獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

宝塚演出「リボンの騎士」 の練習風景 を娘ドキュで見た。

2006-03-21 23:53:32 | モーニング娘。と私
   娘ドキュで「リボンの騎士」の宝塚の演出家木村氏の演出論を真面目にきくモーニング娘達。

   なかでも、高橋愛ちゃんの目は真剣そのもの。その思い。宝塚への子供のころかの熱い思い。ミュージカル女優になりたいという愛ちゃんの夢。愛ちゃんの目が一番。私が演出家なら、まちがいなく、高橋愛を主役に抜擢する。

   石川梨華の目も真剣。愛ちゃんのつぎぐらい真剣。でもね、それは彼女のうまれもった真面目さからのまなざしであって、宝塚演出のミュージカルに限ったことではない。この舞台への思いは感じられない。

  そして、相も変わらずの、藤本美貴。目が死んでいる。死んでいるというより、まるで、レジスタンスのような目。何かに、反発し、抵抗することでしか、自分を表現できない。そんな目。かつての水泳自由形の千葉すずのような目。

  ミキティにはぜひとも、演出家の木村氏とやりあってほしい。そして、演出家の演出に意義をとなえる。「なんでですかー」。そして、木村氏にはぜひとも、そんなミキティを放逐してもらいたい。

  愛ちゃんとおなじぐらいとはいわないが、出演者には、舞台にたいする熱い思いを共有してほしい。木村氏には、宝塚のジェンヌに対するように、厳しい姿勢で臨んでもらいたい。1人2人ぐらい脱落者がでるぐらいがちょうどいい。

  なんか期待が増してきたよ。木村氏の演出風景をぜひとも娘ドキュでドキュメントしてもらいたい。そこに、娘。の原点が見えるような気がする。
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HDD を整理した。

2006-03-21 23:16:29 | 雑感
 正午から試合開始だと思って、11時45分にチャンネルを合わせる。するとすでに4対0で日本がリード。なんやかんやで、日本が野球世界一。さほどドキドキはしなかった。

 布団に入ったままで観戦。寒いのでフリースを着る。すると左手首あたりに違和感。なにかの感触。なんとゴキブリ。きれいなコーヒー飴のような色のゴキブリ。私の左手首をはう。袖のなかに入っていこうとするゴキブリをティッシュでつかみ。ゴミ箱の方へなげる。

 いかんせん、網膜色素変性症の私デスペア。視野が狭い私。その投げたゴキブリがしっかりゴミ箱に入ったのか視認できず。おそらくは、畳の上におちて、ゴキブリは逃亡したことだろう。その後、野球を見るも、なんか体気持ち悪い。ゴキブリが我が4畳半の部屋にいると思うだけで、いやな気分。

 そこで、バスに乗りゴキブリほいほいを買いにダイエーへ。5個入りで398円。家に帰り、冷蔵庫の下の隙間に設置。さぁ数週間後そのゴキブリの家を開けるのが楽しみだ。それは、数週間たまった鼻の小鼻のアブラを指でつまんで、ニュッと出すぐらい気持ちがいいことだろう。

 そのあと、そろそろHDDの空き容量が少なくなってきたHDDレコーダーの整理。お正月放送されたテレ東の長時間ドラマ「徳川3代」の高橋愛ちゃん出演部分だけを早送りで探し、そこだけを残して編集。それをDVDーRAMにダビング。

 ほかに、ごっちんの「今にきっと・・・」、あややの「砂を噛むように・・・」、モーニング娘の「セクシーボーイそよ風」の歌番組もDVDにダビング。

 そんなこんなで、はやくも夜11時。近々パスポートを申請に行きたいが、お金の余裕がなく、申請代金16000円がないのが悲しいそんな最近。

 ★今日の勉強時間 0時間。
 
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ハロプロスポフェス に行った。そして疲れた。

2006-03-20 21:26:03 | コンサート舞台
 3月19日。はじめての観戦。ハロプロスポーツフェスティバル@さいたまスーパーアリーナ。座席 Bゲート200レベル228扉。

   座りっぱなしはさすがにこたえる。しんどい。開始から5時間後にはじまるメインイベントのガッタス対十条FCの因縁?の対決。試合後、北澤監督が、「もっと声援がほしかった」と嘆く。確かに、フィールド上のガッタスメンバーは必死にがんばっていた。ヨッシーなんかは、化粧がおちかけて、ほっぺが赤かった。それに比べて、観客の盛り上がりはいまいち。

   ごめんなさい北澤監督。ちょっと観客もつかれていたんだよ。それに、リーグ戦とちがってガッタスだけを見に来ているわけじゃないのです。

  でも、もうすこし、私も応援しておけばよかった。ごめんね。ガッタス。(でもいまいち、応援のしかたが分からないんだよなぁ・・・。野球とちがって、サッカーってずーっと声を出し続けて応援するものなの?。なんか大変だな・・・)

  家を出てから、徒歩、新幹線と電車でスーパーアリーナ着まで6時間。それから、7時間のスポフェス観戦。それがおわると、7時間の深夜高速バス。これを24時間いないに全部やった。これは大変。スポフェスは7時間座りっぱなしでも、たいした疲れはない。その前後の移動が大変。もう来年はいいや。来年もフレッツで生中継されることを祈る。

  はじめてのそしておそらく最後のスポフェス観戦。

  デスペア的見るポイント。(レッドトマトチームの応援ベンチの風景)

 1,ハイテンションの小春。

    100m走で1位となった小春。ゴールして、よろこぶ小春。そのよろこびが、なかなかおさまらない。スタッフに手をひかれて、フィールド上の観戦ベンチ(入場口まえ、チームごとにある3列のベンチ)に向かう小春。その時の小春。ハンディカメラが小春をとらえていないにもかかわらず。とびはねる小春。

    独特のとびはねかた。小さい子のようにキャッキャッとピョンピョン飛び跳ねるのでなくて、長い手足をくねくねさせて、おおきなアクションでちょっと奇妙なスキップな感じでとびはねる。とびはねるというより、ガリバーのようなゆっくりとしたおかしな動き。その様子が、おかしいったらありゃしない。

    小春のハイテンションと裏腹に、冷静に小春の手を引くスタッフ。小春がそのベンチに来る前に、すでに座っていた村田めぐみや、小川麻琴(?)、道重さゆみ(?)は、その小春を無視(っていうか、フィールド上の100m走を応援していて、後ろのベンチに座った小春に気づかない。)そのギャップがおもしろい。

    小春も、娘に加入して約1年。プロになったなと感心する私。見られていることを分かっている。そんな小春を見つめるデスペア。

 2,野球帽を目深にかぶった道重さゆみ。

     キックベースの抑え?投手。道重さゆみ。野球帽を目深にかぶるさゆ。さゆのかわいい目がかくれる。ピッチャーのさゆにいつもの笑顔がない。真顔な道重。投げても投げても打たれるさゆ投手。打たれても打たれても、ごまかし笑いじゃなくて、とても真顔なさゆ。ちょっと涙がでてきたよ。

     タッチの挿入曲「背番号のないエース」がぴったりだった。

  ※なお、デスペアはキックベースがはじまってすぐに、物販とトイレ休憩のために座席をはなれる。戻ってきたときは最終回の3回表、道重が懸命に投げている場面。そのときすでに18対0の大差で重々しい会場雰囲気。その雰囲気のなかの、孤独なエース道重の表情がとてもよかった。先発の高橋愛、中継ぎの田中れいながどんな表情で投げていたのかは、あらためてフレッツで見てみようと思う。

 3,マイ手鏡の後藤真希
    
    最後の種目。大リレーにむけて。ガッタスの試合がはじまる前に、各メンバーはハチマキを自分でまく。応援ベンチでハチマキを巻いて、巻き終わったら、フィールド中央のフットサルピッチ横に行き、そこでみんなでフットサルを応援する。

    最後の最後まで、応援ベンチに座ってハチマキを巻いていたの後藤真希。しかも唯一手鏡を見ながら、時間をかけて、ゆっくりハチマキを巻く。いきなりハチマキをまくのではなくて、まずは、前髪チェックのごっちん。やっとハチマキを巻いたところで、最後には、スタッフに手鏡をもってもらって最終チェック。満足して、元気よく、みんながいるピッチ横に走るごっちん。おとめだなぁ。

    中学や高校の時の体育祭。かわいい子は、かならずハチマキの巻き方にもこだわっていたことを思い出す。おでこにハチマキを巻くのでなく、頭頂部前方のあたりに巻く女子。おでこに巻いて、ハチマキのうえにすこし前髪をたらす女子などなど。そんな昔を思い出した。ごっちんは人一倍見た目をきにするのだなと思った。

 4,安倍ー久住ー中澤 会談。

     応援ベンチでは(トマトチーム限定。私の席からではアスパラチームの応援ベンチは見えない)、だいたい、年齢ごとにかたまっている。はじめは、村田めぐみの近くにいたまこっちゃん。話すことがないらしく、向こうがわのベンチに座っている道重の横に移動。その後、ずっとまこと道重は隣同志。

     なっちはというと、中澤ねーさんの横が多かった。一緒に食事休憩のため(?)に、フィールドを後にしたりしていた。そんな、娘オリジナルメンバーのなっち中澤ラインに、どういうわけか、小春がまぎれこむ。なっちの横に、小春がすわる。その2人の後ろに、中澤ねーさん。普段はみられない。

     ただ座っているだけでなく、5分ぐらい、この3人が会話をしている。なっちが小春ちゃんに質問して、小春ちゃんが真顔で答えている。興味深いシーン。

     なっち!ねーさん!小春ちゃんをいじめないで!!となぜか心の中で、叫ぶ私。どんな会話なのか非常に知りたかった。

 5,なっちのおさげ。愛ちゃんのストレート。

     なっちの両脇で2つ結ぶおさげがかわいい。去年なっちがよくしていた、おだんごヘアスタイルよりも、こっちのほうが、断然かわいい。1500m走がトラックで行われているときに、フィールド上で跳び箱の予選。6段?をちょうせんするも、跳び箱のうえにちょこんと馬乗りになるなっち。カメラでぬかれてはいなかったけど、そんな時もやっぱりかわいいなっちがよかった。

     ヘアスタイルといえば、ロングの愛ちゃんがかわいい。かわいいというより、美人。とくに、最後のコンサートのとき。一瞬、高橋愛が、モデルの山田優に見えた。口の大きなところと目鼻立ちのはっきりしているところが似ている。そんな美人な愛ちゃんにドキッとする私デスペア。だけどなぜかちょっとかなしかった。


 6,なっちセンターとシンガリ。

     ラストの曲「ここにいるぜぃ!」。3回飛びますよのかけ声はなかったけど、最後のセンターポジションは我らがなっち。コンサート後の、場内一周の最後尾もなっち。なっちのこの待遇に私は満足。


 7,岡井千里ケガで欠場。

    10人11脚。テレビで見る小学生のあのレベルとはほど遠い。走るのではなく、歩く。早歩きでもない。なんとも、間抜けな競技。しかも、競技前には、「あまり応援はしないでください。急かさないでください」みたいなアナウンス。よっぽどリハーサルで危険な事故がおきたのだろうと勝手に想像。

    スポフェスの始まる前のアナウンス。「本日℃-uteの岡井千里はケガのため欠場です。」おそらくは、前日練習で、10人11脚で岡井千里がケガをしたのだろうと勝手に想像。

    そうおもいたくなるほどの、10人11脚競争ののろのろスピードとおかしなアナウンス。


8,亀井絵里と大谷雅恵の短パン。

    メンバーが競技中はいているユニフォーム、短パンとランニング。短パンとランニングとも、すきまからのチラ防止のためか、結構ピチピチ素材。

    そのピチピチ短パンに目がいったのが、亀井とまぁしぃ。亀井の健康的なムチムチ足。けっして太いのではない。目がいく。はち切れんばかりのムチムチ感。これは「えり足」として、広辞苑にのせるべきだな。

    もう1人の短パンに目がいく。大谷雅恵。短パンなのに、なぜかデカパンに見える。ムチムチというのをとおりこして、ボヨヨーン。まぁしぃのこの下半身の理由がしりたい。顔は細いのにね・・・。

 総括

   スポフェス初参加。競技中にトイレに行きたくないのと、帰りの高速バスの中でもトイレに行きたくなかったので、この日にたべたなはロールパンとお茶のみ。おかげで帰ってきたら体重が1kg落ちていた。ちょっとしんどかった。

   7時間のイベントはさすがに、間延びする。トマトとアスパラに2チームに分けて、チーム対抗戦なのだが、トマトが勝とうが、アスパラが勝とうが、観客はさほど興味はない。ガッタス目当ての観客も少ないので、フットサルもさほど盛り上がらない。キックベースは観客はドタバタコメディを求めていたのに、小学生の半端じゃない強さの前に、ラビッツがとても痛々しく感じた。

   網膜色素変性症な私デスペア。暗いと見えずらい。フィールド上の照明。さほどあかるくない。双眼鏡をのぞくと、かなり暗い。双眼鏡はあまりつかえない。フィールド上は暗いのに、競技場に2つある大型画面はとても明るく見やすい。大部分はその画面を鑑賞する私。これならフレッツの生放送を見ていたほうがよかったのではと思う。

   ただ、現場じゃないと、応援ベンチのメンバーの様子が分からない。ごっちんが1人で手鏡を見ながらハチマキを念入りにまく姿はフレッツでは見られないだろう。

  最後のコンサートでは盛り上がったけど、いかんせん距離が遠い。肉眼では表情みえない。大画面に頼りっぱなし。

  コレクションキーホルダー2つ買う。斉藤瞳と須藤まあさ。残念。もちろん「セクシーボーイそよ風」CDを買ったけど、サイン入りポスターは当たらず。人材派遣会社ライフワークのアンケートに答えて、モー娘。クリアファイルをもらう。派遣会社がスポンサーにつくってことは、モー娘ファンはニートフリーター率が高いんだなと知る。



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オーエムシーからキャッシング明細書 が届いた。

2006-03-20 21:24:46 | 過払い利息返還要求プロジェクト
 ハロプロスポフェス@さいたまスーパーアリーナ観戦7時間。深夜高速バスで家に戻る。東京の浜松町から大阪へ。バス中7時間。

 部屋に戻る。郵便受けに配達記録郵便。オーエムシーからの手紙。キャッシング取引明細が送られてきていた。

 中身をみる。驚く。9年間に支払った利息がなんと・・・・なんと・・・・33万円!!。キャッシング利率が28.8%。利息制限法の上限が18.0%。

 13万円の過払い利息。これは取り戻さねばならない。休日あけのあさってにでも、OMCに手紙をお願い返して!!手紙をだそう。

 
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スポフェスに向けて。

2006-03-19 04:30:03 | コンサート舞台
 スポフェスに向けて。今旅立つ。

 昨日の夜はTBSドラマ「愛と死を見つめて」を見て、寝る。ちょっと悲しくなる。
今日は朝4時に、高橋愛ちゃんの着声で起きる。

 待ってろ マコ!! 愛ちゃん!! なっち!!! 今からいくよー。さいたままで!!!。
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