ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

カレーを作った

2008年07月27日 19時35分34秒 | 生活

近々、友達に
カレーをふるまう約束なので
休養を兼ねて
カレー作りの予行演習をした。

なぜカレーなのかというと
一人暮らしをしていた学生の頃に
いっとき凝ったことがあってね。
それを思い出して作ってみたくなったのだ。

今回のテーマは

「皆生疲れ癒しのための夏野菜すぺしゃるカレー」

なんでも「すぺしゃる」やし

で、具材はこれ


おっと、たまねぎを撮影し忘れてる。

目を引くのが二つありますね。
一つは袋に入った

「セロリ」

ビタミンAと各種ミネラルで
滋養強壮ね。
以外に脂っこいカレーの中で
サッパリ系の食感がいいのだねえ。
香りも強くて、カレーの中で
ひときわ存在感を主張する野菜だ。
そしてもう一つは

「ゴーヤ」

ご存知、ビタミンCの王様。
日焼けの肌にキクよ~

これらを、どれくらいの大きさに
切るかが問題なのだが、
久しぶりのカレーなので
煮込み加減がもう一つつかめていないから
無難に、小さめに切ってみた。
一緒に肉にも塩コショウをして
さらに粗引きペッパーで下ごしらえ。
それがこれ。



これらを、まず炒めるのだが
油代わりに、今貴重なバターね。

まず肉を炒めて肉汁を調達。
それから、かたい野菜の順に
フライパンに入れていく。



いいね、いいねえ
料理をしてるって感じ。
頭にコック帽を乗せたいところぢゃ。

ひととおり炒め終わったところで
鍋に移し、水を注ぐ。
そして、隠し味は
これ。



トマトペースト(6倍濃縮)

これも、このすぺしゃるカレーの特徴のひとつぢゃ

沸騰してきたらアクをとり
弱火でコトコト煮る。
ただし、野菜が小さめなので
時間は短め。



こうなったところで
にんじん、ジャガイモの
かたさを調査。
うん、いけるいける。

さあ、これで後はルウを入れるだけ。

「ジャワカレー(辛口)」

これで完成じゃ。
見た目は、あの
萩、川尻岬や虎ヶ崎のカレーにも
徳之島、K見荘のカレーにも
負けずとも劣らぬ出来栄え。



ご飯を盛って、そこに
カレーを乗せる。
米はもちろん

魚沼産コシヒカリ

なわけないか、はい
産地偽装でした。



いっただきま~す


モグモグ

モグモグ


ん~、この味はまるで
まるで

カレーのトライアスロンやあ~

もしくは

夏野菜の感動のゴールやあ

ってなんのこっちゃ。

しかし、ほんまにうまかったよ。

でも忘れちゃいけない。

反省点も書いておこう

1.野菜をもう少し大きく切らないと
特に、じゃがいもやなすびは原形がなくなる。

2.セロリは、もう少しシャキシャキ感を出すために
ぶつ切りより、繊維質長めの斜め切りやな。

3.肉は、塩コショウだけでなく、少し叩くか
切り目を入れておいたほうが柔らかくなるかな。

4.隠し味に赤ワイン、肉を柔らかくする
パイナップルの使い方についても勉強やな



以上、シェフドイロンのカレー教室でした。