doironは沖縄の人、
島人(しまんちゅ)となるのだ。

なにせ日本有数の観光地である。
ガイドブックを見ているだけでも、
たかだか3泊4日で
すべてを遊びつくすことなど
到底できそうにない。
何かテーマを決めなければ、
実りある旅にはならないだろう。
基本的にはシュノーケリングなどの
マリンレジャー、
初訪問の那覇観光、
そして先日見た沖縄組踊りの
舞台となった琉球の歴史の
息吹に触れることだ。
夢はいろいろ膨らむが、
明日飛行機は飛ぶのか、
それが一番の問題だ。
どっかで聞いたようなタイトル
ですねえ
さてそんな本日のブログの
始まり始まりです~。
昨夜は
午後10時過ぎに社長を迎えに行き、
関係者の事務所を回る
社長のお供をする仕事でした。
数カ所回って仕事を終え、
家にたどり着いたのが、
午前1時過ぎ。
それからビールを飲んで、
布団に入ったのは午前2時過ぎでした。
おかげで今日は、
眠くって仕事もヘトヘトだったのですが、
夕方頑張って公園に走りにいきましたぜ。
今日はここんとこで
一番の涼しさでした。
いつもはシャツがべったりと
身体に張り付くほど滝のような汗をかくのですが、
今日は風もあって、
練習後のシャツのサラサラ感も
まだまだ残っている状態でしたな。
そんなdoironの調子はというと、
近頃は腰の状態もかなりよくなってきたのですが、
今日みたいな調子の悪い日もまだまだあります。
痺れる腰を
だましながらの練習。
こんな日が周期的にやってきては、
陰陽を繰り返す日々なのです。
今日も腰が痺れて痺れて、
公園の中を顔をしかめながら
走っちゃいました。
えっ?それでも他人からみたら
表情は笑ってるんじゃないかって?
ほっといてください。
しかしこの腰痛、
ほんとに治るのかなあと
不安になることもしばしばですが、
でもがんばるしかあるまいて。
ですが、
こんなペースで上げていっても
これじゃあ
ロンドンに間に合わねえんじゃねえか。
って、オリンピックかい!
と昨日の山での消火栓に続き
一人突っ込みをしながら走った
doironでした。
今週は水曜日から
勤続30年のリフレッシュ休暇で
沖縄に行きます。
こう見えて本島は初めて行くんです。
いや、うそも言えないホントウの話。
そんな旅行を間近に控えて
毎日台風進路予想とにらめっこしています。
幸い沖縄に台風はなさそうやけど
大阪にやってきたら
飛行機が飛ばないじゃん!
だから、もっと北へ行けよ~と、
テレビにも突っ込んでいる
doironなのでした。
熊取周辺の山を歩いてきた。
和泉山脈の南部に位置する
里山群ともいうべき山々が
鎮座するこの地域。
町名からして昔は
熊も生息していたんだろうけど
今は、永楽ダムを取り囲む
ハイキングコースとなっている。
9月とはいえ京都で
39.9度を記録し、
猛烈にあたためられた地表から
湧き上がる上昇気流で
5時前には大阪府に
竜巻注意報が
発令されるという猛暑を避けて
山に行ったのは正解でした。
山頂の展望台はメチャ涼しく
そこから見た永楽ダムは
オアシスのようでしたぜ。

この山道で見かけた
珍物体がこれ。

尾根筋の真ん中に
デンと居座るこの物体は?
なんと
消火栓
こんな山道で、山火事対策にも
ほどがあるんじゃないか。
しかも、近づいてよくみてみると

どないしてこんなとこに
駐車できるねん!
山道で思わず突っ込んでしまった
doironでした。
などなど、取材も交えて
キンミズヒキ、
センニンソウ、
ヌスビトハギと
夏の終わりを告げる
小さな花々に癒されながら
軽く身体を動かしてまいりました。

駐車場には萩も咲いていて
そろそろ月見かなと思って
帰宅して、今年の月見は
いつやったっけと
ミセスdoironに聞いてみたら
「マクドで月見バーガーも売り出されたから
もうすぐと違う?」だと。
あのねえ
月の形で判断しようよ。
バーガーで判断しないでさあ。

*念のため、
今年の十五夜は
9月22日です。
そして胴体の真っ赤なアキアカネも捕獲。

暑いけど
暑すぎるけど
自然は着実に
秋に向かっているんだと
実感した今日の
ハイキングトレでした。

ハイブリッド車というのは
たいがいそうだが、
回生ブレーキを備えており、
ブレーキ時にタイヤの回転を
電気に換えてバッテリーを
充電している。
初代プリウスなんかは
ブレーキ制動時に
いかにもエンジンブレーキが
かかっているみたいに
踏圧以上の力が
ブレーキにかかっているようで
ぐうんと身体が前のめりになるくらい
ブレーキがよく効いた。
そのあたりはかなり改善されたようで
今は、社長専用車の
ハイブリッド車に乗っていても
そんな不自然な感じはない。
が、確実に充電は行われ
その都度バッテリーに
エネルギーは注がれ、
力を蓄えていく。
この頃は、doironも
積極的に充電するようにしている。
近頃インジケーターは
下がり気味だ。
走り続けて、
くたびれた身体を再生するためには
走ってばかりではいけない。
たまには強制的に
ブレーキをかけて
楽しみながら
エネルギーを充電しなければ
ならないだろう。
てなわけで
明日は
夜から仕事なので
昼間にゆっくりと
またまた山歩きをし、
充電しようと
思っているだよ。
なのでそんな明日に備えて
バッテリー液代わりのチューハイを注いで
バッテリーコードを取り外し今夜も
シャットダウンだあ~

T本さんの山話だった。
先日の休日に涼を求めて、
大峰山の白川八丁近くの
双門滝コース脇の山中コースを
一人で歩いたらしい。
無事、弥山も登頂し
ブラブラ下っているときのこと。
下っていく道の先の斜面に
黒いものが動いたのが視線の端に入った。
カラスかなと一瞬思ったらしいが、
その直後に自分がこれから下っていく
林道の先の斜面から
黒い動物が飛び出してきたそうだ。
それは、よく見ると、
熊、
それも小さな犬くらいの子熊だったらしい。
T本さんが立っている場所から
わずか100mくらい先のところだ。
それを見たとき、T本さんは思わず
「可愛い~」と思ったらしいが、
すぐさま先ほどの黒い物体が親熊で、
子熊はそれを追っているのだ
ということに気づき、
思わず後ずさりしてしまったという。
こちらは一人、
しかも子連れの熊は気が立っているだろうと考えると、
動けなかったらしい。
とはいえ、そこを下っていかないと
駐めた車のところに戻れない。
頭はめまぐるしく動いた。
とにかくそこは通過しなければならない。
こういう場合の有効な手段は、
人が通るよということを
熊に報せながら歩くことだ。
出会い頭だけはなんとしても避けなければならない。
ヒグマではなく
月の輪熊とはいうものの、
野生の熊は出会い頭だと大変凶暴だ。
しかし、熊よけの鈴など
タイムリーには持っているはずもなく、
リュックからステンレスマグカップを取り出し、
中に石をいれてガラガラ音をたてながら
歩くことにしたという。
ついでに大声で
「森のくまさん」
でも歌いながら歩くと完璧である。
幸い、そこで再度熊に遭遇することもなく
無事通過することもでき
事なきを得たそうだが、
帰ってからすぐにその足で
熊よけの鈴を買いに行ったらしい。
それにしても、
あと100mくらい歩くのが早かったら、
ぴったし熊と遭遇していたら、
今頃は病院かあの世に行ってたかもしれないと考えたら、
ぞっとしたそうだ。
多分新聞紙面も飾ったりしていただろう。
「中年おじさん、熊と格闘!」なんてね。
ただ、姿を見かけた子熊は
ほんとに可愛かったそうだ。
本来凶暴な野生熊が、
「くまのプーさん」みたいな
童話のかわいい主人公になるなんて、
おかしいなと思っていたが、
あの子熊の可愛らしさを見たら
十分うなづけるらしい。
今回T本さんが歩いたコースは、
林業関係者がたまに通るくらいで、
ほとんど登山者が通ることはない道だ。
そんなコースだからこそ、
熊も自由奔放に歩き回っているんだろう。
だが、逆に考えると
登山者が残した食料などに
ありつけることも少ないだろうし、
彼らもしくは彼女らは
普段何を食べて生きているんでしょうねえ。
今の時期なら、
熟す前におちたアケビとか、
きのことか食べてるんかなあ。
等々。
S藤さんが中国に行ってるため不在なので、
T本さんと二人で
お酒を飲みながら、
山話、熊話で
エイの夜は更けていったのでありました。
夏バテ解消には、
やはり遊ぶことかなあ。
しかし、ここんとこ仕事で
連日遅くなることが続いている。
では、別の手段はというと、
食べることかなあ。
焼肉なんかいいねえ。
でもこれも仕事が落ち着く来週以降かな。
せめてブログで
プチストレス解消といきますか。
日常生活の中で、
ちょっと引っかかるモノに出くわすと、
とりあえず写真を撮っておくことにしている。
そのためdoironの携帯には
microSD含めて3000枚くらいの写真が入っている。
おかげで、重くて重くて、
なわけないか。
食卓でもこれはと思うようなモノがあれば、
すぐにパシャ!
そういえば10年以上
自分の食べたものを
写し続けた人がいたっけ。
先日も、久しぶりに
たこ焼きが食べたくて、
買ってきたのを撮影していたら、
ミセスdoironがあきれとったわい。
そのときの写真がこれ。

こんな写真が、特派員報告も含めてかなりある。
今夜はたまったそんな写真の中から、
いくつか紹介しよう。
このブログで、
ごはん3杯はいけまっせ~。

田舎に住んでいるので、
ご近所には畑仕事をしている人が多い。
これは、そんなご近所さんにいただいた
「かも瓜」。

植物の世界では「冬瓜(とうがん)」と書かれます。
夏に収穫されるのですが、
皮が硬く生のままで
冬まで鮮度が保たれるところから
「冬瓜」といわれているらしいです。
「かも瓜」はその別名で、
むかあし、昔に
そう呼ばれていたそうです。
このかも瓜を3つもいただいたので、
先日友達にあげました。
煮物にしてよく冷やして食べるのが、
オツなのです。
そして夏といえばそうそう、
やはりこれ。

カキ氷です。
これは、先日登った
大和葛城の山頂ロッジで食べたもの。
こんなところでもいただけるんですねえ。
おいしいイチゴ練乳でした。

コンビニやスーパーでは
珍しいものがあればすぐに買ってしまいます。
これは辛さを期待して買ったのですが、
辛さはイマイチでしたねえ。

そして、コンビニ製品で
このパンは最近お気に入りの朝食です。
(写真は古いけど・・・)

そうそう、最近売り出された製品で、
超人気のため品薄になり、
メーカーが生産を中止したという
いわくつきの食品がこれ。
特派員の方が、
余分に買ってくれていて
提供してくれました。
ジャジャーン!
カップヌードル、シーフードライス。

幻となるかもしれない人気食品です。
実はまだ食べていません。
この食品が生産休止になったのは
争奪戦がおこったり
卸せない販売店が出来ることで
販売店間に不公平感が起こっても
あかんということらしい。
大企業らしい選択ですなあ。
あちこち出かけた旅先の
いろんなお土産もいただきます。
doironよりも1歳年上の
鳥羽水族館。
850種もの水生生物が飼われ、
通算5000万人以上が訪れたという、
全国最多入館者数を誇る水族館のお土産がこれ。

しかし、動物に芸を教えるって
どうなんやろ。
難しいやろなあ。
グーちゃんにできる芸といえば、
定番のお手、お座り、伏せ、待て
ぐらいかな?
ちょっと変わったところでは、
舐めきったヨーグルト空容器を
咥えて持ってこさせることくらいかな。
今度このお土産の
「あっかんべー」を教えてみますかね。

どうですか?
今日のブログでご飯3杯はいけたでしょ。

最後に口直しに
最近はまってるこのペプシをどうぞ。


「小沢昭一の小沢昭一的こころ」
というのがある。
1973年1月8日に始まったこの番組が
今も全国各地で放送される
長寿番組になっている秘密は
氏の軽妙な語り口にある。
「話は全然飛びますが」といっては
過去、現在、未来を
自在に行き来しながら
演芸界や下町の暮らしを
面白おかしく話すその語り口だ。
doironも一時期ずっと
そのラジオ番組を
愛聴していたものだ。
そんな氏のことを紹介するときに
いわれる
氏のエピソードのひとつに
こういうのがある。
中学生だった小沢少年が
若葉の頃に
ポケットに一杯毛虫を詰め込んで
学校に行き、
授業中にそれを教室に
放すといういたずらをした。
そのことを教師が親を呼び出して
とがめたら
母親が謝ったあと
「でも面白い子じゃないですか」
といったらしい。
そして小沢少年はお咎めを
受けなかったという話だ。
これは謙遜癖のある氏の
数少ない自慢話のひとつらしい。
最近は同じ「小沢」でも
別の小沢が
マスコミを騒がせている。
ポケットに
世論無視、検察無視
党勢無視のたくさんの無視を
ポケットに詰め込んで
民主党代表選挙に
名乗りをあげた
小沢一郎氏だ。
まさか国会に巻き散らかす
つもりではないだろうが、
ここまで政権争いに終始されると
こちらも辟易としてしまう。
なのにマスコミは
「でも面白いじゃないか」
としきりに取り上げてやいやい言う。
こちらにしてみれば
代表など誰でも良いのだ。
きちんと政治をしてくれて
目先のことも
長い目でみた日本のことも
きちんと考えてくれる人を
臨んでいるのだ。
もし彼が政権を担うことになり
「小沢一郎の小沢一郎的こころ」の
政治を始めたとしても
過去、現在、未来を
きちんとつなげて
日本を導く
長寿政治になってほしいと
思っているのはdoironだけでは
ないだろう。
あ~あ、近頃、秘書暮らしに
浸っているので
政治ネタが多くなったかのう。