読む日々

テーマばらばらの読書日記

しょこたんCMの

2013-02-20 | 雑感
これ、買ってみました。
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1分はスゴイぞ。

18時に夕食食べて、今までテレビ見てたらお腹空いちゃって・・
試食、試食と自分に言い聞かせながら食べちゃいました~

結構美味しかったです。

夜の電話のあなたの声は

2013-02-20 | 
藤堂志津子「夜の電話のあなたの声は」


表題作含む3編収録。

雨の夜にホテルへ
男のいない男の部屋で
夜の電話のあなたの声は


どれも面倒くさい女の面倒くさい話。
どうしちゃったの、これ?って本でした(-_-)

幸せになるお話はほぼない、という印象の作家さんですが、こんなに感情移入できないヒロインばっかなのも珍しい…

満足度15

八重の桜・7

2013-02-19 | 映画・ドラマ
八重の桜・第7回「将軍の首」

恐ろしげな副題の意味は、足利将軍家の像の首の事でした。

とうとう京へ上った容保。対話で浪士達を宥めようと奮闘しますが、そこへ起きた将軍の首晒し事件。
「狂っている」「尊王攘夷とはなんだ」との容保の叫びに神保修理は「もはや尊王攘夷はただの飾りで、本当の目的は倒幕では」と。容保、とうとう厳罰を決意します。

とうとう出た、神保修理夫妻。
昔の正月ドラマでは、国広富之と池上季実子が演じてたなあ。悲劇の夫婦ですよね。
今回は同じNHKドラマにヒロインの相手役として出演中の斉藤工と芦名星。いまから二人の最期を想像すると涙が出てくる・・・。

そして国広富之は別な家臣役で出てましたか・・?


今回は朝廷にて天皇との謁見場面が。
おぉ~、清盛を思い出しました!今回の衣装はあんなに凝ってないけど。っていうか、使いまわしはしないのかなあ。
撮り方が違うだけで、使いまわしているのだろうか(貴族達の黒い衣装)

武士対朝廷の始まりが清盛の時代で、終わりが今回の容保の時代。
そう思って見ると感慨深いものがありますね。

祝10歳

2013-02-19 | 雑感
息子、誕生日です。

学校で10歳になると二分の一成人式というのをやりますが、なんと、10歳の誕生日当日にあたったラッキーな息子。

校長先生から一人ずつ証書をもらい、将来の夢とか家族への感謝とか一言ずつ述べてました
あとは歌とか。子から親への手紙贈呈も。

ちょっとだけ うるっと来ました。



二十歳まで半分ですか、そうですか・・。早いなあ。


息子、大好きなお姉ちゃんよりカードをもらい照れまくり


ありがとね

エルクの日記

2013-02-18 | 絵本
「エルクの日記」A.ローズ作/清水真砂子 訳/喜多迅鷹 画


ベルギーのアントワープに住んでいた、ユダヤ人の女エルクの日記。
作者自身の体験が主らしい。

ナチスのユダヤ人弾圧の影が、ドイツ国内だけでなく、ベルギーにまで落ちてきつつある1939年。アメリカに移住した母母方の叔父を頼り、移民申請をするが、両親はオーストリア生のため、もう枠がいっぱい。アントワープ生のエルクだけが移民申請を受理され、アメリカに避難。両親は奇跡的にブラジル移住が叶うが、ベルギーに残った友人、親族は悲惨な末路を向かえることに。

ほんの70年前。うちの父が生まれていた頃にこんなことが世の中で起きていた。日本はなぜドイツなんかと同盟を結んだのか。もっともABCD包囲網が酷くて、それら諸国と敵対する国と手を携えるしかなかったんだろうけど。

著者の体験なので、重たいです。が、子供たちは知るべきだろうな、と思います。
1985年の本。もうそこから30年経つのか…