タイヤのパンク☆

　今回は、短い証しの記事となりますm(_ _)m

　きのう、自転車で、「らんららんらら～♪」と出かけておりましたところ……某デパート前に自転車の空気入れがあるのを思いだし、そばを通りかかったものでそこで自転車の前輪に空気を入れることに。。。

　ところが、ですね。空気を入れて再び「しゅっぱぁーつ！！」とか思っておったところ……「あれれれれ？空気入れたばかりなのに、何故かパンクしてるじょ！」な事態に

　いえ、自分でも一か月くらい前に（自分の空気入れで☆）空気入れていたので、この時はただなんとなく「念のため」と思って空気を入れただけだったのです。。。

　だからこの時、「むしろ余計なことしなけりゃよかったな～」と思い、かなりがっくり来ました。北海道の今時期ってほんと、自転車乗るのに最適なのです♪なのでこの時も「青い空！白い雲！リラや藤がなんて綺麗だこと！にょほほほほ」と、自分的にかなりご満悦だったのですが（笑）、自転車がパンクしたことで一気にそんな気持ちもしぼんでしまい

　しかもそこから、一番近い自転車屋さんまでがさらに遠く……そして、やっとこ辿り着いた一軒目のチャリンコ屋さんには、なんと本日休業の文字が。。。

　いやいやいやいや、こんな時こそ「主に感謝！」、マーリン・キャロザースさんの感謝と賛美！！と思い、さらにもう一軒目のそこから結構離れた自転車さんへとレッツラゴー！！♪

　実をいうとわたし、今のこの自転車、放置自転車をリサイクルしてる自転車屋さんで、何年か前に３，０００円という破格の値段で買いました。その時も「こんな値段でこんなにいい自転車をありがとうございます、主よ～！！」的に喜んでいたことを思いだしたり。そして、これでパンク直してもらうの何度目だっけな、というとっっても感じのいいおじさんの自転車屋さんまでえんやこら☆

　ええとですね、この自転車屋さんのおじさんというのが、ものすっっごくいい人で、最初に会った時、「こんないい人が世の中にはほんまにおるんや。世の中捨てたもんやないで！」と感じるくらいの本当にいい人で（いえ、話した会話は「おじさん、自転車直して」、「いいですよ～」くらいな、たったそれだけなんですけど＾＾；）……このおじさんのところに自転車を持ってくる人はほぼ全員がわたしと同じように感じているらしい――というのも、他のお客さんとの会話からよくわかるという感じのおじさんで。

　で、「前にも来たことあるよね？じゃ、二十分くらいしたら来て！」みたいに言われ、近くのコンビニなどで時間を潰して約二十分後。。。

「お金いくらかかるかな～。ただのパンクなら千円くらいだけど、タイヤごと変えるってなると、４～５千円かかるんだよね」と思っていたところ、おじさん曰く「前にうちでタイヤごと替えてるでしょ。うちでタイヤ替えた人はタダだから」、「あーいや、それだとなんか申し訳ないんで……」、「いやいや、うちでタイヤ替えた人はみんなそういうことになってるから」、「いや、でもやっぱり……」、「うちでタイヤ替えた人は……」――あ、これ、無限ループだ！∞と思い、そのあとはとにかく素直に「すみません！ありがとうございました～♪」とお礼を言って店を出ました。

　一軒目の自転車屋さんが閉まっていたことを神さまに感謝したら、タイヤの修理代がタダになったという、まあそれだけの証しといえばそうかもしれないんですけど、自転車屋さんまでの移動中、自分的には実は結構葛藤したのです（不信仰者め！＾＾；）

（ツイてないっちゃー確かにツイてないけど、こんな時こそ主に感謝！でもわたしいっつもこうやって神さまに感謝してるけど、最近なんか悪いこととかしたっけな……）などと、軽い感謝疲れというんですかねー、少しだけ神さまに感謝する以前に自分の行いの悪さ等を省みてみたりとか、ある意味タイヤのパンクはただの偶然であるにも関わらず、「わたし、いつも感謝してるのになー、最近ではあんなことも感謝したし、こんなことでも神さまを賛美したよねー」みたいに、軽く落ち込みそうになったというか。。。

　でも結局、ただでパンクが直ったことで……まあ、自分の信仰の小ささにあらためて失笑したというか苦笑したというか、何かそんな感じの出来事でした（恥☆(〃艸〃)）

　神さま、ただでパンクを直してくださったことを感謝します！こんなに聞き従えない愚かでどうしようもない者なのに、本当にいつも助けてくださってありがとうございます！今日献金しようと思っていて時間の都合で出来なかった分はあとから必ず献金します（三千円☆）。どうか、この献金もまた、神さまの御心のままに用いてくださいますように！

　それではまた～！！