Jrの愛車は、軽の4WD。
就職してから、自分で買いおった。
もちろん中古ね。
でもしかしこれがまたよく走る、
世界のホンダの軽だ。
ボードを趣味にしている
彼にとっては収納スペースも
十分のワンボックスである。
それを転がして帰ってきおった。
こちらとしては、帰省してきたときに
駐車できるスペースを確保しなければならない。
で、近所の友達に声をかけて
ちょっとした空き地にとめさせてもらうように依頼し
快く引き受けてくれた。
彼の車での帰省で次に問題なのが
高速道路の渋滞状況だ。
GWともなると
各地で、数十キロもの渋滞が
発生したりする。
それは、電車や航空機などの
交通手段も同様に大混雑で
連休に移動しなければならない
人は大変だろうなあと
普段は他人事のようにニュースを
眺めているが
いざ身内が移動するとなると
どうしても渋滞情報や
交通混雑のニュースを
しっかり見てしまう。
近頃は、国民も賢くなってきたか
長大な渋滞のニュースも
少なくなってきたように思うが、
それでもやはり、渋滞は重体だ。
そんなニュースを見ていて
ふと気になったのが
高速道路の「上り、下り」のニュースだ。
例えば
「名神高速道路上り線が
天王山トンネルを先頭に20kmの渋滞」という
ニュースを聞いたとき
それが、大阪へ向かう車線なのか
それとも大阪から出ていく車線なのか
よくわからないのだ。
より大きな都市に向かう方が上り?
いやどうも違う。
じゃあ上京というくらいやから
京都に向かうのが上り?
と思いきや、特別に
今は交通手段で京都に行くのを
上り下りで表現しないんだそうです。
これは、「昔から京都に来るのは
上京に決まっておすえ~」という
京都府民のプライドに配慮してのことだそうです。
では、どっち向きが上りでどっち向きが下りなのか
調べてみました。
高速道路にはたいてい
起点と終点があります。
その起点に向かうのが「上り」
終点に向かうのが「下り」
とこういうわけなんですね。
ではその起点と終点はどのように決めるのか
という疑問が残るわけですね。
東京を通る高速道路は
たいてい東京が起点となりますが
それ以外は、やはり覚えるしかないでしょうね。
では、ここに書いてみましょう。
ここんとこテストに出るかもしれないから
みなさんよく読んでおきましょう。
名神高速 起点(小牧市)-終点(西宮市)
近畿自動車道 起点(吹田市)-終点(松原市)
阪和自動車道 起点(松原市)-終点(田辺市)
中国自動車道 起点(北京・・ではなく吹田市)
終点(下関市)
とこうなっております。
昨日の渋滞情報では
名神高速道の上りが渋滞という情報が流れた。
つまり長野からこちらに向かうJrにとっては
逆方向なんですね。
阪神高速は、特殊な状況で
あまり上り下りは使っていないように思います。
しいて言うなら
環状線に向かうのが
「上り」でしょうかね。
でもねえ、ふと思ったんです。
もしJrが向こうで結婚し
生活基盤を築いたら
今は実家に「帰る(上り)」といってるけど
そのうち、実家に「行く(下り)」になるんやろなあ。
「上り」が「下り」になるのはいつ?
とりあえず今回も息子は一人で帰ってきました。