本日、環境省主催の「2012新宿御苑みどりフェスタ」に、行って
来ました。
日本ネイチャーゲーム協会で、毎年ブース出店などしていることは知っ
てましたが、今回、日本エコツーリズム協会のブースに配架用チラシを
送ったので、どんな扱いをされるかの確認を兼ね、行ってみました。
29日は、もと天皇誕生日ということで、公園の入場料が無料。
多くの皆さんが来園されていて、遅咲きの桜の下でのお花見や、ツツジ
などを愛でていました。
その西洋庭園付近の一角に60棟ほどのテントが設けられ、環境省関連の
全国の国立公園紹介や団体・地域観光のブースが並んでいました。
こうしたブースを回ってみると、その地域の関心の強さが、手をとるように
判ります。ちなみに、富士箱根の地域は数枚のポスターとチラシ数種だけ・・
残念ながら、日本エコツーリズム協会もパンフチラシを雑然と並べただけで、
当方のチラシは埋もれているようでした。残念!・・・
とはいえ、小笠原諸島のブースでは、駆除に取り組んでいる外来植物「アカギ」
を原料に使ったクラフト体験をやっていました。
大人用には、箸づくり、子供用には、木ねんどを使った小物づくりだ。
参加費も100円とのことで、体験してみた。
「アカギ」の角材を台にのせて、小さなカンナで削っていく単純な作業だが、
形が整うに従って細部に凝って来る・・・
仕上げに面取り、ヤスリがけをして出来上がり。約1時間の「ものづくり」。
スタッフに渡すと、オイルで照りを出し、箸ぶくろも一緒にいただいた。
(写真)
さっすが、世界自然遺産登録地! やることが、違うね~・・・