獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

アンジュルムリーダー 竹内朱莉の昔を振り返るブログがいいね。

2020-05-04 12:26:24 | モーニング娘。と私
かろやかな文章

コロナ外出自粛のため、最近はハロプロメンバーのブログの更新率が高い。そして内容も濃いものがおおい。あたらしいことがないので、どうしても昔をなつかしむとういことが多いけども、その中でもアンジュルムのリーダー竹内朱莉のブログがいいね。

いつまでも幼い、いつまでもあほっぽいとおもっていた竹内朱莉。10年ほど前のことを振り返ってのブログ。その中身が実に鮮明で、びっくり。よくそんなことおぼえてるなというブログ。

文章もとてもかろやかで読みやすい。いつの間にかブログがとっても上手になっている竹内朱莉。考えてみれば竹内も今年23歳なのね。

2014年のひなフェスでの出来事、その舞台裏の話を細かくしている。スマイレージがスタッフさんから見放されたことなどが書かれていてびっくり。スマイレージはいつもワチャワチャしていて、いつも楽しんでライブとかしているようだったけど、裏ではいろいろな闇もあったのね。

今なぜ竹内が昔のことをブログで書くのか。たぶん、今のアンジュルムは昔のスマイレージ末期のように、スタッフから見放されつつあるのかもしれない。

2019年度に、一気に4人、しかも中堅ベテランメンバーがごそtっとぬけた。本来なら船木結の卒業もおこなわれるはずだったけど、すったんもんだでそれは延期。船木結までもが卒業していたら、1年間に5人ものメンバー卒業。

和田彩花は30までアイドルを続ける気まんまんだったの卒業、アンジュルムのなづけおやであえる中西香菜もいきなりの卒業。そして、室田もいきなりの卒業。うーんこれは、肩たたきか何かおこっているようにし思えない。とおもいきや、アンジュルムは現在新メンバーオーディションが進行している。よくわからない。

宮本佳林が一番いい例だが、アイドルには物語が必要。ファンが共感しえる、くやしいとおもえるような物語が必要。もしかしたら、竹内朱莉は、ブログで過去の恥部をさらけだすことによって、スマイレーそしてアンジュルムに物語性をつけくわえていってるのかもしれないね。

いつも能天気で、いつもワチャワチャで、いつも子供っぽいアンジュルム。そこが女性ファンからの人気の源でもあるのだろうけども、そのワチャワチャ感だけではこれからのアンジュルムは続けていけないんだろうな。ワチャワチャを代表するような、室田と中西の卒業。これからアンジュルムは大きく変化していくかもしれない。

上國料萌衣と佐々木莉佳子の、ビジュアルツートップの2人を前面にだして、もっとクールでスタイリッシュな路線でいくのかな。スマイレージからアンジュルムに名前がかわって、楽曲がガラリと変わった。私の好きなのは今でもスマイレージ時代のあの胸きゅんせんちめんたる楽曲たち。スキちゃん、有頂天LOVE、夕暮れ恋の時間、黄色い自転車とサンドイッチ。そこからアンジュルムになってロック的な楽曲たち。大器晩成、臥薪嘗胆、七転び八起き。

竹内朱莉がスマイレージ、アンジュルムにどんな物語性をつけていくのか、そしてアンジュルムがこれからどうなるのか。目がはなせない。

アンジュルム竹内朱莉ブログ 2020年5月3日 ひなフェスはこちら


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