雪

大雪です。

息子は昨日、サッカースクールなのに、いつもの時間に「帰ったよコール」がなく、何度かけても繋がらなくて、てっきり遊びながら歩いているんだな、と思ってましたが・・

普段の30分遅れで帰宅。雪がひどくて、足は取られるわ、吹雪で周りはまったく見えないわ、長靴に雪が入ってビショビショだわ、で苦労して帰宅した様子で。
「今日、お休みだよね」と言うので、「あるよ～」と答えたら、突然受話器の向こうで大泣き

バスに乗る時間まで30分切ってしまって間に合わないと泣いてました

なんとか宥めて支度するよう促し、無事にバスに乗ったよ、と後で電話くれました。

実は会社の辺りは大したことなく、息子の言う事を大げさに感じていたのですが、スクールへ迎えに行き自宅まで向かう途中、ズンズン雪深くなり・・・

家の前。


今朝は

25cmくらいかな・・。

通勤時間が心配だけど、息子が出掛けるまでは出れないし、遅刻覚悟で向かいます

七番目の天国

「七番目の天国」アリス・ホフマン作/岡　真知子訳


　1959年アメリカ・ロングアイランド郊外の新興住宅地が舞台。
標準的な事を好みそうな家ばかりの中、ある日シングル・マザーのノラが息子二人を連れて引っ越してくる。
ママ達の輪には入れてもらえず、息子はいじめられる。でも「標準的」なはずの家々でも、実は様々な問題を抱えている。
ノラは自由な分、見つめてる物ごとのレベルが違い、そのノラに救われて、魅了される人達が増えて行く話。


なんだか、涙が出ました。せつなくてかっこいいお話です。
ノラも小学生のビリーも、結構つらい思いをします。赤ちゃんのジェイムズだけが、そういった事とは蚊帳の外。
この子の存在が物語の中でも大きな癒しかも。

結構ハードな内容が詰まってますが、読後感は爽やかでした。
途中で出てきた「マカロニチーズ」が美味しそうで、土曜日、セブンイレブンでペンネのチーズソースかけ、という新商品見つけて思わず食べちゃいました

満足度90

コンサート

ゆうぞうおにいさん、しょうこおねえさんの「ファンタジーコンサート」へ行ってきました
だいぶ早く着いたので(家から10分なんですが、駐車場が心配で早くいきました)先に同じ建物の上のギャラリーで開催中の、新潟大学書道科展を眺めてみました。みんなすごいお上手で・・。すごいなあ。

その後、昼ごはん食べてない息子は自販機でチキンとポテトを買って食べ

(不味かった・・・)
で。

いざ入場。9列目なので(実際はアリーナ席があるので15列目位?)、昨年度新宿公演の時よりだいぶ近い感じでした。しかも通路側。おねーさん、隣を走り抜けていきました。手は出せなかったです可愛かったなあ・・。

息子は「オレは来たくなかったんだけど、おかーさんに付き合ってあげたんだよ」というスタンスでしたね、終始。
小さい子供ばっかりで、確かに小3男子的には相当恥ずかしかったかも・・ごめんよ

で、曲ですが

OPぼくらのうた・・・オリジナルの方がいいかな?
あつまれ笑顔・・・・定番!テンションあがります
きみのこえ・・・・・フリを促され、みんなで手を振りました。
ちきゅうにおえかき・・しっとりいい曲ですよね。この頃はまだ毎日録画して見てたので現兄姉曲でも歌える

おーい！
アイアイ
あっちこっちマーチ
バスにのって
ヤッホ・ホー・・・・この辺りはごく幼い子向け?会場一体型の選曲。

Michiruさんのパフォーマンス・・・・去年も思ったけど素晴らしい!!大拍手でしたね。

ドリーム（おねーさんソロ）・・・・素晴らしいの一言です。大好き。
すてきな友達（おにーさんソロ）・・・息子、学校の「今月の歌」だそうで、大興奮。これだけは大声で歌ってた
虹のむこうに・・・・・・・・・・・・これも好き。長く歌われてるけど、しょうゆうコンビのが一番かと。
そよそよの木の上で・・・・・・・・・これ、いい曲でした。
まんまるスマイル・・・・・・・・・・最近のコンサートのお約束
ドンスカパンパンおうえんだん・・・・子供達、ノリノリで踊ってました。
ぼよよん行進曲・・・・・・・・・・・上に同じ

ありがとうの花・・・・・・・・・・・いい曲。大好きな方からの着メロに設定中。かかってきたことないけど。
まほうのとびら・・・・・・・・・・・現兄姉曲

やるきまんまんマンとウーマン（アンコール）・・・これを聴きに(見に)行ったの、今日は。

でした!おねえさんのソロは♪上をむいて歩こう　の時もあったらしいですが、私はこっちが聴けてよかった。
夏にも聴いたんですけどね

幼い子達は現兄姉の歌で大盛り上がりでした。お母さん達もみんな歌ってましたね。
私も子供が小さい時は会場全体と一体となって盛り上がったものですが、なんか・・・もう恥ずかしいというか照れくさい。
そんなものなのかなあ。

新宿の時、「もう子供向けのコンサートはやめよう」と思ったんだけど、今回は事前情報で♪やるきまんまんマンとウーマンがあると知り、これだけは絶対見なきゃ、と決意して参加しました。満足です。たぶんもう子供向けは参加しないと思う。

夏は中西圭三さんとのコンサートへ行きましたが、だんぜんゆうぞうさんとのペアがいいですね、やっぱり。
息が合っている、ってこういうことか、と実感できるコンサートでした。

グッズも買いました。
うわさのメーメーキティ

買っちゃいました。1500円出して。対象年齢6才以上。わーい該当してるわ～


そしてゆうぞうさんの最新ソロCD「W・A・L・K」。
どう見ても「ウォーク」だと思うんだけど、場内アナウンスのおねーさんは「ウァーク」と連呼。そうなん
これ、会場限定発売だそうで、道理でアマゾン検索しても見つからなかったはずです。
早速聴きましたが、決してすごくお上手というわけではないのですが(すみません)とにかく癒される、心安らぐ歌声です。買ってよかった

で、リーフレットがついていて。ゆうぞうさんのブログに書かれてた文章が載ってましたが、この写真!!
誰かに似てる～と思ったら、こないだ新潟から大宮に移籍したヨンチョルに似てるじゃないですか
今年からサッカーを見始めて、新潟のチームの中で何と言っても「顔」がお気に入りだったヨンチョル選手。なんで私が彼に惹かれたのか、理由が今日わかりましたゆうぞうおにーさんに似てたんだ。そっかあ、そうだったのか、と一人で納得。息子は「似てないじゃんか」と怒ってたけど・・・いや、似てる。

なんだか大満足な1時間でした満足度150位。

さつき断景

重松清「さつき断景」

タカユキ、ヤマグチさん、アサダ氏の、1995年から2000年の５月、を切り取った連続短編。

1995年、タカユキは高校１年。終わりと始まりが見たくて、神戸へGWにボランティアへ行く。
ヤマグチさんは30代。3/20、サリン事件で、寸での所で難を逃れるが、そこから心が不安定に。
57歳のアサダ氏は娘の結婚式を迎えている。

なんとなくだらしないタカユキは、ナンパで付き合い始めた、成績のよい美奈子との付き合いを通し成長し、最後はお互い未来を向いてサヨナラしていく。
ヤマグチさんは小1だった娘が、イジメに悩む小６になるまで、サリンのトラウマに悩まされながら日々を過ごしていく。ヤマグチさん夫妻はとってもいい感じ。
アサダ氏は嫁に出した娘に子が生まれ、息子も大学生、妻と４人で旅行へいったのは1997年。ところが癌を発病した妻を亡くし、息子は県外勤務、62歳での一人暮らしを前向きにとらえるまで。

男が残るのって大変そう。実家でも「もしオカーサンが先に死んだら、残されたオトーサンは何にもできないけど、あんた達、ちゃんと通ってくれるよね?」と母親に言われてたところだからうーーん。お母さん、長生きしてね。

この3人は、近くに住んでいたらしい。ラストでわかるけど。

当時の時事問題が新聞記事の見出しとして語られてて懐かしかったです。
1995年から、もう17年も経つんだねえ。あと同じ年月が経ったら私は何才・・・?

人生は思ったよりも短いぞ。


で、本ですが。
面白い、とまでは言えない気がして、満足度70

疲れてる?

今日は、部署の3人の女性のうち2人が休み、私一人でした。

で、こんなときに限って、普段来ないような来客が多数。自分の仕事、2人の仕事、接客、お茶くみ、ひっきりなしになる電話・・・。いやあ、疲れた。めまいまでしてきた。

で、今(22:30)、明日の弁当用に肉じゃが煮込み中。さっき、味を入れて、普段は味見は一切しないんだけど、なんとなくしてみたらしょっぱい・・。醤油いれすぎ?と思い、お湯を足して砂糖追加→味見→辛い。


なんで～??と思った瞬間「もしや」と砂糖をよく眺めたら、塩だった・・・
料理を初めて二十年。こんなミスは20年ぶりかと・・・。はあ。

こんなこと打ち込んでる間に焦げ付くかも。様子みてこよう・・・