら、訴えを取り下げてください。」
デスペア<「そうですね。裁判だと文書のやりとりで時間もかかりますしね。一度電話してみます。」
裁判官<「それでは、今日は相手側は欠席なので、これぐらいで。次回の期日はいつごろがいいですか?」
終始フレンドリーというか、原告おもいの裁判官だった。和解をつよくすすめるのも、民事訴訟法どうり。それでいいのだ裁判官は。できれば、OMCにも和解案から「カード取引の解消」の条件を削除するように進言してもらいたい。
さぁOMC!!まもなく、私がまる1日かかって作成したデスペア和解案の準備書面が郵送されるからーーーーまってろーーーOMC!!
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OMC!!利息制限法を守ってね。