我が家の庭の小さな畑で、ジャガイモが取れました。
なんとこの元は、春先に芽を出してしまった食用のジャガイモ・・・
皮を厚めに剥いて芽を残し、そのまま畑に埋めたものです。
(本当は、切り口に灰を付けると良い・・・)
もちろん、皮を剥いた身の部分は料理に使い、食べました。
そのまま腐ってしまう事もありますが、今年は5株育ちました。
さすがに、収量は少ないですが、植物の生命力・生産力には、驚きです。
Newsでは、世界的に旱魃の兆候があり、穀物の不作や高騰の兆しとか・・・
こんなジャガイモを見ると、土地をアスファルトやコンクリで覆い、
見て楽しむ花々を植え替えひっ変えして(人工)美を追求するより、
食物をみんなであちこちに植えたのなら、きっと食物を自給出来るのでは…
と、思います。
これからの世界、食物や資源など、自然から得られる一次産品をいかに多く
生産できるかで、国の価値(や通貨)が評価されるようになりそうです。