これで私もガイドヘルパー
コロナの隔離機関ああけてすぐのy九実の今日、大阪梅田のミライケアカレッジという福祉の専門学校へ。朝9時から夜6時mまで、病み上がりには結構しんどい研修だった。同行援護ガイドヘルパーになるための講座、同行援護従業者養成研修一般コース。3日間、受講料は25000円ぐらい。
朝早い満員電車で、大阪梅田へ。そこから東梅田駅のほう、ホワイティーうめだ、泉の広場までいき、そこからM14判でぐちをでる。地上に出て、東を向いて歩道をあるき、2つ車道をわたって50メートルほどあるくと、右手に梅田イーストビル。そこの6階がミライケアカレッジ。
なんとか、ひとりでいける場所。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。大阪梅田駅から点字ブロックが、梅田イーストビルの前の歩道までちゃんとつながっているので、ひとりでも安心していけた。正確には、いつもお世話になっているボランティアさんも同行援護講座を受けるということで、一緒に行ったりいかなかったり。
目の見えない私が、ガイドヘルパーになるための講座を受けるのは無謀ともおもわれた。、当初、ミライケアカレッジのマネージャーも目の見えない人は講座を受講することはなんの問題もないが、実技があり、その実技の修了を、講師が認めないかもしれない、。よって、ガイドヘルパー講座の修了証を交付できないかもしれない。せっかく講座を受講しても、修了証、つまりガイドヘルパーの資格をもらえないかもしれない。そんな不安があったが、交渉するのが私。
まず、大阪府の同行援護の資格を授与、正確には、同行援護講座の開設をミライケアカレッジ梅田公に授けている大阪府の部署を聞く。
いきなり、その部署に問い合わせをしても、相手にされないので、ここは、大阪府障害福祉室権利擁護グループにメール。同じ大阪府の部署でも、この権利擁護グループは、われら障碍者の味方、障碍者差別解消法に基づき、事業者などに合理的配慮のアドバイスなどをしてくれる部署。この権利擁護グループのおかげで、私は、たくさん可能になったこと、差別をうけなくてよくなった。ありがたい。
今回も、そこにメールする。翌日、すぐに返事が来て、事業所と大阪府の担当部署に話をしてみる。何か、事業者から連絡があればおしえてほしいというメール。
すると、すぐに事業者からも連絡があり、なんとか、対応しましょう。できれば、ご自身でガイドヘルパーをつけてくれませんか、実技の時間の間だけでもガイドヘルパーをつけてくれませんか。もしガイドヘルパーの都合がつかないのなら、こちらでなんとかします。
いきなり対応が180度変わった。今までは、実技講習は受けられません。それが、一転して、介助者の力をかりれば実技講習の受講も可能です、もちろん修了証も交付可能です。
運よく、ガイドヘルパーさんの都合がついたので、最終日、私は午後からガイドヘルパーさんと一緒に実技講習を受けた。
もしものためにそなえて、ミライケアのほうも、1人スタッフをつけてくれていた。午前は男性スタッフ、午後は女性スタッフを、ほぼマンツーマンで、私につけてくれた。そのスタッフに聞くと。こういうことは、過去にもあった、合理的配慮ということで、サポートに入ったことがあった。ヘルパー養成研修で、軽度の知的障碍者の受講生が受講したときに、サポートに入ったとのこと。
そんな、過去があるのなら、当初から、視覚障害者が同行援護従業者養成研修をうけるといったときに、そのこと教えてよ。
実技では、私がガイドされる実習、逆に、私がアイマスクをしたスタッフをガイドするという実技をやる。見事、アイマスクをしたスタッフを私が手引きできた。階段ののぼりおり、エレベーターののりおり、安全に手引きできた。さすがに、実験台のようなことは、他の受講生にはお願いできなかったようで、他の受講生は、受講生同士で、アイマスクをしてお互いにガイドと手引きされる人のロールプレ。私は、サポートスタッフを手引き。いい経験だった。
手引きされる側の立場しかたったことがなかった私だけど、手引きする側にたって、どれほどガイドヘルパーさんが神経をすりへらして、細心の注意を払っているかを身をもって感じることができた。いい経験だった。
なお、2日目の視覚障害者の講師によると、過去に別の専門学校で、視覚障害者だけの同行援護従業者養成研修というものを受け持ったことがあるという話も聞いた。その時も、受講生の視覚障害者が自分でガイドヘルパーをつれてきていて、特に支障もなく、みんあ無事講座を修了したとのこと。
今日の講座の修了式では、ひとりひとり20人の受講生に、修了証が手渡された。もちろん私の名前が呼ばれて、授与。A4サイズの修了証には、私の名前と生年月日、そして携帯カード型の修了証もあわせてもらった。うれしいね。
実際この資格が活用されることはほぼないだろうけおdも、今後、私が、講師になるときなどに付加価値として使えそう。
とりあえず、よかった。
ただ、考えてみると、もし、私が、目の見えない人は実技ができないので、修了証は渡せませんと言われたときに、やっぱりそうですよね、わかりました、修了証はいりません、と言っていたら、今日の授与式での喜びはなかったね。
障碍者、マイノリティーは、知識が必要だね。知識を得ることがエンパワーメンントなんだね。
PS
次はヘルパ初任者研修宇もうけて、同行援護事業者を開設できる資格を、私はとりたいな。障碍者自身が、自らのために事業所を経営するっていうのは、ひとつのあるべき形だと思うの。
コロナの隔離機関ああけてすぐのy九実の今日、大阪梅田のミライケアカレッジという福祉の専門学校へ。朝9時から夜6時mまで、病み上がりには結構しんどい研修だった。同行援護ガイドヘルパーになるための講座、同行援護従業者養成研修一般コース。3日間、受講料は25000円ぐらい。
朝早い満員電車で、大阪梅田へ。そこから東梅田駅のほう、ホワイティーうめだ、泉の広場までいき、そこからM14判でぐちをでる。地上に出て、東を向いて歩道をあるき、2つ車道をわたって50メートルほどあるくと、右手に梅田イーストビル。そこの6階がミライケアカレッジ。
なんとか、ひとりでいける場所。目の見えない私。網膜色素変性症な私デスペア。大阪梅田駅から点字ブロックが、梅田イーストビルの前の歩道までちゃんとつながっているので、ひとりでも安心していけた。正確には、いつもお世話になっているボランティアさんも同行援護講座を受けるということで、一緒に行ったりいかなかったり。
目の見えない私が、ガイドヘルパーになるための講座を受けるのは無謀ともおもわれた。、当初、ミライケアカレッジのマネージャーも目の見えない人は講座を受講することはなんの問題もないが、実技があり、その実技の修了を、講師が認めないかもしれない、。よって、ガイドヘルパー講座の修了証を交付できないかもしれない。せっかく講座を受講しても、修了証、つまりガイドヘルパーの資格をもらえないかもしれない。そんな不安があったが、交渉するのが私。
まず、大阪府の同行援護の資格を授与、正確には、同行援護講座の開設をミライケアカレッジ梅田公に授けている大阪府の部署を聞く。
いきなり、その部署に問い合わせをしても、相手にされないので、ここは、大阪府障害福祉室権利擁護グループにメール。同じ大阪府の部署でも、この権利擁護グループは、われら障碍者の味方、障碍者差別解消法に基づき、事業者などに合理的配慮のアドバイスなどをしてくれる部署。この権利擁護グループのおかげで、私は、たくさん可能になったこと、差別をうけなくてよくなった。ありがたい。
今回も、そこにメールする。翌日、すぐに返事が来て、事業所と大阪府の担当部署に話をしてみる。何か、事業者から連絡があればおしえてほしいというメール。
すると、すぐに事業者からも連絡があり、なんとか、対応しましょう。できれば、ご自身でガイドヘルパーをつけてくれませんか、実技の時間の間だけでもガイドヘルパーをつけてくれませんか。もしガイドヘルパーの都合がつかないのなら、こちらでなんとかします。
いきなり対応が180度変わった。今までは、実技講習は受けられません。それが、一転して、介助者の力をかりれば実技講習の受講も可能です、もちろん修了証も交付可能です。
運よく、ガイドヘルパーさんの都合がついたので、最終日、私は午後からガイドヘルパーさんと一緒に実技講習を受けた。
もしものためにそなえて、ミライケアのほうも、1人スタッフをつけてくれていた。午前は男性スタッフ、午後は女性スタッフを、ほぼマンツーマンで、私につけてくれた。そのスタッフに聞くと。こういうことは、過去にもあった、合理的配慮ということで、サポートに入ったことがあった。ヘルパー養成研修で、軽度の知的障碍者の受講生が受講したときに、サポートに入ったとのこと。
そんな、過去があるのなら、当初から、視覚障害者が同行援護従業者養成研修をうけるといったときに、そのこと教えてよ。
実技では、私がガイドされる実習、逆に、私がアイマスクをしたスタッフをガイドするという実技をやる。見事、アイマスクをしたスタッフを私が手引きできた。階段ののぼりおり、エレベーターののりおり、安全に手引きできた。さすがに、実験台のようなことは、他の受講生にはお願いできなかったようで、他の受講生は、受講生同士で、アイマスクをしてお互いにガイドと手引きされる人のロールプレ。私は、サポートスタッフを手引き。いい経験だった。
手引きされる側の立場しかたったことがなかった私だけど、手引きする側にたって、どれほどガイドヘルパーさんが神経をすりへらして、細心の注意を払っているかを身をもって感じることができた。いい経験だった。
なお、2日目の視覚障害者の講師によると、過去に別の専門学校で、視覚障害者だけの同行援護従業者養成研修というものを受け持ったことがあるという話も聞いた。その時も、受講生の視覚障害者が自分でガイドヘルパーをつれてきていて、特に支障もなく、みんあ無事講座を修了したとのこと。
今日の講座の修了式では、ひとりひとり20人の受講生に、修了証が手渡された。もちろん私の名前が呼ばれて、授与。A4サイズの修了証には、私の名前と生年月日、そして携帯カード型の修了証もあわせてもらった。うれしいね。
実際この資格が活用されることはほぼないだろうけおdも、今後、私が、講師になるときなどに付加価値として使えそう。
とりあえず、よかった。
ただ、考えてみると、もし、私が、目の見えない人は実技ができないので、修了証は渡せませんと言われたときに、やっぱりそうですよね、わかりました、修了証はいりません、と言っていたら、今日の授与式での喜びはなかったね。
障碍者、マイノリティーは、知識が必要だね。知識を得ることがエンパワーメンントなんだね。
PS
次はヘルパ初任者研修宇もうけて、同行援護事業者を開設できる資格を、私はとりたいな。障碍者自身が、自らのために事業所を経営するっていうのは、ひとつのあるべき形だと思うの。
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