【ザクロの聖母】サンドロ・ボッティチェリ
先日、こんな夢を見ました。
起きると全然知らない薄暗い部屋にいて、夢なので寒さは感じないものの、「この寒いのになんで自分は毛布も上に掛けないで寝てるんだろう」と思い、毛布を探すと隣の部屋にありました。
んで、「やれやれ。もう一度寝よう」と思ったわけですけど、毛布自体がうちにある、よく知っているものであるのに対し、部屋自体はまったく知らない場所だったわけです(^^;)
そんでわたし、部屋の照明が揺らめくように消えかかっているように感じたもので、ここでも「ん?」と思い、「もしや寝てる場合でないのでは……」と思ったわけです。
そもそも、何故全然知らない場所でいつも通りの普段着で寝ているのかも謎ですが、そのあたりのことを夢の中のわたしが考えはじめた時のことでした。こちらも全然知らない人が、たくさん電球の入ったダンボールを抱えて部屋に入ってきたわけです。
親切そうな雰囲気のおじさんでしたが、ここでもわたしが(意味わからん……)みたいに思ってると、目が覚めたというか(^^;)
で、「特にそんなに深い意味のない夢」――みたいな可能性もあると思いつつ、なんかわたし、気になったんですよね。全体として、なんとなく「不吉な感じがする」ということもそうでしたし、「電気が切れかかっている」って、誰が同じ夢見ても、たぶん「どういうことだろう?」みたいに気になるんじゃないかなと思ったわけです。
わたし的に第一に思ったのが、「健康のこと」だったかもしれません。「生命力が切れかかっている」とか、そういう……そして、第二に思ったのが、そうした肉体の生命よりも大切な霊的な命のことでした。「あなたがなかなか神さまに聞き従わないので、あなたの霊的な電気のエネルギーはこのように切れかかっているも同然だ」とか、そういうことだろうかと(自分に思い当たることがあるので、そう思ったわけです^^;)。
それで、全然知らない「電球いっぱい持ったおじさん」ですが……この方は聖なる方であろうと思います。その~、わたし現実の世界で天使とか、一度も会ったことないんですけど、前に夢の中で会ったことがありました。そのおじさん、顔がしみひとつなく真っ白で、体もふっくらしててメタボリック症候群が疑われるような体型なんですけど――内側に聖なる霊が宿っているということが、はっきりわかるわけです。
黙示録のヨハネが天使に会った時、膝を屈めて礼拝しようとしたのが何故か、その夢を見たあとわかる気がしました。正直、目に見える肉体はまったく関係ないんですよ。内側に宿る聖なる霊の力が強すぎて、その聖なる方の清さに比べたら、自分がいかに薄汚れているかがわかるみたいな……ゆえに、画家のボッティチェリが描いているような天使の姿をしていなくても、「自分も同じような聖なる清さに与れたらどんなにいいか」と頭を垂れて願う気持ちしか、身内には生じえないわけです。
それで、その太ったおじさんと、今回夢に出てきたおじさんはまた別の人で、背が高くて筋肉質っぽい感じのおじさんでした。その後、夢から覚めたあとわたしが思ったのが、「あのおじさんは電球が切れかかっているから交換しにきた」のか、「それとも切れた電球を集めにきたのか」がわからなかったことだったりします。
もちろん、後者と取れば「おまえのような奴はもう不要だよ」という意味にも取れるでしょう。でも、聖なる方なのであれば、当然光を灯しに来たはずです。また、良いほうに取ろうとすれば、「今度はあなたがこの方を手伝って、一緒に電球を交換して歩きなさい(福音を述べ伝えなさい)」という意味にも取れるかもしれません。
でもわたし、いまいち確信を持てなかったので、「もしかして、災害に備えろ」ってことかなあと、単純に思ったりもしたわけです。そんで、その時たまたまネットスーパーにて、トイレットペーパーとかティッシュペーパーとか買い溜めしていて(値上がりすると聞いたので)、あと、この夢を見る前から「防災グッズを買わなきゃなあ」と思ってたというのがあって、「トイレ50回分、半永久保存できます」的な、凝固剤とビニール袋が入ってるようなのを購入しておいたんですよね。
他に心配だったのが水と食糧で(停電になってもいい用のストーブは三年くらい前に買いました)、ローリングストックというのはしてないんですけど、とりえずまずは水と思いました。20リットルの水を溜められるという折り畳みのウォータータンクを1300円くらいで購入し、2リットルの9本入りミネラルウォーターを1100円くらいで注文することにしました。
もちろん、これで安心ということはありませんし、たとえば停電になってもいい用のストーブですが、停電になった時、たまたま灯油を明日注文しようと思っていた……くらいの時に突然ブラックアウトとか、当然ありえるわけですよね(^^;)
せっかくそれなりに備えていたのに、「なんでよりにもよってこのタイミングで」という瞬間にやって来られたら、本当に完璧アウトです。わたしの場合、以前停電になった時、翌日の夕方には復旧になったから良かったですが、夜に明かり代わりにしていた携帯がその頃には完全に切れていたのみならず――「何故このタイミングで」と思うことには、携帯の充電器がその日その時を見計らったように壊れた、ということです
これ、結構びっくりと自分でも思ってるのですが、なので、今もちょっと頭のどこか片隅のほうで、「これで急に停電になったり、水道も使えないってなった場合、あとは何が必要だろう。そのうち百均へ行ったら電池を買い足しておこうかなあ」とぼんやり思ったり(ぼんやりじゃダメなんですけどね、ほんと^^;)。
それで、「う゛~ん。まだ完璧には遠いけど、とりあえずこれで少しは安心」なんてわたしが思っていた時のことでした。ネットやラジオのニュースで、「ウクライナで大規模停電」という報道を見たり聞いたりしたわけです。「あ~、これだ」と思い、夢の意味が少しわかりましたが、こんな寒い時期をわざわざ狙って電力が供給できない状態にするとか……怒りが湧き上がると同時、聞いているだけで本当に落ち込みそうになります
とにかく、「不思議な聖なる電球交換おじさん」が、電気をその不思議な聖なる力によって回復してくださるよう、願っています!!!
それではまた~!!
先日、こんな夢を見ました。
起きると全然知らない薄暗い部屋にいて、夢なので寒さは感じないものの、「この寒いのになんで自分は毛布も上に掛けないで寝てるんだろう」と思い、毛布を探すと隣の部屋にありました。
んで、「やれやれ。もう一度寝よう」と思ったわけですけど、毛布自体がうちにある、よく知っているものであるのに対し、部屋自体はまったく知らない場所だったわけです(^^;)
そんでわたし、部屋の照明が揺らめくように消えかかっているように感じたもので、ここでも「ん?」と思い、「もしや寝てる場合でないのでは……」と思ったわけです。
そもそも、何故全然知らない場所でいつも通りの普段着で寝ているのかも謎ですが、そのあたりのことを夢の中のわたしが考えはじめた時のことでした。こちらも全然知らない人が、たくさん電球の入ったダンボールを抱えて部屋に入ってきたわけです。
親切そうな雰囲気のおじさんでしたが、ここでもわたしが(意味わからん……)みたいに思ってると、目が覚めたというか(^^;)
で、「特にそんなに深い意味のない夢」――みたいな可能性もあると思いつつ、なんかわたし、気になったんですよね。全体として、なんとなく「不吉な感じがする」ということもそうでしたし、「電気が切れかかっている」って、誰が同じ夢見ても、たぶん「どういうことだろう?」みたいに気になるんじゃないかなと思ったわけです。
わたし的に第一に思ったのが、「健康のこと」だったかもしれません。「生命力が切れかかっている」とか、そういう……そして、第二に思ったのが、そうした肉体の生命よりも大切な霊的な命のことでした。「あなたがなかなか神さまに聞き従わないので、あなたの霊的な電気のエネルギーはこのように切れかかっているも同然だ」とか、そういうことだろうかと(自分に思い当たることがあるので、そう思ったわけです^^;)。
それで、全然知らない「電球いっぱい持ったおじさん」ですが……この方は聖なる方であろうと思います。その~、わたし現実の世界で天使とか、一度も会ったことないんですけど、前に夢の中で会ったことがありました。そのおじさん、顔がしみひとつなく真っ白で、体もふっくらしててメタボリック症候群が疑われるような体型なんですけど――内側に聖なる霊が宿っているということが、はっきりわかるわけです。
黙示録のヨハネが天使に会った時、膝を屈めて礼拝しようとしたのが何故か、その夢を見たあとわかる気がしました。正直、目に見える肉体はまったく関係ないんですよ。内側に宿る聖なる霊の力が強すぎて、その聖なる方の清さに比べたら、自分がいかに薄汚れているかがわかるみたいな……ゆえに、画家のボッティチェリが描いているような天使の姿をしていなくても、「自分も同じような聖なる清さに与れたらどんなにいいか」と頭を垂れて願う気持ちしか、身内には生じえないわけです。
それで、その太ったおじさんと、今回夢に出てきたおじさんはまた別の人で、背が高くて筋肉質っぽい感じのおじさんでした。その後、夢から覚めたあとわたしが思ったのが、「あのおじさんは電球が切れかかっているから交換しにきた」のか、「それとも切れた電球を集めにきたのか」がわからなかったことだったりします。
もちろん、後者と取れば「おまえのような奴はもう不要だよ」という意味にも取れるでしょう。でも、聖なる方なのであれば、当然光を灯しに来たはずです。また、良いほうに取ろうとすれば、「今度はあなたがこの方を手伝って、一緒に電球を交換して歩きなさい(福音を述べ伝えなさい)」という意味にも取れるかもしれません。
でもわたし、いまいち確信を持てなかったので、「もしかして、災害に備えろ」ってことかなあと、単純に思ったりもしたわけです。そんで、その時たまたまネットスーパーにて、トイレットペーパーとかティッシュペーパーとか買い溜めしていて(値上がりすると聞いたので)、あと、この夢を見る前から「防災グッズを買わなきゃなあ」と思ってたというのがあって、「トイレ50回分、半永久保存できます」的な、凝固剤とビニール袋が入ってるようなのを購入しておいたんですよね。
他に心配だったのが水と食糧で(停電になってもいい用のストーブは三年くらい前に買いました)、ローリングストックというのはしてないんですけど、とりえずまずは水と思いました。20リットルの水を溜められるという折り畳みのウォータータンクを1300円くらいで購入し、2リットルの9本入りミネラルウォーターを1100円くらいで注文することにしました。
もちろん、これで安心ということはありませんし、たとえば停電になってもいい用のストーブですが、停電になった時、たまたま灯油を明日注文しようと思っていた……くらいの時に突然ブラックアウトとか、当然ありえるわけですよね(^^;)
せっかくそれなりに備えていたのに、「なんでよりにもよってこのタイミングで」という瞬間にやって来られたら、本当に完璧アウトです。わたしの場合、以前停電になった時、翌日の夕方には復旧になったから良かったですが、夜に明かり代わりにしていた携帯がその頃には完全に切れていたのみならず――「何故このタイミングで」と思うことには、携帯の充電器がその日その時を見計らったように壊れた、ということです
これ、結構びっくりと自分でも思ってるのですが、なので、今もちょっと頭のどこか片隅のほうで、「これで急に停電になったり、水道も使えないってなった場合、あとは何が必要だろう。そのうち百均へ行ったら電池を買い足しておこうかなあ」とぼんやり思ったり(ぼんやりじゃダメなんですけどね、ほんと^^;)。
それで、「う゛~ん。まだ完璧には遠いけど、とりあえずこれで少しは安心」なんてわたしが思っていた時のことでした。ネットやラジオのニュースで、「ウクライナで大規模停電」という報道を見たり聞いたりしたわけです。「あ~、これだ」と思い、夢の意味が少しわかりましたが、こんな寒い時期をわざわざ狙って電力が供給できない状態にするとか……怒りが湧き上がると同時、聞いているだけで本当に落ち込みそうになります
とにかく、「不思議な聖なる電球交換おじさん」が、電気をその不思議な聖なる力によって回復してくださるよう、願っています!!!
それではまた~!!
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