大きなイベントが
二つ迫っている。
一つは、5月21日月曜日
午前7時30分前後に観測できる
金環日食
日本列島を縦断する地域で
この日食が観測されるのは
約1000年ぶりであるという。
昨年にも皆既日食があり
近頃は月と太陽が
日本上空で微妙に絡み合っている。
月曜日の天気予報は
今のところ曇りであるという。
見えたらいいな。
といっても、直接太陽を見るのは
目にはよくない。
しきりに直接太陽を見ないようにという
報道がなされており
さも日食時の太陽が有害な紫外線を
特別に放つかのように言われているが
そんなことはない。
もともと太陽光には
常に紫外線は含まれている。
普段はまぶしくて
太陽を直接見ようなどという人はいないが
日食時には、総光量が下がるので
瞳孔が開き、より紫外線の
影響を受けやすいから
頻繁に注意喚起しているのだろう。
では日食を見るのにどうすればいいのか。
最も適しているのは
日食グラスであろう。
doironもあらかじめ購入しておいた。
これ
月曜日には、これを持って
通勤時に見晴らしのいいところに
車を止めて
空を見上げようと思っている。
そしてイベントはもう一つ
翌5月22日には東京スカイツリーの
営業が開始される。
高さ634m
きっと金環日食の
太陽を背景にこのツリーの
映像が報ぜられるだろうと
見ているのだがどうだろうか。
いずれにしても
この二つの大きなイベント。
スカイツリーは大阪からは
見えないけれど、
気持ちも大きく
5月のさわやかな大空を
見上げてみよう。