月が替わり、MNSのHPを空けると、「富士山」世界文化遺産へ…の、文字が!
ついに、山が動いた!そんな驚きと期待がこみ上げて来る。
昨夜、山日新聞の追加電話取材があり、明日にも登録の方向で発表との、話しだった。
でも、本当に登録への勧告発表なんて・・・
「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」
ユネスコの諮問機関であるイコモスが、現地調査の結果を踏まえて、条件付きで世界文化遺産への登録を勧告したのだ。
唯一、三保松原だけが、除外との条件が付いたが、6月に開かれるユネスコの世界遺産委員会で登録が正式決定される見通し。
一方、有力かと思っていた「武家の古都・鎌倉」は不適とされたようで、審査の基準が?だが、さすが、日本が誇るA広告代理店の力は絶大で、発表もタイムリーだ。
だだ、観光客増などに伴う遺産維持の課題は、まだまだ今からである。
山梨・静岡両県、関係市町村には、早期の対応が求められる。
また、“無い"と云われていた、富士五湖畔や忍野八海周辺の使用や開発に関するい規制も、強化されていく可能性が高い。