【Man From The Sea】ルネ・マグリット
我ながら、何か怖いタイトルですよね~(^^;)
聖書の黙示録には、この世の終わりのことが書かれているのですが、自分的にはだんだん終末のことが現実味を増してきたなと感じています。
まず、何故そう感じるかの第一が、IS国の台頭ということかもしれません。
ちなみにわたしこの番組見てないのですけど、「五年後」というあたり、とてもわかりやすいと思ったので(^^;)
ちなみに、「IS国とはなんぞや??」ということについては、NAVERさんの「3分でわかる<イスラム国(IS)>とは」が、自分的にとてもわかりやすかったですm(_ _)m
おそらく、日本人の普通の感覚としては「また人殺し集団が気違っとるなww」とか、「IS国こわっ!」とか、「そんなん流石に無理に決まっとるやろww」というような感じかもしれません。というかまあ、中東って同じアジアでも、同じ仲間のアジアみたいな感じしないし、同じアジアでもとっても遠い、「え?中東ってアジアやったの?」くらいな感じかもしれません。
なので、シリア内戦とか、パレスチナ紛争なども対岸の火事というかどっかよそ事……といった感じでニュースを見られる方も多いと思います(わたし自身も自分がもしクリスチャンじゃなかったら絶対そうだったと思います^^;)。
でもわたしこれ、かなりのところ現実的な領土だなと実は思っています。
何故そう思うのかというと、まずは「五年後」というのは流石に無理かもしれませんが、十~二十年、あるいは三十年後とか五十年後に実際にそうなっているっていうのは、十分ありうることだと思うんですよね(真顔☆)
それと、領土的には確かに無理がありますけれども、具体的に本当に本物のIS国の領土っていうんじゃなくてもいいんですよ。IS国と手を結んでいる国の勢力がこのくらいになる……というのは、将来的に十分ありうると思うんですよね。
何故かといえば、彼らが今後「滅ぶ」ということは決してないと感じるからです。9.11が起きた頃から言われていたように、イスラム系のテロリストっていうのはひとりひとりがその細胞で、細胞分裂してどんどん増えていくものを、どこまで食い止められるのか――というのが、物凄く問題なんだと思います。
これを簡単に言うと、まずムスリムの方って多産なんですよね。子供をたくさん生んで、その子供を立派なイスラム教徒にするというのが徳とされていますから、欧米諸国で進む少子化とは真逆の方向に今も進んでいっています。
そしてその結果として、先進諸国における(一般的な)クリスチャン人口よりも、彼らのほうが数としては上をいくということになり(という統計がすでに出ています)……さらにその結果、何が起きるのか。
ムスリムの方の家庭で5~6人お子さんがいらっしゃるというのはたぶんそんなに珍しくないのではないでしょうか。その国によって違いはあるとは思うんですけど、この場合、娘さんはいずれお嫁さんにいくことになり、家の稼業を継ぐといったことは長男に託されるそうです。けれど、日本でもどこの国でもそうだと思うんですけど……長男以降の次男や三男の方が無事立派に就職し、また新たに家庭を築き――みたいに社会人としてそんなにみんながみんな、立派にやっていけるわけでもない。
また、その家の長男の方でもイスラム教の信仰に熱心だった場合はやっぱりテロ組織に身を投じることもあるでしょうし、さらにもっと多いのは、長男以降の方で継ぐべき稼業もない、次男、三男、四男、五男……といった方は、手に職がなく失業していたりした場合、「ムスリムとしての義務を果たそう!」といったことで、イスラム戦士になる決意をする場合も割合あるそうなんですね。
いえ、わたし思うんですけと、一つの家庭でそれだけ子供が多く生まれる=その国は自然失業率が高くなるのではないでしょうか(^^;)
そして、そうした方がIS国とか、そうしたテロリスト集団に流れていくっていう場合も多いんじゃないかなって想像しています。また、大きなテロ事件を起こした犯人って、当然逮捕された場合でも死亡した場合でも、その後徹底的にしらべられることになりますよね、当然。
そしてそうした方の中には9.11で飛行機をワールドトレードセンターに突っ込ませたモハメド・アタさんのように……実は経歴的には大学出の優秀な人物、勤務態度も真面目だった――みたいな方が結構いらっしゃいますよね。あとは、テロを起こした人物のお母さんが泣きながら「あの子は本当に心の優しい子なんです。小さい頃からずっとそうでした。本当にそうなんです!」みたいに叫んでおられたり……。
いえ、わたし思うんですけど、ここまで来ると「あれ?実は彼らって何考えてるのかわかんない恐ろしい集団ではなく、実は十分理解可能な人々で――むしろわたしたちのほうで「あいつらは恐ろしい奴らだ」と一括りにして切って捨てているという、それだけじゃないんだろうか……と感じたりもしませんか?
でも、わたしたちのほうではほんと、イスラム教徒の方のことは実際ほとんど知らないし、(これだけのことが起きていながらも)知ろうともしていないという部分があるんじゃないでしょうか(いえ、もちろん誰だって忙しいから、そんな暗い時事ニュースについてあえて考えようと思わないのが普通だとは思います^^;)。
ただ、彼らがテロに走る理由のひとつに、欧米社会に対する不信感っていうのが物凄くあると思うんですよね。
また、中東やアフリカ出身のムスリムの方が欧米に留学するなどした場合、社会から締め出されてるいるといった疎外感を感じるのはよくあることらしいです。真面目に働いているのに対等な人間としては見てもらえないとか、熱心なイスラム教信者にとってはキリスト教徒がそこではどうしようもなく堕落した存在に見えたりとか……それと、これはよく言われることらしいんですけど、向こうの方っていうのは欧米社会に対して物凄いコンプレックスと恨み節があるそうです(^^;)
つまり、アラブ発祥のものって歴史的に見てとても多いそうなんですけど、それをまずはヨーロッパの連中が全部盗んでいって、いまやすっかりそのすべてを自分たちの間に最初からあった文化のように思っている、また、見た目アラブ人っぽく見えたり、熱心なイスラム教徒っぽく見える方が一般的な欧米社会で扱われる扱いって――格下の二流国民みたいな感じの場合が多いそうです。あるいは、よく理解できない文化圏の連中として、白い目で見られたり……。
そうなると当然、そうした鬱屈とした思いが高じた場合――行く着く先は少々過激なことになりますよね(^^;)
いえ、実際のところまったくもって「少々」どころでなく過激も過激を通り越したことに現実ではなっていて……テレビの報道などで、「何故こいつらはこんな残虐なことをなんのためらいもなしに出来るんだ」と驚愕された方は多いと思います。ようするに、イスラム原理主義の人の考え方って、イスラム教の教えやそれを有する文化が最上にして一流といった思考法ですから、堕落しているキリスト教徒及び他の宗教を信じている異教徒っていうのは、聖戦の名の元に殺しても論理的な部分ではいくらでも正当化が可能なんだと思います(イスラム教って元は他の宗教に寛容だと思うのですが、原理主義の方は別ですよね)。
つまり、イスラム教の教えに熱心になればなるほど、過去にあったイスラムの栄光を取り戻せるはずだとの理念が彼らにはあるので、そうした行動(異教徒の殺害)というのもイスラム戦士の義務としか思ってないのではないでしょうか(言い換えれば、それもまた宗教行為の一貫なのだと思います)。
あと、世界は歴史的に長く欧米主導で動いてきていますが、ISの人々や他のイスラム原理主義勢力の人々っていうのは、これをひっくり返そうという目的を持っている気がします。何故といって、彼らにとってはイスラム文化こそ最高にして一流のものなのに、現実的には自分たちの元から色々なものを奪っていった堕落したどうしようもないキリスト教徒どもが世界の実権を握ってのさばっている――といった思考法らしいですから、そいつらから再びイスラムの威光を取り戻すというのが目的であるなら、敵サイドのキリスト教徒を殺せば殺すほど、その目的を達成する一歩となる……くらいな感じなのではないでしょうか。
なんというかまあ、このくらいまで来ると、イスラム原理主義側の欧米諸国に対する物凄いコンプレックスと強い恨み節というのがどんなものか、少しわかる気がしますよね(^^;)
9.11が起きた頃、話が十字軍の頃にまで遡るのを聞いて、「今回起きたテロとどう関係あんの?」と思われた方は多いと思います。けれど、彼らにとってはずっと繋がっていて、元は彼らの元にあったものをヨーロッパの奴らが全部盗んでいったこともそうですし、イスラムが最盛期にあった頃の勢力を取り戻そうといったこともそうですし、こうした人々を相手にした場合――実際のところ、どんな手法を持ってしても和解するのは難しいと思います。
そして、和解することが出来ないままに彼らの組織の人数だけはどんどん増えていくという計算なんですよね。先のアフガニスタンやイラクでの戦争を見ても、アメリカはテロとの戦いに勝ったとは言えないと思いますし、ある意味、今はもうすでに「テロとの戦いには勝てない。だが、テロとの戦いvs正義という大義名分を掲げつつ、いかにダメージを最小限にするか、テロを予防・抑止するか」という戦いに移ってきているのではないでしょうか。
「世界よ、どうか平和に」と祈るのはとても美しいことですが、わたし自身はこれはいずれ、間違いなくまた戦争になると思っています。また、アフガニスタンやシリアの難民の方や、すでにあるムスリムの方のヨーロッパにおけるコミュニティなど、イスラムネットワークは数の上でこれからますます増えるに従って――それらはより強固なものとなり、やがて打ち勝つのが難しい勢力に変わっていくのではないかと想像します。
その中でもわたしの想像する最悪のシナリオは、すでにこうしたテロリスト組織が核を所有しているという噂が本当であれば、それが何かの間違いからでも使用された場合……わたしたちが思いもしなかった第三次戦争が起きるということかもしれません。
長くなりましたが、この記事はわたしが9.11が起きて以降、「何故こんなことが起きてしまったのだろう」と思い、色々本を読むなどして得た知識が元になっておりますので、内容に間違いがあるかもしれない……くらいな感じで読んでいただければと思いますm(_ _)m
それではまた~!!
我ながら、何か怖いタイトルですよね~(^^;)
聖書の黙示録には、この世の終わりのことが書かれているのですが、自分的にはだんだん終末のことが現実味を増してきたなと感じています。
まず、何故そう感じるかの第一が、IS国の台頭ということかもしれません。
ちなみにわたしこの番組見てないのですけど、「五年後」というあたり、とてもわかりやすいと思ったので(^^;)
ちなみに、「IS国とはなんぞや??」ということについては、NAVERさんの「3分でわかる<イスラム国(IS)>とは」が、自分的にとてもわかりやすかったですm(_ _)m
おそらく、日本人の普通の感覚としては「また人殺し集団が気違っとるなww」とか、「IS国こわっ!」とか、「そんなん流石に無理に決まっとるやろww」というような感じかもしれません。というかまあ、中東って同じアジアでも、同じ仲間のアジアみたいな感じしないし、同じアジアでもとっても遠い、「え?中東ってアジアやったの?」くらいな感じかもしれません。
なので、シリア内戦とか、パレスチナ紛争なども対岸の火事というかどっかよそ事……といった感じでニュースを見られる方も多いと思います(わたし自身も自分がもしクリスチャンじゃなかったら絶対そうだったと思います^^;)。
でもわたしこれ、かなりのところ現実的な領土だなと実は思っています。
何故そう思うのかというと、まずは「五年後」というのは流石に無理かもしれませんが、十~二十年、あるいは三十年後とか五十年後に実際にそうなっているっていうのは、十分ありうることだと思うんですよね(真顔☆)
それと、領土的には確かに無理がありますけれども、具体的に本当に本物のIS国の領土っていうんじゃなくてもいいんですよ。IS国と手を結んでいる国の勢力がこのくらいになる……というのは、将来的に十分ありうると思うんですよね。
何故かといえば、彼らが今後「滅ぶ」ということは決してないと感じるからです。9.11が起きた頃から言われていたように、イスラム系のテロリストっていうのはひとりひとりがその細胞で、細胞分裂してどんどん増えていくものを、どこまで食い止められるのか――というのが、物凄く問題なんだと思います。
これを簡単に言うと、まずムスリムの方って多産なんですよね。子供をたくさん生んで、その子供を立派なイスラム教徒にするというのが徳とされていますから、欧米諸国で進む少子化とは真逆の方向に今も進んでいっています。
そしてその結果として、先進諸国における(一般的な)クリスチャン人口よりも、彼らのほうが数としては上をいくということになり(という統計がすでに出ています)……さらにその結果、何が起きるのか。
ムスリムの方の家庭で5~6人お子さんがいらっしゃるというのはたぶんそんなに珍しくないのではないでしょうか。その国によって違いはあるとは思うんですけど、この場合、娘さんはいずれお嫁さんにいくことになり、家の稼業を継ぐといったことは長男に託されるそうです。けれど、日本でもどこの国でもそうだと思うんですけど……長男以降の次男や三男の方が無事立派に就職し、また新たに家庭を築き――みたいに社会人としてそんなにみんながみんな、立派にやっていけるわけでもない。
また、その家の長男の方でもイスラム教の信仰に熱心だった場合はやっぱりテロ組織に身を投じることもあるでしょうし、さらにもっと多いのは、長男以降の方で継ぐべき稼業もない、次男、三男、四男、五男……といった方は、手に職がなく失業していたりした場合、「ムスリムとしての義務を果たそう!」といったことで、イスラム戦士になる決意をする場合も割合あるそうなんですね。
いえ、わたし思うんですけと、一つの家庭でそれだけ子供が多く生まれる=その国は自然失業率が高くなるのではないでしょうか(^^;)
そして、そうした方がIS国とか、そうしたテロリスト集団に流れていくっていう場合も多いんじゃないかなって想像しています。また、大きなテロ事件を起こした犯人って、当然逮捕された場合でも死亡した場合でも、その後徹底的にしらべられることになりますよね、当然。
そしてそうした方の中には9.11で飛行機をワールドトレードセンターに突っ込ませたモハメド・アタさんのように……実は経歴的には大学出の優秀な人物、勤務態度も真面目だった――みたいな方が結構いらっしゃいますよね。あとは、テロを起こした人物のお母さんが泣きながら「あの子は本当に心の優しい子なんです。小さい頃からずっとそうでした。本当にそうなんです!」みたいに叫んでおられたり……。
いえ、わたし思うんですけど、ここまで来ると「あれ?実は彼らって何考えてるのかわかんない恐ろしい集団ではなく、実は十分理解可能な人々で――むしろわたしたちのほうで「あいつらは恐ろしい奴らだ」と一括りにして切って捨てているという、それだけじゃないんだろうか……と感じたりもしませんか?
でも、わたしたちのほうではほんと、イスラム教徒の方のことは実際ほとんど知らないし、(これだけのことが起きていながらも)知ろうともしていないという部分があるんじゃないでしょうか(いえ、もちろん誰だって忙しいから、そんな暗い時事ニュースについてあえて考えようと思わないのが普通だとは思います^^;)。
ただ、彼らがテロに走る理由のひとつに、欧米社会に対する不信感っていうのが物凄くあると思うんですよね。
また、中東やアフリカ出身のムスリムの方が欧米に留学するなどした場合、社会から締め出されてるいるといった疎外感を感じるのはよくあることらしいです。真面目に働いているのに対等な人間としては見てもらえないとか、熱心なイスラム教信者にとってはキリスト教徒がそこではどうしようもなく堕落した存在に見えたりとか……それと、これはよく言われることらしいんですけど、向こうの方っていうのは欧米社会に対して物凄いコンプレックスと恨み節があるそうです(^^;)
つまり、アラブ発祥のものって歴史的に見てとても多いそうなんですけど、それをまずはヨーロッパの連中が全部盗んでいって、いまやすっかりそのすべてを自分たちの間に最初からあった文化のように思っている、また、見た目アラブ人っぽく見えたり、熱心なイスラム教徒っぽく見える方が一般的な欧米社会で扱われる扱いって――格下の二流国民みたいな感じの場合が多いそうです。あるいは、よく理解できない文化圏の連中として、白い目で見られたり……。
そうなると当然、そうした鬱屈とした思いが高じた場合――行く着く先は少々過激なことになりますよね(^^;)
いえ、実際のところまったくもって「少々」どころでなく過激も過激を通り越したことに現実ではなっていて……テレビの報道などで、「何故こいつらはこんな残虐なことをなんのためらいもなしに出来るんだ」と驚愕された方は多いと思います。ようするに、イスラム原理主義の人の考え方って、イスラム教の教えやそれを有する文化が最上にして一流といった思考法ですから、堕落しているキリスト教徒及び他の宗教を信じている異教徒っていうのは、聖戦の名の元に殺しても論理的な部分ではいくらでも正当化が可能なんだと思います(イスラム教って元は他の宗教に寛容だと思うのですが、原理主義の方は別ですよね)。
つまり、イスラム教の教えに熱心になればなるほど、過去にあったイスラムの栄光を取り戻せるはずだとの理念が彼らにはあるので、そうした行動(異教徒の殺害)というのもイスラム戦士の義務としか思ってないのではないでしょうか(言い換えれば、それもまた宗教行為の一貫なのだと思います)。
あと、世界は歴史的に長く欧米主導で動いてきていますが、ISの人々や他のイスラム原理主義勢力の人々っていうのは、これをひっくり返そうという目的を持っている気がします。何故といって、彼らにとってはイスラム文化こそ最高にして一流のものなのに、現実的には自分たちの元から色々なものを奪っていった堕落したどうしようもないキリスト教徒どもが世界の実権を握ってのさばっている――といった思考法らしいですから、そいつらから再びイスラムの威光を取り戻すというのが目的であるなら、敵サイドのキリスト教徒を殺せば殺すほど、その目的を達成する一歩となる……くらいな感じなのではないでしょうか。
なんというかまあ、このくらいまで来ると、イスラム原理主義側の欧米諸国に対する物凄いコンプレックスと強い恨み節というのがどんなものか、少しわかる気がしますよね(^^;)
9.11が起きた頃、話が十字軍の頃にまで遡るのを聞いて、「今回起きたテロとどう関係あんの?」と思われた方は多いと思います。けれど、彼らにとってはずっと繋がっていて、元は彼らの元にあったものをヨーロッパの奴らが全部盗んでいったこともそうですし、イスラムが最盛期にあった頃の勢力を取り戻そうといったこともそうですし、こうした人々を相手にした場合――実際のところ、どんな手法を持ってしても和解するのは難しいと思います。
そして、和解することが出来ないままに彼らの組織の人数だけはどんどん増えていくという計算なんですよね。先のアフガニスタンやイラクでの戦争を見ても、アメリカはテロとの戦いに勝ったとは言えないと思いますし、ある意味、今はもうすでに「テロとの戦いには勝てない。だが、テロとの戦いvs正義という大義名分を掲げつつ、いかにダメージを最小限にするか、テロを予防・抑止するか」という戦いに移ってきているのではないでしょうか。
「世界よ、どうか平和に」と祈るのはとても美しいことですが、わたし自身はこれはいずれ、間違いなくまた戦争になると思っています。また、アフガニスタンやシリアの難民の方や、すでにあるムスリムの方のヨーロッパにおけるコミュニティなど、イスラムネットワークは数の上でこれからますます増えるに従って――それらはより強固なものとなり、やがて打ち勝つのが難しい勢力に変わっていくのではないかと想像します。
その中でもわたしの想像する最悪のシナリオは、すでにこうしたテロリスト組織が核を所有しているという噂が本当であれば、それが何かの間違いからでも使用された場合……わたしたちが思いもしなかった第三次戦争が起きるということかもしれません。
長くなりましたが、この記事はわたしが9.11が起きて以降、「何故こんなことが起きてしまったのだろう」と思い、色々本を読むなどして得た知識が元になっておりますので、内容に間違いがあるかもしれない……くらいな感じで読んでいただければと思いますm(_ _)m
それではまた~!!
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